■「うめぞの」の宇治みるく

■ 全国100万人の読者の皆さま、わたしにおいてはかき氷ブームはすでに去っているのですが、それでも先日の「二條若狭屋」さんのように、ほんとーーにおいしいものは食べたいと思う。今シーズン、「月ヶ瀬」さん「二條若狭屋」さんと出かけて、「うめぞの」さんの氷をいただいていないことに思い至り、それはいけません。夏が終わらんと思う((((;゚Д゚))))))) ((((;゚Д゚)))))))
img_3375-jpga ■ それでこれです。わたしにとってはマストの宇治みるく 780円。わたしここの氷の削り方本当に好きです。ものすごく空気をたくさん含んでふんわりやわらか、しゅわっとした溶け具合は、はかなくも気品に満ちた感じがします。抹茶蜜と練乳両方がかかった氷ですが、

img_3364-jpgb■ こんな風に抹茶蜜が別添えになっていて、最後まで抹茶の濃い風味を楽しめるようになっています。すばらしーい氷です\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

これで気が済みました・・・本サイトにおいてもわたしが京都で特別に好きな氷を出す甘味店3軒が揃ってよかった(^o^)(^o^)/

今年は全部、抹茶味の氷でした。

ちなみに旧サイト、昨夏までの氷コレクション

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本サイトは2016年5月8日にオープン。
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関谷江里

■「二條若狭屋」の大納言氷、再び

■ 全国100万人の読者の皆さま、昨日22日の祝日も取材のお昼ごはんに出かけ、ぴったりテーマにはまってすてきで大喜び。

その後、これを思い出してどうしようもなく食べたくて・・・

img_3191-jpga■「二條若狭屋」さんの寺町店、先日いただいたばかりですが、再び「大納言氷」です。
(宇治金時という通年メニューもありますがそれは別のものです。)
濃厚抹茶蜜/練乳入りミルク蜜の完全半々構造でコントラストを楽しめて、さらに餡ではなく粒粒の小豆がたっぷりあしらわれています。
わたしこれ激はまり。思い出したらわなわな食べたくなりました。
img_3206-jpga■ 氷も小豆も、理想的においしい。完璧なバランスで圧倒的においしい。抹茶蜜のいい香り、ほどよい練乳シロップ、しゃりしゃりと柔らかな氷、天国の甘味です。(T_T)(T_T)
期間限定品で、10月末までされるそうです。
■ 他に「秋の温かい氷があります」って(^o^)(^o^)
すなわち、「炙りパイン」というのが今もあるのだけど、これが「炙りかぼちゃ」になるんだって。その後また炙りシリーズ続きそう。
でもでも、わたしはこの大納言氷をまたいただきたいと思います。

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「二條若狭屋 寺町店」
電話 075-256-2280
京都市中京区榎木町67
(京都市中京区寺町通二条上ル東側)
1階の店舗は9:00~18:00、2階の茶房は10:00~17:00
水曜休み
テーブル26席 全席禁煙
2013年6月16日開店
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関谷江里

■ 矢もたてもたまらず「シャム」

■ 全国100万人の読者の皆さま、タイカレ~に関してはもう絶対ここ!と断言するエリーでございます。「タイカレ~レストラン シャム」さんです。先週の半ばに出かけていただいたのが・・・

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●ミニサラダ 200円。

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●レッドカレーで、中身に(多分初めて)シーフード。海老、ムール、いか。

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●ご飯200g、シーフードだと1250円。(ご飯の量で値段変わります。)

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●もうひとり時間差で到着して一緒に食べたので、先に食べ終えたわたしはタイのカフェ 250円を初めて注文したのでした。
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●そして、上の訪問から間もないある日の夜に再訪・・・「こんどシーフードはトムヤムクンで食べて、やっぱりカレーはチキンでお願いしよう」と思ったらいてもたってもいられなくて、すべてを置いてすっ飛んで行きました。トムヤムクン 500円。すっぱ辛いスープ、おいしーーい(T_T)(T_T)

