■「日日是甘日」(にちにちこれかんじつ)初訪問

■全国100万人の読者の皆さま、初めましてのパティスリーに出かけたエリーでございます。

西院駅からほど近くの、
日日是甘日」(にちにちこれかんじつ)さん。
昨年10月17日にオープン、
先週 7月10日(水)に、店内イートインスペースがスタート、10日の13時に伺って参りました。

本格フランス菓子(やイタリア、スイスのお菓子)というよりは日本人のわたしたちに食べやすくアレンジされており、お値段も買いやすい設定で、界隈の方々に重宝され、愛されるお店です。

●店主の小西 拓さんです。
大阪と京都のリーガロイヤルホテルに長くお勤めになり、神戸でもお菓子の仕事をされたと伺いました。
もの腰やわらかく、お優しい風情がそのままにお菓子に映っていると思いました。
ホテルの規模のお菓子作りをされながら、いずれはこぢんまりとしたパティスリをと思っていらしたということです。

●生菓子がずらりと並びます。ショーケースにはサンプルがひとつだけで、空気と光にさらさないよう、販売用の商品はしまわれています。

シュークリーム、プリン、モンブランといったなじみ深い洋菓子はもちろん、メロンやマンゴーなどフルーツをたっぷり使ったもの、ティラミスやバスクチーズケーキなど街のお菓子屋さんにはずせないものが揃っています。

スコーンに並んでエンガディナー、和三盆を使ったクロワッサンがありました。

●焼き菓子もたくさん揃っており、おみやげにいいです。

大好きなガレットブルトンヌがバターの香り豊かで印象に残りました。

●オープンしたてのイートインスペースで、
店主の小西 拓さんが、パリの「ストレール」で出会ってインスピレーションを受け、作ってみられたというピュイダムールをいただいてみました。本家とは形も構成も大きく違い、自在にアレンジされていましが、土台のパイ生地のサクサクや、間にはさまれたピンクグレープフルーツの酸味を楽しむことができました。

●卵黄のおいしさが際立つプリンも楽しみました。

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関谷江里