■ フロマージュの新刊

■ 全国100万人の読者の皆さま、

フロマージュのこの本が、全編たまらなくおいしそうです!

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フロマジェが教える おいしいチーズの新常識 
チーズの基本からプロのテクニックまで」
160ページ、世界文化社、2018年3月9日刊
1800円+税
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●盛りだくさんで見飽きぬ楽しさのフロマージュの新刊です。
飲み物、食材との組み合わせやフロマージュを使ったルセットなど、2015年世界最優秀フロマジェであるファビアン・ドゥグレさん@「フェルミエ」が教えてくれます。サケ=日本酒とのペアリングや寿司見立てのルセットがあるのがおもしろいし、フロマージュの分類を、マイルド系、パンチ系、旨み系と3分類しているのもわかりやすいです。ページからフロマージュが香り立つようで、今すぐ食べたくてわなわなします。
フロマージュは全網羅的な解説ではなくて、厳選おすすめです。これで十分だと思います。
わたしはとりわけ58ページのビュッシュ・ドゥ・シェーヴル、86ページのラングル、88ページのキュレ・ナンテに飛びつきたいと思いました。

これ熟読します<(_ _)><(_ _)>

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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
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関谷江里

■「手づくりで贈る ほめられ和菓子」

■ 全国100万人の読者の皆さま、新刊ご紹介のエリーでございます。

とりわけ春は和菓子や和甘味が食べたくてしょうがなくなるのだけど、そんな中で心に響く、実にかわいい楽しい新刊です。

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「手づくりで贈る ほめられ和菓子」
和の菓子いろは 宇佐美桂子・高根幸子
世界文化社 96ページ 1620円

https://amzn.to/2GSfIrX
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和菓子の教室を主宰するユニット「和の菓子いろは」の宇佐美桂子さんと高根幸子さんによる2冊目の本。
今回は人にお贈りすることを前提にしたお菓子で、だからパッケージのアイデアまで散りばめられて、ヴィジュアル的にもかわいいのです。今ふうに言ったら「女子力高い」というか。
写真見るだけで幸せになって、作った気に、そして食べた気にもなり、ミラーニューロン発動で血糖値もちょっと高くなるんではないかー?(^o^)(^o^)/

●絵に描いたようなお団子のページににこにこし、

●吹き寄せの細かい仕事に目が釘付けになり、

●竹筒水ようかんに涼しさを感じ、

●箱に流したあんみつ(その名も「流しあんみつ」!)に目を剥き、

●葛プリンのページならわたしにもできそうだ\(^o^)/\(^o^)/と喜びました。

●そしてお赤飯があるっていうのもすてきです(^o^)☆☆☆

●プロセス写真たくさんで懇切丁寧、そして1ページ大のお菓子撮影ページではバックの紙や布全部替えてるし~~( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;) つまり至れり尽くせりのいたつくのお菓子レシピ本で、同時にただ眺めるだけで幸せな気持ちになれるヴィジュアル本です。ほめられ和菓子以前に、ほめられ本ですこれ。ゆかしくて、かわいくて、親切で、実用的。
見れば見るほどお菓子っていいなあと顔が緩んじゃいます。
お菓子好きの方に激しくおすすめです。

●アマゾンの本紹介の写真から拝借。

●プロセス写真も満載です。

以下、アマゾンページから、

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内容紹介
「この桜餅、自家製なの」と言って差し上げたら、相手の方にどんなに感激されることでしょうか。
季節の和菓子は「ほめられお菓子」。素朴に木の葉を添えた餅菓子・羊羹から、比較的日持ちがする焼き菓子・蒸し菓子、
できたての瑞々しさをお届けする和のヴェリーヌ(グラス盛り)、そして定番人気のおはぎやお赤飯まで、バリエーション含め46レシピを掲載。
指導は和菓子の教室を主宰するユニット「和の菓子いろは」のふたり。「贈りたくなる」「ほめられる」和の菓子満載です。

