■「ごだん 宮ざわ」クラブエリー第3金曜 2024年10月18日

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

10月18日(金)はクラブエリー第3金曜(という例会)で、「ごだん 宮ざわ」さんへ。

わたしは「ごだん 宮ざわ」さん、10月の2回目でした。

●カウンター9名、お部屋5名の、入れる最大人数、計14名で伺いました。

●食前酒に、三重県の「作(ざく)」をひと口いただきお料理スタートです。

渡り蟹、菊花浸し

焼いた舞茸、京菊菜。いくら。

●栗のすり流しのお椀、白味噌入り。

ひげだら、すすきに見立てた三度豆、きくらげ。

ひげだらの上に辛子。

栗のすり流しと白味噌、これはもうやみつきの味でした。

●くえの炭火炙り。かぶらおろし。雲丹、花穂紫蘇、わさび。

紫蘇の実入り、紫蘇の実の香り豊かな吉野。
紫蘇の実吉野 というのが瞠目の香味😱

●「宮ざわ」さん伝統の焼き胡麻豆腐は、今回は銀杏豆腐でした。

揚げ銀杏、銀杏すり流し。上からネパール山椒。

●さわらの南部焼き。

かつて南部地方と呼ばれていた青森や岩手で、胡麻を使ったお料理を南部~と言うことがあるとか。

これは焼いたさわらの上に、胡麻を混ぜ込んだ大根おろしがのせられていました。

この胡麻入りの大根おろしは、初めての食感、目ざましい風味でした。

焼いたかぶら菜、魚だしのあん。上から自家製のノーブルな七味✨️

●お蕎麦が来ましたー。

東洋賢士さんが打つ、東洋一のお蕎麦です✨️✨️

今回は、松茸かき玉蕎麦。

おだしは、あごとめじかで取ったもの。少しとろっとしていて、ふわふわのかき玉とよくなじんでお蕎麦にからみ、松茸がひらひらと香りを添えて、優しい味わいでした。

針ねぎ、上から黒七味。

●牛肉(グラスフェッド)炭火焼き、赤山椒醤油かけ。焼きいちじく、焼き空芯菜添え。韓国のチョン。上から刻んだアーモンド。

●ご飯の準備。お漬物コレクションです✨️✨️

*****************
●椎茸と炊いた昆布
●日野菜の甘酢漬け

●はりはり大根の醤油漬け
●みずのぬか漬け
●水菜の辛子漬け

*****************

●いつものスタイルで、炊き立てご飯です。煮えばなの一膳目。この後、二膳目、三膳目をすすめてくださいます。

味噌汁と、粒味噌ちりめんも添えられました。

●パパイヤスープ、下に豆乳仕立てのヴァニラのパンナコッタ。

白玉とタピオカ。

●とろりとなめら~か。よく熟したパパイヤがあればこそできた一品。

●黒糖羹ならぬ、白糖羹に、月見あん(月見=つ黄身)。

前日が、スーパームーンの夜でした。雲がかかって見えなかったけれど😂😂

●料理長の東洋賢士さん、14名分を、よどみなく、よくやってくださいました。
昨年10月19日の「じき 宮ざわ」さんデビュー以来(そして4月からごだん料理長)、わたしは合計26回目の訪問でした。

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●今回のお花いけ。

 

ごだん 宮ざわ」東洋賢士さん、ともちゃん、みゆきちゃん、ひろとさん、あきとさん、ありがとうございました。

クラブエリー参加者の皆さんにも御礼です🙏

 

ちなみに前回のコースはこんなでした

 

*****************

★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリー新規登録お気軽に。

こちらをご覧ください

★速報はInstagramをご覧ください。

*****************