■「オ・プチ・フォロ パティシエール」

■ 全国100万人の読者の皆さま、フランス好き同士は呼び合うものがあると思うエリーでございます。

二条駅近く、「オ・プチ・フォロ パティシエール」というかわいいパティスリ。
女性店主、フランス大好きで修業にも出かけている中谷美佳さんのお店です。
自宅の1階が店舗、オープンは月に2度ほどとのことです。

●おみやげに詰めてもらったもの。
 ●わたしが選んだものはこんなでした。(ガトーショコラ、梅のタルト、トマトシフォンケーキ)

オ・プチ・フォロ パティシエール

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関谷江里

■「京都 いと ito」の5万円コース

■ 全国100万人の読者の皆さま、ついに「京都 いと ito」さんで、5万円コースをいただいたエリーでございます。あわわわ。

「京都 いと ito」さんには、ものすごーーーくお世話になっているのです。

初出記事はこちら

クラブエリーの記録はこちら

●七条通の1本北、東本願寺のお堀の前の通りにあります。今は蓮の葉でびっしり覆われていて、きれいです。

●こんな外観。
●春にオープンされて、すぐにクラブエリーを4回やっていただき、先週また夏の料理でもしていただき、しかしそれらは2万円の、「おためし料理」とご主人の大河原謙治さんはおっしゃった・・・
では本当の料理はというと、コース5万円なんだそうな( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
でもでも、春に2万円の料理を味わった皆さん、ぜひ5万円をいただきたいと盛り上がり、11月に2回5万円コースを開催することに。
で、案内するわたしがそれを食べてないわけにいかないでしょう~~、ということで今週初めの夜に5万円コースに行ってきました。まだ明るい18時に入って、ひたすら食べることだけに集中しました。

さすがに華麗で迫力あるお料理でした。以下順番にいきます。

●とうもろこしのすり流し
北海道のとうもろこし、大葉
●食材すごく多用のひと皿。
旨味の強い白甘鯛、うろこパリパリと。
壬生菜、白菜菜、小松菜のお浸し、ハーブも
からし菜、わさび菜、アマランサス、木の芽、紫蘇の子葉、ビーツ、コリンキー、キオッチャ
舞茸としめじは焼いてから八方地につけている
土佐酢と、白ワインヴィネガーのジュレ、オリーヴオイル、すだち
針生姜、針わさび。

・・・もうこれだけで感動。

●お椀 というかコンソメスープ。
黒文字のアンフュージョン(!!)とかつおだしベースのスープ。
賀茂茄子、ごろごろと牛フィレ肉、青柚子。

旨いったらないです(*_*)(*_*)

●最後の方で、黒にんにくペーストを加えると、またがらりと風味が変わりました。もうここがどこだかわからない(*_*)(*_*)
●和歌山のあまてかれいと、淡路島の鯛
雲丹醤油、塩(ぬちまーす)と。
●秋刀魚とぶどう、きんき
ライム醤油、パルミジャーノ、ジェノヴェーゼソース(実は紫蘇と胡桃)
●トマトスープの素麺
トマトの透明なジュと水出しかつおだしを合わせたもの。
オリーヴオイルとバジルのアイスクリーム。

カヴィア、ものすごく風味のいい、味わい濃厚なトマト。焼き鮑も!

ああもう、ほんとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーにおいしい。
●こちらの名物、季節で具材を変えて供される、ふわふわふわかつお節のコーナー\(^o^)/\(^o^)/

今日は茄子、生姜、赤万願寺とうがらし。
●とろ巻き ガリと共に。胡麻油の香り

これはずるいおいしさ( ̄○ ̄;)
●帆立とカヴィア、ガリと

これもまた特別ずるいおいしさ( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
●伊勢海老に雲丹をのせて炙ったもの
サラダ菜と。
フランスのジロール、雲丹の泡
いかすみのテュイル、海老のだし

