■「観山」2021年10月 クラブエリー第3金曜

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●10月15日(金)はクラブエリー第3金曜の例会で、
高辻通の「観山」さんにお世話になりました<(_ _)>
カリテプリ=値段に対する質が、あまりによかったのでした。
「業者さんも今大変だから」と丹波篠山の松茸やら、大間のまぐろやら買い込んでくださったそうで、たっぷりたっぷり使ってクラブエリーを甘やかしてくださいました<(_ _)>
さらに器やさん(祇園の「観山堂」さん)の息子さんだけあって、いつもながら器がいちいち美しく価値あって、目を瞠ったのでした。

●先付は今や高級魚の秋刀魚の旨煮。四角豆、水菜と松茸のお浸し、椎茸、茗荷。柚子大根おろし。

●美しい蒔絵のお椀で、

●鱧の香煎揚げ、丹波篠山の松茸。

●お造りは、2名分を美麗なプレゼンテーションで。

ほうぼう、鱧、まぐろ、やりいか。あしらい色々。

●季節感たっぷりの八寸。木苺の葉と稲穂。7種類の取肴。

子持ち鮎、ちりめん鱧、秋鮭ずんだ蒸し、海老うずら玉子、鯖寿司、小芋からすみまぶし。

鈴子とは筋子、いくらの「吉兆」さん風の呼び方ですが、薄味ですうすうといただけて「うちのいくらは飲み物です」と言われた意味がわかりました。

●朴葉焼きです。

●開けると、さわら、シャドークイーン、万願寺、赤ピーマン、まこも茸

下にたっぷりの味噌が敷かれています。。

●菊花あんで、長茄子、鯛、豆は紫ずきん、生姜。

●松茸ご飯です。

香の物の柚子大根やパプリカにも目覚ましい思いです。

●松茸ご飯で十分幸せなのに・・・なんと、いくらご飯もご用意いただいていました。

ほとんどの方が松茸ご飯の後にこちらも召し上がりました。クラブエリーは健啖家揃いです、、(*_*)(*_*)

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(当日は満席だったので、)

後日わたしも出かけてほぼ同じ献立でいただきました。

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●お椀の代わりに土瓶蒸しでした<(_ _)>

鱧、松茸、銀杏、水菜、柚子。

●そして、朴葉焼きの中のまこも茸が茹でた落花生になっていました。どちらも大好きでどちらでもOKです。

●土鍋のサイズは小さく、松茸ご飯は同じでした。

●食後の甘味も同じでした。

ブランマンジェは巨峰の風味。だいぶ濃厚な味。

手前は月見団子、中に栗入り。

とりわけうれしかったのは柿、キウイ、梨にホワイトソース(卵白泡立て)、

その上にのっているショコラのガナッシュでした\(^o^)/\(^o^)/

●八木一真さん、女将の加余子さん、ありがとうございました。

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

きれいでおいしいお料理で皆さんに喜んでいただき、わたしもとても幸せな思いでした<(_ _)>
クラブエリーの参加者の皆さんもありがとう(^o^)/

観山」さん、また次の期でもお願いしたいと思います。

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■「杢兵衛」クラブエリー第2木曜

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー第2木曜の報告でございます。

●クラブエリー10月14日(木)は祇園の「杢兵衛」さんで。
4代目 寺田慎太郎さん、よくやってくださいました<(_ _)>
スタッフの皆さんにも御礼申し上げます。
丁寧で美麗なお料理、器もすてき、良心のかたまりのお店だと思います。元材木屋さんらしく、さすがに店内の木という木が特別上質できれいです。この時代にこの館を構えるだけでもどれだけ大変かと思います<(_ _)><(_ _)>

●10月14日に3室とも満席でクラブエリー、その2日後に改めて、わたしも同じ献立をいただきに出かけました。

●かます焼いたのだけでおいしいのに、みぞれ酢をかけてあって美味、さらに上からいくらで贅沢感がありました。菊花、柚子が色と香りを添えました。

●松茸を射込みにした蓮根餅を揚げたものに、上に煮鰻。

●「杢兵衛」さんの十八番、美麗な八寸です。

●毎回、店主の寺田慎太郎さんの手書きの和歌が添えられるのが何ともゆかしいことです。

コピーではなく、人数分手書きをしてくださるので恐縮します(*_*)(*_*)

