■ りすのろ7月28日:若人たちの料理、和食もあり

■ 全国100万人の読者の皆さま、りすのろに出かけたエリーでございます。

7月28日(日)「リストランテ 野呂」訪問328回目。20時~。

軽いコース仕立てでお料理をいただきました。
今回は、お皿ごとにすべて作り手が違って、よくできる若人~中堅の域の皆さんの、それぞれの技を楽しみました。

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田中 翔さんのスープ

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しょうちゃん=田中 翔さん作のスープは冷製で2種類。
とうもろこしと、さつまいも。

どちらも甲乙つけがたく美味と言われ、では両方いただくしかありません。

●さつまいもはシルクスイート。
●とうもろこしは、「名もなきとうもろこし」ということ😂

どちらもおいしかったー😊♪

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松村 蓮さんのサラダ

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●れんちゃん=松村 蓮さん作のサラダです。
巨峰、いちじく、りんごと、
フルーツたっぷりのサラダ。
おいしかったー😊😊
茄子のバルサミコマリネ、ローストしたトマト、蕪、ズッキーニ。ルッコラ、トレヴィス、赤水菜、その他ベビーリーフいろいろ。
パプリカとクリームチーズのソース、柑橘のジュレ。

とても満足感のあるサラダでした。

別皿で、川場のストラッキーノとメロンを盛ってもらったものもいただきました。

翔ちゃん、蓮ちゃんが写った写真はここにあります

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上野貴吉さんの夏野菜の揚げ浸し

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●次はたかちゃん=上野貴吉(うえのたかよし)さんのひと品。

「吉兆」さんでキャリア10年のたかちゃんは、まずは食材プレゼンから。

●これ玉ねぎではないのよ、
賀茂茄子を、見事に「ねじ剥き」したものです。本当にきれい✨️

●供されたのは、これは完全に和食😂😂夏野菜の揚げ浸しでした。

翡翠揚げにした賀茂茄子、万願寺とうがらし、ミニトマト、パプリカ。
だし醤油を含ませた大根おろし、茗荷。

●きれいで、しっとり美味なお料理を楽しんだ後は、まさかの、賀茂茄子の皮をかき揚げにしたものが供されました。「吉兆」さん時代、皮も無駄にせず、まかない用に、こんな風に天ぷらにしていたと。
これ自体で立派な一品、とても風味よくておいしかったです😭😭

 

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青山拓史さんの太刀魚のポワレ

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●フランス料理店出身の、たくちゃん=青山拓史さん作です。
太刀魚のポワレ、サニーレタスのブレゼ(蒸し煮)。
パルミジャーノで作ったパリパリチップ。
ヴェルガモットと貝のだしのソース。
上の野菜は、茗荷、大葉、ラディッシュ。振り柚子。
すべてが響き合って、よいバランスでした、
とてもおいしかった😊😊😊☆☆☆

●たくちゃん、ポートレート写真は前回のクラブエリーの時のものです😂🙏

 

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のろっち=野呂和美さんのパスタ

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●最後はこちら、のろっち=店主の野呂和美さんのパスタで締め😁😁

やりいかとはまぐり、モロッコいんげんのスパゲッティ、バジルソース。
いかの甘み、はまぐりの旨味、モロッコいんげんの香味がよーく調和して、バジルソースは香りよく、必要な塩気はばちーっと決まり、しかしわたし向けにごくわずか控えめにしてくれて、
まあほんとーに、完璧のぺき子ちゃんなパスタでした。

●食後のドルチェはこんな感じ。たっぷりのマンゴーに、

甘いトカイワイン。
●今回も、激しく楽しかったりすのろでした。

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リストランテ 野呂
電話 075-823-8100
京都市中京区西ノ京職司町67-14
11:30~13:30LO、

17:30~20:30LO、22:00閉店
月曜休み、月に1回、月曜火曜連休

カウンター12席、2階テーブル席12席

離れもあり
2017年6月13日開店

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■ カメラをどうするか?

■ 全国100万人の読者の皆さま、カメラの話をするエリーでございます。

すばらしいお料理を、もうちょっときれいに撮らないとダメじゃないの、の気持ちにさいなまれる日々で・・・

●先月発売されたばかりのこのカメラ、
フルサイズ ミラーレス一眼、
LUMIX S9K-S
が気になって、じわじわ欲しい気がしていて、いけません😂😂

この軽さで35ミリフルサイズ、何よりこのすっきりしたデザイン。

(わたしはカメラがくねくねした曲線デザインなのは本当に好きではない。)
とてもいいではないの😍と思ったり、
いずれにしても料理を撮るためのマクロレンズを別途買うわけだから、
高くつくのう( ̄○ ̄;)
また荷物重くなるのう( ̄○ ̄;)
と思ったり。
逡巡のさなかにいます。

だいたい、
今のわたしの撮影(料理屋さんの現場で、普通に店の照明だけで撮る)だけならコンパクトデジカメでじゅうぶんで(といってもアップ用には後で全部補正しています)、
ライティングをはじめ、本何冊分か、印刷用に撮っていた頃の機材一式はすでに手放してしまっています。
あほみたいに大きくて重かった一眼レフも長いレンズもドナドナドナ・・・

もう、ああいうのはプロに任せよう、大変過ぎた( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

と思っていたのだけど、ミラーレスで軽量化されたなら、これだけデザインもすっきりしたなら、35ミリでやっぱり撮りたいもんだなあああああと思うわけです( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●自分の写真については、
しばしば、
わたし以外に誰がこんなショット撮れるよ?(どや?の気持ち😁)と思ったり😂😂、
またしばしば、
まだまだじぇんじぇんダメじゃん、もっと撮りようがあったでしょう?😭😭と思ったり、両極端です。

いずれにしても、写真を撮るにはカメラが要るし、カメラは今や電気製品、消耗品になってきているし😱😱
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欲しければ、
一度の人生、
買えばいい♪
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(五七調😂)

という声と、
************
また沼にはまるんかい?😱
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という声と。

さー、どうするかなあああ😂?