旨旨旨とうわごとのように言いながらいただきました。

●冬瓜に、けんちんあん。
椎茸、ごぼう、にんじん、きくらげ入り
だしで炊いてあんに。この上に牛肉を・・・

●牛肉のすきしゃぶをのせてくれました。

ああもう、天国に来たと思った・・・天国に行きっぱなしで帰らぬ人となるエリーです。
●酢の物はほっき貝と太秦のおくら、土佐酢、すだち、大葉、茗荷
●ハデハデハデなご飯\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

毛蟹(バターソテ)、雲丹、いくら。目の前で仕上げしてくださって、どんどん雲丹のせる、いくらのせる。かっちょいいわ・・・
●毛蟹なんかこれよ、こんなかたまりで入ってるの(*_*)(*_*)

●漬物と止椀。

●マンゴー、ぶどう、梨
●カラメルソース、ガナッシュ、黒糖のテュイル
底にパスカード(ホットケーキ状の丸い生地)

デセールはフランス班担当です。
●小菓子
トマトのパットドゥフリュイ、白チョコレートガナッシュ、フィナンシエ。

いただいてもいいし、持ち帰りできるようにもなっていて、すてきな心遣いです。

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以上、5万円のごちそう責めはやはりものすごくおいしかったです、お腹いっぱいいっぱいいっぱいになりました。\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
わたしの量としては限界を超えていたけれど、しかし価値がありました。
11月の「いと」さんをクラブエリーの皆さん激しく楽しみに\(^o^)/\(^o^)/

季節が違うので食材も違いますが、だいたいこんな流れということでした。

お腹すきすきすきすきでいらしてくださいませ\(^o^)/\(^o^)/

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「京都 いと ito」
京都市下京区中居町112-1
075-371-2238

18時スタート
夜のみ営業、日曜休み

もちろん全席禁煙

2019年3月28日開店

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■「上賀茂 秋山」の昼コース

■ 全国100万人の読者の皆さま、和食やっぱり大好きと思うエリーでございます。

7月8日(月)、昼の「上賀茂 秋山」さん。この日の夜は貸し切りとのことでいっぱいで伺えず昼になったのですが、昼コースも一品一品工夫が凝らさればしっと美味、秋山さんよくしゃべっておもしろくて(あれだけしゃべれたらいいなあ♪)非常に満足しました。さらにお値段がまたひどく良心的で、これは街なかから遠くても、はやるわなあと。
野菜たっぷり、彩りきれい、おだししみじみおいしい、お造りがまた昼の値段を考えたらあり得ないくらい上質、梶の葉など飾りもきれい。とろみのついた冷しそうめんとか目鍋で出てくる熱々の茄子田楽とか、繰り返し食べたい、心に響く料理の連続で、深く感じ入りました。
ほんとーーによかったです\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆☆☆☆

●12時少し前に扉は開かれました。

●鱧。すりおろしたきゅうり(祇園祭の間きゅうりを食べないものだが、紋のように見える輪切りではなく、すりおろしだから「セーフ」らしいです(^o^)(^o^))、焼茄子、伏見とうがらし、ズッキーニ、焼トマト、南瓜のパリパリ。

だしは鱧だしと賀茂茄子のだし、梅の風味。鱧はもちろん野菜たっぷりでおいしい、おだしが身に染みる。初めのこのひと皿だけでも感動深いです。

●夏らしいお椀、明石の蛸のしんじょう(実はこれは貝柱のしんじょう<(_ _)>)、黄ズッキーニ、モロッコいんげん、山芋のじゅんさい風(葛を打ってお湯に入れて、まるでじゅんさいのような食感をまとった山芋)