夕されば 門田の稲葉おとづれて 芦のまろやに 秋風ぞ吹く
百人一首より、大納言経信、「金葉集」秋

秋になった風情と情感を詠んだ、しみじみする歌。

おとづれて、というのは「訪れて」ではなくて、稲の葉の音が連なって、という意味です。

この文字数で世界と情感を描いてしまう日本人の古代からの国語力すごいなあと思います。

●お椀はぐじ焼きしんじょうに松茸、水菜、松葉柚子。

しんじょうといいながら、実際は角切りにしたぐじのかたまりという感じで、旨味たっぷりでした。

松茸の傘の部分は炭焼き、軸の部分はごく細く裂かれており、生のままお椀に入れたということです。吸い地を注ぐことで火を入れたということ。

ほんとーーーにおいしかったです<(_ _)>

●お造りは戻りかつおと鯛。

●松ぼっくりの形の器は中川一辺陶さん作のものでえ、開けるとふわああと煙が立ちのぼり、炭で焼かれたひのきの葉の香りがします。

●子持ち鮎、銀杏(熊本)、栗茶巾(愛媛の栗をシロップ煮して裏ごしして茶巾にまとめて炙ったもの)。

香りよく印象に残りました。子持ち鮎おいしかったなあ(*_*)(*_*)

秋の風情色濃い佳品でした。

●これがまたすごかった・・・青森からの蕪に、湯葉ではない、くるみのペーストです。焼いたら香り強すぎたとかで、生のくるみペーストということ。黒いのは油煮にした香茸ということで、トリュフオイルのような感じで使われていると。(ほんとすごい芳香でした。)くるみペーストは途中からはスープに溶いてくるみスープにしてねということ。蕪がこんなに旨いかくるみこんなに偉いか香茸こんなに香るかと、瞠目の思いでいただきました。

●ご飯プレゼン、これはわたしが後から出かけた時の鶏肉ご飯で、肉質柔らかな雌の鶏使いましたとのこと。(大和肉鶏。)白舞茸と。

●これはクラブエリーの時のぐじ頭焼きと原木舞茸の炊き込みご飯。

●鶏肉と白舞茸のご飯。香りよく美味、でも一膳しかいただけず、おにぎりにして持たせてくださったものを後でいただいたら、またおいしかった(^o^)☆☆☆

●止椀代わりにきのこのこの汁がまたすごかった(*_*)(*_*)

なめこ茸と柿の木茸。とろみは自然のものということ。照明のせいで緑のわさびに見えますが、生姜です。

●お漬物もまたお手間入りで、昆布と鰹節はおだしを取った後のものを佃煮にしたということ。

●いちじくのブランマンジェは、いちじくの葉で香り付けをしたということ。蒸したいちじくから出た果汁をまたかけてあると。バルサミコ。シャインマスカットと。

●黄色道明寺羹「秋色(しゅうしょく)」と、

3種ブレンドの水出しのお茶。「一保堂茶舗」さんの玉露2種と煎茶1種を合わせて冷蔵庫で5時間抽出したというもの。

●「杢兵衛」寺田慎太郎さん、本当にありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

今回も丁寧でお手間入りのお料理をいただきました。カリテプリ=値段に対するクオリティが、あまりにも、際立ってよいお店だと思います。もったいないくらい。
スタッフの皆さんにも御礼申し上げます。また伺います。

