■ Canon EOS R10 で、料理写真再スタート

■ 全国100万人の読者の皆さま、8月の最後、カメラについて述べたいエリーでございます。

前回述べたのがこちら
また一眼レフに戻りました日記です。

●8月18日の夜、ヨドバシカメラへ。
やっぱり手に持ってみなくちゃわかりませんから。

映像エンジン最新DIGIC Xを搭載したエントリー機の中では最新のEOS R50を買いそうになっていましたが、いや、R10にしようと決めてきました。
R50より少し高いし(2万円くらい高い)、
R50より少し重い(60gくらい重い)。
でもR50は、よく言えば華奢過ぎて、グリップなど、持った感じがしない。がっしり、EOS 5D Mark3 をかつてメイン機に使っていた身としては、APS-Cサイズカメラとはいえ、あまりに小さいのは何かもの足りない。
・・・軽さを求めながら、贅沢なことです😂😂 

●カメラって、持ってうれしいなあという気持ちになれなければ。
買いながらも、スペック的に自分に合っていながらも、どうしても愛がわかなくて手放したカメラはたくさんあります。
愛がわかないとは、
少しも自分のものとしてなじんできた感じがしないということです( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)  しみじみ、これ好きだなあ♪と思えないということです( ̄○ ̄;)
これはだいぶ悲しい(T_T)

●それでもって、わたしにはRFマウントレンズは今回初めてなのですが、35ミリマクロレンズをつけっぱなしにすると思います。

●8月20日、大安の日にレンズとカメラを発注、翌21日に、まずレンズ到着、早い~!
わたしにとっての、初めてのRFレンズ。
35mm マクロです。
センサーサイズ APS-CのキヤノンR10に付けますから、35mm換算で、
56mm
になります。
さあ、これから旨いものを撮るんだよ、となでなでしているうちに、ボディも到着しました。

●これから一緒に頑張りましょう。
箱を開けた途端に、なぜかわたしにこにこになり😊😊、手にすっと、このR10は馴染みました。本当にいい感じ。

ものとの相性って、絶対にあります。
このEOS R10とは、うまくやっていけると確信しました😊☆☆☆
●コースのお料理デビューは先日の「室町和久傳」さんでした。

(★このレンズで撮っているのはお料理のみです。スナップ写真は従来のコンパクトカメラで。)

そこでも書いた通りなのですが、

単焦点レンズは、やっぱりつややかにきれいに撮れるなあとしみじみ。
前日、(ポーランドカフェにて)簡単な試し撮りをしただけで使い始めたEOS R10。

早く慣れたいと思います。
けれどやはり最も使い慣れたキヤノン、初めから違和感なくなじんで、かわいいカメラ&レンズです😭
ピピっと合焦も早いことです。音は消していますが。でも気持ちいい。
昔30万円ほど出してひいひい言いながら買ったEOS5D mark3が持っていた機能を、ほとんど入門機というのにほぼ全部持っていて(シンクロ端子がないくらい?)、重さは3分の1くらい。(ミラーレスだし。)
EFレンズは滅びゆく運命のようだし、
つくづくカメラも、時代と共に変わるものであり、使う側もアップデートしていかねばならないと思いました。

●これはネットからいただいた画像で、きれいな姿をアップしておきます。
ズームレンズ、RF-S18-45mm F4.5-6.3 がセットになったものを今回購入したのでした。
でもこれを打ち込んいる時点で、まだこのズームは使っていません。

ぼちぼち使ってみましょう😊

 

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■「ごだん 宮ざわ」2024年8月31日

■ 全国100万人の読者の皆さま、「ごだん 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。8月の3回目です。

4月からの新料理長、東洋賢士さんのコースです。

2023年10月以来、この方のコースを味わうのは21回目です。

●三重県、清水清三郎商店さんの「作(ざく)」を食前酒にひと口いただき、コーススタートです。
先付が、のこぎりがざみ というハデな名前の蟹。蒸したものです。

まこも茸、原木椎茸。

みどり色部分がレモンえごま酢。卵黄が、黄色くない白いものも混ぜ合わせているということ。

卵黄レモンえごま酢といっていいと思う。

土佐酢ジュレ、花穂紫蘇。

●お椀です。大ぶりで、優美なお椀。

●よく見えるように俯瞰に近い角度で。
きじはた。四角豆、白きくらげ。

薄葛で、ほんの少しとろっとしています。

いつもながら、魚も吸い地も、ものすごく美味😱😱
塩気もほどよく申し分ない。
ほんとーーーにおいしいと思います。

●薪で香りをつけた大とろ。

そこに、アヴォカド土佐醤油😱😱

トマト、雲丹、海苔。

刻んだ、芽ねぎ、みょうが、カシューナッツ。

上から少し大葉オイル。「山中油店」さんの、あっさりなたね油を使用。

●いやああああ、ものすごいバランスです。
確かに、まぐろとアヴォカドはよく合います。
トマトの旨味と彩りがそこに加わって、もう無敵です。

雲丹までじっとしていられなくて応援に飛んで来たかー?という感じ。

芽ねぎ、みょうが、ナッツが香りと食感を添えて、ひと皿で華やかな交響曲になっているようでした。

とにかくおいしかった。
頭の中でファンファーレが鳴りましたー。
●をを、ここは「宮ざわ」さんでした😂😂

焼き胡麻豆腐きましたー。

枝豆豆腐。帆立、枝豆すり流し。

上に、ネパール山椒。

●まながつおの幽庵焼き。幽庵地に金山寺味噌を使われたということです。

もうほんと美味そのもの。

上に豆がのっていますが、これが4種類あって😱
三度豆、きぬさや、スナップえんどう、ささげ

ということ。

上から、自家製ノーブルな七味✨️✨️

下に敷かれているのが魚だしのあん。

●さあ、お蕎麦はどんなんでしょう?

全く予想がつきません。これだけは、毎回予想をはるかに上回るものが供されて仰天するのです。

料理長の東洋賢士さん、奥にひろとさん=織田海斗 おだひろとさんが即ヘルプに出られるように控えています。

いつもにこやかに迎えてくださって、ほんわかいい感じです😊

●東洋賢士さんが打つ、東洋一のお蕎麦がきましたー✨️✨️

見ただけではどんな味なのかわからない😂😂

・・・これは、

豆乳坦々蕎麦。

まずスープが、

あご、椎茸、グラスフェッドの牛肉で取られただしに、豆乳と胡麻が合わされています。

魚と野菜と肉のだし。でもでも、あごと椎茸でもって、ちゃんと和の味でとどまっています。

とろりとした口あたりは、豆乳と胡麻からということで、特にあんに仕立てたわけではないと。

肉味噌は、ひき肉に、赤玉味噌を合わせて作られたもの。

上にのっているのが、赤万願寺とうがらし、白ねぎ、芽ねぎ。刻んだ松の実。

●お蕎麦は、(いつもは外1のところを、)外1.2で打たれたということ。

担担麺の感じを出すために、繊細優美ないつもの口当たりよりは、もっちり感を足して、麺とおだしがよくなじむように考えられたということです。

長野の蕎麦使用ということでした。

いやもう、

おいしかったおいしかったおいしかった( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

こんなの食べたことがない、

やっぱり今日も出た、前代未 というやつでした(*_*)

それから、これ、35ミリマクロレンズの面目躍如といった写真かなあと思います😂😂

●口直しにさらりとどうぞ、と言われて、

直さないでいい口を直します。

●くずしたところ。

桃とデラウエア、大根おろしのように見えるのは、梨をおろしたものです。

梨みぞれ酢和え。

つぶ貝、おくら、赤芽紫蘇。

梨と桃は仲良しなんだな。デラウエアともまた。皮をむいてあるからよけい馴染みます。

デラウエアの皮までむいていただくなんて、王侯貴族ではないの、、本当にお手間入りのお作品、いやお料理、ありがとうございます🙏

●お料理はこれが最後です。冷やし鉢。
賀茂茄子、伊勢海老の葛たたき。伊勢海老の殻のだしあん。

上に、細く刻んだ大葉を揚げたもの。

●お漬物コレクション来ましたー✨️✨️

・椎茸と炊いた昆布

・茄子とみょうがと生姜のしば漬け

・水茄子浅漬け

・黄トマト醤油漬け

・初登場、青ずいきの味噌漬け

●青ずいきの味噌漬け、これも初めての味でした。

しゃりしゃりとして、味はよくしみていて、
すばらしい✨️✨️✨️✨️

(キラキラ増量。)

●ご飯おいしくなれとしばし念じたのちに、
よそってくださるのが、

●煮えばなの白ご飯です。これほんとーにおいしい😭😭

際限なく食べたいと思うのだけど、ここに至ってすでにお腹いっぱい胸いっぱいになっています。

●そして楽しみな食後の甘味です。

●掬うマンゴープリンと、豆乳とすだちの乳清クリーム。

マンゴー。

マンゴープリンは、すだちで味を整えたということ。言われたらわかりました。
初めて味わう、軽やか、さわや~かなマンゴープリンでした。

●冷やし白玉ぜんざい。わらび餅入り。

さらさらの、お汁粉状のおぜんざいです。

わらび餅ふんわり、

最後までおいしいーーー😭😭

●夏の名残で、平茶碗でお薄をいただき、ご馳走さまでございました<(_ _)>

ごだん 宮ざわ」東洋賢士さんのお料理、今回も驚きに満ちていました。ほんとーにおいしかったです。

次は9月に伺います。どんなお料理をいただけるか、激しく楽しみにしています。

ちなみに前回はこんなでした

 

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関谷江里

■「リンツ」京都四条通り店 リニューアル ★追記あり

■ 全国100万人の読者の皆さま、京都のリンツさん、正確には、

リンツ ショコラ ブティック&カフェ 京都四条通り店さんのリニューアルを楽しみに出かけたエリーでございます。

8月30日(金)9時にオープンされました。

●8月30日(金)、11時頃。

リニューアルされたお店には、京都風に、のれんがかかっていました😊

リニューアルの目玉商品は、
店頭に大書きされている、
「贅沢8層、新ショコラ」とある通りの商品なのでした😂

●そして中は、以前より広々したような感じがいたします。

それというのも、カフェスペースをなくした、ということなのです。その分、大きな棚がしつらえられて、商品を増やされたということです。
(ショコラのソフトクリームやドリンクの、購入は変わらずできます。なので、ショコラ ブティック&カフェの店名は変わらずなのです。)

●看板のボンボンショコラのリンドールは、ここでは全種類揃うということです。30種類ほど、見渡す限りという感じで揃って壮観です。ここから、好きなものを欲しいだけ買い求められます。天国のようでしょ😂
●今回発表の新商品が、これです。

●京都店先行販売スタートの、
リンツ チョコウエイファー
箱入りもあれば、

●2個入りのばら売りもあります。

ミルクチョコレート、ダークチョコレート、ヘーゼルナッツと3種類のラインナップ。

ひとつ400円。(ただいま3つで1000円のプロモーションをされていました😊)

●8層の重なりがサクサクと心地いいウエイファース、ピュアなショコラの香味が立ちのぼってたまらない美味です。
わたしはダークチョコレートとミルクチョコレートがひどく好きでした。
ヘーゼルナッツも香ばしいです、ナッツ好きの方はどうぞ。
(わたしには食感が多すぎて、シンプルな方が好きだなあと思います。ごめん😂🙏)

リンツ チョコウエイファー
これはショコラ好きには間違いなく喜ばれるおみやげになります。

わたしもまた買いに伺います😊♪
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追記です。これどうしても食べたくて、すぐまた伺いました。

クレマジェラータ 780円。

濃厚ソフトクリーム、香り高く、濃い濃い濃いショコラです。
本当に好きでした。
これは毎日摂取したいわ😂😂
・・・しかしショコラは随分な贅沢品になりました😭😭
カカオの価格が高騰しているのですね😭

白いのやら、白いのとのミックスやらありましたが、わたしはひたすらショコラ一辺倒です。
ちょっとわかりにくいかと思ったのですが、この、最もショコラらしいのが
ミルク」といいます。
ミルクチョコレートなのですね。
(白いのは「ホワイト」。)

わたしはこういうシンプルなショコラが好き♪
ショコラ至上主義😂
ショコラに混ぜものをしないでね😂😂

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リンツ ショコラ ブティック&カフェ 京都四条通り店
京都市下京区四条通り高倉西入ル南側 アソベビル1階
電話 075-744-1531
9:00~21:00
ドリンクやソフトクリームなどのLOは20:30

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関谷江里

■「馳走 あい田」初訪問 とてもよかった☆☆☆

■ 全国100万人の読者の皆さま、台風で予定の変更を余儀なくされたことをよきことと捉え、初訪問のお店に向かったエリーでございます。

●初めましての、「馳走 あい田」さん。店主の相田修作さんです。
7月29日開店、早く伺おうと思いつつ、ちょうど1か月後の訪問で、遅くなってごめんなさい😂🙏
台風でクラブエリーが中止になった分、新しい出会いに恵まれました😂😊😂

相田修作さんは1982年生まれ。長らく
「先斗町 多から」さんや、「祇園迦稜」さんで修業された方です。
そして、料理旅館「八坂ゆとね」さんで6年間、料理長をつとめられました。
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「リストランテ 野呂」の野呂和美さん=のろっちのところの、若手料理人勉強会に参加されていて、のろっちの紹介でお目にかかることができました。
ものすごーく感じのよい方です😊😊のろっちが言っていた通りの方でしたー😊

●場所は新町通り、竹屋町下る西側。
古い町家を料理屋さんに改装されています。大工事だったと思います。

特に御所南エリアで探したわけではなく、探し始めるなりこの物件に出会うことができて、他どこも見ずにぱっと決めたということです。ここでお店をされる運命だったわけですね。