編集部からのコメント
手土産ブームですが、手づくりにまさるものなし! 出来立てが一番おいしい和菓子を季節感いっぱいに贈りたい。
和菓子づくり初心者の方も安心の、細やかな工程写真付きのレシピは、まるで先生の教室に通っているかのよう。
必ずきれいにおいしく作れる秘訣を公開しています。餡子も最近は市販で優秀なものもありますし、電子レンジを使うなど時短で作れます。
ご家庭で作れる分量も嬉しい、保存版のレシピ集です。

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「手づくりで贈る ほめられ和菓子」
和の菓子いろは 宇佐美桂子・高根幸子
世界文化社 96ページ 1620円

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■ 本のこと、あれこれ

■ 全国100万人の読者の皆さま、なんとか隙間の時間に本を読むエリーでございます。Kindle すばらしいし。わたしはこのモデルです。あれ、値下がりした?

■ けれど紙の本も買いますという話。書店はやっぱり大好きです。
●大好きかっしー、鹿島茂先生の新刊「悪の箴言 耳をふさぎたくなる270の言葉」。かっしーコーナーができていました。丸善さんの京都本店です。何てよくわかっている店員さん(^o^)(^o^)/☆☆☆
http://amzn.to/2F7Lb7P

●さとなおさんの「ファンベース」も、すでにKindle版で読んだけれど、お店を始めた友人にプレゼントしたくて購入。
http://amzn.to/2oMEpgQ
●そしてまた「おいしい処方箋 オリーブオイル・レシピ」も購入。これはイタリア料理店におみやげに持って行くww 
何ページのこれ作ってと頼む。笑。
http://amzn.to/2oKJfv6
●「八百一本館」でオリーヴオイルコーナーを見ました。
北村光世先生もご愛用のアルベルトさんのオイル。さすがに「ミツヨ」はここにはないけれど、3種類もありました。よさそう(^o^)(^o^) ちなみに「ミツヨ」ヴァージョンはデパート催事に出るのだと。この本を編集された阿久里さんに伺いました。光が丘興産さますばらしい\(^o^)/\(^o^)/

●これどちらも読みました、読んで絶対損はないです、おもしろかった、「そうなのかあああー」と思うことが読みながら何度もありました。わたしにおいては新書を読むのが人生の楽しみのひとつというくらい好きです。インスタント勉強という感じで。好奇心が満たされて。