クラブエリーの参加者の皆さんもありがとうございました<(_ _)>

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■「研野」クラブエリー2021年10月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●クラブエリー無限ループの1軒、東大路通冷泉上るの「研野」さん10月\(^o^)/\(^o^)/
今月もよくやってくれました(^o^)☆☆☆
研野さん、愛ちゃんありがとう\(^o^)/\(^o^)/
●お料理すばらしーいのはもうわかっているとして、
毎回驚くのが研野さんのBGMの選曲です。
まあ東西の古いのから新しいのまで、実によくご存じなのです。
今日はまず乾杯の歌、お料理スタート時にはくるみ割り人形の花のワルツが流れて、なんで??と思ったが、それはくるみ豆腐でスタートしたからと(^o^)(^o^) フニクリフニクラで盛り上げたりバッハの無伴奏チェロ曲でしっとりなごませたり、8月はシンディ・ローパーの Girls Just Want to Have Fun、9月は竹内まりやの September なんてかけてくれて、クラブエリーのお姉さんたちはなつかし~と盛り上がるわけです。松田聖子 SWEET MEMORIES とかね。なんかたまらんのです。それでいて、土鍋ご飯の蓋を開けて湯気もうもう、みんなの視線集中の中ご飯をよそう時は、エルガーの 威風堂々 がかかって、研野さんいやがおうにも、よりかっちょよく見えるわけよ。大した男よ\(^o^)/\(^o^)/
●わたしには、クラブエリー公式テーマ音楽ということで いとしのエリー をかけてくれて、エリーはメロメロ、料理にこんな楽しさがくっついた割烹なかったなあと。普段の営業でも、年配のお客さまたちが、流れる音楽の懐かしさに思い出話をされたり、一緒に歌ったりされることもあって、その反応はとてもうれしいんだって(^o^)(^o^) ・・・「懐メロ割烹 研野」か?(^o^)(^o^)

●以下、料理写真はコースから抜粋です。

来月はわたしも着席していただくので、コース全容を上げます。

●参加してくださったクラブエリーの皆さんもありがとう。
研野さん、愛ちゃんありがとう。スタッフの皆さんにも御礼申し上げます。

来月また伺います\(^o^)/\(^o^)/

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■「仁修樓」で上海蟹 クラブエリー10月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●「仁修樓」さん10月、上海蟹のコースをいただきました。
とてつもなく美味、究極の、というか、もう後には戻れないという感じの上海蟹体験でした。
ひとり4杯分くらいの上海蟹を、あの手この手で、超絶美味に食べさせてくださいました。
上海蟹のほぐし身をふかひれと和えてあったり、柑橘の香りを効かせた熱々の蒸しものだったり、餃子の中身になっていてそれが上湯スープに浸されていたり、おこわ仕立てだったりと、もうもう、魂を持っていかれたような感じでした。

●ひとり4杯✕9名で、1コース36杯使われると。夜コース分も合わせると72杯。(*_*)(*_*)

蟹身ほぐし隊が結成されるのだとか。

チーム 蟹工船
というと伺って、ご苦労がしのばれありがたいと思いつつも、だいぶ笑いました(^o^)

★以下料理キャプション追ってつけます。


●上岡誠さんとスタッフの皆さんに御礼申し上げます<(_ _)>よくやってくださいました<(_ _)><(_ _)>
そしてクラブエリーの皆さんにも感謝いたします。
今回スペシャル参加のJさんもありがとう(^o^)/

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■「KYOTO BISTRO」でクラブエリー7周年

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●9月最後のクラブエリーはパーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さんで開催。

クラブエリーは7年と少しで通算548回目です。
本当によくしていただきました<(_ _)><(_ _)>

おかげでものすごく幸せな会になりました\(^o^)/

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

左から総料理長の井料剛さん、サーヴィスのチームリーダー三木茉以子さん、「KYOTO BISTRO」シェフ平久江裕さん、

他のサーヴィスの皆さんも、お世話になりました<(_ _)><(_ _)>

久しぶりに少し多めの人数での開催がうれしく、このところ毎週いただいていたクリエイティヴな料理をコース仕立てにして皆さんに一気に召し上がっていただける、とても楽しみにしていた会でした。

●メニューはよく考えてくださって、最後の最後まで、差し替えたり、新たなアイデアを盛り込んだりしてくださって・・・きれいな流れのコースになりました\(^o^)/

順番にいきます。

●「KYOTO BISTRO」2階を貸し切りにしていただきました。

自然光の入るキッチンで、ひと皿め絶賛準備中\(^o^)/美しいことです。

●帆立のポーチ、帆立のフレッシュさを生かしており、そこにカラマンシー(柑橘)ぽん酢です。おだしを少し合わせてあり、なごめる味。いくらに大根で紅白おめでたいですという作り。かわいい、きれい(^o^)