 

(追記です)

●突然体調を崩してダメエリーとなり、寝てばかりいるのだけど、小人閑居して買い物のことを考えるで、ただいまわたしの頭を去らないのはカメラを何とかしたいということです。

やっぱりわたしにはキヤノンではないか?
最も慣れ親しんだ、使って家に帰ったような感じがするのはキヤノンではないかー(*≧∇≦)

買うなら35ミリフルサイズと思っていたけれど、
ライティングして万全のセッティングをして撮影、
ではなく、料理屋さんの現場で、食べながら、ひっそりと撮るわけよ😂
APS-Cサイズにしておくのが懸命というものではないか?
焦点距離が長いと、いちいち椅子引いて、あるいは立ち上がって撮らねばならんではないの。

形が美しいLUMIXを検討していたけれど、むー、35ミリではなく、APS-Cサイズにすべきかとふと思い、LUMIXの一眼レフは、35ミリの次はマイクロフォーサーズまでぐいっとサイズダウンするのですね。
としたら、わたしがいま使っているコンパクトカメラの、センサーサイズ1 とそんなに変わらんわけで、意味ないよね😂😂

というわけで、EOSの最新・最軽量のAPS-CサイズのこれEOS R50 が浮上したわけだけど、RFマウントで、マクロレンズも揃っているし、今のわたしには最適解なのではないかー

ミラーレスのEOS Mシリーズが本当によかったのに製造中止、それでわたしも、これは将来性なしと、ボディもレンズも全部カメラのナニワさんに買い取ってもらったのだけど、あれはあれでよかった、早まらず、壊れるまで使ってもよかったなあと思うのでした。
決断が早すぎるのもどうなのよ?な例です😂😂

●これが候補・・・

Canon 単焦点広角レンズ RF35mm F1.8 マクロ IS STM EOSR対応 RF3518MISSTM

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欲しければ、
一度の人生、
買えばいい😁
************
という声と、
************
また沼にはまりますか😱
************
という声と。

すてきな料理を、もうちょっときれいに撮らねばならんではないの?
しかし、またカメラ2台持ちになりますよ( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

熱に浮かされたまま、
逡巡の中にいるエリーでありました。

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関谷江里

■「東山 吉寿」の昼コース

■ 全国100万人の読者の皆さま、少し久しぶりに、「東山 吉寿」さんに伺ったエリーでございます。

●しばらく前にお願いして、なんとか確保できたお昼の1席でした。
(ちなみに年内はすでにお昼すべて満席ということ。)
もちろん満席で大盛況、いやもうすごかった😱😱
すべてのお料理の前に、必ず素材プレゼンでひと組ずつ見せて回る。
切る、盛るは当然として、客の前でバーナーで炙る、吸い地張る、鍋で火を入れるとライヴ感たっぷりに、ひと皿ごと盛り上げる盛り上げる盛り上げる\(^o^)/\(^o^)/
まあこれ誰にでもできることではないわ~😂 吉寿さんますますのパワーアップを目の当たりにしたのでした。ぱーっとテンションの上がる2時間劇場でした。

胡麻油やナンプラー、コリアンダーやカルダモンなどを多用して和食を超えた味や香りで驚かせる一方で、お椀などは葛打ちした鱧にたたいたおくら、さらに松茸を合わせて、非常に正統なおいしさで楽しませてくださいました。
12000円(税サ込み)というのにあわびがどかんと供され、うなぎご飯がたっぷり用意されて、贅沢感がありました。
これははやるわ楽しいわ😂😂

★以下、写真のキャプションは追ってつけます。
まずは写真をアップいたします<(_ _)>

●「東山 吉寿」さん本当に楽しかったです。
予約が取りづらいことも、改めてよくわかりました。

また楽しみに伺いたいと思います。

 

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■「ごだん 宮ざわ」2024年7月26日

■ 全国100万人の読者の皆さま、お昼に「獨歩」に出かけた7月26日の夜、今度は今月3回目の「ごだん 宮ざわ」さんに出かけたエリーでございます。
どれだけ「宮ざわ」さんグループに出向くのか?😂
今月、3ごだん、2獨歩、1じき。🤣 
どのお店も、本当にお料理もしつらいももてなしもすばらしくて幸せな気分になれるから、伺うしかないのです😂😂

宮澤政人さんには、ポイントカードを作ってもらうんですよっと😂😂

●「ごだん」店内に入って、この光景。まるで「ごだん」ではないみたいで一瞬目を疑いました。
現「ごだん」の料理長、東洋賢士さんの器でひと皿目スタートです。

●食前酒に宮城県の「浦霞」をひと口いただいた後、

桃の意匠の器に、焼いた伊勢海老と桃。
ストラッキーノと豆腐の白和え(はちみつで味を整えた和え衣)。
ピオーネ、シャインマスカット、くこの実。
伊勢海老の殻から取っただしのジュレ。振り柚子。

●おこぜのお椀。管ごぼう、白きくらげ。

旨い旨い旨い旨い😭😭旨い旨い旨い旨い

管ごぼうって、「ごだん」でいまだかつて出てきたことがないと思う。

7月1日のひと皿目の型抜き野菜を見た時と同様に、ごく軽くだけど、わわ、と驚いたのでした。

●3皿目、塩とオリーヴオイルを当てためいち鯛のお造りです。
お皿の上の風景が斬新です。
土佐醤油と、
赤パプリカのソース(土佐醤油がベース。)

このあんとソースについては、6月1日のコースの、

●このお皿を思い出させ、全く和食らしくないあんやソースのあしらい方と感じ入ります。

●めいち鯛の下に見えるのは、夏かぶらの鬼おろし。
雲丹、花穂紫蘇、わさび、レッドマスタードのベビーリーフ。

めいち鯛だけで十分過ぎるほど美味というのに、味わいの彩りがカラフルに添えられて、粋そのもので、旨いったらありません😭😭

●「ごだん」においては変幻自在な焼き胡麻豆腐、前回と前々回はとうもろこしの2段活用で楽しませてもらいましたが、今月はなんと、
万願寺とおじゃこ
でした。😱😱
万願寺胡麻豆腐に、
薄衣をつけて揚げたおじゃこの天ぷらをすり流しにしたものがかけられていました。すり流しには、オーヴンで焼いて甘みを出した玉ねぎ入り。
削りたてのかつおぶし。
つくづくすごい、前回、万願寺+おじゃこは蕎麦として登場したのに、今回は焼き胡麻豆腐として登場(*_*)(*_*)
東洋賢士さんの発想が毎回、本当に自由ですばらしいと思います☆☆☆

●鮎ですー♪
安曇川の天然鮎の塩焼き。
ふんわりしっとり焼かれた鮎に、炭火焼のおかひじき。
青トマト麹に、酢玉ねぎ。魚だしのあん。柚子オイル。

この夏すでに鮎をいくつ食べていようが、これは別格、目覚ましい鮎でした。

●そして、この鮎の次に、
待望のお蕎麦がきました。

●東洋賢士さんが打つ、東洋一のお蕎麦 きましたー✨️✨️

今回はなんと、茄子のお蕎麦。
季節柄、茄子はそのうちあるでしょうと予測のうちでしたが、その構成は、予想をはるかに超えるものだったのです。

茄子が3種類。
千両茄子、水茄子、賀茂茄子。
千両茄子(手前)は焼いて、
水茄子は生で、
賀茂茄子は揚げて、
蕎麦にあしらわれました
葛たたきにした白貝。
パリパリに揚げた大葉を細かくしたのと、茗荷、生姜。
干し椎茸、あご、めじかのおだし。

●茄子がまさかの3種類、調理法変えての登場とは・・・
食感も香りも違って楽しくて、薬味の香味も鮮やかで、
蕎麦はなめらかで優美な口当たり、
ほんとーーーに理想的においしかったです😭😭 