カウンター8席、坪庭が望めるテーブル4席の、ほどよい大きさのお店です。

お昼6800円、
夜は8800円と11800円、税サ込み。

2万円3万円が普通、5万円や10万円😱もざらにある和食店が多い昨今、なんて控えめな料金設定でしょうか。
とても助かります🙏

●初めは29日夜に予約をしていましたが、(お昼のクラブエリーもなくなったことだし、)早めて、お昼に夜のコースをしていただくことにしました。明るい時間に写真も撮れてよかった😊☆☆☆

お料理もとてもよかったのです。
すべてほどよくて、おいしかったー✨️✨️
このお店、間違いなくはやると思います。

以下、ペリエと、日本酒半合を飲みながらいただいたお料理です。

●先付は、蓮の葉に、鱧の焼き霜、北海道の雲丹、フルーツトマト、おくら、白ずいき。
鰹と昆布のおだしにすだちを効かせたジュレ。

●お椀は、とうもろこししんじょうと、千両なすの焼き茄子。
管ごぼう、三度豆、みょうが、振り柚子。

●お造りは、長崎の剣先いか、千葉のかますの炙り、浜坂の甘海老。
はすいも、すだち、山葵。藻塩と醤油。

●お造り続き。宮城県気仙沼の戻りかつおのたたき。自家製のぽん酢。
玉ねぎ、スプラウト、みょうが、新生姜。

お造りから、山形の、「出羽桜 雪漫々」というお酒半合をいただきました。

●焼き物はすずき。上に、きゅうりと土佐酢を合わせたきゅうり酢。
丸十のレモン煮、べっこう生姜
この赤絵のお皿好きです😭

●八寸。
手前左側から、
ゴーヤと近江こんにゃくの白和え、上に焼いた胡桃
和牛のローストビーフ、ベビーコーン、水菜
ほうずきの中には子持ち鮎の甘露煮、
鱧寿司
北海道のとうもろこしゴールドラッシュのすり流し
北海道の、くりマロンという南瓜の、南瓜豆腐

●蒸しもの。賀茂茄子の茶巾。中に鴨肉そぼろ。生姜あん、白髪ねぎ、黒七味。

●店主の相田修作さん、写真写り苦手なんだって。信じられないでしょう😂?
始終、感じのよい笑顔でいてくださって、気持ちがなごみました😊♪

●一夜干しにした鮎と新生姜のご飯。

なめこと渦巻き麩の赤だし、お漬物は白菜、きゅうり、生姜甘酢漬けが添えられました。

●食後に、赤紫蘇のソルベと桃のコンポート。

このお値段驚異的と思いました。お値打ちです。申し分ないお料理でした。
和食入門にもよいし、
食べ慣れている人も、十分に満足できて、お腹いっぱい胸いっぱいになることのできるコースでした。
これから通われるお客さま続出と思います。

●坪庭が望めるのもすてきでした。

馳走 あい田」さん、
本当にいいお店です✨️✨️
さっそくクラブエリーをお願いしてきました😊♪
また楽しみに伺います。

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■ りすのろ8月27日:だけきみ、今度はブルーチーズと

■ 全国100万人の読者の皆さま、りすのろに出かけたエリーでございます。

8月27日(火)「リストランテ 野呂」訪問331回目。19時半~。

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●りすのろ、「リストランテ 野呂」です。331回目。
「台風でキャンセル多いっすねー、しょうがないっすねー」なんて言っているから、こんな時こそと出かけたら、ガラガラどころか、空いた分だけ近隣の方々や常連さんが席を埋めた? ちゃーんとお客さまが入っていました😂😂

キャンセルが出てもすぐにまた席が埋まるってすばらしい✨️✨️
コース料理のお店はなかなかそう簡単にはいかないと思うけれど、アラカルトの人気店は、常連さんがすぐに空席を埋めますよね😊
●青森の「嶽きみ(だけきみ)
ふっくら甘いとうもろこしが、前回 や、前々回 に続いてまだ食べられるようで、楽しみに出かけました。

●嶽きみの冷たいポタージュ。
これは先日来3度いただいていますが飽きません😊ほんとーにおいしい☆☆☆

これ以降の4皿は、普段のメニューに載っていない、この日のためにこの日の食材で作られたイレギュラーなものですが、所望されるお客さまには、予約時お伝えいただければ喜んでお作りいたしますということでした。

スペシャルメニューその1.

さわらの炙り、焼き茄子のプレッセ、シチリアのトラパネーゼソース。パラパラとかかっているのはモリカータ(味付きパン粉のサラサラトッピング)。
フランス料理出身のたくちゃん=青山拓史さんによる前菜です。
さわらおいしいいいい\(^o^)/
焼き茄子も旨い、アーモンドをベースにバジルやアンチョヴィやオリーヴなどを合わせて作られるトラパネーゼソースも濃厚で香りよくたまらない。オリーヴやケイパーにモリカータが香味を添えて、バランスよいわおいしいわ😊☆☆☆
このお皿で白ワインを所望して、くいくい飲みました。
ここがりすのろとは思えないお料理、インパクト強かったです😊

●さわらの炙り、トラパネーゼソースを作ってくれたのは、
たくちゃん、青山拓史さんでした。
何このポーズ😂?
「オカフェ」の岡田章宏さんとフレンド、お友達😂なんだって。
オカフェ岡田さんの決めポーズをしてみる~😂😂
「きのう行ってみたら、お休みだったー😂」って。
そうなのよ、不定休の「オカフェ バール&ドルチェ」さんは、(わたしも伺おうとしたのだけど😂)8月26日、久しぶりのお休みでした😂

●さわらの炙り、トラパネーゼソースに続いて、3皿目もたくちゃん、青山拓史さん作でした。
スペシャルメニューその2.
黒毛和牛のローストビーフ。
下に夏かぶと青柚子ソース、
はたけしめじと、伏見とうがらし。
上にごぼうのパリパリチップ。
これも、ものすごく、おいしかったです😭😭

●4皿目は、いかです烏賊♪

●先日来、烏賊が食べたかったのです😭
「なじぇ、わたしが烏賊を所望しているとわかったのか?」と尋ねると「今朝の京都新聞に書いてあった」と即答するのろっちは、少しおもしろい人です😂😂
こちらは和食出身のたかちゃん、
「吉兆」さんに10年のキャリアの、上野貴吉(うえのたかよし)さん作のものです。
スペシャルメニューその3.
いか3変化(へんげ)。
・うすくへいで大葉と共に巻いたもの、生です。
・オリーヴオイルをつけて炙ったもの。
・耳を、湯霜にしたもの。
細かい包丁目が入っています。
塩、胡麻、生姜と醤油が添えられて、好きに食べてねと。
やりいか3段活用、実に食べたかったものです。おいしかったです😭

●烏賊の3変化を作ってくれた、
「吉兆」さんに10年の
たかちゃん=上野貴吉さんです。
やりいかをゲットしたのは店主ののろっちですが、
「YOU、やっちゃいなよ」と、たかちゃんに烏賊をゆだねたとか😂😂😂😂😂
「これはもう、りすのろ料理ではないじゃない?」と言うも、
「僕も勉強になりますから~」というのろっち、本当に柔軟な人で偉いと思います😭😭

スペシャルメニューその4.

5皿目、ムールです。岩手のムール。
同じムールでも前回と全く違う調理です。
殻からもはずされて、とろりんとしたソースとなじんだ状態で供されました。
ふっくら蒸されたムール、塩味だけで食べてもおいしいところに、赤万願寺と甲殻類のソースとよく合って、旨い旨い旨い😱😱😱
これもフランス料理出身のたくちゃん=青山拓史さん作でした。

●6皿目は、わたしが事前に所望したものです。看板料理のりすのろミンチカツに、だけきみを混ぜ込んでもらったものです。わかりやすく、うっまい~😂😂

●6皿目の、だけきみ入りミンチカツを作ってくれたのは、しょうちゃん=田中 翔さんです。先日はキッシュも上手に作ってくれました😊☆☆☆
翔ちゃんは、何をしてもおいしくできます\(^o^)/

●リゾットを供する前に、どかんとフルムダンベールをプレゼンしてくれた、店主ののろっち=野呂和美さんです。

●「かわいい顔をしてね😊」とカメラを向けたんだけど・・・
白目剥かれたわ( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
かわいくないわ( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●白目かわいくなかったが、料理は実に旨かった😂😂

店主ののろっちが作ってくれた、
だけきみと、フルムダンベールのリゾット😊☆☆☆
これ食べたかったんだ😭😭
全体にフルムダンベールが混ぜ込まれていて、さらに上に薄切りフルムダンベール。

旨味と塩気が、とうもろこしの甘さをさらに際立てて、たまらないです✨️

●だけきみとフルムダンベールのリゾットの後、
とろりんと流れ出ているエポワスか、大粒のぶどうか?といういけずな選択肢が示され、もう満腹、フロマージュはあきらめて、するりと食べられるぶどうを選択。
ところがこのぶどう、ゴルフボールくらいの大きさの「藤稔(ふじみのり)」というもので、も、の、す、ご、く 甘くて風味よくて美味のかたまり。
皮をむいて、イタリアの甘いデザートワインをひたひたとかけて出してくれました。

●ぶどう「藤稔(ふじみのり)」にデザートワインひたひた、をプレゼンしてくれるれんちゃん=松村 蓮さんです。
ひとり、だけきみ色のエプロンだったけれど、だけきみではなく、最後にぶどうと共に登場してくれましたー😂😂

●毎日書き換えられる手書きのメニューです。
台風で食材が、と言いながらこれだけ揃えて偉い😱

のろっちありがとう、ほんとーにおいしかった😭😭 かんぺきなコースでした。
行っても行っても、絶対に飽きさせないお料理で楽しませてくれます。
りすのろにおいては、お料理は無限だなあと思う。
今回も、のろっち=野呂和美さん、スタッフの皆さんよくやってくださいました。ありがとう🙏

さらにまだ青森から「嶽きみ」を仕入れるとのことでしたから、まだあとほんのしばらくはお店で嶽きみを味わえると思います。
食べたい方はどうぞ逃さずに😊

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リストランテ 野呂
電話 075-823-8100
京都市中京区西ノ京職司町67-14
11:30~13:30LO、

17:30~20:30LO、22:00閉店
月曜休み、月に1回、月曜火曜連休

カウンター12席、2階テーブル席12席

離れもあり
2017年6月13日開店

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■「室町和久傳」クラブエリー 2024年8月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●8月26日(月)のクラブエリーは、
室町和久傳」さんに伺いました。
27名でお邪魔して、夏の終わり~秋の初めのお料理をいただきました。
大好評でした\(^o^)/☆☆☆

メインカウンターのお部屋と、

●その手前の、いちばん初めに作られたカウンターのお部屋も使わせていただきました。

●料理長の小川大輔さん、よくしていただきました。
香茸(こうたけ)をプレゼンしてくださる之図です。

名前の通り香り高い、稀少なきのこの全体像を見せてくださいました。長野から来たものということ。
穴子焼霜と合わされました。

以下、お料理です。

●単焦点レンズは、やっぱりつややかにきれいに撮れまーす\(^o^)/\(^o^)/
前日に簡単な試し撮りをしただけで使い始めたEOS R10(センサーサイズAPS-C)に、RF 35mmマクロレンズをつけています。

早く慣れたくて、ここで料理撮影デビューです。
やはり最も使い慣れたキヤノン、初めから違和感なくなじんで、かわいいカメラ&レンズと思います😭
ピピっと合焦も早いことです。音は消していますが。でも気持ちいい。
昔30万円ほど出してひいひい言いながら買ったEOS5D mark3が持っていた機能を、ほとんど入門機というのにほぼ全部持っていて(シンクロ端子がないくらい?)、重さは3分の1くらい。(ミラーレスだし。)
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でも生きててよかったわ😂😂

●蓮の葉にのせられたすっぽん煮こごりを、雲丹半張りの上につるりんとすべり落として、そっと掬いあげて味わいました。
美しいし、おいしいし😭😭

●鮎の春巻き。添えられている、ピーマンのように見えるのは、神楽南蛮(かぐらなんばん)というもので、鮎のうるかで和えてありました。旨😱

●穴子の焼霜に、香茸あん。馥郁たる香りを楽しみました。

●お椀は毛蟹のしんじょう、岩もずく、冬瓜。

●岩茸を見せていただきました。

標高の高いところにある岩などに貼り付くように生育するものということ(*_*)(*_*)
稀少なものをありがとうございます🙏

●白甘鯛のお造りです。

●煎酒と塩が添えられました。

薄造りで口当たりよく、優美な味を楽しみました。

●和牛に、桑の実醤油、山椒入り。
桑の実の酸味が粋で、牛肉や添えられた茄子によく合って、お箸止まらずな一品でした。
赤いのはビーツです。

●お鍋仕立てで、くえ、早松、豆腐。

お料理はここまで。

優美なおいしさに満ちて、幸せなコースでした<(_ _)>

●白ご飯をまずいただきました。

この後、くじら煮麺、あるいは鱧茶漬け(あるいはその両方)を選ぶことができました。

●最後は白あんの竹筒ようかん。かんぺきなコースでした。

室町和久傳」小川大輔さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました🙏

次もお願いしてきました。楽しみにまた伺います。

 

