■「ごだん 宮ざわ」2024年10月31日

■ 全国100万人の読者の皆さま、10月最後の日、「ごだん 宮ざわ」さんに向かったエリーでございます。

10月の3回目。現料理長、東洋賢士さんの料理をいただくのは昨年10月以来、27回目です。

いいものをいいと言いたいわたし、この方の料理、ほんとーにすばらしい✨️✨️ と叫びたいと思います。

●食前酒に、三重県の「作(ざく)」をひと口いただきお料理スタートです。

すてきな織部の器・・・でも料理が見えない😂

●・・・なので真俯瞰で撮ります。

この時、間違ってもカメラを落としたりしてはいけません。大惨事になります😂😂

北海道のせこ蟹のピーナッツ白酢和え。柿、シャインマスカット、きび酢につけた酢ピーナッツ、大黒しめじ。

●菊花椀。くえ、きくらげ。

●塩と、にんにく土佐醤油が添えられた、

●白かじきです。

軽く燻製にされていて、ふわりとスモーキーでとても粋。かぶら鬼おろし。

ひどくシンプルなプレゼンに驚きましたが、しかしこれ、ものすごくおいしかったです(T_T)(T_T)

●ハーフサイズにしてもらっているので、本来これの倍あるのですが、

定番の胡麻豆腐です。

今回は百合根豆腐。上から百合根のすり流し。上にからすみを酒でのばしてとろっとさせたもの。
おいしかったー、初めての味でした✨️

かいわり というアジ科の魚、金山寺味噌 幽庵焼きです。

とてもしっかり金山寺味噌(自家製)の風味が染み込んでいて美味そのものでした。

久御山の小松菜も、すごく味が濃くて旨いー。

オリーヴあんと。

●東洋賢士さんが打つ、東洋一の蕎麦が来ましたー✨️✨️

今回は牛いちぼ肉を使った、牛しゃぶ蕎麦。九条ねぎ、白髪ねぎ。黒七味。

●グラスフェッド牛肉の、ひらひらの薄切りが、あごとめじかで取ったおだしとよく調和して、肉+魚の旨みに。

いずれもがお蕎麦の風味を引き立て、ほんとーーーーーーーにおいしい😊😊😊✨️

●楽しそうに料理されていてよいなあと思います😊

楽しい気分は絶対に料理に映ると思う。

●白甘鯛、もって菊、柚子の香りの煎り酒。

この煎り酒が、本当にいい香りですばらしい\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

瓶詰めがあったら買って帰りたい。

雲丹、わさび、八代の青海苔。

●お料理の最後はこれ、

鱧と松茸巻き揚げ。京おかき揚げにしたもの。

胡麻たっぷりのちり酢と。写真で見えていないけれど、ちり酢に、ノーブルな七味✨️✨️。

●お漬物コレクション来ましたー✨️

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●椎茸と炊いた昆布
●日野菜ぬか漬け
●大根はりはり漬け
●ごぼうの味噌漬け

●蕪菜の浅漬け
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●この後、この世でこれ以上旨いものはないと思える白ご飯が、煮えばな状態から供され、2膳目、3膳目とすすめていただきました。

味噌汁と、粒味噌ちりめんも添えられました。

●デザートも毎回ひどく楽しみです。

今回は、皮を剥いたピオーネと、白ワインでその皮を煮出したジュレ。

上に甘麹の豆乳ムース。

栗ようかん。

●お薄をいただきごちそうさまでした<(_ _)>

●お花いけは、りんどう、西洋かまつか、鞍馬苔(といっても苔ではない)。

 

●今回もおいしかった、しみじみよかった「ごだん 宮ざわ」東洋賢士さんのお料理でした。

 

ちなみに前回のコースはこんなでした

 

来月もまた楽しみに伺います。

 

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関谷江里