これまた食べたいんだけど、といつも思うのですが、
決して、同じものを出してくれないのよね😭😭 
1年巡ったらしてくださるでしょうか。300回通ったらしてくれる😂?
この方のコースをいただくの、昨年10月からまだ18回目です。

●うふふと笑っている料理長の東洋賢士さん。
若人はひろとさん=織田海斗 おだひろとさんです。
間違いなく、楽しい料理が出て来ますよ😊♪

●琵琶ますのおかき揚げ。
簡単に言うと魚のフライ、なんだけど、ものすごく洗練された、圧倒的美味な魚フライ😍

琵琶ます、ディル、琵琶ます、ディル、琵琶ます、ディルと6層くらいに重なっていて、香りよい、旨い😱😱
上に、いちじくヨーグルト白味噌ソース。
添えられているのはおくらの天ぷら。
下に「宮ざわ」さんオリジナル薄垂惣酢あん。
旨いったらないです。
琵琶ますの上品なおいしさに、ディルの香りが粋でたまらん😭😭 
こんなの食べたことありません。

●水晶鱧。
普通に落としにした鱧と全く食感が違いました。
内蔵が入ったままの鱧を丸ごと熱湯に入れて、霜降りにしてからおろしたものと教えていただきました<(_ _)>
白梅肉醤油、針わさび、茗荷、紫芽紫蘇、土佐酢。

●しゃっしゃっと鱧の骨切りする音が、普段聞き慣れているものと違った気がします。しゃりしゃりというよりは、もっとしっかり、骨太な感じがしました。

●とうもろこしのすり流し。
モロヘイヤのクーリ、パウダーは煎りもろ味噌。
すり流しは豆乳仕立て、玉ねぎや長ねぎも入っているそうで、ヴィシソワーズみたいな冷たいスープです。煎りもろ味噌の風味で、かろうじて和食側にいる感じ。
中に入っている、焼いた白とうもろこしの粒粒が食感を与えて楽しいです。
もう本当にすごいバランス、ジャストな調和で成り立っている一品でした。春海バカラのカップ&ソーサーもおしゃれ過ぎます😭😭

●ぬか漬けにしたグラスフェッド牛肉の炭火焼き。
上から、自家製ノーブルな七味✨️✨️
葉とうがらしも炭火焼き。
手前に古漬けソース=キャベツと生姜と茄子のぬか漬けをペースト状にしたもの。
理想的に美味でした。

●お漬物コレクションきましたー✨️

・椎茸と炊いた昆布

・おくらの味噌漬け

・茗荷の土佐漬け

・菊芋醤油漬け

・らっきょう、胡麻

●炊きたてご飯の煮えばなをまずいただき、二膳目、三膳目どうぞとよそってくださいます。

味噌汁も供されます。

●デセールきましたー✨️

手前が、くちなしのアイスクリーム、マンゴー、白ワインのジュレ。

●5色錦玉羹に、黒蜜。

中に、アヴォカド、マイクロトマト、南瓜、白あんと黒あん。

色みも食感も、楽しいー\(^o^)/

★マイクロトマトは、湯むき してから、蜜煮にしたということです( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●お薄をいただき、ご馳走さまでした<(_ _)>


今回もクリエイティヴで、ものすごくオリジナル、それでいてしんそこおいしくて幸せだった「ごだん 宮ざわ」東洋賢士さんのコースでした。
毎回めざましいです。これ見届けるのに、どれくらい(何年?)かかるかしらん?と思う。まだまだ楽しみに伺います。

ちなみに前回はこんなでした

●そうそう、炭酸水に続いて、今回、こんなワインも味わいました。

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■「プーゼ」アンティークカラーのアレンジメント

■ 全国100万人の読者の皆さま、大好きプーゼさんにお花をお願いしたエリーでございます。

●みなちゃん=浦沢美奈さんプーゼにアレンジメントを作ってもらいました✨️✨️
誕生日の友人のために。
本当にきれいです(T_T)
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●バラは3種類で、
・ウエストミンスターアビー
・ナイチンゲール
・アヴェニール
●セルリア
●コンパクタベリー
●あじさい
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葉っぱは、
●ユーカリポポラス
ちぎると、
ものすごくいい香りがします。
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●寄り写真。
ものすごーく「プーゼ」さんらしい色使いです。
見ても見ても見飽きないなあと(T_T)(T_T)

●たて位置も撮っておきましたよっと。

プーゼ美奈ちゃん、今回もどうもありがとう🙏

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■「獨歩」クラブエリー2024年7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

7月25日、26日の2日間、クラブエリー@北大路の「獨歩」どっぽ さんに伺ったのでした。
2日間で11席ずつ22名が、圧倒的においしくて幸せなお昼を楽しみました。

●クラブエリー@「獨歩」さん。
送ってくださる段になって、
笑っているがそっぽを向いている店主さん😂😂
宮澤政人さん、まあ、「木山式」よりはマシか?😂😂😂

しかしそっぽを向こうが何しようが、この人は違う、ずば抜けていると思います。
しろっとしながらも、何か強烈に、よき人やものや物件や機会を引き寄せる不思議な力を持っていると思う・・・(*_*)(*_*)

お料理おいしかった😭
器やしつらいも見事で、心底楽しめました。

次は晩秋にお願いしました。
今回参加の全員の方が次も希望されました。
これは本当に、ごくわずかなお店にしかないことで、
ああ皆さん喜んでくださったんだなと本当にうれしく思います。

●若人の皆さんは、にこにこの笑顔で写ってくださってありがとう\(^o^)/

中央が、「獨歩」料理長の山口賢姿朗さん。
そしてなんと、
左がはづきちゃん=小栗八津樹さんが「じき 宮ざわ」からヘルプに、
右がみゆきちゃん=一瀬 海将さんが「ごだん 宮ざわ」からヘルプに来てくれたのでした。
皆さんありがとう😭
じきさん、ごだんさん、
それぞれ1名送ってくださって、その分忙しくなったことでしょう😭

(なんと2日目の26日はごだんから2名こちらに😱)
おかげでクラブエリーは大盛況で大成功、本当にありがとうございました🙏🙏

宮澤政人さん、獨歩の皆さん、じきの皆さん、ごだんの皆さんに御礼申し上げます<(_ _)>

●料理の写真出したいのだけど、
ダメらしい( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
しかしわたしには、
よきものを皆さんに知らせる
という役割があるんですよっと。
そのために生きているんですよっと。
エリー諦めません🔥🔥