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■「和ごころ 泉」クラブエリー第3金曜 2024年8月

■ 全国100万人の読者の皆さま、恒例となったクラブエリーの8月の「和ごころ 泉」さんの報告でございます。

●クラブエリー第3金曜(という例会)で、夏に恒例の「和ごころ 泉」さんへ。
焼き枯らしの鮎を、ひとり3尾いただきました。ありがとうございます🙏
他に、美麗な八寸、白味噌あんの賀茂茄子、たまふくら=ふっくら大豆のご飯、羽曳野のいちじく7種類食べ較べなど、定番のおいしさを堪能しました。

●こんな献立でご用意いただきました。

鮎の塩焼き、賀茂茄子白味噌あん、たまふくらご飯、いちじく食べ較べ

の4品に関しては、昨年と同様にお願いしていたのでした<(_ _)>

以下、コースから抜粋ですが、

●先付です。車海老と冬瓜、その上のたたきおくらも、美麗なこと~😭
酢取りのみょうが。煮凝り酢もしみじみ美味で器なめたい、、

●お造りがまた、抜群においしかったです。

大間のまぐろ、淡路島のあこう、淡路島のすずき、長崎からのいさき。

●いつもながら美麗な八寸です。お手間入りです。

ありがとうございます😭

●焼き枯らしにした鮎を、ひとり3尾味わえる贅沢なコースでした。

これは恒例です、夏の年中行事です😊

香ばしくて、さくさくさくと、旨いったらないです😭

●賀茂茄子に、白味噌あん。これも夏の定番で、しみ入るおいしさです。

●たまふくらを使った大豆ご飯。

これも、ほんとーーーーにおいしいです😭

●羽曳野の、いちじくをもっぱら作る藤井農園さんからのいちじくを、こんなに揃えて食べさせてくださいました。

楽しい、おいしい😭

泉 昌樹さん、今回も美味を極めたお料理と優しいもてなしをありがとうございました🙏
参加者の皆さんもどうもありがとう、御礼申し上げます🙏

●「和ごころ 泉」さん、よいお店です😭😭

また伺います<(_ _)>

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■「よこい」クラブエリー、7月末です<(_ _)>

■ 全国100万人の読者の皆さま、台風騒ぎゆえに静かな時間が増えて、写真の整理をしたエリーでございます。

8月28日(水)と29日(木)のクラブエリーを、台風直撃の懸念から中止にしました。もったいない、残念なことでした😭

けれど台風の進度はひどくゆっくりで、これならできたのに~😂😂 ・・・などと言っても詮ないことです。今しかできないことをやりましょう。

というわけで、写真を整理をしまして、7月30日(火)のクラブエリー@「よこい」さんです。
7月末に突然のダウン、なんてことがありまして(すぐ回復しましたが)、30日、31日のお料理を上げられないままでした。

「よこい」店主の横井裕史さん、よくやってくださったのです🙏

とても好評だったのです☆☆☆

●この、のれん前の横井裕史さんと、加藤 迅さんの写真を再掲載いたします。

以下は初出の写真。夏まっさかりのお料理で楽しませてくださいました。

 

●「よこい」横井裕史さん、スタッフの皆さんありがとうございました。

また楽しみに伺います🙏

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■ りすのろ8月23日:再び嶽きみでリゾット/松茸とムール

■ 全国100万人の読者の皆さま、りすのろに出かけたエリーでございます。

8月23日(金)「リストランテ 野呂」訪問330回目。18時~。

とびきりおもしろい😂客人来たる~で、
元文藝春秋の、西川清史さん(抱腹絶倒わんこにゃんこの本でも大当たり)と旧友、五条あたりのJちゃんも共に3名で、
再び青森のブランドとうもろこし「嶽きみ」だけきみをたっぷりいただきました。
短いシーズンを楽しまなければなりません。

今回のだけきみのシリーズは、
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●嶽きみの冷たいスープ
●嶽きみたっぷりのサラダ
●嶽きみのさくさくフリット
●嶽きみのリゾット😊☆☆☆
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とりわけ、だけきみのリゾットは、前回味わうことあたわずで心残りでしょうがなかったので、今回いただけて幸せでした。
ブルーチーズがないー!
と店主さんが言うから、買って行きまーす♪ と言いながら、どうやっても時間がなくて、白いチーズで作ってもらいました。
これはこれで、天国的においしかったのだけど、
やっぱりフルムダンベールなんかで作ったものを食べたいもんだと再び心残りになって・・・多分また行きます😂😂

他に、
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●ムールと松茸のマリニエール😭
●「リストランテ 野呂」看板のミンチカツ
●茄子と万願寺のスパゲッティ
●ブラッドオレンジのプリン
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ほんとーにおいしかったです(T_T)(T_T)

だけきみたっぷりのサラダ。
群馬県 川場のストラッキーノ、いちじく、巨峰、桃、玉ねぎ酢漬け、バルサミコマリネの茄子、赤パプリカポワレ、アンディーヴ、トレヴィス、モロッコいんげん、トマト・・・などなど入りのサラダ。ものすごくいい調和でした。
ほんとーーにおいしかった😭😭

●この日の組み合わせと、全く完璧に同じサラダってもうないだろうと思う・・・

●ムールと松茸のマリニエール😭

ムールだけで美味の極み、と思うのだけど、そこにたっぷりの松茸の香味が加わって、もう旨い旨い旨いとうわごとのように言いながら味わいました。

だけきみのリゾット。リゾットに混ぜ込まれた柔らかなだけきみと、上からソテされた香ばしいだけきみの両方が楽しめて、天国的。幸せそのものになりました。


以下、今回食べたもの、食べた順です。

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●嶽きみの冷たいスープ
●嶽きみたっぷりのサラダ
●嶽きみのさくさくフリット
●ムールと松茸のマリニエール😭
●リストランテ 野呂 看板のミンチカツ
●茄子と万願寺のスパゲッティ

●嶽きみのリゾット😊☆☆☆

●ブラッドオレンジのプリン
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リストランテ 野呂
電話 075-823-8100
京都市中京区西ノ京職司町67-14
11:30~13:30LO、

17:30~20:30LO、22:00閉店
月曜休み、月に1回、月曜火曜連休

カウンター12席、2階テーブル席12席

離れもあり
2017年6月13日開店

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■「鮨 森学(もりがく)」お寿司の新店☆☆☆

■ 全国100万人の読者の皆さま、初訪問のお寿司のお店に伺い、テンション上ル、のエリーでございます。

●初めまして<(_ _)>の、井上真和(まさかず)さん。
お寿司の「鮨 森学(もりがく)」店主さんでいらっしゃいます。
木屋町通り二条下ルに、6月2日にオープンされました。ちょうど一之舟入のあたり、場所も最高です😊☆☆☆

もう本当に感じのいい店主さんです。
予約に関するメッセージのやりとりを何往復かしただけで、お目にかるのは初めてだったのに、とても気さくにお話しくださって、初訪問のわたしも安心して過ごせました。
そして、何より、
お寿司が、おいしかったのです☆☆☆
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キャリアの初めが、からすま京都ホテルということ。その後、東京で勤められたり山形の「森の学校」(ここから店名が「森学」)で何年か過ごされたりして、あちこちでみっちり修業されてきています。
河原町御池のホテルオークラに戻られて、「入舟」に10年ほどいらしたということで、共通の知り合いも多くて、おもしろいことでした😊
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お昼は11000円のおまかせコースがあり、これがとてもお値打ちでした。

●スタイリッシュなカウンターです。
8席。詰めて9席。
(これは他のお客さまがもうお帰りになった後です。)
以下、順番にいきます。

 

●紫野のお豆腐やさんの濃厚豆腐に、いくらの先付。

●先付の一品に続いて、宮城の戻りかつおの藁炙り。いい香りです😊

緑色のペースト状のものは、大葉と生姜とねぎをすりおろしたもの。
宮城県の塩と。

●ガリは2種類。同じ生姜ですが、スライス(上白糖使用)と、コロコロの形(ざらめ使用)と。

●にぎりスタートです。

お米はきぬひかりの古米、お酢は但馬の赤酢を使われているとのことです。

まず、長崎県のあおりいか

上の黒いのは和歌山の備長炭。梅塩風味。

●淡路島のひらめとえんがわ

●明石の真鯛

●しまあじ

 

●福島のかまとろ

●宮城の塩釜の、まぐろの漬け
福井の辛子と。

●あわび、あわびの肝ソース(生クリームと合わせてある)

●あわび本体は食べないけれどあわびの肝ソースは大好きなわたしにはこちら。

これだけでも天国的な美味でした。

●いくら

●赤海老の昆布〆

●北海道の蝦夷ばふん雲丹

●宮﨑牛の炙り

旨い旨い旨い😱

●うなぎも目の前で藁炙りされたものが供されました。

●うなぎを食べないわたしには、まぐろの炙りをいただき、ありがとうございました🙏

●「鯛のスープです」と出された、鯛のおだしの白味噌汁。6時間ほどかけて、鯛の旨味を煮出したということ。
これ、もうれつにおいしかったです😱

●最後は細巻きで、ねぎとろ。
すべて、ほんとーにおいしいと思いつついただきました。

すべての加減がよかったです。
お寿司大好きなお姉さまをお誘いして伺いましたが、おいしいおいしいと言ってくださったので、とても安心したのでした。

●お昼おまかせ11000円で、価値ありました😭
飲んだのがペリエと、白ワイン(甲州)グラスで。
合計13200円。
鮨 森学(もりがく)」さん、また伺います。

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■「コピエ」2024年8月 訪問5回目

■ 全国100万人の読者の皆さま、コピエさん、「コピエ」の表記をしておかねば検索で出てこないと思うので書いておくけれど😂

正式店名は「COPPIE こぴゑ」さん。今月もものすごく楽しみに出かけたエリーでございます。

今回もびっくり仰天なメニュー、「こんなの初めて」の連続でした。

びっくりさせるだけでなく、「こぴゑ」さんにおいては、何もかもが、おいしいのです😭

●まず先付として、座ったら供されるものです。

小さなカップで、押し麦と冬瓜のスープ。いきなりおいしーい☆☆☆

スープは、鶏節とかつおと昆布から取ったものということ。

この後、アラカルトで選んだお料理です。

●焼きいちじく、ンドゥイヤ、発酵バターのブルスケッタ
ひと品目から強烈でした(*_*)
焼きいちじくの上には、

豚肉と唐辛子などを腸詰めして発酵・熟成して作られるンドゥイヤ(イタリア、カラブリア産)を練り込んだ、自家製のチョリソーを、おろし金で削ったもの

(と教えていただきました🙏 橋本遼さんありがとうございます🙏)

ピリリと刺激的だけど旨みもたっぷり、いちじくが香ばしくも甘い、下のパンはカリカリで、発酵バターが香り立ち、もうもう何これ?何ごと? と、口の中も頭の中も、未知との遭遇状態になりました。

旨かったー😭😭

●長崎のやいと鰹、ハーブサラダ、鉄火麹パン粉。

やいと鰹が、旨い旨い旨い😭
のっているマイクロハーブは土で栽培されたものということ。野性味のあるしっかりした味。
上からパラパラかけられている粉が
鉄火麹パン粉
というもの。

鉄火味噌という八丁味噌に香辛料や根菜類を混ぜ込み鉄鍋で熱して作られる伝統食品をアレンジしたもの。
自家製のひしおで発酵させた生姜に根菜を混ぜ込み長時間炒め、パン粉を合わせたもの。

(と教えていただきました🙏 橋本遼さんありがとうございます🙏)

長時間かけて、ものすごいお手間で作られるもののようで、全く初めての風味のものでした。

こちらにおいては、「全く初めての味」に満ちているのです。

●春巻きはきのこ2種類=あかやまとり茸(赤山鳥茸) と、ほうき茸(箒茸)、

とカチョカヴァッロ。

香りと旨味圧倒的な春巻きでした。

すでにして、

ここはどこなのか?