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●で、わたしはやっぱりチキンカレ~です。鶏肉でなければならない。ただし、この日はレッドでもグリーンでもなく、ものすごく久しぶりにイスラムカレ~にしました。イスラムカレ~とは、「レッドカレーにピーナッツバターとスパイスが入ったタイ南部のカレー」とあります。

img_3055-jpga●イスラムカレ~、具材チキン、ご飯200g=950円です。写真のご飯は200gより少なめにしていただいています。

■ 結論。わたしはやっぱり、レッドカレ~、具材はチキン。これが理想です。今後は迷わず「レッドでチキン」でいきます。(以前もずっとそうでした。)

なかなか時間的にも胃袋的にも目下のテーマに関するロケハンや下見、あるいは初訪問以外のお店に何度も出かけられない身なんですが、何としてもまた伺います。次の満月の夜にでも。満月の夜、二条城を囲む道の南側と西側の二辺をびやーっと走ると気持ちいいのよ(^o^)/

タイカレ~レストラン シャム」さん、ほんとーーーにおいしくて、いつも安定しているのがすばらしいと思っています。常に満席状態の人気がよくわかるお店です。

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関谷江里

■「祇園にしむら」2016年9月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、今月も「祇園にしむら」さんのお料理をいただいて、幸せな気持ちになったエリーでございます。9月下旬のコースです。

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●胡麻豆腐

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●鱧、松茸、玉子豆腐のお椀。これ完璧のぺき子ちゃん、感涙うるうるです。(T_T)(T_T)

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●まぐろ、鯛、剣先いか。まぐろは部位違いで2種類。赤い手前の方が好みでした。

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●いかの包丁目すごくきれい。

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●鯖寿司

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●八寸は短冊形の器で。紫ずきん/かます(焼き)/小芋(揚げ)/銀杏/筋子醤油漬/栗のごくあっさり甘露煮/からすみ

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●「器は全部書いてある歌ちがうの?」と尋ねたら、写真撮っていーよと器をランダムにざっくり並べ始める店主さん。

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●落っこちたりしたらたいへーん(*_*) と肝を冷やすけれど、いい按配に並べられて、

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●乾山写しと教えていただきました。

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●都おどりのお皿も、古いものらしいです。

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●すっぽんにゅうめん、鶏卵、焼きねぎ。身体にしみわたる底なしに美味なスープ。感涙うるうる。(T_T)(T_T)

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●鯛とかぶら。青菜は春菊とほうれん草、菊花と合わせたもの。

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●ご飯セット。

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●今月のご飯はこんなでした。初めてのかやくご飯\(^o^)/\(^o^)/ 鶏肉やごぼう、にんじんが入っていて、しっかりだしもご飯にしみた炊き込みご飯。ここでこんなご飯をいただけて新鮮です。でも普通のかやくご飯と違うのは、上にどさっと松茸スライスがのっていたこと。ほんとおいしかった(^o^)(^o^)/

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●さらに、鯛ご飯という選択もありました。せっかくなので両方いただきました。鯛フレークがメインでそこにご飯入りという感じ・・・贅沢でした。こちらもほんとおいしかった☆☆☆

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●梨とぶどう、マンゴーのジュレでおわり。食べやすくてしみじみ美味で、かんぺき~なコースでした。申し分ないってこういうことです。

ゆったり余裕でおいしいのがいいです。
おいしかったなあ、また食べたいなあ、行かずにいられようか?(いいやいられはしまい。)
・・・って毎月言ってるけど、ほんと毎回生き天国です。

祇園にしむら

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■「実伶」の一品料理

■ 全国100万人の読者の皆さま、わりと最近の大嵐の日、「実伶(みれい)」さんに出かけ、おいしくて楽しくてご機嫌になったエリーでございます。
先日クラブエリーも開催したところです。)

