■ 夏に読む本、夏の布、虎の目

■ 全国100万人の読者の皆さま、食べものとは違う話をするエリーでございます。

●夏に読む本。

恩師・辻邦生先生の、7月末の命日には必ず思い出して、通読はできなくても、先生の本を何か読み直します。

電子書籍になっているのを発見して、「西行花伝」。助かりました🙏
この本は、いまも紙箱入りの初版を持っていますが、わたしはもう電子でなければ長い本は読めません<(_ _)>
辻先生の本をもっとどうか電子化してくださいませ🙏
小学館さんが出してくださった「時の扉」「夏の砦」「廻廊にて」は、出るなりうれしくて一気読みしました。

わたしの人生に道をつけてくださった辻先生です🙏

●大好きかっしー、鹿島茂先生の「パリの本屋さん」、先日紙版と電子版が同時発売になり大喜びしています。

今までパリについてあちこちに書かれたものを集めたもので、だいぶ既読のものもありますが、それでも何度読んでもテンションが上がる、鹿島先生のパリ話です。
(以下、本の紹介文を貼り付けます)

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パリ、パリ、パリ!
鹿島茂が縦横無尽にパリを歩き、書き、語ってきた文章の傑作選に、知的興奮が止まらない!

一癖も二癖もある古書店、文化の中心を担ってきたカフェ、邸宅美術館とルーブル美術館それぞれの楽しみ方(悔しがり方!)、美しくも醜くもあるパリの歴史散策……

博覧強記にして達意の文章家たる著者が、四半世紀にわたって書いてきたパリにまつわる60編余の文章を編み直した、絢爛豪華たるエッセイ集。
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本当に、豪華絢爛たるエッセイ集なのです(T_T)

もう少し頑張れば、秋にはわたしもパリ行きだ、里帰りだー\(^o^)/

●トリコロル・パリさんも新刊です\(^o^)/

絶対買うのだけど・・・今まだ紙版だけしか出ておらず、電子版を待ちます。行きの飛行機で読ませてもらいますよっと♪ 

明日、パリを歩くなら

●ではフランスの布の話・・・

なんでまた、

日本で買うの?

この布を( ̄○ ̄;)?

だって、撮影に要るし( ̄○ ̄;)

●夏に、ブルーが涼しげで、これよいと思いませんか?
鳥ちゃんかわいいし。

暑い日々に、赤に合わせてこの色、よいでしょう?

初めから三角形の、
トリアングル ジェアン
(大きな三角形)といって、折らないでいいのです。
シルクカシミアだけど、折らない分、薄いから、日よけ、冷房よけにさらっとはおれます。

肌ざわりいいし~。

●鳥ちゃんかわいいと言いながら、中央には実はパンテールがいるのでした。

「ジャングル ラヴ」というタイトルのトリアングル ジェアンです。
寅年のわたし、虎モチーフはつきまとうようで・・・

●で、虎なんだけど、これはタイガーアイ=虎目石というのです。

先日来、にわかに虎目石のブレスレットがどうしても欲しくなり、待ったなしで買いに走る5秒前に・・・

贈ってくださった方、本当にありがとう😭😭

●以前、めのうの、赤1色のブレスレットをくださった方のことを思い出す日々でした。今のわたしと同い年で亡くなって、優しくしてくださった方なので、親が死んだ時よりつらかったです。

その方が亡くなったら、ほどなくめのうの方も切れてしまって、なぜかそんなことを思い出していたのでした。なんでかな。お盆だからかしらん。

とにかく好きに生きていきましょう。

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関谷江里