わたしは現実へ帰れるのか?
状態です。

●琵琶湖の小鮎は、焼ききゅうりとピータン豆腐ソースで。

パリパリの鮎に、焼ききゅうり・・・きゅうりを焼いたらこうなるのか( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
これも、いまだかつてない味のものでした。また食べたい😭

●水茄子のフリット 、
アヴォカドへしこタルタル😱
サクサクサクの食感のフリット、中の水茄子は熱々ながらしっとりしていて、うっまーい。
前代未のものでした。

●焦がし小麦を使って打ったというびっくり仰天の麺、
サマートリュフ ヴィシソワーズ 冷手打ち麺。

これも全く初めての味。しかしおいしかった😭😭

●土鍋炊き立てご飯の、麻婆スパイスカレー。
これはお姉さまたちが注文されたものですが、味見させてもらいました。
ああもう別世界ですー(*_*)(*_*)

ますます現実に戻って来られない。夢の中で、また夢を見ているみたいな、鏡と鏡を合わせた連続そして無限の映り込みの中で、もうそこから出られないみたいな、そんな感覚にとらわれてしまいました。

どーするの、こぴゑさんで、
エリーは違う世界に行ってしまって、戻って来られなくなりました。
ということがあり得ると本気で思えてきて・・・

パラレルワールドのエリーは、食後に、

●アメリカンチェリーと酒粕のアイスクリーム
をいただき、

これもまたうっとり美味、酒粕のかほり豊か、
チェリーの酸味とよいコントラストを楽しみつつ、少しは正気に戻ったでしょうか。
いやいや、これより、次の わ、さ、び がすごかった😱

●マンゴーとわさびのソルベ
なんと山葵がよく効いていて、マンゴーとよく調和していて、

全く初めての味だけどおいしーい✨️✨️

●以前もアップしたこちら、

インディアンサワー、違う、マドラスサワー、違う、

自家製スパイシージンジャーサワー

これがマストだと思います。
まずこれを飲んで別世界に行きますが、

●今回は、これもすごかった😱

自家製八丈島レモンサワーというの。

こんなに香り立つか、爽やかかと。

目覚ましい、とはこのことです。

COPPIE こぴゑ」さん、
最大限に驚き楽しんだ、スペシャルなディネでした。

今回は、そもそもこちらを薦めてくださった方も一緒に食べられてよかった☆☆☆

来月もはげたの、激しく楽しみに、伺います。

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■「二條 みなみ」2024年8月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「二條 みなみ」さんに、今月も伺ったエリーでございます。

今月もまた、目覚ましくよかったのです😭😭

順番にいきます。

●先付。
とうもろこし嶽きみ(だけきみ)」と、塩もみきゅうりと利久麩の白酢和え。
60本、そしてすぐにまた90本仕入れたという二条城近くのリストランテとは関係ないそうです😂

●美麗、お手間入りの八寸です。

つぼつぼに、昆布締めにした長芋そうめん。

鳥取の「ねばりっこ」という新品種だそうです。

グラスに、岐阜・高山の桃の胡麻白味噌和え。

・鯛のお寿司(+木の芽)/菊南瓜(炊いて茶巾に)/はたはた一夜干し(これも鳥取)/車海老/ほたるいか一夜干しして、炙り/ほうづき(ハニーゴールド)/蓮の実(銀杏の代わりに)枝豆(夏ずきん)/鱧の骨せんべい/新生姜のべっこう煮

●長芋そうめん😭

二番手、寛太ちゃんが、こんなにきれいに、包丁技で絹糸のように作ってくれたのです。

店主の南 建吾さんは「カンタがジャパネットさんで買ったスライサーで切った」とか言うの😂😂
ここまで美しく切れるスライサーがあれば、爆発的に売れることでしょう😂😂

●焼霜にした鱧、旨い旨い旨い😭
玉ねぎをすりおろして、炒めて、ぽん酢だしと合わせたもの。
花穂紫蘇。

●お造りがまためちゃくちゃにおいしかったのです😭(泣いてばっかり😂)

淡路島からの鯵と、姫路からの鯛。

わさびは鳥取から。店主さんは深山幽谷といった奥地にあるわさび田を見ていらしたということです。

●お椀です。
わたり蟹しんじょう。しんじょうというより、蟹の身のかたまり。

針三度豆、ばちこ。葛で少しとろっとした吸い地。生姜入りでいい香り。旨い旨い旨い😭😭

●わずかなつなぎ(卵白メレンゲとつくね芋と浮き粉)を感じさせますが、わたり蟹そのもの😭

●焼き茄子のゼリー寄せ。これ夏の名作です😭 本当においしい。

小芋、モロッコいんげんと。

●鮎を開いて、
一夜干しにして、中に、
・たで味噌(白味噌)
・赤味噌
を、射込んで、丸めて、焼いたもの。骨せんべいと。

とても楽しい食べ方でした。こんな食べ方、本当に初めてでした。

●甘鯛のそうめん。
葛打ちした甘鯛、旨い旨い旨い😭
おだしも全飲みいたしました。

●鱧と新ごぼうの柳川仕立て。

お料理以上でした。

いやもう、ほんとーーーにお見事、おいしかったです。おいしいおいしいとうわ言のように言いながら味わいました。

●ご飯ボーイ、寛太ちゃん登場です。

プレゼンしてくれたのは、

●自然な色のみょうがご飯。
塩気もほどよく、ものすごくおいしかったです😭

●お漬物コレクションがまたよかったー
水茄子糠漬け、きゅうり糠漬け、コリンキー三杯酢漬け、昆布煮、新生姜の塩麹漬け。

●お揚げ入りのお味噌汁。

●いちじくコンポートがプレゼンされました。きれい✨️✨️

●今月はトマトではなくいちじく。するりと食後に、優美な味のいちじくよいです。
これもグランマルニエやグレナデンシロップ漬けにされたものということです。

●さつまいもの栂尾煮(とがのお煮)。

茹でて、砂糖炊きにしたさつまいもを裏漉しして(くちなしで少し着色)、砂糖と塩で炊いてまた裏漉して、、とプロセスも伺いました<(_ _)>

形を残したさつまいもと共に。
ひたすら甘くてとろりと柔らかな口当たり。

人生もこうあれかしと思ったのでした😂

●お薄をいただいて、ご馳走さまでございました<(_ _)>
もうもう、かんぺきなコースでした<(_ _)>

「二條 みなみ」、南 建吾さん、奈々緒さん、寛太さん、今月も幸せなお料理と、そこにいるだけで幸せな時間をありがとうございました🙏

また来月も伺います<(_ _)>

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■ TVとか、ラジオとか

■ 全国100万人の読者の皆さま、おいしいものをお伝えできるなら、どんなメディアにでも喜んでお邪魔したいエリーでございます。
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8月21日、おすすめ3の収録

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●よ~いドン!の、おすすめ3のコメント収録をしていただきました。
ちょうど顔があまり写っていない写真を上げます😂😂
●ともみちゃん、大輔さん、慎一さんの撮影チーム、大阪から来てくださってありがとうございました🙏
9月11日放送だそうです。
さて今回は、何をおすすめするでしょうか😊?

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8月22日、アルファステーションへ
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●8月22日(木)、
アルファステーション「ONE FINE DAY」にお邪魔して、
ランチタイムゲストというコーナーで、12時10分~25分間、お話ししましたー♪
DJ 寺田有美子さん、話しやすくしてくださって、いつもありがとう😊🙏
地味なわたしの話に、こんなに笑ってくださって、重ねてありがとう😂😂🙏
それで、何の話をしたかというと、
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暑くても幸せになれる甘いもの\(^o^)/\(^o^)/
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「レジス D」レジスさんありがとう😊
●清水孝志さん「アン ソン ドゥ」ありがとう😊
「マールブランシュ」上桂店さんありがとうございます<(_ _)>
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そしてー、
先ごろオープンの、
「オカフェ バール アンド ドルチェ」のご紹介もしました😂😂
話さずにいられただろうか?
(いいやいられはしなかった😁)

●たくさんの方々にお世話になって成り立っているこのコーナーです。
最初にコーディネートしてくれた八重ちゃん=やえーるをはじめとして、佳代子さん、絵里奈さん、創太さん。
いつもありがとうございます😊🙏

アルファステーションさん、
どうかまた、お伺いさせてくださいませ😊

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■ わりと最近の、甘いもの3つ☆☆☆

■ 全国100万人の読者の皆さま、少し前にいただきながらアップできていなかった甘いもの、本当においしかったものを3つ挙げます。

●7月末に伺った麩屋町通り押小路上る西側「おふく園」さんの、日本茶喫茶「蘖」(ひこばえ)で、
抹茶アイスクリーム 600円。
馥郁たる抹茶の香りを、ひんやりしたアイスクリームで味わえて美味そのものでした。
ほんとーにおいしかったです☆☆☆

●「葦島珈琲」さん、京都高島屋S.C.のT8(専門店ゾーン)4階のお店でチーズケーキです。

8月初旬のある午後、どうしてもチーズケーキを食べたい、しとろり を思い出してしょうがない。食べないとしぬーとなって、

飛んで行って大事に味わいました。濃厚でしっとり、とろり。激しく満足。

これはチーズケーキ好きの人におみやげに持って行ってあげたいー

けれどここで、持ち帰りはできないのでした。残念😭😭

しとろりチーズケーキ690円、

カフェオレ アイス 950円。

●これは我らのりすのろ=「リストランテ 野呂」の濃厚プリン、おいしかったー😊☆☆☆

コロナ時代は瓶詰めデザートがさまざま揃い、持ち帰りのパスタソースやお惣菜もいろいろありましたが、今は注文があれば作るだけみたい。

これはサンプルにもらってきたのだけど、以前のプリンとまた違ってたまごの風味がより濃厚、なめらーかでおいしーい☆☆☆
また改めて、おみやげ用に注文しようと思います。

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■「牧定」クラブエリー2024年8月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告です。

●洛中最強兄弟中華\(^o^)/
クラブエリーは「京中華 牧定」さんへ。

明るい、楽しい、若いっていいことだー\(^o^)/☆☆☆
牧 定孝さん、牧 定直さん、
今回もどうもありがとう😊
紹興酒が描かれた暖簾と共に。

●兄弟の息がぴたりと合って仕事している様子、とてもよいのです。

●シェフの牧 定孝さん、金目鯛プレゼン之図です。
まめにまめに食材のプレゼンをしてくださいます。

●今回のメニューはこんなでした。

●ふかひれ、北京ダックに、金目鯛、牛肉・・・と、ゴージャスなお料理ありがとうございました🙏

参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

京中華 牧定」さん、次もまた楽しみに伺います。

 

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■「じき 宮ざわ」2024年8月18日

■ 全国100万人の読者の皆さま、今月も「じき 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。

ものすごく楽しみに伺いました。

●4月に本村衛由(もとむらひろゆき)さん(写真左)が料理長に就かれて以来、4回目の訪問です。
ひろゆきさんと、そしてはづきちゃん=小栗八津樹さんが今月も優しくもてなしてくれました。どうもありがとう🙏

●ひと皿目、とうもろこしが3種類の食感で迎えてくれました。

とうもろこしの、なめらかな玉締め、濃厚なすり流し、香ばしく焼いた粒粒。
とうもろこし好きにはたまらなかったです。これだけ、アラカルトでまた食べに伺いたい(T_T)

●そしてこのかわいい古染付の器、初登場です。こんなのあった?

・・・はづきちゃん=小栗八津樹さんの私物でした。

●13枚持っていると。そのうち12枚が牛模様で、上の1枚のみ馬ということ。

本来は18枚揃い、13枚をはづきちゃんがゲット、あと5枚はなんと・・・

このお皿にはたくさんエピソードがあるみたいで・・・

●ふた品目、なんと、看板の焼き胡麻豆腐が、お椀になって登場しました。

これには本当に驚かされました。がらりと出し方を変えて、これはこれで、とてもおいしいものでした。

焼き胡麻豆腐と吸い地だけ。でも、おいしかった(T_T)

シンプルなお料理な分、お椀が華やかでよいなあと。

このお椀も見たことがなくて、「こんなの前からあった?」と、ひと皿目と同じお尋ねをします・・・

●堅地屋清兵衛(かたぢやせいべえ)さんという塗師のものと教えてもらいました。幕末~明治期のものであると。

これもまた、はづきちゃんの私物ということでした。すばらしい器コレクションです✨️✨️

●ラリックのガラス皿で供されたのは、こちの洗いです。

からし酢味噌、水玉きゅうり、きゅうりのけん。

こちじたいがものすごく旨味を持っています。酢味噌がよく合う(T_T)
そして、アクセントにきゅうりの食感、爽やかさ。

きゅうり好きのわたしにうれしかったです。

●いちじくの米粉揚げ。パリパリした衣の食感が、柔らかないちじくとよいコントラストで、雲丹が旨味を添えます。

いちじくの皮で作った発酵液を、だしと合わせたもの。

南京赤絵のお皿は、以前の「ごだん 宮ざわ」さんでよく使われていたものです。「獨歩」に行ったものを、こちらにまた移動させた?
器の行き来はしばしばされているようです。

●鮎ですー\(^o^)/鮎の東寺揚げ。

まずパリパリと食感楽しく香ばしい骨せんべいを味わいます。

緑色は炭火焼おかひじき、赤いのはすいか。

●鮎を湯葉で巻いて揚げたもの。汲み上げ湯葉と引き上げ湯葉。

ものすごくジャストに決まっていて、老成した感じすらして、すごいなあと思いました。

ほんとーにおいしかった(T_T)(T_T) 

そして、美しい志野焼きの器、本歌は桃山時代のものということ。これは瀧川恵美子さんによる写しということ。

●夏野菜の炊き合わせ、冷製です。

冬瓜、フルーツトマト、ヤングコーン炭火焼、赤おくら、つるむらさき。

それぞれおだしや、おだしと酢を合わせたものにくぐらせてあって、ほんのり味がしみていて旨し。

ひんやりと本当にいい感じ。

●そして、お蕎麦です。お蕎麦打ちをしたはづきちゃんです。蕎麦寿司です。

●くるりと手巻きです。有明の海苔ものすごくいい香り。

徳島の蕎麦で打ったのだそうです。

徳島ってお蕎麦の産地だったの? 柑橘とかうどんとか、ひたすらそういうイメージでした(*_*)(*_*)

ともあれおいしい蕎麦寿司をどうもありがとう🙏

●「すだち蕎麦もいかがですか?」と聞かれて、要らないと言えたでしょうか?(いいや言えはしなかった。)
すだち、じゅんさい。冷たいおだしを張ったおそばです。

おだしは、かつお、昆布、鯖で取りましたということ。

おいしかった😭おいしかった😭おいしかった😭

●そしてご飯です。いつものお漬物セットに加えて、しば漬けが供されました✨️

先日の「ごだん 宮ざわ」さんでも初しば漬けのおいしさを喜んだばかりです。

●先日と全く同じように、ご飯にしば漬けを合わせました之図。

際限なく食べたいと思う、炊きたてのご飯です。

粒味噌ちりめん、味噌汁も添えられました。

●ご飯の後は、麹アイスクリームです。

上にブルーベリー、パッションフルーツのソース。

何も添えなくても素のままでも十分美味な麹アイスクリームです。

●お薄をいただきごちそうさまです<(_ _)>

これもはづきちゃんの私物で、以前も一度出してくださいました、魯山人さん✨️✨️ですね。

 