●「獨歩」さん、2日間ありがとうございました<(_ _)>
決して写真に写ろうとしない店主さんですが、いやいやほんとーにすごい方です。

それに「木山式」よりずいぶんマシだと思ふ😂
宮澤政人さんありがとー😂😂
若人の皆さんもどうもありがとう🙏
またお願いいたします<(_ _)>

●1枚だけ写真出しちゃいますよっと😂😂
「獨歩」さんにおいては、今さら言うまでもなく、器のコレクションが圧倒的なのですが、
乾山の連続だったり、春海バカラの連続だったり、400年前の古染付の連続だったりして、ただもう驚いたり扱いにハラハラしたり。
●こうして、ふと現代の作家さんのものが出てくると、ガラリとカウンターの上の雰囲気が変わり、新鮮でした。
この瑠璃色の、ガラスのお椀のきれいだったこと😭😭 
見ても見ても見ても見ても飽きなくて、ずうっとこの器を眺めていたいと思いました。
この世できれいな色は赤だけではないと思う、数少ない機会でした😂😂 

 

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露丸 というお菓子です

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●「じき 宮ざわ」さんオンラインショップにある、

露丸 つゆまる

という夏季限定の、涼菓です。

●京都の井戸水で作られたお菓子です。透明できれい、秋田のじゅんさい入りです。つるりと美味、黒蜜が甘みと香りを添えます。
6個入り、8個入り、12個入りとあります。日持ちは製造日から4日。

夏の贈り物に激しくおすすめです\(^o^)/

こちらをご覧ください

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■「日本料理 とくを」夏の定番と、うなぎ丼、鉄火丼

■ 全国100万人の読者の皆さま、大好き「とくを」さんに伺ったエリーでございます。

●「日本料理 とくを」さんへ。
18時スタートの夜の営業、
いつもながら大はやりにはやっていました\(^o^)/\(^o^)/

ヒマですガラガラですどなたかお助けを~」とフェイスブックでしばしば絶叫している徳尾さん、ガラガラ詐欺をやっているとしか思えません😂

満席大盛況\(^o^)/
信じられないしんじさん、徳尾真次さんです😂😂

●判で押したように、毎夏、全く同じ一品を注文していると思います😂😂
注文を聞きながら、「それも頼まれるだろうと思っていました」と笑われます。
●夏に訪れて、これ食べないと感じが出ません。毎夏必ず注文するものその1、
とうもろこしと枝豆のかき揚げです。
かじればほろほろとくずれて、とうもろこしの粒粒感も豆のほっこり感もすてき。塩気もほどよく効いて、ほんとーにおいしい😭

●判で押したように同じメニュー、
毎夏必ず味わうものその2、
白ずいき吉野煮

●毎夏必ず味わうものその3、
のどぐろ焼き
旨いったらないです😭

●判で押したように同じメニューでいいのです、「予定調和」って大事よ♪

毎夏必ず味わうものその4、
賀茂茄子田楽

●これは一緒に伺った方に食べていただいたうな丼
(わたしはうなぎを食べないので)
ありがとうございます🙏

●毎夏必ず味わうものその5、
鉄火丼\(^o^)/
軽くづけにされたまぐろの赤身がびっしりと白ご飯を覆い尽くして、贅沢感があります。
色も赤いし、ほんと好き😊♪

●「日本料理 とくを」さん、
手堅くおいしい😭
すぐまた行きたくなります。

徳尾真次さん、小百合さん、スタッフの皆さんありがとうございました🙏

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■「L’aparté Kyoto」ラパルテで軽デジュネ☆☆☆

■ 全国100万人の読者の皆さま、少し間が空いてしましましたが、大好きL’aparté Kyoto」ラパルテ さんに出かけたエリーでございます。

もうほんとーーに、幸せなお昼でした\(^o^)/

●アントニー・バックルさん、沙弥香さん、
ありがとうございました\(^o^)/
おいしかった、楽しかった☆☆☆
よいデジュネでした☆☆☆

●先日始まったばかりの、
ごく軽い昼のショートコース Heritageをいただいたのでした。
2plats(前菜+メイン)ではなく、
3amuses(3つのアミューズ)と1plat(メイン)に、
1dessertと食後の飲み物という軽やか、胃袋に負担の少ないコースでした。

時間的には1時間くらいで終わりました。

●まず供された3アミューズ。
●とうもろこしの冷たいヴルーテ
●さやいんげんのアマンディーヌ
●いわしのエスカベッシュスタイル
合わせたのは、
シェフのアントニー・バックルさんの出身地、ロワールの白ワインです。

●穀物たくさん入りの、黒いパンが本当においしいと思います。

添えられるバターもおしゃれ。

 

●そしてこれがplat メインの、ブイヤベースです。
透明スープではなくて、しっかりスープドゥポワソンで、旨い旨い旨い旨い旨い😭😭
はまぐり、ムールに、魚はすずき、いさき、かさご。ズッキーニ入り。
このスーピエール(蓋付きスープ容器)がまたいい感じで、大きなサイズもありました。
これはひとり分。

●ワゴンサーヴィスでよそっていただきました。
おかわりでムール貝も全部味わいました。

一度の人生よ、食べたいもの食べておく\(^o^)/

●デセールは、
サヴァラン、上にあんずのコンフィ。
切り分けてくださいます。欲しい方には、プラス料金+700円でラム酒ひたひたのサーヴィスもしてくださいます。

食後の飲み物には、アールグレイフレンチブルーを選択。

1時間もせずに全部いただけて、
この満足感。実に実においしかったー😭

●お勝手口で、なんと、初めて会いました、イングリッシュセッターとビーグルの合いの子ちゃん、
ドクター・パッチ
です\(^o^)/
めちゃくちゃに人なつこいの😊😊😊
初対面のわたしにも飛びついてきて、
なでなでをたくさんさせてくれました。
人を大好きなのですね😊
ほんとかわいかったーーーー
😍😍😍

●おいしいだけではなくて、心がなごんだひとときでした。
L’aparté Kyoto」ラパルテ さんよいですー、
また伺います😊

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■「コピエ」2024年7月 訪問4回目 麻婆カレーに驚いた

■ 全国100万人の読者の皆さま、コピエさん、正式店名はCOPPIE こぴゑさん。こちらに通うことが楽しくて仕方がないと思うエリーでございます。

 

●RRRりょうさん、遼さんです。

Rを効かせて発音します😂

ヘアスタイルを変えられましたねー✨️
橋本遼さん、上田大樹さん、ちかちゃん、ふうちゃん、
ありがとうございました😊

今月もおいしかったです、楽しかったです\(^o^)/
4人でカウンターL字形のところに座らせてもらって、一品を、全員揃ってではなく、それぞれ食べたいものを少量ずつお願いできて、実にいたつく至れり尽くせりのもてなしをしていただきました。

遼さんがプレゼンしている焼酎は、ジンジャーシロップと合わせるのに推奨のもの。ジンジャーシロップ発売開始です\(^o^)/

●緑色のガスパチョでスタートしました。
緑のトマト、メロン、きゅうりで緑色。とうもろこしと押し麦入り。
初めからいいセンス、すごい~♪

●長崎から天然のしまあじ。
生姜ソースにクミンオイル。
トマト、おくら。
これがまた、圧倒される香味でした。生姜味にクミンよ(T_T)