●お造りは鯛、すずき、はまち。鯛の身やしらすを、ほうれん草やなりひら豆と合わせた小さな取肴2種類と。

●完璧な形の梶の葉きれい。

●藁炙りにしたいさき、玉ねぎ醤油と。

●鯛の煮凝り、ちゅるんと心地よい食感。

●冷たい素麺、茄子のだしに葛でとろみをつけてあって、旨いったらないです。

明石の川津海老、卵黄、野菜はトマト、きゅうりもみ、青唐。実山椒も。

●目鍋で熱々の沸々状態で茄子田楽。とうもろこし味噌ということ。生麩、近江こんにゃくと。

●店主の秋山直浩さんがご飯をよそう之図。しみじみおいしい、笑えて楽しい、居心地がよい(^o^)(^o^)/ 2006年2月20日開店だから13年。ものすごく価値があるお店です。

●茄子田楽と共にまず一膳ご飯をいただきました。あまりにご飯が美味で圧倒的で絶句するほど。その後おこげを所望しました。塩をかけてパリパリ・・・一緒に食べた人は止椀の中身を注ぐ格好して「ニューヨーク」とか言ってたけれど、それは別のお店の話ね(^o^)(^o^)/

●昼は囲炉裏の方に移らず、カウンターで甘味をいただくのですね。わたしはこのスタイルよいなと思いました。

小豆、りんごマシュマロ、コアントローのジュレ、パイナップルの極薄スライスをドライにしたものと。

幸せだなーと思った食事でした(^o^)(^o^)☆☆☆
「上賀茂 秋山」さん、次はクラブエリーで、今月最終週に2回伺います。

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■「うめぞの」で氷とホットケーキ(^o^)

■ 全国100万人の読者の皆さま、京都らしい甘味でなごんだエリーでございます\(^o^)/\(^o^)/

蛸薬師通りの「うめぞの カフェ&ギャラリー」さんで、

●黒糖の氷に白玉付き、わらび餅もセットで。

●わたしは宇治氷にしるこ(こしあん)ね。

●さらに抹茶ホットケーキ\(^o^)/\(^o^)/

午後にしばしおもしろい友人と密会、密談ww
ホットケーキ&氷というわりと激しいコントラストを楽しむ組み合わせ(^o^)(^o^)
ふわふわふわの天国のようなホットケーキも
黒糖氷と宇治氷も、全部おいしかった\(^o^)/\(^o^)/

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■「大極殿本舗」本店リニューアル

■ 全国100万人の読者の皆さま、さっそく出かけたエリーでございます。

●「大極殿本舗」さんの高倉通四条上ルの本店が本日リニューアルオープン。

●奥にサロン、「甘味処 栖園(せいえん)」ができました。

こちらは34席。通常は10時~17時ですが本日は11時オープン。わたしいちばん乗りしました(^o^)/

●六角通の「甘味処 栖園」で月替りの名物である琥珀流しがここにもありますが、六角店とは違う、このお店オリジナルの蜜で月替りでやっていかれるということ。6月はヨーグルト蜜で、アマレットの風味でした。
フレッシュフルーツの刻んだのが入っています。メロンやブルーベリーやキウイなど彩りもきれい。赤色は蜜漬けのチェリーとミニトマトのコンポートです。上にさくらんぼがひとつ。さくらんぼは季節的にもうすぐ終わって、何か別のものがのるかもしれないということでした。

●ふるふるふるの寒天は六角店と変わらず。なめらかで優美な舌触りです。

●琥珀流しをはじめ、メニューは変わらずです。氷もお値段控えめにしていると伺いました。(ほんと優しいお値段。)

●物販の方も、「菓王」の「春庭良(カステイラ)」や若あゆやレース羹など「大極殿本舗」さんの代表銘菓が変わらず揃っていました。
●店内はシックでいい感じでした。

この物販コーナーは9時~19時、奥の「甘味処 栖園」は10時~17時。
高倉通の本店は、6月7月は無休で営業されるということです。

●「大極殿本舗」さん、また伺います(^o^)/

★★定休日水曜日に変更されています。

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「大極殿本舗」本店

電話 075-221-3533

京都市中京区高倉通四条上ル東側

2019年6月5日リニューアル開店
変更されて、火曜→ 水曜定休です!