今月もものすごくよかった「じき 宮ざわ」さん、また楽しみに伺います。

 

ちなみに前回はこんなでした

 

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■ 映画「ボレロ 永遠の旋律」

■ 全国100万人の読者の皆さま、少し間が空きましたが、映画の話です。

●京都シネマで上映中の
「ボレロ 永遠の旋律」
を見てきましたー
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BOLERO
アンヌ・フォンテーヌ監督、
2024年 フランス映画 121分

日本語字幕 松岡葉子
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作曲家モーリス・ラヴェルと彼を取り巻く人々、そしてその音楽の話。

うーん、ラヴェルの苦悩が大きくて、いつも神経質そうにしているし、タバコ吸い過ぎるから見ているだけでつらいし(*_*)(*_*)、最後は脳の病でどんどん弱っていくしで、すごく幸せになれる映画ではないのだけど、それでも、最後まで2時間、飽きず見ることができました。

何より、音楽好きにとっては、全編ラヴェルの曲、ボレロだけではなくて、ピアノ曲やヴァイオリンソナタ、バレエ組曲や協奏曲などが流れ続けていますから、それはとても心地いいものでした。
亡き王女のためのパヴァーヌ、ラ・ヴァルス、道化師の朝の歌、マ・メール・ロワ、トリオソナタに弦楽四重奏曲、ピアノ協奏曲など、好きでしょうがない曲の連続でした。

女優の皆さんは揃って名演だったと思いますが、このラヴェル役の男優は、ちょっと他に候補いなかったかなあ😂とも思いました。
いやいや、モーリス・ラヴェルさんは本当にこんな感じの人だったのかもしれない・・・
ラヴェルさんは、すばらしい才能に恵まれたことは確かだけど、全く回りの女を、誰も幸せにしてないのよね( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
才能はあるんだけどね。愛されてもいるのにね。
こういう男いるよね😂😂

それと、ヴァンサン・ペレーズが、えええこんな風情で?と出てきて驚いた。なんかもったいない気がしました(*_*)(*_*)
あの色男が~😂😂

フランス映画が好きなら、
ラヴェルの音楽が好きなら、
見て損はない映画です。

 

昨年12月、封切りと同時に見た、「PERFECT DAYS」が本当によくて

あれ以来、あれをしのぐ、あれほど心に響く映画を見ることができていません(*_*)(*_*)

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■「ともみジェラーto」で最新、湯葉汁のジェラート

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日、大好き「ともみジェラーto」さんに伺ったエリーでございます。

 

●今回はTV用のコメントを、ということで、ともみさんのためなら~と伺いました。
「ともみジェラーto」さんのすばらしさなら、5時間でも話しますよっと😊😊
森兼ともみさん、今日もありがとうございました。
そして、コメント収録に、大阪から来てくださった須増宝代(すますともよ)さんも、どうもありがとう😊🙏

いつもの「よ~いドン!」の、しかし「おすすめ3」ではないコーナーということです。
いつ放送なのかも知らないのだけど(自分で自分の出ているTV絶対見ないし😱)、わたしはともみさんのすばらしさについて話せて、すかーっとしました\(^o^)/\(^o^)/

●最近のラインナップです。8月15日午後。
すべての素材に生産者の名前入り。
畑まで出かけて確かな食材を使ったジェラート作りをされています。

●こちらは今年の新作「千丸屋の湯葉汁」。

これが本当にに、湯葉そのものの味と香りでした😱
素材の味を500%引き出すともみさんです。

ともみジェラーto」さん、また伺います。

 

前回の記録はこちら
京都の夏は「ともみジェラーto」さんのきゅうりで始まる。

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■「ごだん 宮ざわ」2024年8月16日

■ 全国100万人の読者の皆さま、「ごだん 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。8月の2回目です。

4月からの新料理長、東洋賢士さんのコースです。

2023年10月以来、この方のコースを味わうのは20回目です。

●福岡県「旭菊酒造」さんの「綾花」を食前酒にひと口いただき、コーススタートです。

先付が、玉子豆腐の琥珀寄せ。玉子豆腐を、透明なだしのゼリーで閉じ込めたもので、何とも涼しく美しい風情です。

この玉子豆腐に、なんと青森のブランドとうもろこし「嶽きみ」(だけきみ)ピュレが練り込まれていて、甘さ際立つとうもろこしの香味を感じることができました。

ふるふるとおだし風味の麗しいゼリーとの調和もすてきで、ひと皿めから、めくるめく美味な世界が展開されました。

上から同じく「嶽きみ」のすり流し。花咲蟹、安岡のねぎ、生姜。

下に、吸い酢。おだしで割ったお酢で、飲めるまろやかさの酸味です。

まさか「嶽きみ」登場とは😭

これです。りすのろです😂😂 この時、少し分けてもらってきた「嶽きみ」を「ごだん」さんにお持ちしたところ、まさかのお料理に採用・・・ありがとうございます🙏🙏

●お椀です。

かさご、白ずいき、モロヘイヤ。

振り柚子。

かさごは軽く葛叩きにしてあって、塩気もほどよく、風味たっぷり、
も の す ご く 美味。

白ずいきのしゃりしゃりと、モロヘイヤの香りが味わいに彩りを添えて、そして吸い地は品よく豊かな香りで、申し分のないおいしさです。完全に別世界に行きました😭😭

戻って来られるのかわたし?

●3皿目、これがまた旨かった😭😭
三重県からのめいち鯛。塩をして、炭の香りをまとわせています。めいち鯛そのものが、ものすごく美味。圧倒的とも言っていいおいしさ。

そこに、トマトの吉野。土佐醤油にトマトを合わせて葛でとろみをつけたものです。

そのトマトが、フレッシュトマト、焼いたドライトマト、トマトウォーターと使われていると聞いて驚いた( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

おいしさのために、なんというお手間でしょう😭😭
緑色が、大葉オイル。
雲丹、かぶら鬼おろし。青瓜のけん。花穂紫蘇、わさび。

●副料理長、ともちゃん=大山委宏(おおやまともひろ)さんによる鮎プレゼンです。

ともちゃん、顔のピントが甘くてごめん🙏 
安曇川の鮎ということです。

●この鮎の、ふんわりしっとり口当たりのいいこと。炭火焼のおかひじき。
とろりとクリーミーな、たで胡椒ソース。

魚のあらで取ったおだしのあん。

ほんとーにおいしい😭😭

●手前が料理長の東洋賢士さん。奥のひろとさん=織田海斗(おだひろと)さんも、料理長を支えてよく働きます。

●そして、お蕎麦きましたー

東洋賢士さんが打つ、東洋一のお蕎麦です✨️✨️

またすごいのが来たー😂😂

ズッキーニのまぜ蕎麦、

蕎麦にはズッキーニがとろりとからんでおり、上に焼いたズッキーニが2色、くるくるふんわりのせられて、かわいらしいったらありません😭😭

はまぐり。

おだしははまぐり、あご、めじか。

上からすりおろしたからすみがたっぷりと。

風情がよいし、実に美味だし、こんなの食べたことないし。

五条通りに走り出て叫びたいと思いました。

旨い旨い旨い旨い旨い旨いこんなの初めて😭😭
すばらしいー😭😭

●そして次のお皿はこちら、鱧の酢の物です。鱧ざく。この鱧が、驚くほどふんわりした食感でした。

皮を焼かないのだとか。
皮目に水をかけて蒸し焼きにしてからタレをのせるということです。

きゅうり、大葉。つるむらさき、揚げた白ゴーヤ、フィンガーライム。土佐酢ジュレ。
たれ焼きの鱧、わたしは自分からは食べないものですが、これは例外・・・本当においしかったです。

●またすてきな器が登場しました。こんなお皿、今まで見たことなかったです。

祥瑞でしょうか。

ごだんさんにおいては、どれだけまだまだ知らない器があるのか?

何百年前?はたまた最近のもの?

何百年前のものらしいです(*_*)(*_*)

・・・って、わたし、ほとんど同じことを、前回の記録でも述べましたね😂😂
本当に、無尽蔵とはこのことよね。

●何かまたおもしろいお料理が出てきそう・・・

●はあ、またすごかった😂😂

パイナップルの皮を干してパウダーにしたものと、京都のおかきを使った、おかき衣揚げ。

きすを巻いてあります。中に豆乳とレモン麹で作った塩豆腐の、レモンえごま巻き。

パイナップルの千切り(*_*)

万願寺とうがらし天ぷら。

だしで割った薄垂惣酢あん。

何これ、驚きの美味でした。

そして砕いて衣にするおかきにも、名店のものが使われていて仰天。

橘屋物産株式会社の、「紫芳軒」さんと伺いました。

●お料理の最後、牛タンの柔らか煮。グラスフェッド牛肉(岩手の短角牛)の、牛タンだそうです。

これがもう、歯が要らん柔らかさ。

上に、赤ワインで炊いたいちじくを混ぜ込んだ赤玉味噌。冬瓜。

旨いったらなくて、お皿なめたかったです。

どのお皿も、ものすごくテンションが高くて、オリジナルなインスピレーションに満ちていて、しかししっかりとした技術に支えられていて見事に味が決まっていました。

奇蹟のようなコースだと思いました。

●お漬物コレクション来ましたー✨️✨️

・椎茸と炊いた昆布

・茄子とみょうがのしば漬け、初登場🎉

・おくら味噌漬け

・黄トマト醤油漬け

・わさびの茎 土佐酢漬け

●煮えばなのご飯に、しば漬けを合わせました之図。

●桃コンポートと桃ジュレ、桃の豆乳ヨーグルトアイスクリーム。

●水戸の梅、というお菓子です。甘酢漬けにした赤紫蘇をまとわせた求肥餅です。

中に自家製の梅干しを混ぜ込んだ白あん。赤紫蘇の香味がとても粋。

●小ぶりのお茶碗でお薄をいただき、ほんとーーーにおいしかったです、ご馳走さまでございました<(_ _)>

ごだん 宮ざわ」東洋賢士さんのお料理、今回も感動深かったです。

次は8月末に伺います。どんなお料理をいただけるでしょう。激しく楽しみにしています。

ちなみに前回はこんなでした

 

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■ 夏に読む本、夏の布、虎の目

■ 全国100万人の読者の皆さま、食べものとは違う話をするエリーでございます。

●夏に読む本。

恩師・辻邦生先生の、7月末の命日には必ず思い出して、通読はできなくても、先生の本を何か読み直します。

電子書籍になっているのを発見して、「西行花伝」。助かりました🙏
この本は、いまも紙箱入りの初版を持っていますが、わたしはもう電子でなければ長い本は読めません<(_ _)>
辻先生の本をもっとどうか電子化してくださいませ🙏
小学館さんが出してくださった「時の扉」「夏の砦」「廻廊にて」は、出るなりうれしくて一気読みしました。

わたしの人生に道をつけてくださった辻先生です🙏

●大好きかっしー、鹿島茂先生の「パリの本屋さん」、先日紙版と電子版が同時発売になり大喜びしています。

今までパリについてあちこちに書かれたものを集めたもので、だいぶ既読のものもありますが、それでも何度読んでもテンションが上がる、鹿島先生のパリ話です。
(以下、本の紹介文を貼り付けます)

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パリ、パリ、パリ!
鹿島茂が縦横無尽にパリを歩き、書き、語ってきた文章の傑作選に、知的興奮が止まらない!

一癖も二癖もある古書店、文化の中心を担ってきたカフェ、邸宅美術館とルーブル美術館それぞれの楽しみ方(悔しがり方!)、美しくも醜くもあるパリの歴史散策……

博覧強記にして達意の文章家たる著者が、四半世紀にわたって書いてきたパリにまつわる60編余の文章を編み直した、絢爛豪華たるエッセイ集。
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本当に、豪華絢爛たるエッセイ集なのです(T_T)

もう少し頑張れば、秋にはわたしもパリ行きだ、里帰りだー\(^o^)/

●トリコロル・パリさんも新刊です\(^o^)/

絶対買うのだけど・・・今まだ紙版だけしか出ておらず、電子版を待ちます。行きの飛行機で読ませてもらいますよっと♪ 

明日、パリを歩くなら

●ではフランスの布の話・・・

なんでまた、

日本で買うの?

この布を( ̄○ ̄;)?

だって、撮影に要るし( ̄○ ̄;)

●夏に、ブルーが涼しげで、これよいと思いませんか?
鳥ちゃんかわいいし。

暑い日々に、赤に合わせてこの色、よいでしょう?

