■ デュシタニ京都「紅葉」鉄板レストラン

■ 全国100万人の読者の皆さま、初めてのお店に出かけて、テンションが激しく上がったエリーでございます。

いやーよかった\(^o^)/\(^o^)/

タイのラグジュアリーホテルの日本上陸1軒め、西洞院通りの「デュシタニ京都」さんです。

先月ラウンジに出かけ、つい先日はタイ料理の「Kati」さんへ。いろいろあったけれど(笑)でもとても印象はよくて、でもそれはまたアップするとして、

今回は鉄板レストランの「紅葉 こうよう」さんへ。

●初訪問にもかかわらず、まるで常連客のように親しく、優しくもてなしてくださってありがとうございました<(_ _)>

右側から、レストランマネージャーの江里口竜二さん、中央がシェフの近藤祥元(よしゆき)さん、そしてトック帽をかぶったのが、西川直毅さん。

●8席のお部屋。

●わたしが今回お邪魔したのはこちらのカウンター。

いずれもお庭が望めて開放感があります。

●先付の3皿。
完全に和の感じ。美味でよいスタート😊

●そしてこれは鉄板で作る先付の品。

明石焼き、海苔あん。すごくいい香り。

●なんと中に紅生姜。たまらん😂 そして、明石焼きと言いながら、中は蛸ではなく、鉄板焼きらしく、牛肉入りだったのです。

贅沢なおいしさでした。海苔あん旨し。ほんとーにおいしい。なめるように味わいました。

●ヴィシソワーズではなくて、身体を冷やさないために温製のスープ、トマトとじゃがいも。
パリパリさくさくのベーコン添え。粋な塩気を与えました。

●今回1万円のお昼コースをいただいていますが、

これはオプションでお茶いろいろ。

まず最初に緑茶にレモングラスをブレンドしたお茶をいただき、

その後、和束のデュシタニ京都茶園からの緑茶やほうじ茶をいただき、次に中国茶も味わいました。

お料理だけでなく、お茶のヴァリエーションのすばらしさも体験し、先ごろからされているという鉄板アフタヌーンティもすばらしいだろうなと思いました。

●野菜プレゼン。大原にデュシタニ京都農園があるということで、そこから、シェフがご自身で朝収穫していらしたという野菜を使ってくださるのです。もうすてき過ぎる😭😭

おくらや茄子やししとう、ちび赤玉ねぎなど。

●すずきは淡路島で揚がったものということ。分厚くて弾力がありました。そこに、おくら、つるむらさき、麺のように見えるのはズッキーニ、、などなど合わせて、野菜たっぷり、さらにトマトを目の前でソースにしてプッタネスカ仕立て。

そして最後にデュカというか、キヌアなど穀物と、クミンやターメリックなどスパイスを合わせた粒粒類をかけて仕上げてくださいました。すずきじたいが旨い上、風味が幾重にも感じられて、食感が楽しかったのです。

粒粒も、ひと粒残らずいただいたのでした。

●そして+2800円のオプションでフィレ肉にしていただきました。太田牧場の但馬牛とのことです。

こちらも野菜がたっぷりで、九州の赤茄子に、加賀太きゅうり、大きなマッシュルームに白茄子、西洋ごぼう。

野菜の風味を十分に楽しめました。

ホワイト六片という青森のにんにくチップ。

そしてもちろん、フィレ肉、旨かったですー😭

●ガーリックライスには、牛肉はもちろん、しば漬け入りで、彩りと酸味のアクセントになっていました。

卵は大原の平飼い卵。
赤だしも添えられました。

ほんとおいしかったです<(_ _)>

●デザートに、(本来アイスクリームなので、これも少しオプションで、)

カダイフ焼きが登場・・・ここで油でパリパリに加熱・・・

●マンゴーのカダイフ巻きというユニークなデザート、これパリパリパリで、中にしっとりマンゴーが甘さたっぷりに控えていて、実においしかったです\(^o^)/

下にココナッツソース。これが熱々で練乳のような口当たりでたまらん。

印象に残った甘味でした。

●料理長の近藤祥元(よしゆき)さんは、
京都での和食、NYでの日本レストラン、東京・西麻布でのイタリアン、大阪のホテルでの鉄板料理・・・と多彩なキャリアを積んできた方で、多ジャンルで修業してきた人ならではのお料理を提供してくださいます。

これからも楽しみにいただきたいと思います。

デュシタニ京都「紅葉」さん、本当によかったです。

さっそくクラブエリーをお願いしてきました。

皆さん楽しみにいらしてください\(^o^)/

 

*****************

★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリー新規登録お気軽に。

こちらをご覧ください

★速報はInstagramをご覧ください。

*****************

 

関谷江里