●水茄子に、クリームチーズのようなムース・・・食べたら風味は鰹節と辛子で斬新、瞠目の思いでした。黒い粒粒は大徳寺納豆。

●これは定番、
手羽先、中にサルシッチャの唐揚げ。

一緒に飲んでいるのは季節のサングリア。パイナップルとローズマリー。
前代未の飲み物です😱

●京丹後からの天然岩牡蠣を食べた人が2名。
葱ソースに、刻んだナッツ。
旨そう😭
わたしは食べたくても食べられない岩牡蠣😭😭

●淡路島の鱧フライ、これがまたサクサクと口当たりよく旨味たっぷり塩気絶妙で、風味絶佳なことでした😭😭 もう泣きっぱなし😭
梅風味のトンナートソースと。

●これがまた、ものすごく😭おいしかった😭
琵琶ます 焼リゾット。

●土鍋で炊きたてのご飯がプレゼンされます。少し黄色いのはオリーヴオイルをかけ回したからということ。
このご飯じたいが旨い~

●麻婆スパイスカレー。
やみつきになる辛さと同時に味の深さがあって、あああ写真見るだけで思い出して、また食べたい飛んで行きたい。

●シェフの上田大樹さん、
作られるものが、いちいち旨いです😱
ずば抜けたセンスをされているなあと驚きの連続です。

●このインディアンサワー、違う、
自家製スパイスジンジャーサワーにすっかり心を奪われています。
自家製シロップは、生姜ベースに、スパイスを20種類ほど調合して完成されたものだだとか。
アルコール度数4%と、わたしでもざぶざぶ飲めるのがよいです😂今回サングリアの他に、これ2杯飲みました。
シロップは現在予約受付中です。これさえあれば、いつでもホットにスパイシーになれるわけよ🔥🔥🔥
COPPIE こぴゑさん、常に心残りになるように、メニュー数がたくさんあって、次また行かざるを得ない仕組みが上手よのう( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
まだまだ伺いますー😊😊😊♪

 

ちなみに前回はこちら

 

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■「仁修樓」クラブエリー2024年7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●7月22日(月)はクラブエリー@「仁修樓」さん。
今月も、驚異的に美味と思うお料理の連続でした😭😭 
先月からまた季節が進み、より夏らしく、創意を凝らされたお皿をご用意くださいました。
ほんとーーーによかったのです。

上岡誠さんありがとうございました🙏

●華麗な、いつもの先付セットです。後から供されたXO醤も一緒にのせています。

●今回これが最も印象に残りました。
全く初めての味でした。

鱧に、スープを巻き込んで、大葉でくるんで、それを、ものすごく丁寧にのりづけしながら1本ずつ包まれた春巻きです。

●春巻きの皮の折り方で、食感も変わるといったことを話しながら、10本、目の前で巻いてくださいました。小籠包のように、スープを含んだ春巻き、それも、外側はパリパリパリって、本当に前代未のものでした。

●しかし気をつけないと、6分ほど油をかけもってじっくり揚げるため、中は熱々の熱熱熱々なのです。

●ものすごく熱いところを、はふはふと味わえば、鱧とスープの旨味たっぷり、大葉が風味を添えて、旨いったらありませんでした。

●9席もちろん満席で、わたしは着席しませんでしたが、
でもこうして、大半のお料理についてわたしの分もご用意くださって感謝しました。皆さんのよりも少し食べやすくしてくださっています。
ありがとうございます😭

●ダックの皮は、今回はまた今までと違う組み合わせで、3度に分けて食べさせてくださいました。

●いつもいただいているメニューながら、
今回まったく新しい味だと思ったのがこちらでした。

●いつものふかひれ料理のようでいて、
今回まったく新しい味と思えたのは、
「原ビレ」で作られたからということ。口の中で、ほぐれ方が違うなあと感じ入りました😭

●「原ビレ」プレゼン。

柔らかくて、旨みをかかえ持って、ほろっとほぐれて溶けゆく感じのたまらなかったこと。
華やかな余韻にうっとりしたのでした(*_*)(*_*)

●とどめを刺される的に旨かったのが、最後の冷たい麺でした。
冷たい麺に冷たい上湯スープ、透明なトマトウォーターも加えられて旨味倍増。上からさらに鮑の肝ソース(わたし肝ソースはものすごく好き)という、もうもうもう、あり得ない美味が実現していて、再び天国なのか楽園なのか状態。現実に戻って来られるのかエリー?状態。
●この後、ほぼ100%マンゴーでできたマンゴープリンと、パイナップルのミニタルトをいただきました。
かんぺきなコースでした<(_ _)>

●「仁修樓」上岡 誠さん、今回も本当にありがとうございました<(_ _)>
あまりにも美味で、正気のままではお店を出て来られないようなお料理で今月ももてなしてくださいました。
また生きて、「仁修樓」さんへたどり着けるだろうか😂😂
あきちゃん、さくちゃん、スタッフの皆さんにも御礼申し上げます。
クラブエリーの参加者の皆さんも、今回もありがとう😊
●ちなみにクラブエリーは 903回目 でした。いつの間にか900回を超えていましたー(*_*)
本当に多くの方々にお世話になって、ありがとうございます<(_ _)>

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■「じき 宮ざわ」2024年7月20日

■全国100万人の読者の皆さま、今月も「じき 宮ざわ」さんのお昼コースに出かけたエリーでございます。

●4月に本村衛由(もとむらひろゆき)さん(写真左)が料理長に就かれて以来、3回目の訪問です。
ひろゆきさんと、そしてはづきちゃん=小栗八津樹さんが優しく迎えてくれました。ありがとう😊🙏

●食前酒にひと口、
「城陽酒造」さんの「建都」をいただいた後に、
●ひと皿め、
さざえ、水茄子トマト漬け、水玉きゅうり、花穂紫蘇。旨みをきかせたジュレ酢のソルベ。

●極めて涼しくさわや~かに始まったひと皿めですが、お料理と共に感じ入ったのはお皿じたい、器でした。
染付ながら赤い色もきれい。
釉裏紅(ゆうりこう)といって、銅を顔料に使うことで赤色を出すと。
青もきれいし赤もきれい。絵柄もかわいらしくて風情がよいです(T_T)
このお皿、今まで「ごだん」の方にあったということだけど、わたしはこれ見覚えがない😱
忘れているのかと、念のためとりあえず2022年1月までさかのぼって、その間の「ごだん 宮ざわ」さん訪問記録を全部見てみたんだけど、やっぱり見ていない。
こういうことをしているから、朝になっても何も終わっていなかったりする( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
けれど、ごだんの記録を見直すことで、新たに(今ごろ)気づいたこともあり、やっぱりよかった(T_T)(T_T)
●昨年、店主の宮澤政人さんが入手されたものと伺いましたが、うぶ出しの品ということ。
政人さんが、しろっとしながらすごいものを入手されるのは、もう芸というか才能というか、いや、よいものを自然と吸い寄せられる性分なのでしょうね。
器だけでなく、よい物件、よい人、よい縁、よい機会・・・よきものすべてに関して✨️✨️