初めから三角形の、
トリアングル ジェアン
(大きな三角形)といって、折らないでいいのです。
シルクカシミアだけど、折らない分、薄いから、日よけ、冷房よけにさらっとはおれます。

肌ざわりいいし~。

●鳥ちゃんかわいいと言いながら、中央には実はパンテールがいるのでした。

「ジャングル ラヴ」というタイトルのトリアングル ジェアンです。
寅年のわたし、虎モチーフはつきまとうようで・・・

●で、虎なんだけど、これはタイガーアイ=虎目石というのです。

先日来、にわかに虎目石のブレスレットがどうしても欲しくなり、待ったなしで買いに走る5秒前に・・・

贈ってくださった方、本当にありがとう😭😭

●以前、めのうの、赤1色のブレスレットをくださった方のことを思い出す日々でした。今のわたしと同い年で亡くなって、優しくしてくださった方なので、親が死んだ時よりつらかったです。

その方が亡くなったら、ほどなくめのうの方も切れてしまって、なぜかそんなことを思い出していたのでした。なんでかな。お盆だからかしらん。

とにかく好きに生きていきましょう。

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■「割烹はらだ」鮎、盛夏の一品料理

■ 全国100万人の読者の皆さま、手堅い夕食に出かけたエリーでございます。

●「割烹はらだ」さん、
よき食材で飾らないお料理、絶対飽きない味、良心的なお値段。
本当によいお店です😭😭

●みんな大好き、
クラブエリー無限ループの1軒でもあります。
いつもありがとうございます🙏

やっとこさわたしも夕食に伺えました。

●前菜は座ると自動的に供されるものです。

今回の前菜はこんなでした。
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●とうもろこしすり流し
●もずく
●琵琶ますの南蛮漬けとトマト
●あじ、大葉と(本来はあじのお寿司)
●おくら梅煮
●いちじく、上に味噌
●枝豆「夏ずきん」
●鱧の子卵寄せ
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●お造りは鯛とまぐろをお願いしました。とりわけまぐろが、
ものすごくおいしかったです😭😭

●夏野菜 胡麻ソース
白ずいき、赤パプリカ、焼き茄子、小芋、きゅうり。
ひんやり冷製で、野菜をたっぷりいただいて幸せ。どれも風味豊かでおいしかったです。

●原田耕治さんと奈緒さんが釣って来られた天然鮎をいただきました。
生の状態で「香りをかいで」と言われ、きれいな水の香りがすることに驚きました。全く魚の匂いがしないのです。
奈緒さんのインスタで、いつも楽しそうな鮎釣りの様子を拝見しています。

●じっくり焼かれた鮎、かなりサイズも大きめでした。

みっちりと食べ応えがありました。

●油ものを2品お願いしました。
まずとうもろこしのかき揚げ。
ともろこしが好きで仕方ありません😊♪

●賀茂茄子と鱧のあんかけ。
これが最後にしみじみ染み込む美味でした。
賀茂茄子じんわり旨く、天ぷらにされた鱧はふっくらと。
れんこん餅、モロッコいんげん。
おだしの香り豊かなあんがまたおいしくてたまらず、お皿をなめたようにきれいにいただきました。

本当によかった「割烹はらだ」さんです。

原田耕治さん、奈緒さん、
優しくもてなしてくださってありがとうございました<(_ _)>

クラブエリーの皆さんも楽しみにされています。

クラブエリーは、次回10月に伺います。

 

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■ デュシタニ京都「紅葉」鉄板レストラン

■ 全国100万人の読者の皆さま、初めてのお店に出かけて、テンションが激しく上がったエリーでございます。

いやーよかった\(^o^)/\(^o^)/

タイのラグジュアリーホテルの日本上陸1軒め、西洞院通りの「デュシタニ京都」さんです。

先月ラウンジに出かけ、つい先日はタイ料理の「Kati」さんへ。いろいろあったけれど(笑)でもとても印象はよくて、でもそれはまたアップするとして、

今回は鉄板レストランの「紅葉 こうよう」さんへ。

●初訪問にもかかわらず、まるで常連客のように親しく、優しくもてなしてくださってありがとうございました<(_ _)>

右側から、レストランマネージャーの江里口竜二さん、中央がシェフの近藤祥元(よしゆき)さん、そしてトック帽をかぶったのが、西川直毅さん。

●8席のお部屋。

●わたしが今回お邪魔したのはこちらのカウンター。

いずれもお庭が望めて開放感があります。

●先付の3皿。
完全に和の感じ。美味でよいスタート😊

●そしてこれは鉄板で作る先付の品。

明石焼き、海苔あん。すごくいい香り。

●なんと中に紅生姜。たまらん😂 そして、明石焼きと言いながら、中は蛸ではなく、鉄板焼きらしく、牛肉入りだったのです。

贅沢なおいしさでした。海苔あん旨し。ほんとーにおいしい。なめるように味わいました。

●ヴィシソワーズではなくて、身体を冷やさないために温製のスープ、トマトとじゃがいも。
パリパリさくさくのベーコン添え。粋な塩気を与えました。

●今回1万円のお昼コースをいただいていますが、

これはオプションでお茶いろいろ。

まず最初に緑茶にレモングラスをブレンドしたお茶をいただき、

その後、和束のデュシタニ京都茶園からの緑茶やほうじ茶をいただき、次に中国茶も味わいました。

お料理だけでなく、お茶のヴァリエーションのすばらしさも体験し、先ごろからされているという鉄板アフタヌーンティもすばらしいだろうなと思いました。

●野菜プレゼン。大原にデュシタニ京都農園があるということで、そこから、シェフがご自身で朝収穫していらしたという野菜を使ってくださるのです。もうすてき過ぎる😭😭

おくらや茄子やししとう、ちび赤玉ねぎなど。

●すずきは淡路島で揚がったものということ。分厚くて弾力がありました。そこに、おくら、つるむらさき、麺のように見えるのはズッキーニ、、などなど合わせて、野菜たっぷり、さらにトマトを目の前でソースにしてプッタネスカ仕立て。

そして最後にデュカというか、キヌアなど穀物と、クミンやターメリックなどスパイスを合わせた粒粒類をかけて仕上げてくださいました。すずきじたいが旨い上、風味が幾重にも感じられて、食感が楽しかったのです。

粒粒も、ひと粒残らずいただいたのでした。

●そして+2800円のオプションでフィレ肉にしていただきました。太田牧場の但馬牛とのことです。

こちらも野菜がたっぷりで、九州の赤茄子に、加賀太きゅうり、大きなマッシュルームに白茄子、西洋ごぼう。

野菜の風味を十分に楽しめました。

ホワイト六片という青森のにんにくチップ。

そしてもちろん、フィレ肉、旨かったですー😭

●ガーリックライスには、牛肉はもちろん、しば漬け入りで、彩りと酸味のアクセントになっていました。

卵は大原の平飼い卵。
赤だしも添えられました。

ほんとおいしかったです<(_ _)>

●デザートに、(本来アイスクリームなので、これも少しオプションで、)

カダイフ焼きが登場・・・ここで油でパリパリに加熱・・・

●マンゴーのカダイフ巻きというユニークなデザート、これパリパリパリで、中にしっとりマンゴーが甘さたっぷりに控えていて、実においしかったです\(^o^)/

下にココナッツソース。これが熱々で練乳のような口当たりでたまらん。

印象に残った甘味でした。

●料理長の近藤祥元(よしゆき)さんは、
京都での和食、NYでの日本レストラン、東京・西麻布でのイタリアン、大阪のホテルでの鉄板料理・・・と多彩なキャリアを積んできた方で、多ジャンルで修業してきた人ならではのお料理を提供してくださいます。

これからも楽しみにいただきたいと思います。

デュシタニ京都「紅葉」さん、本当によかったです。

さっそくクラブエリーをお願いしてきました。

皆さん楽しみにいらしてください\(^o^)/

 

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■「じき 宮ざわ」水のお菓子「露丸」

■ 全国100万人の読者の皆さま、「露丸」(つゆまる)は夏のすてきなおもたせと重宝するエリーでございます。

●(ひとつ前の記事、りすのろの)食後、おもたせに持って行った、
「じき 宮ざわ」さんの
「露丸」(つゆまる)を開けて、一緒に食べた人たちにも味わってもらいました。
京都の井戸水に、秋田のじゅんさいをひと粒あしらった透明なお菓子。
別添えの黒蜜で風味をつけるようになっています。
きれいで、涼味あふれます✨️✨️

●露丸(つゆまる)の包みはこんな。

6個入り、8個入り、12個入りがあります。
涼しさを呼ぶ粋なお菓子です✨️✨️
「じき 宮ざわ」さんおもたせウエブサイトはこちら

 

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■ りすのろ8月11日:とうもろこし「だけきみ」だけ!

■ 全国100万人の読者の皆さま、りすのろに出かけたエリーでございます。

8月11日(日)「リストランテ 野呂」訪問329回目。20時~。

とうもろこし「嶽きみ」(だけきみ)を使った、
だけきみだけ
のディネを楽しみに出かけました。

●カウンターに、雑然と もとい😂 無造作に😂😂 積み上げてあるのは、のろっち=店主の野呂和美さんの生まれ故郷、青森の名産、ブランドとうもろこしの「嶽きみ」です。だけきみ
このだけきみを使ったお料理を数品これからいただくわけです。

●1品目はフランス料理出身のたくちゃん=青山拓史さんによるアミューズで始まりました。
とうもろこし「嶽きみ」の濃厚ピュレ、
ぼたん海老のマリネ、
ジャクソンフルーツのジュレ。
上に、白胡椒で作ったパリパリのテュイル。
いきなりほんとーにおいしかった😭😭
・・・というか、これだけ食べたら、ここは本当にりすのろなのか? どこに来たのかわからんなと思ったのでした😂

●2品目はシェフののろっち=
野呂和美さんによる・・・
ただ茹でて、塩をわずかしただけの「嶽きみ」😂😂
しかしこれおいしかった😭😭

だけきみが、どういうものか、基本的によくわかる必要なひと皿でした。

なんて舌ざわりのいいとうもろこし😭

●3品目はしょうちゃん=田中 翔さんによるキッシュ。
中にみっちりとうもろこし「嶽きみ」の粒粒入り。玉ねぎ、ベーコン。
この中身のかんぺきなバランス、パートブリゼがさっくりと口当たりよいこと、会心のキッシュだと思いました。
のりきがいた頃よく作ってくれたもんだけど、のりきとはまた違う、非常に完成度の高いものでした。
というか、
かんぺき✨️
でした。
しょうちゃんのキッシュ、またいただきたいと思いました。
ほんとーーにおいしかった😭😭

●4品目はシェフののろっちによるサラダです。
やりいかと、とうもろこし「嶽きみ」のサラダ。
柑橘ジュレ、白とうもろこしのソース。(パリソワール風😂)
嶽きみ、万願寺唐辛子、焼きレタス、シンディトマト、ぶどうの藤稔(ふじみのり)。
絶妙な組み合わせで、ほんとーーにおいしかった😭😭
ただし、お皿はできれば無地でたのみたいです。
色とりどりのこの料理に、この模様のお皿が合うか?と思います。
ごめん😂🙏

●5品目もシェフののろっち作。
得意芸、フリットきましたー、「嶽きみ」だけきみのフリット。
さくさくさくのフリット、
のろっちの揚げ技は、今は休業に入ってしまった東京は駿河台の名門ホテル、山の上ホテルの、天ぷら部門で修得されたものです。のろっちは洋食部門にいたのに、近藤さんや深町さん時代にかわいがってもらってしばしば厨房に入り込み、天ぷらもおぼえてきたと。
天ぷらをしてもフリットをしても、絶妙としか思えぬ揚げ具合で楽しませてくれます。
バターは、なんと昨年11月にフランスからわたしが直輸入したものです😂😂 もうこれで最後と。冷凍庫ありがとう🙏

●6品目は再びたくちゃんのフレンチ技が披露されました。
青山拓史さん作です。
大山どりに、嶽きみリゾットを鋳込みにしてフライにしたもの。
大山どりチキンカツ、嶽きみリゾット入りと言ったらわかりやすいかしらん。
ソースは、
とうもろこしと、ひげと、芯からとっただしをベースにしたクリームソースで、これも旨し。
ズッキーニ、万願寺唐辛子。
これも、
ものすごくおいしかったですー😭😭

●大山どりチキンカツ、嶽きみリゾット入りでお腹いっぱい胸いっぱいになって、
コース終了。パスタまでいけずごめんなさい🙏

というかパスタも食べたかった(T_T)

心残りなところがよいですねー、また行きたくなるから。

りすのろ、また行きますー

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リストランテ 野呂
電話 075-823-8100
京都市中京区西ノ京職司町67-14
11:30~13:30LO、

17:30~20:30LO、22:00閉店
月曜休み、月に1回、月曜火曜連休

カウンター12席、2階テーブル席12席

離れもあり
2017年6月13日開店

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■「オカフェ バール アンド ドルチェ」開店。 追記あり

■ 全国100万人の読者の皆さま、「オカフェ」さんの新店舗、「オカフェ バール アンド ドルチェ」に出かけて、やっぱり楽しいなあ、エンタテイナーの店主さんよいなあと思ったエリーでございます😂

初日8月8日の記録です。

●8月8日(木曜・大安)、
「アマガミキョウト」さん跡に、
オカフェ バール アンド ドルチェ」がオープンしました🎉🎉🎉

出たー😂
店主の岡田章宏さん決めポーズです😂😂
パティシエの服部文香(はっとりあやか)さんは「アマガミ」時代に「オカフェ」さんに入社、今回のこちらの開店に当たって、新規にお菓子を開発。

お菓子だけでなくフードも担当、フォカッチャも上手に焼かれます😊♪

●開店時間は長くて、
12時~22時オープン。
カフェ1杯でもドルチェを楽しんでも、軽いフードとカクテルでも、飲むだけでもOKで、とても便利。ドルチェもおいしいバールというお店です。

●店主の岡田章宏さんはこちらにいて、新しいコスチュームに身を包み、シェーカーを振っていらっしゃいました。 
いやー、おもしろいわ、楽しいわ、唯一無二だわ😂😂😂

岡田章宏さん、水を得た魚とはこれだと思います。

シェケラート
アルコールなしのカフェメニューから選択。
店主さまがシェーカーを盛大に振って作ってくださいました😂😂

●淹れたてのエスプレッソと牛乳、砂糖と氷をシェイクして急冷させたカフェです。

生ハムとモッツァレッラのパニーニ 750円。

●2度め出かけて、
初日食べられなかったフードメニューを選択。
「イル ジェーコ」さん監修のパニーニ旨し✨️✨️
生ハムとモッツァレッラのパニーニ 750円。
生ハムたっぷり、おいしーい\(^o^)/