●ベーコンと洋梨のグリル 

ベーコンの塩気とコンポートした洋梨の甘さがよいコントラストをなしています。

ロックフォールで作ったソースの旨味がたまらん(*_*)(*_*) 黒七味もいいアクセント、ナッツも食感を添えています。

●アンディーヴと椎茸も。椎茸使いがいつも上手だなあと思います。

●若き俊英 井料剛さん、まめにテーブルを回って料理の説明をしてくださいます。

今回はゆるく4部屋に分かれての着席となり、話したりソース注ぎに回ったりと、よくやってくださいました<(_ _)><(_ _)>

●人数がいても、熱い料理は熱々で出してくださいました。

提供されたのはノンアルコールドリンクのみでした。

●円筒形の箱入り、レトルトのカレーやパスタソース、スープも多彩に揃い、その説明をしてくださいます。

●魚料理には、テーブルでレッドカレーソースを注いでくださいます。あの禁断の味よ、、

●真鯛のポワレ、下にはカリカリに焼いて風味のいい南瓜のリゾットです。

カレーソースたまらなく旨い、、

かつてフォーシーズンズホテル京都でメロメロになったあのカレー(たまごやモリーユ入りでした)の、魚介だしヴァージョンです。

相変わらずやみつき旨いの( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

希望者には「追いカレー」してくださったのでした(^o^)/

●シャンパーニュのソルベにシャインマスカット。

アヴァンデセールではなく、次のお料理の前に口の中をリフレッシュするためのもの。

リフレッシュそんなにしたくないのだけど(^o^)でもこれはこれでとてもおいしかった\(^o^)/

●これが肉料理の準備・・・

丼がずらりと・・・

●ビーフサーロインとインカのめざめということですが、

先日のおうどんいただいたのと同じおだしがひたひたかけられて供されました・・・なんと斬新なこと\(^o^)/

●さらには、スパイシーなクリスピーライスが風味を添えていました。

おだし飲みもってナイフとフォークで肉をいただく・・・風味は肉じゃが?? 仰天しつつも美味を堪能したのでした。ほんとおいしかった☆☆☆

●締めパスタです。「おうどん萬樹」の永田昌彦さん手打ちのリングイニ。

きのこたっぷりです。花穂紫蘇と柚子。パルミジャーノ。

もうもう、かんぺきなおいしさ、かんぺきのぺき子ちゃんでした。ここまでで十分喜んでいましたが、デセールがまだあるのです。

●をを\(^o^)/ 
初めパリブレストと言っていたものがこのようなアレンジヴァージョンになって登場、

●これで写真を撮ろうとすると、

「これはまだ完成形ではない」と言われ、まだ装飾が加わるのか??と。

●わわ、

●なんと、、、本当にありがとう(T_T)(T_T)

7周年として企画したのではないのだけど、何かこの会がいつからかクラブエリー7周年記念の色合いを帯びてきて・・・

でもメニュー組み立てのプロセスで、当初考えてくださっていたそのための料理はいったん外されたし・・・

だから特別なことは期待していなかったのだけど・・・

こんなサプライズを用意してくださっていたとは。

思いがけず大喜びしたのでした(^o^)(^o^)☆☆☆

ペストリーシェフの廣瀬悠さんにも初めてご挨拶いたしました<(_ _)>
2014年9月9日に始まったクラブエリー、今は時世的にも周年イヴェントなどできにくいというか、そもそもする気にもならず、でも2年前は盛大にやれたんだがなあ~♪ 的なことをもそもそ言っていたら、総料理長の井料剛さんとチームの皆さんがこんな風にもてなしてくださって、しみじみうれしくありがたく、感謝いたしました<(_ _)><(_ _)>
●ちなみにこのお菓子はパリブレストならぬ、パリ二寧坂
プラリネクリームがはさまれるところ、これは抹茶のクリームや白味噌が使われて、絶妙なの、絶句する旨さなの( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