昼に出かけましたが昼コースをいただかず、夜の一品メニューから好きに注文していただきました。台風で魚も野菜も入手が大変な中、それでも頑張って入手されたのでしょう、たくさんの選択肢があり、どれもほんとおいしく決まっていました。

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●百合根豆腐 菊花ジュレ

これはお店からの突き出し。
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●ここから完全に注文で、

お造りはさより、かます焼き霜

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●もろこ塩焼き

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●おこぜのお椀 湯葉しんじょう、松茸

おこぜがあると聞いたら欲しいでしょう~。

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●のどぐろ塩焼き

のどぐろもあれば必ず食べたい。

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●白ずいきあんかけ

ふふふ、上の組み合わせ、「祇園おかだ」さんでも同様にいただいたことがあるなあと(^o^)(^o^)/

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●牛肉に塩をしている店主の中尾雄三さん、ほんと手際いいです。いろいろが、またたく間です。今回写真撮れなかったけれど二番手(というかほとんど互角に働いているように見える)押川紘一郎さんと、めちゃくちゃにいいコンビです。あうんの呼吸という感じ。

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●ビフカツ

外側パリパリ中しっとり、肉汁じゅわじゅわで、これはうっまーいです☆☆☆

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●銀杏と車海老かき揚げ。添えられた塩は五島列島の「椿塩」というもので風味豊かでした。

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●いちじく甲州煮胡麻だれ

いちじくはデセールにもお料理の一品にもなりますー!

でも甘みとワインの香りで、デセール的な気持ちになりました。

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●稲庭うどんを締めに。ご飯より、つるつるさらりのものをいただきたい気分でした。このおだしもまた柑橘が粋に効いてものすごーくおいしかった(^o^)/

■ 何もかも理想的に美味な食事でした。テンション高かったわー。こちら2名に、カウンターの向こうの雄三さんと紘一郎さん、4人で騒いだという感じで・・・いやいや、ノリよく合わせてくださったんだろうなあ。笑。一緒に行った人はえらい勢いでビール7杯飲んでいたよ(*_*)(*_*) 1杯300ccとして、2リットル以上だー! さすがにちょっと顔赤くなっていたね。
わたしはいつも通りいちばん好きなペリエを飲んでいましたが、それでも別次元に行ったくらいハイになり、がらりと気分転換になったのでした。

みんなほんとありがとう(^o^)(^o^)/

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「実伶」みれい
電話 075-251-2007
京都市中京区竹屋町通室町東入ル南側
12:00~13:30、17:00~22:00LO
水曜休み
カウンター8席、個室4席 全席禁煙
2016年5月8日開店
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■ 大納言氷@「二條若狭屋 寺町店」

■ 全国100万人の読者の皆さま、理想的な氷にあえたエリーでございます。

宇治金時ではない、大納言氷@「二條若狭屋」さん寺町店です。

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■ これが期間限定の大納言氷です。9月の声を聞いてからスタートしようと思っていたと店主の真由美さんに伺いました。従来の宇治金時(通年商品)とは違うものです。

宇治金時は、シロップが全部抹茶、そこに粒あんや栗がのっている。

●この大納言氷は、半分が抹茶シロップ、半分が練乳入りミルクシロップ。そこにふっくら柔らかな大納言小豆がつぶされずホールで散らされているのです。(中にも、ところどころ入っています。)これ大事です。実はわたし、粒あんが全く好きじゃありません。限りなくなめらか~なピュレダズキ状態のこしあんか、粒々の亀山=小豆そのものがいいと常々思っています。粒あんは中途半端でわたしの好みではない(好きな方ごめん<(_ _)>)。なかなか粒々のホール小豆がのっている氷はない。ありますが少ない。

●抹茶シロップの濃厚で香りよいこと、この上ありません。この上はないと断言しちゃう・・・ものすごく研究を重ねられてこのブレンドされたと思います。0.何グラムって感じで配合考えられたことでしょう。そして、練乳が少し加えられているミルクのシロップは、濃すぎず甘すぎず、でも練乳をはっきりと感じさせてちょうどいいのです。ミルク部分だけを食べれば甘やかされているように心地いいです。コントラストを楽しむ氷と思いましたが、抹茶部分と少し混ぜ合わせて食べても抹茶ミルクとなってまたよいです。

