■「二條 みなみ」2024年9月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二條 みなみ」さんに、今月も伺ったエリーでございます。

今月も、本当によかった、感動深かったです😭😭
お月見のしつらい、菊のモチーフ、たっぷりの松茸・・・と、秋の風情に満ち満ちて、季節感と手堅いおいしさを堪能しました。
何もかもが、もうほんとーーーーにおいしかった、傑出していると思いました😭😭😭

●南さんが、「ここでは初めて作った」とおっしゃるお料理がいくつもありました。これもそのひとつで、
ひと品目、先付の、マーブル胡麻豆腐。

●胡麻豆腐も切るところで断面の模様が違っていて楽しいことです😊♪

なんと器と調和していることでしょう。

●辻村 塊さんの器です。マーブル模様の胡麻豆腐とあまりに調和していて、ひどく喜びながら味わったひと品目でした。
ひと皿目から、おいしいさと楽しさで始まったコースでした。

●菊の意匠に満たされた八寸です。
柿と胡桃和え/車海老と黒豆の紫ずきんと千葉の落花生/百合根 梅肉和え/山形の甚五右ヱ門芋(じんごえもん芋)の塩蒸し(上に大徳寺納豆粉末)、高山の宿儺(すくな)かぼちゃ、ばちこ、栗チップ。

●お造りは、白甘鯛(手前)と、
まながつおでした。
まながつおを生で、
生ならではの香味と独特の食感を楽しみました。
黄身醤油と合わせて。
白甘鯛は、生姜二杯酢と共に。
はーおいしい、別世界でした😍

●長野の松茸がプレゼンされた後に、
「究極の土瓶蒸し」と言って供されたのは、

●シンプルを極めた、

松茸だけ
の土瓶蒸しでした。
すだちが添えられていましたが、それも最後に少し使っただけで、ひたすら馥郁たる香りとおだしの旨さを味わいました。
はーおいしかった😍😍

●茄子のゼリー寄せがプレゼンされて、定番夏のお料理がキター\(^o^)/・・・と思っていたら、

●今月は、炊いたにしんと合わされました。
これもまたかんぺきな美味でした(T_T)
はーおいしかった😍😍😍

●店主の南 建吾さんと、二番手 寛太ちゃんです。
この後に供されたのが、

クラブエリー10周年おめでとうございますと出してくださったお料理です。ものすごくうれしかったです😭😭
鶴ちゃんの器に、

お赤飯✨️✨️、ほぐしたわたり蟹の身、上から松茸あんをとろりんとかけたもので、旨旨旨旨旨旨・・・そして何よりうれしい気持ちでいっぱいになりました。
南 建吾さん、ありがとうございました😭😭

●一本釣りのさわらの、山椒焼き。

●子持ち鮎の炭火焼きの、南蛮酢かけ。
水菜、秋みょうが、白髪ねぎ。

●ご飯ボーイ、寛太ちゃんのご飯プレゼンです。

●丹波の大黒しめじご飯です。
香りのよいこと、この上ない😭

●お漬物も毎回すてきです。

きゅうり糠漬け、セロリの葉のきんぴら、小茄子の辛子漬け、レッドオニオンピクルス、べっ甲生姜。

●甘味は梨づくしだそうです。梨のコンポート。

●そして、これは梨の砧巻き(きぬた巻き)、
桂剥きにした梨であんを巻いてあって、これを輪切りにして・・・

●こんな風に供されたわけです。
上に、いわなしがあしらわれていました。よい風情です(T_T)

●お薄をいただき、
ご馳走さまでした<(_ _)>

本当にすばらしいコースでした。
「二條 みなみ」さん、ずば抜けて、ゆるぎなくおいしいお店です。
来月はクラブエリーもお願いしています。何度伺っても、また行きたいまた食べたいとなる、圧倒的魅力の「二條 みなみ」さんでした。

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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関谷江里