パリブレストとメニュー案で送られてきた時に、「パリ二寧坂いかが?」と冗談で言ったら実現してくださいました<(_ _)><(_ _)>

添えられているのは生姜のアイスクリームです。これがまた粋な味で、パリ二寧坂の香味を引き立てました。
●この後食後の飲み物をいただき、さらにおみやげにパウンドケーキをいただくという充実ぶり<(_ _)><(_ _)>

井料剛さん、平久江裕さん、スタッフの皆さんに御礼申し上げます。クラブエリーの参加者の皆さんにも御礼たくさんです<(_ _)><(_ _)>

KYOTO BISTRO」さん、また伺います<(_ _)>

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■ 「研野」クラブエリー2021年9月

■ 全国100万人の読者の皆さま、今月も大人気「研野(けんや)」さんでクラブエリーです\(^o^)/

先月の記録はこちら

●岡崎の「研野(けんや)」さん、クラブエリー無限ループの1軒です。
愛さん研野さん、今回もお世話になりました\(^o^)/

★撮影時、一瞬だけマスクをはずしていただいています。
独自のコースにわたしたちはやみつきになっています。

●中秋の名月にちなんで、月見豆腐がひと皿めに供されました。

●食べ終えるとうさぎちゃんが現われるのが念入りにかわいい(^o^)(^o^)

●店主の酒井研野さん、堂々たるものです。「普通の和食では埋もれてしまうと思った」と、「京、静華」さんでの修業の成果を生かした献立でわたしたちを楽しませてくれます。この叉焼がまた旨いのです(T_T)(T_T)

●叉焼に、焼き茄子という組み合わせ。銀杏と。

叉焼は(いまのところ)通年メニューだと思いますが、そこに添えるもので季節感を表現していてよいですね(^o^)

●戻り鰹に、青森の野辺地かぶ。この季節においしい蕪です。

●これは定番、水口商店の鯛のお造りです。そうめん南瓜と。

●白味噌仕立てのくじらのお椀です。

●栗と枝豆の飯蒸し、笹の葉包みに、

伝助穴子のたれ焼き。

●野菜の冷やし炊き合わせ、これ先月も感動深かったものです。

●美しい姿の鮎です。見事に子持ちです。

焼ききのこの胡麻酢和え。丹波しめじ、舞茸、椎茸に、梨のアクセント。

●ご飯会議きましたー\(^o^)/

●いくらをのせてもらえたり、

●叉焼のセレクションもあります。ご飯止まらない、ご飯会議終わりません<(_ _)>

●澄んだスープで麺をつるつるといただき、これで締めです。

麺もですが、このスープが、しんそこおいしいのです(T_T)(T_T)

●ぶどうのパルフェ。

ぶどうソルベ、ぶどうジュレ、ぶどうコンポート、シャインマスカット。

金木犀寒天、タピオカ。

●カフェとすはまでごちそうさま<(_ _)><(_ _)>

今回も充実のコースでした。

お料理だけでなく器もすてき、BGMの選曲がユニーク☆☆☆
今回も最後に「いとしのエリー」ありがとう\(^o^)/\(^o^)/

研野(けんや)」さん、来月もお世話になります(^o^)/

クラブエリーの参加者の皆さんにも御礼申し上げます<(_ _)>

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冒頭の写真の続きですが、

ふたりでのれんから顔出している図、ということで、こんな酒器をお客さまが作って贈ってくださったのだそうです。

●猫ちゃんたちがのれんから顔を出している、、かわいい\(^o^)/

●「研野」とお店の表札までついています。

すてきな贈り物ですね\(^o^)/☆☆☆

「研野」さん愛されていますー(^o^)

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■「リストランテ 野呂」クラブエリー9月第3金曜

■ 全国100万人の読者の皆さま、先週のクラブエリー報告でございます。
9月17日(金)、クラブエリー第3金曜(という例会)でりすのろ=「リストランテ 野呂264回目へ。