シャーデンフロイデ」中野信子 幻冬舎新書

感情バカ」和田秀樹 幻冬舎新書

●これも読まずにはいられないでしょう、

山口昌子さんの本で、随分知識をいただいています<(_ _)><(_ _)>

大統領府から読むフランス300年史

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■「おいしい処方箋 オリーブオイル・レシピ」

■ 全国100万人の読者の皆さま、ごきげんエリーでございます。オリーヴオイルです。

この本すてきです、魅了されました、夢中で読みました\(^o^)/\(^o^)/
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「おいしい処方箋 オリーブオイル・レシピ」
北村光世 世界文化社 96ページ 1500円+税
http://amzn.to/2HMCdik(←アマゾンです)
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●スペインやイタリア料理を通してオリーヴオイルの魅力にはまり、生産者を訪ねて土地を訪れるうちにすっかりとりこになったという北村光世さん。
イタリアなど地中海料理だけでなく、和食でも中華でも、料理で油を使う時は(香りづけにごま油を少し使うことを除いて)、すべてオリーヴオイルを使っているということ。
この本でも、前半ほとんど和食とお惣菜で、ご飯に豆腐に麺にオリーヴオイルが合わされて、簡単だけどすごくおいしそうなのです。オリーヴオイルってわたしたちの暮らしにすっかりなじんでいますが、それでも、もっと使えるのだなとアイデアとヒントをたくさんもらえます。
本の後半は肉や魚料理にパスタ、ベーキングメニューと続々あって、これは楽しい本だわ\(^o^)/\(^o^)/
●わたしもさっそくご飯と、豆腐と、茄子やブロッコリーとオリーヴオイルを合わせて、家ご飯が急速にオリーヴオイル化されています。
メニューの充実だけでなく、何かこの本、全編通して幸福感に満ちているのです。たくさん料理本を見ているけれど、これはページをめくるごと、にこにこしてしまう不思議な魅力があります。自然光のさすテーブル、ラム好きじゃないのにこれおいしそうでたまらん♪と思う美しい写真、何より御年79歳でいらっしゃるのに若々しい北村光世さんがすごいと思います。
健康の秘訣もオリーヴオイルということ・・・オリーヴオイルは、皮も種も含めて全体を搾るものですから、油分だけではないホールフードなのだと。多種の抗酸化物質を含んでいる(血管を詰まりにくくもする)、とても身体にいいものなのですね。
●さらにこの本はお医者さまの監修本でもあって・・・その名も「オリーヴァ内科クリニック」というオリーヴオイルのよさを医療にも取り入れている医院の横山淳一先生が、巻頭で登場されています。
●おすすめのオリーヴオイルがどどどと紹介されているかしらんと思ったら、巻末の調味料と食材紹介ページで1本だけ。そのオイルが「Mitsuyo」という、特注ブレンド品というのでさすが~~と思いましたが、まあ本をご覧になってください。画像は、文字見えないようにちょっと暗めに撮りましたが暗すぎたか?
いずれにしてもすぐに役に立つ本ですから、まずは買いましょう\(^o^)/\(^o^)/ アマゾンでは目次まで見せてくれて、ふとっぱらです☆☆☆
http://amzn.to/2HMCdik

「おいしい処方箋 オリーブオイル・レシピ」
北村光世 世界文化社 96ページ 1500円+税

http://amzn.to/2HMCdik

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■ 新書ざざざ読みが好き

■ 全国100万人の読者の皆さま、Kindle Oasis があまりにも気に入っているエリーでございます。気に入った挙句、ばかすか本を買うことに。

物語を読んでその世界に浸るのとは別に、新書のざざざ読みが大好きです。ざーっと読むことね。

1日1冊を目標にしているのだけど、実際に読めているのは(昨年の記録をふりかえると)、3~4日に1冊くらい。
■ 以下は最近読んで強烈におもしろかったもの、これから読もうとダウンロードしたもの、5冊です。
新潮新書の解説目録は無料でダウンロードできます。こういうの見たらまた読みたくなります。

(文庫本の目録、昔好きだったわ・・・とりわけ新潮文庫。「新潮文庫の100冊」は全部読むぞって目標になったし。)

●井上章一「京都ぎらい 官能篇」 (朝日新書) 

http://amzn.to/2ESeknR

続編出ましたー\(^o^)/\(^o^)/

 

●林真理子、壇蜜「男と女の理不尽な愉しみ」 (集英社新書)」

http://amzn.to/2CvhaRB

これものすごくおもしろかったです☆☆☆

 

●筒井冨美「フリーランス女医は見た 医者の稼ぎ方」 (光文社新書) 

http://amzn.to/2CiY39Q

著者はフリーランス(!!)麻酔科医さん。わたし「ドクターX」を見たことないんだけど、アマゾンダウンロードで見たくなりました。

知らない世界ですから、「へーそうなんか」と思うことばかりです。かなりおもしろいと思います。

●新潮新書 解説目録(2017年4月)
http://amzn.to/2Cy2twP

700冊ほど紹介されています。

●養老孟司「遺言。」(新潮新書)

http://amzn.to/2ERcfbU

まさかまだまだお元気でいらっしゃるだろうと思いつつ、とりあえずダウンロード。これから読みます。

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■ ところで、西郷隆盛さんと佐藤優さんて、いずれも濃いお顔でとても似ていると以前から思っているのですが・・・

ちょうど揃ってNHK出版新書の帯にいらっしゃるので並べてみました・・・(^o^)(^o^)

