■ 全国100万人の読者の皆さま、12月の初めから、ほとんどこのサイトの世話ができずにいたエリーでございます。
何か忙殺されてしまっていて、大したことをしていないのに、毎日がひっしのぱっち、限界への挑戦的な日々でした(*_*)(*_*)
毎日の記録はInstagramにアップするまでで精一杯、でもInstagramだけは更新を続けていましたから、出かけたおいしいお店、旨いものに満ちたクラブエリーの日々は辿っていただけます。
ご覧になってください<(_ _)>
*****************
■ さて、今日は「半々」という初訪問のお店です。
●12月7日(土)の夜に初訪問しました。
冷泉通り、川端通りから少し東に入ったところにあります。
「半々」、肉と野菜、半々ということで、この店名だそうです。
2024年7月12日オープン。
本当に、肉も野菜も、同等に扱われ、どのお皿にも、はっとするおいしさがありました。
とてもおいしかった、そして楽しかったのです😊☆☆☆
●店内と、テーブルセッティングはこんな。
●木の質感を生かした、落ち着きのあるインテリアでした。
入店した途端に、「ここ好きー♪」と思いました。
以下、順番にお料理いきます。
*****************
お料理、2万円のコースです
*****************
●はちのすを柔らかく炊いたもの。上から菊芋のペースト。干し貝柱のあん。
●黒毛和牛もも肉の生ハム、下に聖護院大根の天ぷら。
●お椀は鶏だしベースに、昆布とトマトの旨みも感じさせる吸い地。
自家製の厚揚げ、白菜、昆布〆にしたえのき。柚子。
おいしーい😊☆☆☆
●牛肉とクレソンです。
●経産牛と聞いて、実はわたしはあまりいいイメージを持っていなかったのだけど(ごめん😂)しかーし、これは飼育に手をかけられたスペシャル経産牛、とてもとてもおいしかったのです。
それに、このお皿、あまりにも見覚えがあります・・・😂😂
●店主の濱口周二郎さんです。坂井咲子さんの器が大好きということで・・・
●ずらりと見せてくれました。
他にも持っていますと。お湯のみもありますと(最後に出てきます)。
坂井咲子さんすばらしいという話に😊
●酢漬けの赤かぶと共に、求肥昆布で包んだ牛肉。低温でじっくり火を入れた牛肉は、優美な口当たりでした。
上にみょうが。
*****************
手巻き寿司に焼き物です
*****************
●さて、店主さんはテーブルの方まで来て、手巻き寿司にかかってくださいました。
●ローストしたラムシンをたたいたものに、いぶりがっことルッコラを合わせます。
それをくるりと、裏表をあえて逆にした有明海苔で巻いて、
●どうぞと手渡してくれました。海苔の、裏(ざらざら面)を上にして巻いたことで、歯がすくっと入って食べやすかったのです。
なるほど。
これもおいしかった✨️
●焼き場をテーブルから見たところ。
空間の使い方が贅沢です。
●肉を炭焼きしているところ。
広々して仕事しやすそう。
●牛肉炭焼き。マルシン、赤身です。
●焼いた縮みほうれん草、山椒入りごぼうソース、揚げた白髪ねぎ。
きんかんピュレ。
肉と野菜のインパクト、本当に半々だなと思いつつ味わったお皿です。とてもおいしかった😊☆☆☆
*****************
ご飯まで、あともう2皿
*****************
●ブッラータをスモークして醤油漬けにしたもの。わさびと。
これはチーズ好きにはたまらん😭😭
またここでワインが欲しくなりました。
●最後に豚しゃぶです。ブランド豚、東京Xの肩ロース。
下に壬生菜。かぶらみぞれ仕立てです。
舌ざわり優しい豚肉でした。
*****************
ご飯の段になっても、まだお肉♪
*****************
●白ご飯も申し分なく美味😭 店主さんのご実家の、鳥取は大山のふもとで作られるお米、きぬむすめ ということです。
●味噌汁にお漬物、さらに、
●豚リブロースの幽庵焼きが添えられました。
肉食女、喜びました。
ご飯が進みます。止まらない。どうしてくれるの( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
・・・と叫びつつも食べ終えて、もう本当に満足なコースでした。
とてもとてもよかった😊♪
●塩ミルクアイスクリームに、オリーヴオイル。
粋なデザートでした。
●坂井咲子さんのお湯のみでお茶をいただき、
ご馳走さまでした🙏
●「半々」さん、お料理よかった、ゆったり過ごせた、店主さん感じよかったー。とてもいいお店でした。
また伺います。クラブエリーの皆さん楽しみに♪
*****************
★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は
「関谷江里の京都暮らし」 へ。
★クラブエリー新規登録お気軽に。
★速報はInstagramをご覧ください。
*****************