■ 全国100万人の読者の皆さま、繰り返し「いまから なかじん」さんに伺って、激しくテンションが上がったエリーでございます。
今出川と烏丸で「いまから」なかじんさんになってから1年と少し。
22日、23日と訳あって2日連続で全く同じコースをいただいたのですが、(もちろんお代も自分でお支払いして。タイアップ案件でもどなたかのご馳走でもありません。念のため。笑)完璧なおいしさで、別世界の心持ちを連日味わえて、稀有な幸せと思いました。
何をいただいても、
「いまだかつてない」
この8文字が頭の中で鳴り響きました。
揚げたての天ぷらを投入するお椀、全く初めての食べ方のきんとん、鮎春巻きには鮎のテリーヌ入り、麦切りもまた進化していて・・・
以下順番にいきます。
●鱈のブランダードというだけでおいしいのに、中にスモークした鮭が点在していて、あああ~旨いったらない。アミューズからこんな旨くてテンション上がってどうするの?
●定番の前菜の盛り合わせ。
合法的にワインが飲めるようになりましたから、グラスで白をいただきました。
●海老芋のすり流し、とろりとしてそれだけでおいしいのに、薄切りにした松茸がたっぷり入っていて、もうもう贅沢なのに、そこに鱧の揚げたての天ぷらが投入されて、即それを、海老芋の旨味をまとわせながら味わったら、もうどーなのよ?なおいしさでした( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
●丹波栗のきんとんを、蒸してつぶした紅はるかでくるみ、揚げて胡麻塩で食べる旨さったら( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
●青紫蘇の香りが生きた太刀魚のフライ、塩と赤山椒が添えられています。
紫蘇だけで鮮やかな香りなのに、赤山椒が加わってより華やかに。
●葉っぱ1枚1枚が息をしているようだといつも思う稀有なサラダ。シャインマスカットやピオーネ、柿があしらわれて秋らしい感じ。
●放牧豚のハンバーグ。
豚肉の旨味みっちりでした。
●子持ち鮎の春巻き。
これがまた特筆すべきおいしさで、鮎一尾をくるんで春巻きにするのではなくて、焼いた鮎をすりつぶしてテリーヌにして、それをクリームチーズと合わせて揚げた春巻き・・・塩気も絶妙で、鮎一尾丸ごと以上に鮎の香味を春巻き1本分均一に楽しめました。圧倒的に旨かったです。
●後菜盛り合わせ。
干しいちじくと黒豆の枝豆の白和え、柔らかく茹でた生落花生はレモングラスの香り(実際は木姜油、ムージャン油で香り付け)、プーリアのブッラータとトマト。
●天然の車海老フライ、剥きたて揚げたてでジャストジャストな食感、、こんなの食べてしまったらもう元には戻れません。
●店主の中村一臣さんです。
★撮影時マスクを一瞬はずしていただいています。
●蕎麦屋さんだったのに蕎麦アレルギーになってしまわれて、いま出されているのは麦切りという麺。
全粒粉にだだ茶豆、蓮根、とうもろこしの粉を加え(それぞれ、香りを、もっちり感を、甘みを与える)ごく粗碾き蕎麦に似た、でももっと香り豊かな独自の麺を作り出されました。
なめらかな食感も心地よいです。
●最後はチキンかつで丼。ソースカツ丼。・・・のはずが、わたしにはもうご飯をいただく胃の空きスペースがなく、チキンカツだけいただきました。
このチキンカツがもうもう別世界の舌ざわりで・・・
●添えられた香の物もおいしかった(T_T)
●クラブエリーのためのスペシャルメニューありがとうございました。
参加者の皆さんにも御礼申し上げます。
●デザートの、外側サクサク焼きたて&中のあんとアイスクリーム詰めたてもなか。
1日めわたしはデザートまでたどりつけず、2日めにこれいただきました。
2日とも、おいしかった\(^o^)/おいしかった\(^o^)/おいしかった\(^o^)/
●店主の中村一臣さん、マダムの薫さん、ありがとうございました。一緒にお料理をいただいた方々にも御礼申し上げます。
ほんとよかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆☆☆☆
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