●家近良樹「西郷隆盛 維新150年目の真実」 (NHK出版新書) 

http://amzn.to/2qjK2Hp

 

●佐藤優「資本主義の極意 明治維新から世界恐慌へ」 (NHK出版新書)

http://amzn.to/2E4tUeN

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■ Kindleすばらしい☆☆

■ 全国100万人の読者の皆さま、本が読みたくて読みたくて読みたくて、はあはあ言っているエリーでございます。

このところまとまった時間が全く取れなくて、文字欠乏状態でした。本を読まないとそれでなくても薄っぺらいアタマがさらに枯渇していく感じがして、むしゃむしゃ食べるように言葉を摂取したいという思いで苦しくなるほどでした。

●それでも(何度も言うけれど)10月末にKindleの最新式(Kindle Oasis)にヴァージョンアップしたことで、ほんの15分ずつでも毎日何かしら読めるようになりました。194gの中に数千冊入るのです。充電も長く保つし、さらには

●防水です。お風呂OKなのです。お風呂と言わず、ドバイの高級ホテルのプールサイドでもよろしくってよ♪ ってわたしは行かないけれど。笑。

●とりあえずお正月休みの2、3日は何もせず、ただひたすら読みに読もうと思います。(年賀状もやりません、ごめん。)

●お正月は例年なら古典を読み返すのだけど、今年はこれ読みたいなあと。今読まないとまとまった時間ないから。

●林真理子さんの「西郷どん!」です。この書影は前編ですが、Kindle版なら前編と後編の合本が安いです! そもそもKindle版は紙の本より安いのに、さらに12月30日現在、50%ポイントがつきます。とてもお買い得。

他、毎年この時期に必ず読む、年鑑のような、

●中野翠さんの本(今年は「海月通信」)、

●酒井順子さんの本(今年は「忘れる女、忘れられる女」)。

●少し前からめちゃくちゃ好き♪と思う

春日武彦先生の本はもう10冊目を読んでいます( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

好みがはっきり分かれる著者だと思いますが、わたしはものすごくものすごく好き。悲惨で深刻なことを書いていても、言葉の驚くほどの豊かさ、的確さに驚嘆させられ、そして語り口のおもしろさに圧倒されます。よくぞぴたーーーっとこの気分を言ってくださったと思うことがしばしばあります。これだけの言葉を蓄えるために、どれだけたくさん本を読まれたのだろうと思います。ひれ伏す思いです。
ちなみに文系インテリにわたしメロメロに弱いです<(_ _)><(_ _)>

●やっとこさ読みました原田マハさんの「ジヴェルニーの食卓」ほか何冊か。

平野啓一郎さんも「マチネの終わりに」以来、何冊か。全部読みたい。

●そしてかっしーです、大好きかっしー鹿島茂先生、今年出された本でも、Kindleになっていない紙の本がたくさんあって、どれも読みたい・・・いくつかは紙で買っています。どうかすべてKindleでも出してくださいませ。必ず買いますから。

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■「ケテル」のいちごのタルト

■ 全国100万人の読者の皆さま、こんなお菓子を買うこともあるエリーでございます。

●「イノダコーヒ」さんのケーキ工房「ケテル」でいちごのタルト、480円。
ふだんショコラかりんごのお菓子しか買わないんだけど、これもおいしかった☆☆☆

シンプルな土台に、ただもういちごとシャンティの組み合わせ。

Facebookで先日、淡路町の「近江屋洋菓子店」を上げていた方がいて、そのいちごのショートケーキの写真を見るなりプルーストのマドレーヌ的にどどどと神田神保町あたりの濃い濃い思い出がよみがえり、たまらずこれを購入したのでした。
●ちなみに「ケテル」さんでは7日(木)からタルトタタン始まります。

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新しいKindleがあまりにもよくて、隙あらば本を読む日々です。