1階カウンターと2階テーブル席、少しゆったりめに座っていただき、盛り盛り充実のコースを堪能したのでした<(_ _)>

●野菜高騰な上に、台風で魚介の入荷たいへんを極めた時に、よくまあここまでやってくれたと感謝しました。いつもの魚盛りに、ぐじ+茄子、尾崎牛ハンバーグと京鴨肉のロースト(ソースそれぞれ違う)、松茸とかますの、香り立つスパゲッティ(旨旨旨)など、8皿に食前と食後それぞれの飲み物と、本当に充実のコースでした。

●バターナッツ南瓜の冷たいポタージュ

●割烹もびっくりの魚盛り盛りのお皿、

12時の位置から時計回りに、

かつお/めいち鯛にからすみ/はたの細造り/鱧フリット/さんまのマリネ/蟹クリームコロッケ/とろさわらの炙り

中央が牡丹海老と雲丹

●燻製海峡サーモンと帆立貝柱 完熟アヴォカドのタルタル

●甘鯛と秋茄子の重ね香草パン粉焼き

●肉料理2種類盛りで、

京鴨肉のロースト 実山椒ヴィネガーソース

尾崎牛のハンバーグ きのこと丹波栗のクリームソース

●尾崎牛ハンバーグの断面はこんな。実においしかったです。きのこのクリームソースも味わい深く季節感たっぷり、美味のかたまり。

●スパゲッティ 松茸とかますのソース和え、

こちらも松茸と青柚子が香り立ち、見事な香味を楽しみました。かますとの調和もよくてかんぺきなパスタでした。

●リゾットは海老とズッキーニ入り、サフラン風味でした。

●津軽の桃と和梨に、青森のぶどう「スチューベン」のジュレをのせたもの。

この後、食後の飲み物(黒豆茶を選択)をいただき、ごちそうさまでした。

店主の野呂和美さん、としちゃん、のりき、祐太朗さん、スタッフの皆さんよくやってくださいました。御礼たくさんです<(_ _)>

参加してくださった皆さんにも御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>

クラブエリー第3金曜、4~9月の6か月パック終わりまして、次は10月期に会いましょう\(^o^)/\(^o^)/

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「リストランテ 野呂」
電話 075-823-8100
京都市中京区西ノ京職司町67-14
11:30~13:30LO、

現在夜営業は17:30~20:00。

アルコール提供はなし。
月曜休み、月に1回、月曜火曜連休

カウンター12席、2階テーブル席12席

離れもあり
2017年6月13日開店
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ウエブサイト

リストランテ 野呂
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昼コース1800円と4500円(税別)、
夜はアラカルトで1万~1万5千円くらい、

前もっての予約でコースも可。8000円~(税別)。

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■「圓融菴 小林」クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

9月15、16日と、クラブエリーでお世話になった「圓融菴 小林」さん。

●店主の小林紀之さん、ひれ伏してお願いしてお昼コースをしていただきました。

大変よくしていただきました<(_ _)>

(撮影時一瞬マスクをはずしていただいています。)

●自然光の入るお昼はまた夜と違った美しさでした。

お庭も望めて、しみじみよいなあと思います。

●石のことはよくわかりませんが、それでも美しいなあ、つくばいの苔むした風情すばらしいなあと思って眺めます。

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●さて、「圓融菴 小林」さんでは初のクラブエリー、カウンターにお邪魔して、夢のようなお料理と天ぷらをいただきました。

わたし自身は4回めの訪問です。これまでのことは前回を見てくださいね。
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●うざく
●きごしょう、くじらのお造り(鹿の子)
●鯛のお造り
●すっぽんのお椀
●いちじく胡麻だれ
●松茸(長野)と鹿フィレ肉
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●海老
●銀杏
●ばちこ
●れんこん
●雲丹と海苔
●松茸
●トマト
●鮎
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●のどぐろの天ばら
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●巨峰、梨、桃

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●うざくでスタートです。

●きごしょう、くじらのお造り(鹿の子)

●鯛のお造り

●すっぽんのお椀

●いちじく胡麻だれ

●松茸(長野)と鹿フィレ肉

●ここから天ぷら態勢へ\(^o^)/

●海老

●素材プレゼンです。

わわ\(^o^)/あんなものやこんなものもいただけるのねと盛り上がりました。

 