●お椀は、鱧の葛たたきとじゅんさい。
葛を打ってとろっとした鱧、口当たりがよかったです。
塩加減もジャストに決まって、吸い地も理想的に旨し😭

いんげん豆は、立てかけてあったらしいです。
後から気づいて(インスタグラムアップ時に気づいて)尋ねて判明(*_*)(*_*) 
現場で気づかずごめんなさいでした🙏

●まぐろです。
もち米の藁でいぶしたまぐろは、づけにされています。八代の青海苔は目覚ましく香りがよかったです。
大根鬼おろし、花穂紫蘇。

ラリックのクレッセント皿、たんぽぽの葉模様を上手に使われて粋だなあと♪

●本来焼き胡麻豆腐のところを、差し替えの品も用意してくださったということで、(焼き胡麻豆腐も大好きだけれど)ありがたくそちらをいただくことにしたら・・・
蕎麦の実きましたー😊😊😊♪
4月にいただいてとても好きだった、ひろゆきさんらしい、蕎麦の実のお料理です。
あさりだしで炊いて、炭火で香ばしく醤油風味をつけながら焼いたとうもろこしや枝豆と合わせてあります。
これ好き😊♪

●琵琶湖の鮎の炭焼き。
骨を抜いてくださいます。
あまりバリバリには焼いていません。あくまでふんわりしっとりと。
合わせているのは同じく炭焼きの、おかひじきです。
●そして、(次の写真のひと皿をはさんだ後に)、骨部分がパリパリと香ばしく揚げられたものが供されました。
はー旨かったです(*_*)(*_*)

●冷たい炊き合わせ。
賀茂茄子と万願寺とうがらし2色、新生姜。
ひんやりと心地よいお料理でした。

●このお皿がまたかわいいわ。
101匹わんちゃんのような、ぶちぶちの馬、これが妙に愛嬌があります。
「ごだん」から「獨歩」さんに移されたらしいですが、それを「じき」がまたゲットしたとか😂😂
器の争奪戦なかなか厳しそうですねー😂

確かに、わたしの記録にも写っていました。
2023年7月、ちょうど1年前に「ごだん」さんに伺った時に、このお皿で先付をいただいています。
写真撮っておくと便利よ😁

●煮えばなのご飯とお漬物、味噌汁をいただき、

●ほんとーーにおいしいご飯なので二膳目もほんの少しながらいただきました。

●ご飯も終わっていよいよ甘味という段階で、
お蕎麦をオプションでお願いするということになりました。

●話を聞くと、宮津の海水だけで食べさせるシンプルなお蕎麦ということで、そんなこと聞いたら食べてみたいではないの。

ひと口食べさせてとお願いしたら、結局カウンター全員の皆さんが召し上がることになり、お仕事増やしてごめんなさいでした😂😂

●をを、東洋一の蕎麦が来たかー?と思ったのだけど、これははづきちゃんが打ったお蕎麦ということ。
立派ではないの\(^o^)/
本当に、画期的に、海水だけで味わうお蕎麦でした。

つるりと締めに、食後にふさわしいお蕎麦でした。やっぱりお願いしてよかった😊☆☆☆

●メロンの香りをつけた、麹と牛乳の、ブランマンジェ的な甘味です。
パッションフルーツのソース。

見事なコースでした。
非常によかった😊☆☆☆

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●ひろゆきさん、はづきちゃん、厨房にいる皆さん、
よくやってくださいました😊☆☆☆
じき 宮ざわ」さん4月からの新体制3か月め、

今や安定感のあるコース、十分楽しめました。ありがとう♪
また次の予約をお願いしようと思います。

 

ちなみに前回はこんなでした

 

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■「NAZIAL ナジィル」六甲道のインド料理店へ

■ 全国100万人の読者の皆さま、先週のある夜、六甲道「NAZIAL ナジィル」さんへ向かったエリーでございます。

●旨さ別格と思うインド料理屋さんへ、4名で。
訪問多分、6回目です。

やっぱりおいしかった😭ほかと全く違うお料理でした。
前回訪問の記録はこちら

初回訪問の記録はこちら

●グランドメニューとは別に、黒板書きされた夏のメニューです。

今のいまおすすめな料理ですから、自然とここからの選択が多くなります。

●夏野菜のサラダ

●ピスタチキン

●ほたるいかのジャルフレッジ

●バイガンバルタ(茄子のたたいたの)に、

●合わせたのはスパイシーなジーラライス。

●海鮮のビリヤニ

他に、パパド、パロタを一緒にいただき、飲んだのはペリエ。その後ジンジャーサファイア(これはちょっと想定以上に甘みがありました😂)。
食後に冷たいチャイを砂糖抜きで。
カットすいか。

ほんとーにおいしかったです😭😭😭

●シェイク・ヌルールさん、
今回もどうもありがとう\(^o^)/

感涙というか瞠目というか絶句というか、何もかもが味わい深く美味。

・・・と何か月か前に書いているけれど、今回も全く同様でした。
一緒に食べた皆さんありがとう。
ばったり会えたRとPさんも、うれしかったー😊😊😊
(ばったり会いがあまりに多い昨今です。)

NAZIAL ナジィル」さん、また伺います😊☆☆☆

 

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■「洋食堂のろ」クラブエリー第3金曜 2024年7月

■全国100万人の読者の皆さま、クラブエリーで「洋食堂のろ」に出かけたエリーでございます。

●7月19日(金)クラブエリー@「洋食堂のろ」。
河野竜二さんありがとう\(^o^)/☆☆☆
よくやってくださいました。
こうだいさんもありがとう<(_ _)>

●席数が増えてカウンターに11名入れるようになり、これ幸いとぴたり11名で参りました。

「洋食堂のろ」は、りすのろ、「リストランテ 野呂」の姉妹店ではありますが、お料理は全く違います。

●前菜3種類
・パテドゥカンパーニュに、いちじくと日本酒のコンフィチュール 、鹿ケ谷マスタード
・グリーンアスパラガスと黒トリュフのアランチーニ マリナーラソース
・ひらめのカルパッチョ ねぎとレモンのタプナードソース

前菜だけでこれだけ充実、すでにだいぶ満足・・・(*_*)

●パールコーンのポタージュ。中に昆布締めにした牡丹海老。上から6か月熟成のミモレット。

旨かったです😱

●魚料理。
真鯛のクロッカンテ。
パリパリしっとり焼かれた真鯛旨かったです。
にんじんのピュレ(+生姜、カルダモン)
完熟梅と白味噌のソース。
モリカータ(煎りパン粉)はにんにく、アンチョヴィ、ケイパーで風味付け。
おくら、紫キャベツもよき香味と食感を添えて、ほんと絶妙でした(*_*)(*_*)