物理的にページ送りボタンがあることと、防水OKなことが劇的によいです。

数冊の本を同時進行で読むのですが、

これ、大好きかっしー・鹿島茂先生の(紙でも発売日に買ってます)、「フランス文学は役に立つ」(電子版) も読んでいるところです。

★追記 12月6日現在、【50%OFF以上】書籍・雑誌 サイバーマンデーセール対象の本になってます(^o^)/

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■ 読んだ本、読みたい本、買った本

■ 全国100万人の読者の皆さま、本の話をするのが大好きなエリーでございます。土曜日だからちょっと本のこと。読みたい本、買った本、すぐに読んだ本、やっとこさ読んだ本、今読んでいる本です。

■大好きかっしー、鹿島茂先生がばんばん本をお出しになるので追いつくのひっしです。がらりと違うテーマながら濃い濃い本ばかりです。ただ、紙の本ばかりで、早く電子版を~~と願うのだけど、待てなくていくつかは紙の本購入・・・

●「病膏肓に入る 鹿島茂の何でもコレクション」
http://amzn.to/2AviHCg
●「東京時間旅行」
http://amzn.to/2zOJ5em


●「最強の女 ニーチェ、サン=テグジュぺリ、ダリ・・・天才たちを虜にした5人の女神(ミューズ) 」
http://amzn.to/2AB2yw5
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●「パリの国連で夢を食う。」これは何冊目かの川内有緒さんの本、おもしろい!電子版あります。
http://amzn.to/2hrMd8k
●長年再読したくてしょうがないのがレイ・ブラッドベリの「たんぽぽのお酒」。初めて読んだのは15か16歳の時。Kindleを使い始めてからは、ずっと「Kindle化お願い」のボタンを押し続けていますが、これだけファンの多い本なのにKindleにならない(*_*)(*_*) 紙の本を読むのは(よほどでない限り)面倒、今やKindle版がないというだけで、読む機会を失ってしまうと思う。
http://amzn.to/2zuZhkc
●コミックで、「カフェでカフィを」。電子版あり。ほんわかしました(^o^)
http://amzn.to/2AwHSEq
●Kindle Oasis、これ本当に最近の最高の買い物です。
ぺたんと薄くて194g、文庫本1冊より軽い中に数千冊の本をダウンロードできます。防水でお風呂でも大丈夫、ページ送りボタンも付いています。劇的によいです。
会う人ごとに激しくおすすめしています。
http://amzn.to/2zNF8GF

●目標は1日新書を1冊は読むこと。月に最低1冊は物語を読むこと。

(目標じぇんじぇん達成できていませんが。)

けれど先日、Kindle paperwhite からKindle Oasis に買い替えて、またせっせと読むようになりました。

●平野啓一郎さん、これ読まねば読まねばと思っていて・・・やっとこさ読んで、本当によかったです。

「マチネの終わりに」

http://amzn.to/2zvnhUo

現代作家の本を読んでも「軽いなあ、こんな言葉遣いでいいのかなあああ?(*_*)(*_*)」と思うことが多かったのだけど、これは久しぶりに読んでずっしりいい小説だなと思いました。
しかし感想をひと言で述べると・・・「大事な時にスマフォ忘れるなああああ( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)」でした。これに尽きる。・・・といったら身も蓋もないか?
●平野啓一郎「本の読み方 スロー・リーディングの実践」

http://amzn.to/2zuQleA

これは、読みながらいちいち膝を打ち、激しくうなずきました。見開きで開いた本のページを写真のように頭に写し取り、無意識に焼き付けるとうたう「速読」ってほんとーーーーにナンセンスとわたしは思っていて(もちろん、ごくごく一部、そういうことが可能な人はいるみたいだけど)、「速読術教える」とかで高額セミナーやったりしているの、ほんと人の欲につけ込んだ商売と思っているのだけど、そのことをはっきりと言ってくれているのがこの本です。ゆっくりじっくり言葉のひとつひとつ、文章の構成を考えながら本を読むことで、はじめて本は自分のものになるのだと。これ以前紙の本で読んでいて、今回電子版で再読。わたしも多く読みたいあまり、本を消費するみたいな感じでざざざと読んでばかりなのですが、あー本をちゃんと読みたいの気持ちでいっぱいになりました。

