■ 全国100万人の読者の皆さま、11月のパリの記録を続けます。
●3日目のディネは、ちょうど滞在日が重なった、ゆきぴ=畏友・大森由紀子さんの30年来の親友である、ソフィさん+ミッシェルさんのお宅にお邪魔して、7名で会食。
大きな大きなアパルトマンで、一部を民泊のようにしていて、ゆきぴはそこをパリの定宿としています。そのお部屋も、本当にすてきでした。
以前、東京のフランス系の銀行で同僚だったゆきぴとソフィさん。ソフィさんは親日家で、ゆきぴの知人友人を迎え、手料理をふるまい、とても親切にしてくださるのです。
●まずはサロンで、手作りのグジェールとワインでアペリティフ。
それから食卓に移動して、
●前菜に、鴨肉の燻製サラダ。
●肉料理は仔牛もも肉で、ピエ ドゥ ムトン(きのこ)のソースで。
ほうれん草のピュレを、お好きなだけどうぞとソーシエが回されました。
●わたしからのおみやげがこちら。
フロマージュ担当になって大喜びで、前日出かけたボンマルシェのフロマージュ売り場(広い😊)で選んで、切ってもらったものです。
白かびがクロミエ、ハードがオッソイラティ、ブルーはブルードーヴェルニュ、丸いシェーヴルはシュヴロ。
ここに、後述の健ちゃんが買ってきた、コンテと、ブリーも加わりました。
●また別の参加者がおみやげに持参したのが、「ジェフリー カーニュ」さんのお菓子。
どれも申し分なくおいしかったです。チーズケーキは健ちゃんから。
●夜半、おいとまする間際に健ちゃんが撮ってくれました。
楽しい夜の思い出に、わたしもたまに写真出しておきます。赤いのがわたしです。ごめん😂
ソフィさん、ミッシェルさん、ありがとうございました。
誘ってくれたゆきぴに感謝。
ゆきぴは、このまま帰らずに自室に引き上げるだけです。うらやましい😊
●健ちゃんとは、飯塚健之介さん。コンセルヴァトワールに留学中のピアニストです。
映画「蜜蜂と遠雷」の、ピアノを弾く手の部分で出演もしたということ・・・なんと、すでに、映画で、健ちゃんの美しい手を眺めていたのです。
めちゃくちゃ感じがいい上に、東京芸大を首席で卒業と、若き頼もしき俊英です。
目下、2025年のショパンコンクールを目指しているということで、本当に楽しみです。
夕食のテーブルで盛り上がったのですが、ワルシャワに応援に行こうか?と。
こんなことでもないと、ワルシャワに行くことないよね、と。
健ちゃん応援しています😊🎉🎉
**********************************
今回の日程:2024年11月1日~11月10日(中7日)
今回の計算:1ユーロ 172.5円(クレジットカードでの換算レート)
今回の記録は ★2024年11月 paris パリ でひとまとまりになっています。
今回の記録を最初から順にご覧になる場合は ここから どうぞ。
2013年からのパリの記録:時々パリ
**********************************
(パリ記録この後も続きます。)
*****************
★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は
「関谷江里の京都暮らし」 へ。
★クラブエリー新規登録お気軽に。
★速報はInstagramをご覧ください。
*****************