●小豆は大粒でふっくら優しい食感、際限なく食べていたいと思いました。

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■ 写真のように、白玉3個がついてきます。・・・が、わたしは要らない。(ごめん<(_ _)>)白玉じたいはもちろん好きですが、これは氷と小豆で十分。これ以上の食感は要りません。

■ 白と緑どちらの氷も、のせた大納言小豆も、しんそこおいしいと思いつつ集中していただきました。

気持ちの入り方が違う氷でした。期間限定品ですが、まだしばらくやるとのことです。本当に完成度の高い、名作だと思いました。これはもう一度いただきたいです。

■ そもそも今年の夏はほとんど「氷食べ」をせずでした。でもシーズン最後にこんな完璧なものを味わうことができるとは、ほんと~にラッキーでした。

■ 追記:「二條若狭屋 寺町店」さんにおいてはものすごーく多種類の氷があります。フルーツをあれこれ使って、味を探求してすごいです。

今あるのが、定番の「彩雲」やほうじ茶氷、黒みつ氷などの他に、レモンジンジャー、パイナップル、(それとは別に)炙りパイン、瀬戸内レモン。もうすぐすだちが登場するそうです。10月には豆腐。11月にショコラ。そのうち生姜。どこかでバナナ。ノエルにはノエル氷。独自の道を歩まれています。わたしはどうも、フルーツ系よりは抹茶味か、黒蜜などオーソドックスな甘い蜜系が好きみたいです。

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「二條若狭屋 寺町店」
電話 075-256-2280
京都市中京区榎木町67
(京都市中京区寺町通二条上ル東側)
1階の店舗は9:00~18:00、2階の茶房は10:00~17:00
水曜休み
テーブル26席 全席禁煙
2013年6月16日開店
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■「点邑」のお昼天ぷらセット

■ 全国100万人の読者の皆さま、天ぷら大好きなエリーでございます。コースではなく、軽いお昼の天ぷらセットをいただきました。とびきりおいしい「点邑」さんです。

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■ 1品ずつではなく、このように全盛りです。さっさかさっさか、すごい勢いで食べられますから(笑)、これはこれでわたし大好きです。

天ぷらの前にお料理もつきます。順番にいきましょう。

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●温かい、とろんと葛引きになった先付の一品。お月見ヴァージョンです。朧月という感じでしょうか。

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●うずらの卵で作った温玉。これをくずしていただきます。中の具材は、うなぎやきのこ、百合根など。

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●和えものは、菊菜と生麩の白和え、松の実です。

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●焚き合わせの、冷製。冷たい野菜と鴨肉のつくね、茄子やら鴨肉から味が出てものすごく美味です。小芋、南瓜など。

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●こんな感じで供されます。とても高級な天ぷら定食ですね♪

