■「ロトス洋菓子店」で、茶色いお菓子3つ

■ 全国100万人の読者の皆さま、フランス菓子大好きなエリーでございます。「ロトス洋菓子店」さん、最近お世話になることがあって伺いました。買ったのはこれら3品。
4T8A7950.jpga■ わたしが自分用にお菓子を選ぶと必ずこうなるのです。すなわち、全部茶色っぽいセレクション。フルーツの赤やオレンジ色が混ざることはまずなく、(例外的にいくつかのお店のフレジエやいちごのショートケーキが好きなことはありますが、)必ずショコラに、キャラメル系とか、焼き色が濃いのとか。
ミルフイユ 470円のおいしさに目を剥きました。フイユタージュ部分、本当の意味でのミル(千)にフイユ(薄様のもの)が重ねられた状態で、しっかり焼き込んでありサクサクサクサク。そこに濃厚クレームがよく合って、これはほんとーーーーにおいしいです。目をつむって食べて、「今パリにいるのよ」と言われたら、全く信じます。

■ 後の茶色いというか、ほとんど黒いのは「サンビラーノ」 550円、これも濃厚ショコラです。すごく香りいいです。天国の味、生きていてよかったと思える香味です。
4T8A7963.jpgb■ New!! と書いてあったら買わずにいられん性分、これは「コナ」480円、バナナのタルトです。バナナの香味を生かして、ほぐほぐっとほぐれるタルト本当にこれもおいしい♪
■ パティスリと言わず洋菓子店としたのは「親しみやすい、近所の方にいらしていただくお店にするため」ってシェフの木村良一さんは4年前の取材時に話してくださいましたが、「近所の店」にしてはえらいおいしいのよ(*_*)(*_*) とんでもなく本格的なのよ(*_*)(*_*) 昔、子供の頃に「近所のお菓子屋さん」にピュイダムールやらムラングシャンティやらベラベッカなんてありましたか皆さん?(なかったですよね。(*_*)(*_*))

飾り気少なく実質おいしく、わたしこういうお菓子ほんとーーーに好きです☆☆☆
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「ロトス洋菓子店」 電話 075-353-2050

〒600-8415
京都市下京区因幡堂町699
(京都市下京区松原通烏丸東入ル、1筋目を上ル、因幡薬師前を東入ル、南側)
月曜と火曜休み
12:00~19:00
2011年1月15日開店
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本サイトは10年間の記録であるココログニフティ
関谷江里の京都暮らし(4280記事)

から移転・新装したものです。

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■「プチレストランないとう」の品格カレー

■ 全国100万人の読者の皆さま、新サイトのエリーでございます。新築マンションに引越したような気分です。

ワードプレスで作ってもらった新築の家~(^o^)(^o^)/ 入力の心地が違うのです。使い方を知り抜いた前の方が、使い勝手がよかったなと思う部分もありますが、いやいやこれを、もっとカスタマイズしていただきましょう~♪
IMG_5101.jpga■ 2,3日前のあるお昼、「プチレストランないとう」さんでカツカレーです。ヒレカツね♪

IMG_5074.jpga■ 「カレーの品格」!!なのです。
IMG_5090 IMG_5091 IMG_5097 IMG_5098 IMG_5104 IMG_5106 IMG_5109■ なにせ「品格」ですから、筍フリットなど品のいい前菜と、サラダがつきます。香の物に、お味噌汁。そしてミニデセールとカフェ。
カレーは季節やその時々で入っているものが違うということもあり、微妙に味が違うのです。ものすごくおいしかった・・・内藤さんに「自分でもおいしいと思うでしょ?」と尋ねてみたら、「いや、まず!と思う時もある」だって。まあいつも100とはいかず、95くらいの時もあるのかもしれないけれど(自然の材料だもの)、ないとうさんは仕事において完璧主義で自分に厳しいんですよ~~。
また伺います(^o^)(^o^)/
プチレストランないとう

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関谷江里

■「SOU・SOU 在釜」 2016年5月

■ 全国100万人の読者の皆さま、新サイトのエリーでございます。さて新サイト初回の投稿は・・・2016年5月の「SOU・SOU 在釜」です。連休中お店は激混みだったようですが、間隙を縫ってするりとお邪魔したのでした。今月もおもしろかった(^o^)(^o^)/

■ 今年は1年間のテーマが「日本の意匠」です。5月は「武者絵」でした。

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■ 「あ、やっぱり5月だから粽なんかな? と思うも、予測は裏切られ・・・

 

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■ 笹の葉の中には3つのお団子が仕込まれていました。

男爵団子・・・つぶした新じゃがをういろうと合わせて蒸して作った、もちもちの食感のお団子です。味はそれぞれ違って、奥から、

1)シンプルな砂糖味

2)醤油味 「松野醤油」を使用

3)塩味 沖縄の塩「ぬちまーす」を使用

いずれも上に、黒豆の甘納豆。

しっとりもっちり、それでいて歯がすっと入るくらいの粘り気で食べやすく、ほのかに笹の葉の香りも移って、いい感じのお菓子でした。

IMG_5047.jpga■ この説明書がつくようになって、お菓子の構成がわかりやすくなりました。

お菓子は「亀屋良長」さん特製です。

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■ 今月のテキスタイルはこれです。

脇阪克二さんの言葉です。

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「武者絵」

歴史、伝説、軍記物などに
登場する英雄、豪傑、武将や
その合戦の場面を描いたもの。
地方によっては5月の端午の節句に
武者絵のぼりを自宅の庭に立てる。
男児の誕生を祝い
無病息災、立身出世を願う。

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IMG_5056.jpga■ 今月もおっとり優しいお点前王子=高橋雄二・茶係が、いつものメス茶碗でお茶を点ててくれます。開店から18時過ぎまで、おっとりしてられないほど忙しかったみたいだけど、これは閉店間際の時間です。

楽しかった、おいしかったから、また来月ね。
■ 今までの「SOU・SOU しつらい」と「SOU・SOU 在釜」の記録はこちら。(旧サイトに飛びます。)
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■ これはまた別の場面でお目にかかった、泣く子も笑う目ピカ社長=若林剛之さんです(^o^)(^o^)/
SOU・SOU
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■ 本は・・・

81CM7K2TIHL

SOU・SOU まっすぐ縫いの本

縫い物をする習慣はないけれど、もし習慣があればわたし赤い布地を買って、作りまくるだろうなあと思う本。

子供の頃手芸がひどく好きだったので、(そちらでプロになりたいと本気で思った時期もあったほど、)いつか手芸やらもの作り好きの熱が、再燃爆発するかもしれないと、ずっと通奏低音のように思っています。

いつもお世話になるSOU・SOUのスタッフの皆さんが表紙モデルなのもいいですね♪
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