●冷たいパスタ、
カペッリーニです。
「カッペリーニ」の表記と発音で普及してしまっていますが、これは違う。カペッリ(髪)からきていて、カペッリーニ、髪のように細いパスタです。河野竜二さんはわかりながら、すでに慣れ親しんだ表記にしてくださっていましたが、クラブエリーにおいては表記をあくまでも正しい方に🙏とお願いしました。
表記と言葉遣いに毎度うるさくてごめん😂🙏
フルーツトマトと生雲丹とバジルの香味で、かんぺきな美味でした。これも旨いー😊☆☆☆

●これよ、看板煮込みハンバーグ😭
いつもはたまごとろりんとヴィジュアルも強烈に登場する名物のメイン料理ですが、今回はクラブエリースペシャルで、割ればクアトロフォルマッジがちゅわ~と流れ出したのでした😭😭
旨いったらなかったです。
赤味噌を混ぜ込んだデミグラスソース、これは白ご飯が進んでたまらず、パンかご飯の選択でしたがもちろんご飯に♪
添えられたマッシュポテトはさつまいも製で、さつマッシュポテトとして普及させたいと😂

●そして、加納岩白桃と、ストラッチャテッラを使った、もうもうヤヴァ旨いリゾット。これ食べられるなら際限なく食べたいものだと。生ハムをパリっと焼いて塩気として合わせてあって、これまた絶妙でたまらん。
旨旨旨旨旨旨・・・とうわ言のように言いながらいただきました。

過去に戻りたいと思うことなど全くないけれど、しかし男の子なみに食べられたかつての胃袋、あれだけは取り戻したいものだと強烈に思います😭😭

●食後のドルチェはこんなでした😂😂
祇園祭限定、セミフレッドのアイスバー。
これほんとーにおいしかった😊☆☆☆
250本作られたそうです\(^o^)/\(^o^)/
「丸久小山園」さんの抹茶に、フランス「VALRHONA 」ヴァローナのショコラを使い、贅を極めたアイスバー。
これまだ購入可能ということでしたから、わたしは料理屋さんへのおみやげに買いましたよっと😊
これわざわざでも買いに行く価値がありますから、皆さん「洋食堂のろ」に行ってくださいね。
保冷バッグと保冷剤持って行ってね。1本 500円。
●なんてこったのパンナコッタも添えられました😂😂
これは「リストランテ 野呂」名物でもある番茶のパンナコッタ、慣れ親しんだ味です。

●クラブエリー後に、アイスバーを目の前で仕上げてくださる之図。
ありがとうございました🙏

●「洋食堂のろ」河野竜二さん、またお願いいたします。

わたしもまた伺います。(ラクサ食べたい😂)

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■「研野」クラブエリー2024年7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、今月も日本料理 研野さんに伺ったエリーでございます。

7月16日(火)、大盛り上がりのクラブエリーでした\(^o^)/

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7月のコースはこんなでした。

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●明石の蛸の和えもの。きゅうり、わかめ、モロヘイヤ。酢漬けの茗荷。

●季節を映す八寸はますます細やかになってきました☆☆☆
鮎は一夜干し。ずいき、いんげん胡麻和え。

うなぎの笹蒸し寿司、茅の輪瓜粕漬け。

いちじく白味噌煮ととうもろこしすり流し。

●水口さんの鯛おいしいです。この器は初登場。

あさつき、わさび。海苔醤油と。

●お椀はいちご煮。あわびと塩水雲丹。みず(青森の野菜)、青柚子。

●定番の叉焼。この甘いかほりが漂うのたまらん😂😂

●揚げた小芋、枝豆と。
八寸を始められる前は、毎月の叉焼のお皿が季節を表現して、八寸的な役割を果たしていました。

●鯵のきずし。
これも、もうれつおいしかったです😭

大根おろし、生姜、玉ねぎ、セロリ。

●塩焼きそば。
きくらげ、伏見唐辛子、空芯菜、大葉、しらす、海老。
手打ち麺で焼きそば、これは「京、静華」さんでの修業経験を生かしたお料理ですね。麺に中華風のスープがしみているな? アンチョヴィも風味付けに使ったな😂? 
うっまーい。ものすごく好評でした😊

●賀茂茄子と冬瓜。葱ジュレ。

ひんやりと心地いい一品でした。

●ご飯ミュージックと共に、カウンター全員が固唾をのんで見守る中、ご飯の蓋は開けられました。

とうもろこしご飯と白ご飯がプレゼンされ、いやおうなく盛り上がります😂😂☆☆☆

●オプションご飯。郷土料理「だし」をかけたもの。旨旨。
他に叉焼丼や鉄火丼も希望者(ほとんど全員)に供されました。

●今回は塩焼きそばがあったので、中華麺ではなく、鯛だしのにゅうめんで締め。

​●デザートは、
パイナップルのソルベ、ヨーグルトのソース。ミントゼリー、桃のコンポート、パッションフルーツ。

すっきりおしゃれなグラスのデザートでした☆☆☆


研野さん今月も、楽しいクラブエリーをありがとうございました\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
オリジナリティにあふれたコースすばらしかったおいしかった、
音楽のセレクションもサイコーーーでした。
最後は「いとしのエリー❤️」で締めてくれて、エリーはうるうる喜びました😭😭

研野さん、スタッフの皆さん、
愛ちゃんも、ありがとうございました🙏
参加者の皆さんにも御礼申し上げます。
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終わったら、撮影です。

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●終了後にみんなでサツエー、
今月は東山を背景に、水の上に(橋の上に)立ってみましょうということで、交通量の多い東大路の車の流れと戦いながら撮りましたー😂😂
研野さんのグリコばんざいポース、わかりやすくてよいわ😂😂
皆さんどうもありがとう😊😊😊

●早くポーズを決めようポーズを🤣🤣

●なんとか車と車の走行の間で撮りますが・・・

●まったく途切れることはなくて・・・

●大変でしたー🤣🤣🤣

 

日本料理 研野さん、来月も楽しみに伺います。

●献立はこんなでした。

●そして曲目はこんな。でもこれで全部ではありません。ところどころ、まだ何曲かはさまれていました。

梅雨で雨、七夕で銀河、そして夏をテーマに選曲されたということでした。

楽しさ満載の「研野」さんでした。

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■「祇園 やま岸」ローストビーフうどん

■全国100万人の読者の皆さま、先週のあるお昼、「祇園 やま岸」さんにお邪魔したエリーでございます。

●日根野谷(ひねのや)誠さん、出迎えてくださってありがとう😊

●昼はうどんセットというものがあり、うどんは数種類の選択肢があります。

うどんの前に、2品供されます。食後には甘味もつきます。
わたしはこの日、目標にしていたうどんがあり、
しかしセットものについた先付や箱寿司は、できれば他のものにしたかった・・・ごめん😂😂 
というわけで、この時点で出していただける夜の一品料理から3品を選択、飲み物にペリエ。日本酒(半合だけ)もいただいたのでした。