img_2903-jpga●写真もう一度貼り付けましょう。

海老、三度豆、大葉で巻いた鱧、ぎんなん、れんこん、穴子、舞茸。おいしいうちにと、さっさかいただきます。

一品ずつでいただく時よりは心持ち衣が厚めについています。けれど理想的に火が通って、素材も喜んでいる感じがします。本当においしいです。img_2909-jpga

●とうもろこしかき揚げ、サクサクサク、噛めば甘みが広がり、これ天国と思います。

img_2917-jpga●食後に洋梨コンポートとぶどう、ミントのジュレ。

「点邑」さんのお昼の「天ぷら定食」、3800円(+税)からです。以上はこれに少しオプションを付けていただいています。

あ、ちなみに、勝手に言っているだけで、天ぷら定食というメニュー名があるわけではありません。

昨年秋にいただいたお昼の天丼はこちら。いずれもお腹いっぱいになりすぎず、ちょうどよくいただけていいです。

お料理も天ぷらもしみじみ美味で深く満足。また伺います(^o^)/

★「点邑」さんは移転されてからもうすぐ1年です。おめでとうございますー\(^o^)/\(^o^)/

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「点邑」(てんゆう)  電話 075-212-7778(前と同じ)
京都市中京区麩屋町通三条上ル西側
11:30~13:30、17:30~21:00
1階2部屋(最大8名/最大4名)2階がカウンター10席
全席禁煙
1994年5月20日開店、2015年9月18日移転開店
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■ 宇治金時ソルベ@「紫野和久傳 茶菓席」

■ 全国100万人の読者の皆さま、だいぶ涼しくなって、真夏のダメエリーからやっとこさ抜け出しつつあると思う昨今です。

img_2875-jpga■ とは言えまだ暑い。雨が降りそうな、少しパラパラきそうな(=じとーっと蒸していた)最近のある午後、「紫野和久傳」さんの茶菓席宇治金時のソルベのセットです。れんこん餅付き。

img_2877-jpga■ かき氷に抹茶蜜をかけたのではなくて、しゃりしゃりの抹茶ソルベに、ふっくらした小豆と白玉がのっています。これは涼しく爽やかです☆☆☆

img_2872-jpga■ 月あかり、栗のわたぼうし、栗の葛焼きなどすでに秋の定番メニューも始まっています。中秋の名月菓子ですね。でもまだ注文する気になれず、宇治金時ソルベがあまりにも気持ちになじみました。

ほんとおいしいと思いつついただきました☆☆☆

「紫野和久傳」茶菓席

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■ 朝日カルチャーセンター講座「高台寺和久傳」

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。9月の朝日カルチャーセンター講座(第2木曜)「関谷江里の京都美味探訪」のお昼を、「高台寺和久傳」さんにお願いしました。1月にお正月料理で伺った時、あまりにも好評だったので、秋の再訪を決めていたのでした。
img_2725-jpga■ お月見のしつらいです。

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■ すすきがあしらわれて供されたこれは・・・

img_2673-jpga■ 先付で、月をかたどった丸い玉子豆腐にすっぽん吉野あん。
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■ 琵琶鱒にキャヴィアや雲丹、ぬた和えを合わせた中皿。

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■ お椀はきのこたっぷり、夕顔(冬瓜のようで冬瓜とは違う、けれど同じウリ科の実)と、つらら海老入り。

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■ 目の前で焼いてくださった焼物は・・・

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■ 赤むつでした。

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■ 焚き梅と共に供されました。

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■ 京都牛と松茸と九条葱のすき焼きと、卵

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■ 最後の和久傳米がまたつやつやのぴかぴかで、瞠目のおいしさでした。

■ 美味を極めたコースでした。しつらいとサーヴィスとお料理で、ほんとここまで幸せにしてくれるのかと感動深かったです。
今回も料理長の松本進也さんはじめ、たくさんのスタッフの皆さまにお世話になりました。御礼申し上げます<(_ _)><(_ _)>
参加者の方々にも感謝いたします。

高台寺和久傳

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■「仁王門 うね乃」の梅昆布うどん

■ 全国100万人の読者の皆さま、このうどんに感動したエリーでございます。わりと最近のある午後に伺った、「仁王門 うね乃」さんです。

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■ 冷製の、梅昆布うどん 1000円。

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■ 濃いめのつゆをかけて食べると思っていたら違った・・・
冷やしものの中ではこれだけ、冷たい、飲めるおだしをひたひたに張ったうどんに今年からなったとのこと。

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■ 大量のとろろ昆布がうどんにからみ、まるであんかけのような食感なのです。おいしいったらありません。(T_T)(T_T)
梅肉の酸味もほどよく、少し細めのうどんはつるつるなめらか、もちろんおだし全飲みです。
これ激しく好きと思いました☆☆☆
仁王門 うね乃」さん、伺うごとに新しい味があって、飽きることがありません。

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