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■「室町和久傳」で驚いた天ぷら

■ 全国100万人の読者の皆さま、「室町和久傳」さんすばらしいと改めて思ったエリーでございます。今回も驚かされました。感動深かったです☆☆☆☆☆☆

●水晶茄子、明石のみる貝、アスパラガス、雲丹、酢味噌、花わさび、だしのジュレ。

ひたすらharmonieux、=「調和がよい」という言葉が頭の中で響きました。美しくてかんぺきな、前菜の一品。

●コース全部申し分なくおいしく、感じ入っていただきましたが、とりわけこれ、ベビーコーンを扇のように広げて、白海老と木の芽をのせてかき揚げみたいにしたのが、意表を突かれてほんとーーーにおいしかった。ベビーコーンのひげを生かして天ぷらにしたものは今までもいただいたことがありますが、今回のこれは初めての味でした。紙に包んではいと手渡されるのです。バリバリ、バリバリと食感心地よく香りよく、塩気ほどよくて旨いったらないのです。すごいすごいと思いながらいただきました。

●お椀はぐじとれんこん餅。

●お造りはあまてかれいとまぐろ。醤油と煎り酒。

●焼き茄子がエレガントでした。なんともなめらかでうっとりする口当たり。

●太刀魚、ふきの葉味噌をのせたものが香ばしくて旨味たっぷり、瞠目のおいしさでした。

●切り干し大根と芹、ぜんまい、椎茸、胡桃の和えたもの、胡麻たっぷり。

●手で目の前で切られた牛肉で、

●この季節定番の牛肉と花山椒の鍋仕立てです。

●まずはおだしに浸さず塩気だけでいただいて、

●2皿めでおだしひたひたでいただきました。

●繊細優美な舌ざわりは比類なく、おだしとよくなじんだ花山椒がぴりりとしながらも口当たりマイルドで旨かったあああ\(^o^)/\(^o^)/

牛コンソメスープベースで、おだしたまらなく美味。もちろん全飲みしました。

●照明直下でコントラストきつい写真でごめんなさいですが、ご飯プレゼンは須川吟志(ぎんじ)さん、かわいらしい。

●白ごはんにフレッシュへしこのおいしさも変わらず。申し分なく、理想的においしい。

●食後は宮崎マンゴーに白ワインジュレを合わせたもの。
いやもうほんとーーーに完璧なコースでした。
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●そして、シドニーの「TETSUYA」の和久田哲也さんにお目にかかれて、こんな写真を撮りました(^o^)(^o^) 長年メディアを通してお顔を拝見していた方に、生でお会いできたと感激でガタガタ震えている料理人さん(笑)とまず一緒に写っていただきました。

●「室町和久傳」お店の前で、左から「リストランテ 野呂」野呂和美さん、「TETSUYA」の和久田哲也さん、「和久傳」松本進也さん。

ありがとうございました、とてもとてもよいお昼でした(^o^)/
室町和久傳」さん、また伺います。

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■ クラブエリー「東山 吉寿」5月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