●合わせたのはアイスカフェラッテ 600円。
店主さまのシルエットのモチーフは本店と同じです😂

プリンハードボイルド 550円。
しっかりねっとり硬め、カラメルソース濃いめ。
これだいぶ好きです☆☆☆
オカフェさん本店のプリンとは、また全然違います。
上にのっているのはカラメルのクリーム。

●「オカフェ バール アンド ドルチェ」さん、また伺います😊♪

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追記:「また伺います」の言葉通り、またすぐに伺いました。

●12時営業開始と同時に入店、これを食べたかったのです。
オカフェのナポリタン 700円。
本店のパスタと違って、こちらはショートパスタ、リガトーニで、スタンディングでも食べやすく考えられています。
椅子に座っていただけてラッキー。
濃厚うまーい\(^o^)/
●始まったばかりの生ハムと季節のフルーツ
これは桃との組み合わせで1200円。
前菜として、ナポリタンの前にいただきました。
おいしーい😊 よいですー😊☆☆☆

アペロールスプリッツ 750円。
フランスで言ったらシャルトリューズって感じかしらん、薬草ベースのリキュールで、本来アペリティフに飲むもの。色もきれいで、気分があがります✨️
わたしは食後にいただきました。
空きっぱらにアルコールを飲まないことにしているのです。
でもって、「オカフェ」でありながら、カフェよりもアルコール飲料の方がよく出るということ。
割合的には7:3くらいで、アルコールの方が多いということ。
おカフェというより、
おバールと呼んだ方がいいみたいよ😂😂
エスプレッソを使ったハイボールとかマティーニなど、オリジナルのメニューをまた次回はいただきたいと思います。
いやもう、店主の岡田章宏さん、今回の新しいお店に実にぴたりとなじんで、見ていて気分がよいです。

シェーカー振り振りのシェケラートなんていうメニューも、イタリアに存在していたものというより、岡田章宏さんのために考案された飲み物提供のスタイルではないかーーー?と本気で思うのでした😂😂

予告編:次回はこの、コンナコッタ😂を味わいに参ります😂😂

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■「割烹 竹うち」さよならコース、終わりました

■ 全国100万人の読者の皆さま、「割烹 竹うち」さんで、5日間にわたって、
クラブエリー「割烹 竹うち」さん、さよならコース
を開催したエリーでございます。

わたしも含めて40名、しっかり最後の「割烹 竹うち」さんのお料理を味わいました。
竹内誉裕さん、2017年の初回開催から、実によくしていただきました。
ありがとうございました(T_T)(T_T)
クラブエリーが2014年から通算915回開催、
うち、「割烹 竹うち」さんに出かけたのが87回ですから、1割近くの回数をお世話になったことになります😭
みんな大好きだったのです、このお店を。何か中毒になるような魅力がありました。クラブエリーで通うお店はたくさんありますが、すばらしいお店が多すぎるほどなのですが、それでもここと較べられるお店はちょっとない。
独自の良さがありました😭😭

●8月5日(月)が初日。
8月5日(月)、7日(水)、9日(金)、10日(土)、11日(日)のお昼に、
5日にわたって開催という異例のクラブエリーでした。詰めて8席で、合計40名参加。
もちろん8月16日までの通常営業の夜の席も、すでに連日満席で1席もないということです。

●先月恒例のうなぎ祭りを3日間お願いしましたから、もうそれで気が済んだ方も多いかと思ったけれど違った😭
どれほどクラブエリーのみんなが「割烹 竹うち」さんを好きだったか、改めてよくわかりました。

がさっとラフなお店なんだけど(ごめん😂)、およそ明朗とは言えない店主さんなんだけど(さらにごめん😂)なんとも居心地がよくて、店主さんは愛嬌があって、優しさもしばしば感じさせて、何よりめちゃくちゃに仕事が早くて千手観音としか思えず、そしてお料理はピカ一においしかったのです😭😭

●このお店、クラブエリーのみんな、きっと好きだと初めに直感したわたしもなかなかいい勘をしていたと思うけれど(自画自賛😂)、しかし、一生(クラブエリーをわたしがやる限り)ここにみんなで通うと信じて疑っていなかったことは浅はかでした。永続的な幸せなどないのだと肝に銘じておかねばなりません😭

今ある幸せを大切にして、感謝しなければ。
ありがたいと思っているんですと、伝えなければ。
大事なのですと言っておかねば。

ここを好きでよくクラブエリーに通ってくださっていた方の訃報も先日届いて(60代😭)、ますます、大事なことと大事な人をはっきり意識しなければと思うのでした。

●今回のコースは、今までの集大成という感じで、
鱧に鮑に牛肉シャトーブリアンに伊勢海老にまぐろのお寿司、最後は蟹ご飯と、贅の限りでもてなしてくださったのでした。

さらにこのコースを、あり得ないお値段(どう考えても相場の半額)で出してくださったのでした。
けれどもったいをつけることもなく、おひとりの仕事でいつも通りの千手観音のスピードで、13時半前にはわたしもお支払いを終えておいとましていたのです(*_*)(*_*)
午後を有効活用できることも、竹うちさんにおけるよきポイントでした。
遠方から来られた皆さんも、美術館に行ったりデパート地下の買い物をたっぷり楽しまれたり、毎回非常に好評でした。

●さて、お料理です。

まずは蓮の葉にのせて供された八寸です。

●すだちの皮を使って、すいかの形に作られているトマトのジュレ、ほおづきの中には蓮もち。

ばい貝、伏見唐辛子、にしん茄子、枝豆有馬煮、ヤングコーン味噌漬け。

●お椀には穴子と、大ぶりの松茸。

●お造りは(毎日違いました)この日はきすといか。
胡瓜がダメな方のために、この日は胡瓜抜きのけん。

●手際の良さは圧倒的で、何もかもが驚くべきスピード、それでいてゆったりリラックスできる雰囲気を作り出せる竹内誉裕さんでした。

●炊き合わせで鮑。下に賀茂茄子。九条ねぎ。

●国産牛フィレ肉、シャトーブリアンです。
歯が要らん柔らかさでした。椎茸と。
山葵、すだち。

●伊勢海老のフライ、
和風ビスク。アスパラガス、万願寺唐辛子、エリンギ。
旨かった旨かった旨かった。お皿舐めたかったです。
😭😭😭😭😭😭

●まぐろのにぎりも食べさせてくださいました。この圧倒的サーヴィス😭😭
日によってお皿が違いました。
(内容は同じで、)
まぐろ2かんと、巻物1。
これもまた、
旨かった旨かった旨かった
😭😭😭😭😭😭

●最後に蟹ご飯をたっぷり。漂う香りから違いました😭
蟹味噌も入って、旨味のかたまり強烈でした(*_*)(*_*)
二膳目やら、おこげを所望される方もいらっしゃいました。
大満足、
お腹いっぱい胸いっぱいのコースでした。

●食後の甘味は、まずぶどうのジュレ。中にみっちりピオーネと巨峰入り。
食べやすいように皮もはずしてくださっていました。

●そして定番のわらび餅。
竹内誉裕さん、
本当に本当にありがとうございました。
参加者の皆さんもありがとうございました。
みんなで87回伺えたこと、
毎回幸せいっぱいになれたこと、
竹うちさんにも皆さんにも御礼申し上げたいと思います。
クラブエリーをやっていてよかったです😭😭

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■「カフェ・ヴェルディ」で抹茶カフェラッテ

■ 全国100万人の読者の皆さま、おもしろい飲み物でテンション上ル、のエリーでございます。

●「カフェ・ヴェルディ」さんの、京都髙島屋S.C.T8 のお店で、
ここだけのメニュー、
抹茶カフェラッテを味わいました。
抹茶とカフェが合うのかあああ?と思いながらも、飲んでみたら、これは旨いー✨️✨️
全く、
前代未
の飲み物でした。
アイスの方でいただきました。
わたしには、少し甘さが多めかなと思いましたが、しかし午後の身体に染み込みました。

●ラッテと使うならイタリア語だから、
Caffè Latte
ではないかー?
飲む前から表記の方が気になる、困った性格なのでした😂😂😂

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■ 見たのよ、四つ葉を、烏丸で♪

■ 全国100万人の読者の皆さま、久しぶりに四つ葉🍀報告のエリーでございます。

●久しぶりでした\(^o^)/
🍀🍀🍀🍀🍀🍀
見たのよ
四つ葉を
烏丸で\(^o^)/
🍀🍀🍀🍀🍀🍀

●ヤサカさん四つ葉タクシー
「4726」
四条烏丸交差点、南側のCOCON烏丸前で。
見つけることは時々あるのですが、
なかなか撮れないでいて、ずーっと撮れないでいて、
でも今回、久しぶりにしっかり捕獲できました\(^o^)/\(^o^)/

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■「モーネ」クラブエリー第2木曜 2024年8月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーの報告でございます。

●8月8日(第2木曜)クラブエリーでmåne」モーネさんへ。
4月に洛中へ移転オープン後、2回目のクラブエリーです。
カウンター12名満席で伺いました。
前回6月からまた季節が巡り、がらりと違うお料理をいただくことができました。
見事なコースでした✨️✨️
ほんとーーに、よかったーーー😭😭
●ウエルカムハーブティをいただいた後、お料理スタートです。

●ひと皿目、
前菜に鮮やかなグリーンの、冷たいスープ。メロンときゅうりの、香りよく、温度帯も絶妙なスープでした。
ほっき貝、瓜、じゅんさい、ブッラータ入り。
目覚ましい思いで味わった前菜のひと品でした。

●2皿目、
たたきにした鰹です。
手前は、焼き茄子のピュレと、ひと粒、カンボジアの生胡椒。
●セルクルで抜いたタルタル仕立ての方は、上にとんぶり、刻んだアーモンド。セロリの新芽。パリパリにしたドライパクチー。

タルタルと混ぜ合わせているのはシブレット。
お皿の上にパクチーオイル、
発酵キャベツのソース。
こちらも温度帯絶妙、ひんやり冷たい口当たりで気持ちよかったです。
とりわけタルタルの方は、旨味と共に食感が楽しくて仕方ない、ワインが好きにもたまらないひと皿だったと思います。

●3皿目、
炭火で焼かれた、甘鯛のうろこ焼き。
ローストトマト、青紫蘇の新芽、おくらの花。トマトの下に、たたきおくら。
ムールのスープに浸った甘鯛、旨いったらなかったです😭😭

●4皿目、
冷製パスタ、カペッリーニです。
(いつも述べているけれど、カッペリーニ ではない😂)
紋甲いかに、パプリカのソース。
フィンガーライムの粒粒を落とし入れて軽く混ぜもって味わいました。
アマランサスの新芽。
こちらも味わい鮮烈、旨い旨い旨い✨️✨️

●5皿目、
岩牡蠣のフライと、鮎+バナナです。
●岩牡蠣フライうっまかったです。加熱してあれば大丈夫と、牡蠣を長年食べていなかったわたしもいただきました。
大丈夫、激しく大丈夫😊♪
上のヨーグルト製のタルタル。
カヴィア。
●バナナのフリット、その上に鮎、木の芽。
驚きの組み合わせでした。でもしっくりよき調和として味わいました。

●6皿目、
メイン料理は鳥取県の黒毛和牛、オレイン55という牛肉。
しっとりきめ細やかな肉質です😭
賀茂茄子、いちじく、サマートリュフ。仔羊の骨からとっただしベースのソース。
申し分のない、かんぺきなおいしさでした😭

●7皿目、
これまた旨旨旨旨旨と絶叫するしかない、あわびのパスタでした。
わたしは固形の鮑じたいはほとんどいただきませんが、肝ソースはひどく好きなんですよっと😂
三度豆、すだちと。

●デセールです。
ロイヤルミルクティのエスプーマ、中にヨーグルトアイスクリーム、
その下にクッキー生地、いちばん下がパンナコッタ。
中にすももソース、桃。

●ミニャルディーズまで抜かりなく、
ハイビスカスとローズヒップの錦玉羹、フィナンシエ、京田辺の玉露風味のバーチ ディ ダーマ。
●食後の飲み物に、アイスコーヒーを初めて選択。

「中山珈琲焙煎所」さんの「チルチル」というもの。中深煎り。

赤ワインのような芳醇さやショコラのような香り漂うという説明に、以前いただいて本当にそうだーと感じ入ったので。

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måne」モーネ店主の河村昭多さん、マダムの真智子さん、
二番手よしきさん、りおちゃん、
今回もありがとうございました🙏
参加者の皆さんもありがとうございました<(_ _)>
次回もまた楽しみに伺います。

ちなみに前回はこんなでした

移転後初回訪問はこちら

 

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■「MARUTA」マルタ 赤い冷やしまぜ麺

■ 全国100万人の読者の皆さま、極めてユニークな麺のお店、「MARUTAマルタさんに出かけたエリーでございます。

●8月6日(火)スタート、
河原町丸太町の「MARUTAマルタさんの
最新作をいただき、瞠目の思いでした。
素材選びのユニークさに、
組み合わせの妙、
調和よく圧倒的に美味な仕上がり。

こんなの、いまだかつて、
食 べ た こ と が な い 😱😱
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赤い冷やしまぜ麺
プラムとトマトとセロリの洋風冷汁仕立て
2080円

サイズの加減もしてくださって、
大は100円増し、
小は100円引き。
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全体を覆っているのはプラム(長野県のワッサーというもの)のごく薄いスライス、
上に水菜をトマトソースで和えたもの、麺とプラムの間には
叉焼、茄子。
セロリのピュレが際立って粋な味。
おだしは鯵と煮干しとかつお、昆布をベースに白味噌も使って、冷や汁を作ったということ。
味わっている間じゅうひどく楽しくて、
ほんとーーーーにおいしかったです😭😭