●銀杏

●ばちこ

●れんこん

●雲丹と海苔
●松茸

●トマト

●鮎

●のどぐろの天ばら。

ここまで、お料理も天ぷらも堪能しました。

何もかも、かんぺきなおいしさ美しさと思いました。

●巨峰、梨、桃

●今回はカウンターで2日間お願いしましたが、

お部屋もいいなあと拝見しました。床は陶板です。テーブルの木目も美しく、あまりにすてきなお部屋です。

●「圓融菴 小林」さん次のクラブエリーもお願いしました。

それまでも、また伺います(^o^)/

小林紀之さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。

参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

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圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」
京都市東山区祇園富永町125-2
17:30~
日曜、第2第4月曜休み
電話 075-746-7602(まだついていない様子)
なのでこちらへ、 090-8679-7602
2021年7月15日開店

コースのみ、22000円(税込み)
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■「Vena ヴェーナ」クラブエリー第2木曜

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★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

●今週2つめのクラブエリーは、クラブエリー第2木曜(という定例会)で、室町通夷川上ルの「Vena ヴェーナ」さんへ。
少し久しぶりでした<(_ _)><(_ _)>
お料理よかった、もてなしおもしろかった\(^o^)/\(^o^)/
すごくいい食材で繊細優美な料理、
器が、いちいちすてきかわいいたまらない\(^o^)/\(^o^)/

シェフの早川大樹さん、サーヴィスの池本洋司さん、
スタッフの皆さん、御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>

参加してくださったクラブエリーの皆さんもありがとうございました。

●サーヴィスの池本洋司さんの個人コレクションである北欧のゆったりした椅子の連なりに、大切に手入れされた実に美麗で見事なカウンター、どうだ~?とライト当てたりしながら飾ってあるお皿や調度品が存在感を放ち、もうもう、お料理以外にもうっとりポイントが多すぎるお店です。額縁のような窓から木々が見えるのもすてき。さらに、平時なら、すばらしいカーヴに並ぶワインも楽しめるはず・・・
コースの内容は改めて上げます。

●9月9日はクラブエリー7周年の日でもあり、

特に周年のための会をしたわけではありませんが、でもでも本当に幸せなお昼のひとときでした。
赤いお花を持ってきてくださった方ありがとう(^o^)/

●クラブエリー通算543回めで、ここまで来られたのはクラブエリー会員の皆さんと、すてきなお店の皆さんのおかげです。

ちなみに昨年2020年の6周年はこんなところでこんな料理。おもしろかった\(^o^)/

さらに一昨年、2019年の5周年は、こんなところで75名で。コロナ前の密密写真、、すでに懐かしい\(^o^)/ しかし今なら許されないかも、、

皆さん、クラブエリーをすてきな会にしてくださってありがとうございます。感謝たくさんです。<(_ _)>

あとまだ30年くらいクラブエリーやりますよっと\(^o^)/\(^o^)/

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■「仁修樓」クラブエリー9月

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●今週のクラブエリー、まずは「仁修樓(にんしゅうろう)」さんから。
今月も本当に本当によかった\(^o^)/\(^o^)/
何をいただいても、身にしみるようにしんそこ美味、すべてを忘れて魂を持って行かれる感じがします。
前菜盛りかわいいスープおいしい肉おいしい麺も炒飯もずば抜けておいしい(T_T)(T_T)
店主の上岡誠さんは一瞬こわもてに見えますが、本当に細やかで優しい方です。話しだすとおもしろいの。そしていろいろの心遣いに愛があるの(^o^)♪
クラブエリー無限ループの1軒になっていて、日にちを設定しても即満席になります。それで多くの方がウエスト締めないだぶだぶの服、改めゆったりしたスタイルの衣装で来られます。(ついにミシンを買って「クラブエリーに出かけるための服」を自分で縫う方まで出てきた~(^o^)/)
コース内容は改めてアップします。

まずは上岡誠さん、スタッフの皆さんに御礼申し上げます。

クラブエリー参加者の皆さんもありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

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