5月20日(月)クラブエリー@「東山 吉寿」さん、先日の朝日カルチャーセンター講座も大変好評だったので、今回も楽しみに伺いました。

こちらのお店、
プレゼンはハデハデだが味は繊細優美で確か、
チャラいようだが心遣い細やかで安心。

訪れることが、とにかく楽しい\(^o^)/\(^o^)/

●5月のテーマは中華です。

●普通のお造りに見えますが、添えられたのは醤油ではなく、大葉、胡麻油で炒めた白ねぎ、松の実入りのたれで、一気に中華風のお刺身になりました。

●デセールには、バルサミコならぬ、黒酢をかけたアイスクリームと白アスパラガスでした。素材は白かったけれど、玉虫色に光るお皿で、最後まで華やかでした。

●参加者の誕生日を祝ってくださいました。
店主の鈴木吉寿さん、スタッフの皆さんありがとう。
参加者の皆さんもありがとうございました\(^o^)/\(^o^)/

●来月6月のテーマはイタリアン、7月はうなぎ、8月はフレンチ、9月は和食(笑)だそうです。

来月のクラブエリー@「東山 吉寿」さんは6月3日(月)開催。残席少しあります。どうぞお申し込みください(^o^)/

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「東山 吉寿(ひがしやま よしひさ)」

電話 075-748-1216
京都市東山区妙法院前側町422番地

(東山七条の交差点より少し北を、西へ入ってすぐ)
昼夜営業、火曜休み

昼 6000円(税サ込み)~
夜 16000円(税サ別)~
カウンター10席、個室6席 全席禁煙

要予約

2018年9月1日開店

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■ パティスリー「LAMARCK ラマルク」

■ 全国100万人の読者の皆さま、新店ご紹介のエリーでございます。

●吉田達哉さんのパティスリ、5月1日開店の「LAMARCK ラマルク」さんに行ってきましたー\(^o^)/\(^o^)/ 
ほんとーによかった\(^o^)/\(^o^)/
●吉田達哉さんはキャリアの初めにホテルグランヴィア京都に5年半いらして、一時は(今はない)「ラ・リサータ」にもいらしたと。

その後フランスでモンペリエやパリで2年半修業(ちなみの店名の「ラマルク」はパリで暮らしたところがラマルク通りにあったからということ)、帰国後は大阪の「ケ・モンテベロ」などで修業、先日5月1日に独立開店なさいました。
わたしは 2017年10月に「パティスリー S」さんでのろっちの紹介でお目にかかり、楽しい方だーと思っていましたが、
(この時ね↓↓↓)
https://www.erisekiya.com/2017/10/14869
この時はまさか京都で独立されるとは思っていませんでした。
●すっきりシンプルで瀟洒な店内、窓際には3テーブル・6席あって、その場でお菓子をいただけるのがいいです。

手前がマダムの典子さんです。
●箱に入ったのが購入したもの(全種類ひとつずつ予約していた)、

●サロンでいただいたのは午後にもうほとんどが売り切れになっていて3種類のみ。クレームが、ビスキュイが、シュー皮が、中のフルーツが、つまり何もかもが、ほんとーーーーーーにおいしいと思いました。
●さらに焼き菓子のおいしさも際立っています。洋酒が使われて粋な味、ショコラのケイクも止まらなかったです。

●噂をしていたら現われたー(^o^)(^o^)

●かつて半年間くらい「ラ・リサータ」にいたという吉田達哉さんと、そこでシェフだったのろっち=現在「リストランテ 野呂」の野呂和美さん。フランスとイタリア友好之図です。
のろっちいわく、とても仕事がしやすくて、よくできる人だったとのこと。
「LAMARCK ラマルク」さん、また伺います(^o^)(^o^)/☆☆☆
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「LAMARCK ラマルク」
電話 075-496-8548
京都市上京区新町通今出川から50メートルほど下ル西側
10:00~19:00 火曜水曜休み
サロン6席
2019年5月1日開店
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■「MOTOÏ モトイ」の麻婆豆腐

■ 全国100万人の読者の皆さま、週の初め4月8日(月)に、久しぶりに伺った「MOTOÏ 」(モトイ)さん( Iは点が2つつくトレマ、ちなみにただのI だと読みがモトワとなる)、ものすごくよかったです。

昼コースに、オプションで夜料理の最近のスペシャリテという麻婆豆腐を足していただきました。これがまさかのユニークなフランス料理のお皿になっていて、印象深かったです。
すべてのお皿において、素材の組み合わせも、火の入れ方も、理想的によかったです。

●富小路通に面して、威風堂々たるお店構えです。

●今日はこんなメニューでいただきます。

●初めにアミューズで小さな一品、よこわとクレソン、下にフロマージュブランのクレーム。醤油麹のソースと。

●これがモトイさん風の麻婆豆腐、冷製です。これを楽しみに伺ったわけです。

●白い部分が豆腐ですが、ただの豆腐ではなく塩とオイルを混ぜ込んでムース状にしたもの。そこに辛味のミートソース。ラー油は自家製とのことでした。

これは粋でした。おいしかった☆☆☆

●はりいかはきれいに包丁目が入っていて、優しく噛めばすーっと噛める感じが絶妙でした。下に黒く見えているのがリゾーニ、いか墨の風味。うすい豆のピュレに、はっさくを少し。