●平野啓一郎「私とは何か――「個人」から「分人」へ」

http://amzn.to/2i3vJ31

これも読んでよかったー! 自分も含めて、ひとりの人にはいろいろな面があるということ、その面全部のまとまりでその人ひとりはできているということを、平野啓一郎さんは言葉ですごくうまいこと述べてくださっています。みんなうっすら思っていることを明確にしてくださったのです。これを読んだことで、改めて多くの人のおかげで自分が成り立っていること、人だけではなく本も映画も音楽も自分を構成している要素なんだけど、それら全部にとても感謝する気持ちになりました。すぐ読める本だけど、読んで幸福感に包まれました☆☆☆

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■ 以下、少し前からざざざと読んだ新書です。全部電子版です。

●大好き飯間浩明先生

「小説の言葉尻をとらえてみた」

http://amzn.to/2zu5flk

飯間先生のご本どれも大好きですが、これもサイコーにおもしろいです\(^o^)/\(^o^)/

●人工知能について、知りたいと思って・・・これはしかし、わたしも要らんようになるなあと(*_*)(*_*)

http://amzn.to/2zuRRNO

●「人工知能の核心」

http://amzn.to/2i4k983

 

●「キラーストレス」

これも怖い本でした。ストレスで、物理的に脳が損傷を受けるということ。

http://amzn.to/2zvkTNw

●アマゾンなしに毎日が成り立たなくなっています(*_*)(*_*)

「アマゾンと物流大戦争」

アマゾンがどうすごいのかが少しわかりました。

http://amzn.to/2ABFsWc

●大好き黒川伊保子さん、

「女の機嫌の直し方」

http://amzn.to/2AvExpe

男女の脳は違うのだ、ということ。

笑いながら読めます、でも勉強になりました。

●中野信子さんの本も、新刊が出たら大抵読んでいます。

「いじめ」の気質は種を守るために人が本来持って生まれているものだと。

なるほどーと思って読みました。

「ヒトは「いじめ」をやめられない」

http://amzn.to/2zvaXDz

 

●「子どもの脳を傷つける親たち」

http://amzn.to/2zvdHRg

これも、親の心ない言葉や態度だけで、子供の脳を物理的に変形させてしまうという怖い話。

いやー、わたしも幼少時、これやられちゃったかもなあと思うことがたくさんありました。そのせいで、脳が変形しちゃったかもなあ~~

けれど、修復もできるんだそうで、そのためにも旨いもん食べよう・・・と、すべての道はローマに通じる的に、最後は「旨いもん」にたどりつくのでした\(^o^)/\(^o^)/

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■ Kindle Oasis 快適です\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、本日発売のKindle Oasisを買ったエリーでございます。大喜びです。\(^o^)/\(^o^)/

●今回初めて完全防水(お風呂OK)、
●前より薄くて軽い(194g)、
●そしてページ送りの物理ボタンがついて(片手で使える)、
劇的によくなっています。
第1世代のKindle Paperwhiteを使いに使って4年半、それはそれで重宝して助かったけれど、新しいものは飛躍的に操作が快適になっています。

●右端に上下についている物理ボタンでページ送りができます。

●電源入れるなり「こんにちは関谷江里さん」と挨拶してくれて、何の設定もしないでも、今まで買った本が全部全部入っています。さっきまで他の端末で読んでいた本が、読んでいたページがすぐ開きました。すばらしい\(^o^)/\(^o^)/
●わたしが買ったのはこのモデル、

Kindle Oasis

アマゾンプライム会員は4000円OFFになります。
またばかすか本を買いそうだー( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●今の今読んでいたのは国語辞典編纂者、大好き飯間浩明先生の新刊、「小説の言葉尻をとらえてみた」(光文社新書)。おもしろーい☆☆☆