●お味見させていただきました、

くちなしが香るアイスクリーム、

 

●先月、くちなしをプレゼンされた時の店主の若野祥大さんです。

すごい発想にひれ伏す思いでいます。
MARUTAマルタさん、また楽しみに伺います。

 

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■ 東洋一の蕎麦コレクション その1

■ 全国100万人の読者の皆さま、「ごだん 宮ざわ」さんのお料理に心を奪われて、わりと熱心に通うエリーでございます。

特に料理長の東洋賢士さんがご自身で打たれるお蕎麦、東洋一の蕎麦がすばらしく、今回は今までの写真から、お蕎麦だけを集めてみたいと思います。

まずは「じき 宮ざわ」さん料理長だった時期のお蕎麦8種類からたどります。
順番は、上の方が新しく、下にさかのぼっていきます。


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2024年 4月8日

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桜海老と新茶の天ぷらのまぜ蕎麦、白炒り玉子
この日のコースはこちら


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2024年 3月20日

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まぜ蕎麦。菜種油、干し椎茸とかつおだしのあん、菜種、白魚の天ぷら、からすみ
この日のコースはこちら


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2024年 3月4日

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かぶら蕎麦 揚げ蕗の薹(ふきのとう)、ピスタチオ
この日のコースはこちら


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2024年 2月25日

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温製。海苔たっぷりの花巻風/かき玉
雉と鯖から取っただし
この日のコースはこちら


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2024年 1月20日

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はまぐりの蕎麦、木の芽と白髪ねぎ
この日のコースはこちら


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2023年 12月24日
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温かい蕎麦、きんぴら堀川ごぼうと金時人参)、揚げたナッツ(胡桃とカシューナッツ)

7種のきのこと鯖節のだし
この日のコースはこちら


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2023年 11月14日
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熱いおだしの蕎麦。自然薯のとろろ、天然のなめこ、有明の海苔
この日のコースはこちら


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2023年 10月19日

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秋茄子の焼き茄子蕎麦 新茗荷、生姜
この日のコースはこちら

 

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■「呑小路やま岸」夏の宵のクラブエリー2024年8月

■ 全国100万人の読者の皆さま、夏の宵のクラブエリーというものを企画したエリーでございます。たまに夕方クラブエリーいいでしょ😊?

●8月2日(金)、17時から夏の宵のクラブエリー@
呑小路やま岸」さん、
若人たちがもてなしてくれました。
たくちゃん=新谷拓郎さん(右)、たかちゃん=前原隆人(たかと)さん、写っていないスタッフの方も、ありがとうございました🙏
カウンター貸し切り、気楽なクラブエリーでした。
夜にしか参加できない方が出てきてくださって、久しぶりにお目にかかる方もいらしてうれしかった夜でした。
皆さん重ねてありがとうございました<(_ _)>

●献立はこんなでした😊
コース仕立てにしていただきました。
飲める方は、くいくいとお酒が進んでいました。
わたしが中でもよいなと思ったお料理は
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●とうもろこしとアスパラガスのお粥、からすみ
●世界のちゃん山 手羽先唐揚げ
●だし巻卵
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おいしかったです😊😊

●とうもろこしとアスパラガスのお粥、からすみ

●鱧、梅おろし

●久世茄子、たたきおくら

かなり叩いたおくらでした😂

●世界のちゃん山 手羽先唐揚げ

●だし巻卵

●鯵の棒寿司、手の出演はTさん😊

●「呑小路やま岸」さん、ありがとうございました<(_ _)>
参加者の皆さんにも御礼申し上げます\(^o^)/

 

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■「MOKO」NHK文化センター講座2024年8月

■ 全国100万人の読者の皆さま、NHK講座報告でございます。

●8月1日(第1木曜)、NHK文化センター講座のお昼を、
MOKO」さんにお願いしました。

広い館内ですが、カウンターの部分を貸し切りにしていただきました。
非常に精度の高いお料理で楽しませてくださいました。

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●静岡産 鯵、胡瓜

●和歌山産 蛸、ズッキーニ

●宮城産 鰹、トマト

●長崎産 味菜自然豚、茄子

●ミルフイユ、カラメルアイスクリーム

●カフェ

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●ひと皿め、鯵にきゅうりの鮮烈な香味を合わせてインパクトがありました。

●3皿目は宮城県産のかつおが、とりわけ美味で印象深かったです。

●食事を通して、わたしはこの日は

黄桜 伏水 スパークリングウォーター をいただきました。

MOKO
シェフのアレクシスさん、マダムの綾夏さん、マネージャーの瞳さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
参加者の皆さんにも御礼申し上げます。

来月はクラブエリーもお願いしています。

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■「ごだん 宮ざわ」2024年8月3日

■ 全国100万人の読者の皆さま、「ごだん 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。8月の1回目です。

4月からの新料理長、東洋賢士さんのコースです。

2023年10月以来、この方のコースを味わうのは19回目です。

いしかげ貝、おおもんはた、天然はまち、ぎんぽう、鬼あじ、甘鯛と、
稀少な魚介も楽しめたスペシャルお昼コースでした。風味絶佳なお皿の連続で、実に幸せなひとときでした。

●食前酒に宮城県の「浦霞」をひと口いただいた後、

いしかげ貝の先付です。

●炙りいしかげ貝。いしかげ貝は、とり貝によく似た貝で、味もよいです。

塩レモンとオリーヴオイル風味のズッキーニは緑と黄色の2色。
焼きヤングコーン、ヤングコーンのひげは山椒オイルで風味付け😂。

土佐酢あん。

●三重のおおもんはたのお椀。翡翠茄子、椎茸、柚子。

吸い地もかんぺきなおいしさ(T_T)

荒磯模様のお椀すてきです。

天然はまちのスモーク。

「胡麻かんぱち」の食べ方に倣って、胡麻はまち。

胡麻だれには、あられに刻んだ白ねぎと生姜入り。

安岡のねぎ、花穂紫蘇。

夏かぶらの鬼おろし。刻んで土佐酢漬けにした山葵の茎。

●またすてきな古染付が登場しました。こんなお皿、今まで見たことなかったです。

ごだんさんにおいては、どれだけまだまだ知らない器があるのか?

何百年前?はたまた最近のもの?

何百年前のものらしいです(*_*)(*_*)

●小浜の岩もずく、じゅんさい。トマトウォーターと合わせた土佐酢。

花咲蟹、白ばい貝。マイクロトマト、生姜。蟹の殻のだしで作ったジュレ。

●野菜もたっぷり、彩り鮮やかに登場した魚は・・・

●ほぼ俯瞰で。

わたしはこのお皿がとても好き。いつ登場しても、どんなものがのってきても、しっくりなじんでおいしそうに引き立てます。

●稀少な、ぎんぽう の青トマト麹味噌幽庵焼き。

焼き万願寺唐辛子と、赤と黄色のパプリカも焼き。

焼き葉唐辛子。

魚だしのあん。刻んだ松の実。

●料理長、東洋賢士さんです。
うふふと笑いながら、お蕎麦を用意・・・
さて、どんなお蕎麦が供されるでしょう?

●東洋一の蕎麦来ましたー✨️✨️
料理長の東洋賢士さんが打つ、東洋一の蕎麦です。
真夏のネバネバ大特集\(^o^)/
長芋、おくら、モロヘイヤ、おかわかめ、松前昆布。ネバるネバるネバる😂😂😂

油っけとして、さざえの唐揚げがネバネバ族の下に。上におくらの花の天ぷら。
梅肉麹。茗荷オイル。

上からすだち、のように見えたけれど、高知の柑橘「ぶしゅかん」を一滴二滴。(黄色くて、手の形をしたような仏手柑とは別物。)

絶妙なバランスで、夏らしくて、
おいしーい\(^o^)/☆☆☆

椎茸、あご、めじかのだしのあん。ネバネバ族が徹底的にネバっている分、あんはさらりとした仕上げでした。

●明石からの、鬼あじ。赤紫蘇の酢。赤雲丹。

桂瓜のけん、溶き山葵。

●お料理の最後を飾るのは、李朝の器で供された、

冬瓜みぞれ蒸し

●冬のかぶら蒸しのような感じで、冬瓜を使って涼しげに作られた一品です。

冬瓜の白い部分はおろしてあります。
魚は甘鯛。きくらげ。干し貝柱スープあん。上から針貝柱。生姜。

甘鯛の旨味に冬瓜の優しい香味が調和して、きくらげがアクセントになり、なんとも上品な美味を楽しめました。

●お料理は以上で、ご飯の準備です。

お漬物コレクション来ましたー✨️

・紫蘇で炊いた昆布

・トマト 醤油漬け

・水茄子 ぬか漬け

・コリンキー 浅漬け

・青瓜 味噌漬け

●炊きたて煮えばなご飯を、

大葉を合わせたコリンキーでまず味わって、大変旨し(T_T)

二膳目三膳目どうぞとすすめてくださいます。粒味噌ちりめんも同時に供されます。

●トマト醤油漬け、あまりに好きで追加をいただきました。

そしてこの後、甘味が供されます。

●アヴァンデセールという感じで、

いちじくコンポート、いちじくゼリー、いちじく豆乳ヨーグルトアイスクリーム。

●2品目に、くずきりが登場しました。

●黒蜜に浸しもって、涼味を楽しみました。

魚でお腹いっぱい胸いっぱい状態でしたが、それでもつるりと食べやすく、しみじみおいしい甘味でした。

最後まで、なんてかんぺきな美味だったことでしょう。

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●「ごだん 宮ざわ」精鋭チームです。(この日、他店舗へヘルプに出て不在だった方もいらっしゃいます。)

左から、ともちゃん=副料理長の大山委宏(おおやまともひろ)さん、料理長の東洋賢士(とうようさとし)さん、そして織田海斗(おだひろと)さん。

今回も本当によくやってくださいました🙏 どうもありがとう。

また次回楽しみに伺います。

 

ちなみに前回はこんなでした

 

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■「二條 みなみ」2024年7月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、大好き「二條 みなみ」さんの7月に伺ったエリーでございます。

●7月末の日、「蘇民将来子孫也」、今年最後の祇園祭仕様です。

蘇民現在子孫也のわたし、ありがたいことに疫病にはかからずに済んでいますが、「みなみ」さん訪問の日、ちょっと体調がくずれちゃってダメエリーに( ̄○ ̄;)

それでもこの日の「みなみ」さんのお料理も、本当に本当によかったことは十分わかったのでした。

写真を改めて整理してアップいたします。(ここに追って貼り付けます。)お盆休みになるかもしれませんが、必ず。

とりあえず伺いましたの報告でした🙏

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■「よこい」クラブエリー 2024年7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーで「よこい」さんに出かけたエリーでございます。

●クラブエリー@「よこい」さん。

7月30日(火)お昼にお世話になりました<(_ _)>
横井裕史さん、
加藤 迅さん、
写っていないスタッフの皆さんも、
ありがとうございました\(^o^)/
参加者の皆さんにも御礼です。
遠方からの方も、歩いて5分の方も、万難を排してのご来場ありがとうございました😊😊☆☆☆
★料理写真はまた足します。
少し投稿が変則的になりますが、ごめんなさい🙏

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■「肉料理 やま」クラブエリー 2024年7月29日

■ 全国100万人の読者の皆さま、29日、にくの日に「肉料理 やま」さんに向かったクラブエリーでございます\(^o^)/

●7月29日にくの日
クラブエリーは肉責めにあってきました\(^o^)/\(^o^)/
肉料理 やま山岸隆二さん
ありがとうございました😊😊😊☆☆☆

●肉たっぷり入り、チャプチエ春巻き\(^o^)/

● 鱧とサーロンのしゃぶしゃぶ\(^o^)/

●雲丹と肉でうにく巻き😂😂😂

旨旨旨旨😭😭旨旨旨旨

●焼き肉にする肉を素材プレゼンです。

毎回、なんとも幸せ、圧倒的な肉食べを楽しめるお店です。

●今回もたっぷりたっぷり食べさせていただきありがとうございました🙏

山岸隆二さん、
今回も本当によくやってくださいました😭😭
クラブエリーの肉食女たち喜びました。わたしも1週間前にいただいたばかりでしたが、それでも感動深い肉責めでした。
ありがとうございました🙏
参加者の皆さんにも御礼申し上げます🙏🙏

クラブエリー といううちわを用意されてしまって、
これが当日の看板がわり。
もうこれ、
わたしたち今後の人生ずっと、「肉料理 やま」さんに通うことを運命づけられたわけよね😂😂😂

はい、これからも伺います\(^o^)/\(^o^)/

 

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1週間ほど前のある夜は・・・

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●「肉料理 やま」さん、
看板もない隠れ家的なお店ですが、
こうして団扇だけ差してあるのです。粋なことです😊

●店主のりゅ~~~じさん、いつもありがとうございます\(^o^)/
この日は「うにく」とはまた違うヴァージョン、
プルコギに海ぶどうの手巻き寿司。
海苔がめちゃくちゃにいい香りで美味、肉旨い旨い旨い、粒粒の海ぶどうの食感楽しい~~で、口の中が万華鏡のように😍😍

●そして、この贅を極めたビフカツサンドよ😭

夢のような肉責めでした。

この日は、Mさん夫妻にお招きいただき貸し切りの夕食会にお邪魔したのでした。

Mさんご夫妻、そして「肉料理 やま」山岸隆二さんに御礼申し上げます。

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