●黒むつのポワレ、はまぐりのナージュ仕立て。菜花と。

●パンはチャバッタを選択。バターは海藻混ぜ込みでひどくおいしいもの(止まらない)、後ろはアミューズの前に供された、ヘーゼルナッツのキャラメリゼ。

●メイン料理は鴨で喜びました。ヴァンデ産のクロワゼ鴨のロティ、野菜は46種類使われているとのことでした。

●鴨の皮ははやり中華料理出身のモトイさんらしく、カナール・ラッケ(ペキンダック)な感じもしました。華やかな野菜と共に、火入れ加減完璧な鴨肉を楽しみました。

●デセールその1がよもぎのグラス。レモン皮コンフィ、下の粒粒はショコラの風味でした。

●杏仁豆腐、グランマルニエの風味。

●いちごのデセール(いちごはさちのか)、ヨーグルトムース、レモン。

●選べる食後の飲み物は、アンフュージョンの、トランキリテというのを選択。

●お茶菓子もかんぺきでした。すはま、カフェのケーキ、金木犀のパットドゥフリュイ、紅茶のマカロン、八ツ橋、カヌレ。

●前田元(もとい)さん、非常に細やかなお仕事をなさいます。

伺ってよかったと心から思ったデジュネでした。スタッフの皆さんにも感謝<(_ _)>

●お昼でしたので自然光がさして、お庭が望めてよかったです。維持のためのお手間はすごいことだと思います。

MOTOÏ 」(モトイ)さん、また伺います<(_ _)>

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■「ブラッスリー」でカレー&鴨コン

■ 全国100万人の読者の皆さま、写真溜め過ぎのエリー、がんばります。フェイスブックに上げたきりになっていた写真です。

11月26日(月)お昼はフォーシーズンズホテル京都の「ブラッスリー」さんへ。

●今日からノエルの飾りになったとか。赤いし(^o^)

●以下アラカルトで。ブッラータとまぐろとパパイアとアボカドが積み重ねられた前菜、注がれたのは椎茸ベースのコンソメにライムで酸味をつけたポン酢のようなもの。理知的な味、瞠目のおいしさ!!

●わたしが激しく所望して、レモングラス風味のレッドカレー。またヴァージョンアップしていました。モリーユやジロールにほうれん草、たまごや金時にんじんピュレというなんかバラバラなような組み合わせが絶妙に粋な味になって、ピリ辛でありながらノーブルな味。これ天国だ\(^o^)/\(^o^)/

●これも所望して、鴨コンフィ。照り焼き風というのだけど、たまり醤油にメープルシロップの甘みを合わせたユニークな風味。ごぼうチップがパリパリいい食感。リゾットはごぼうと山椒入り。炊いて燻製したご飯を使っていて独特の芳香たまらない(*_*)(*_*)

●手長海老入りのパスタ、上からビスクソース。こんなに旨くてどーするの( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●デセールは当然ショコラものをお願いしたら・・・なんと、こんな企てがされていました。ありがとー(^o^)(^o^) 

でもこんなに早く歳を取らせる気か?まだ2週間あるしね(^o^)(^o^)

●デセールもうひとりの選択はりんごのシブースト。これもおいしかった☆☆☆

●高級ロンネフェルト紅茶で締め(^o^)/
仲良し大好き**ちゃんが昼をごちそーしてあげようというので喜んで出かけたお昼、楽しくうれしいデジュネでした\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●シェフの井料剛さんかっちょいいです。すごく才気のある料理をされます。「ブラッスリー」さん、また伺います。

フォーシーズンズホテル京都

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