ストーリーよりも、いちいち言葉じたいに反応してしまう飯間先生、楽しむというよりは「用例採集」のために物語の世界に入っていかれるようです。

わたしもかなりこれ同じ傾向で、読みつつ激しく同意できて、勉強にもなって、何とも気分がいいです。
●ところでFire HD 10 タブレットはどうしたんかー?ということですが、すばらしいスペックだし、すごくうれしく買ったのに初期不良・・・交換してもらった2台目もまたダメで(フリーズ→勝手に初期化を15分おきくらいに繰り返した)、泣く泣く返品しました。なぜかわたしには合わなかったみたいです(*_*)(*_*)
●でもその分でこれ買えてよかった。3万少しもしたけれど、わたしはこれ毎日もうれつに使うと思うので、Fire HD 10よりもよかったかもしれないと思います。
●本を読みたくてしょうがないです、昔読んだものも電子になっていたら、また読もうかって気になります。だってほんの隙間時間でもこれを持っていれば読めるもの。数千冊持って歩けるんだもの。「時間がないから本が読めない」なんて言い訳ができなくなりました。
●ますますアマゾンずぶずぶ、アマずぶ人生です(^o^)(-_-;)(^o^)
●ちなみに、2013年2月の、Kindleを初めて導入した時の投稿
222gのKindle Paperwhiteで十分感動していたけれど、さらにこれを上回る感動が4年半後にあったのでしたww

Kindle Oasis

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■トラットリア ドンチッチョの極旨シチリア料理

■ 全国100万人の読者の皆さま、本おすすめのエリーでございます。

これ最高です\(^o^)/\(^o^)/

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石川 勉シェフ直伝
トラットリア ドンチッチョの極旨シチリア料理
世界文化社 112ページ 1600円(+税)10月25日発売
文は池田愛美さん
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●めくるページめくるページ、本当においしそうで目が釘付けになります。ふわああああと香り立つようで、熱々うまうまなことが激しく伝わってきます。
石川勉さんがどんなにおいしいお料理を作られるか、「トラットリア ダ トンマズィーノ」時代にかなり通ったわたしはよーく知っているのです\(^o^)/\(^o^)/
千駄ヶ谷のフランス系広報会社「ヴィジョンA」にいた頃、外苑前にあったこのお店に仕事の後よく行って、柑橘の効いたサラダやいわしのパスタ、魚介のパッケリなどの旨さにのたうったものです。
●その頃よく奥のテーブルで、この本の編集者である川崎阿久里さんと夫君のハルコさんが食事していらして、まさかそれから十数年後、わたしも阿久里さんにお世話になって本を出していただけることになるなんて、思ってもいませんでした。感謝。
(ちなみにそれは、「和久傳」さんの本と、「SOU・SOU」さんの本。)
●この本では83レシピ、前菜からパスタ、肉と魚介料理、ドルチェまで紹介されています。素材も料理も食器も彩り鮮やか、地中海の海と太陽を強烈に感じさせて、何とも幸福感に満ちた本です。たまらなくシチリア料理が食べたくなります。たまらなく「ドンチッチョ」に行きたくなります。
今まだ紙の本だけですが、買いましょう皆さん、
アマゾン貼り付けておきますー!
http://amzn.to/2z03MCu

●見れば見るほど食べたくなってしょうがない本で、

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p82のなすのティンバッロ
p63のいわしとフェンネルのパスタ
p67のパッケリのヴィッチリア風(魚介とピスタチオ)
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わたしは以上をとりわけ食べたいと思います。わなわな。

●以下、アマゾンでも公開されているページです。

匂い立つダイナミックな写真に、細かい説明のプロセス写真と共にルセットが添えられ、いたれりつくせり、いたつくの本です。

トラットリア ドンチッチョの極旨シチリア料理

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