●まずとうもろこしのかき揚げ
これほんとーーーにおいしかったです。

そうめん南瓜の胡麻和え
しゃりしゃりとした食感を楽しみました。

賀茂茄子田楽

この季節、あれば必ず食べたい賀茂茄子です。熱々ほわほわ、お味噌は2種類で旨いです。

以上の3品を、うどんの前にお願いしたのでした。

●うどんまでの間にこれを出してくださって、思いがけないおいしさでした。
鱧の骨せんべい
パリパリして、旨味たっぷりで、塩気も絶妙でたまらん😂

ローストビーフうどんです😊☆☆☆
これを食べたかった😂

料理長の日根野谷 誠(ひねのやまこと)さんは、「ゆう豆」さん時代にもローストビーフをさんざん作ってこられました。

そして「やま岸」さんグループに入られた今、牛肉といえば「焼肉やまちゃん」と同じところから、極上の肉を仕入れることができるのです。
黒毛和牛の、ランイチの部分を使用ということです。ランイチとは、サーロインにとなりあって、ランプとイチボが重なる部分。

実に旨い牛肉と共に、たまごをからめもってうどんをいただくと、ものすごく幸せでした。水菜がしゃりしゃりと爽やかな食感を添えていました。
うどんは(やわやわ京都風ではなく)しっかりした食感で、小豆島のものということ。

ほんとーにおいしかったです😊☆☆☆

●ちなみにお昼のうどんメニューはこんなです。

先付と箱寿司、甘味がついてのお値段です。

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九条ねぎ京きつねうどん 1800円

ゆばうどん 2200円

ローストビーフ混ぜうどん 3000円

鴨南蛮うどん 3500円

丸鍋うどん 4500円

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●「祇園 やま岸」日根野谷 誠さん、優しいもてなしをありがとうございました。
「祇園 やま岸」、初訪問してからもうすぐ1年です。
またクラブエリーもお願いしたいと思っています🙏

 

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■「マールブランシュ」上桂店で、庭園とお菓子を楽しむ

■ 全国100万人の読者の皆さま、5月末にオープンした「マールブランシュ」さんの最新のお店に出かけたエリーでございます。

●これがエントランスへの階段。

花にあふれたお庭、ひろびーろした客席。訪れるだけで気持ちのいい空間でした。

敷地面積 1072.61 m2
延床面積 265.00 m2

と伺いました。

 

●できたてのお菓子とヴィエノワズリが並び、本当においしそう😊😊😊

●上桂の新店は、従来のお店と違って、軽食もいただけるのが新しい点です。

まずこちら、お菓子やさんのガーデンフルーツサラダ

●コンポートされたトマトに、凍ってしゃりしゃりしたトマト、ピンクグレープフルーツ。ハーブもたっぷりで、めちゃくちゃにいい香り。

●とうもろこしの冷たいスープが添えられていました。

●そして、クロワッサンがまたたまらない旨さで、こののびる生地もたまらん。「ここはフランスである」と言われたら容易に信じられる香りと味。ますます別世界にいるとしか思えませんでした。

●これね。1個270円。

●和束の和紅茶を合わせました。

●「マールブランシュ」さんといえばのモンブランで、けれどこちら上桂店では、
しぼりたてモンブラン
ガーデンスタイル
といって、目の前で仕上げてくださるスタイルのモンブランが楽しみです。
これは実に旨かったです(*_*)
マロンの凍らせたパルフェの上から、ラム酒たっぷりの、しぼりたてモンブランクリーム、うっとり陶酔する香味でした。
本体が500%かんぺきゆえ、わたしは飾りたっぷりの生クリームや、赤いカシスのソースなどはいらないなあと(毎度ごめん😂)。
いやしかし、今やあらゆるものについて、ヴィジュアル映えというのを考えないといけないのよね😂😂

上桂マドレーヌ
という新商品。店内厨房で焼き立てをいただけます。

プレーンとショコラ、
アーモンドの粒粒のショコラコーティングがされたものは、本体も全ショコラで、こちらの方がわたし好き・・・そうなものなのですが、これに関しては、プレーンの、マドレーヌらしいマドレーヌの方が圧倒的に好きでした。

ふんわりやわらか、馥郁たる香りが立ちのぼり、いたわられるように優しくて、ああ~おいしかったです😭😭

甘いものたっぷりで、十分過ぎるほど甘やかしていただきました。
「マールブランシュ」さんありがとうございました<(_ _)>

●ゆったりと広がるお庭です。

●夏の暑さに強いお花が植えられていました。

●蜜のお花が多いのか、蝶がたくさん飛んでいて、別世界の風情でした。

●そして「マールブランシュ」さんのMマークの前に群生していたのは、

●ヴェルヴェーヌでした。ヴェルヴェーヌの花ってこんななのですね。
きれい。可憐でかわいい(T_T)

マールブランシュ」さん上桂のお店、本当によかったです。

皆さんいらしてください\(^o^)/\(^o^)/

 

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「マールブランシュ 上桂店」
電話 075-381-1555

京都市西京区桂上野西町233
10:00~18:00
サロンLOは17:30
2024年5月27日開店
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■「祇園喫茶 カトレヤ」店主交替で再オープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、祇園情緒濃いカフェの再開を喜んだエリーでございます。

●「祇園喫茶 カトレヤ」さん、
1944年創業、2024年5月に惜しまれつつ閉店なさいました。
けれど、先日7月3日(水)、店主さん交替で再オープン。
喜ばしいことです😊☆☆☆

●カウンターには大ぶりのひおうぎ。季節感よいなと思います。
今はもちろん禁煙になっていて快適です。

昔はケムリもくもくで、とてもわたしは入れなかった。最後の1年くらいは禁煙にされていましたが。

●井戸も以前のまま保存されていました。

お客さまがいらっしゃるので内観全体は撮れませんでしたが、以前とほとんど変わりません。

この日(7月2週目の週末)は時節柄観光で来られたらしい方々が多く、お客さまの回転は早かったです。
わたしもお菓子をいただいてすぐにおいとましてきました。
●女性店主の岩城(いわき)さんは、とても感じのいい方でした。心地よく過ごせるよう、お気遣いくださるのです。

長らく喫茶店をされて、喫茶文化をとても愛して来られた方・・・というわけでも実はなく😂、話を伺うと、全く違うお仕事からの転職ということ。

淡々とされていて、それはそれでよいなあと思ったのです😊

●内装や雰囲気は以前とあまり変わりませんが、
メニューは大幅にシンプルになっていました。
お菓子に関してはガトーショコラか紅茶のケーキの選択があるということ。
どんなものか想像もつかないままに、紅茶のケーキを選択。
これがなんと「ヴィオロン」さん製のもので、大喜びしました😊☆☆☆
これは以前「ヴィオロン」さんでいただいたことがあって、大好きだったのです☆☆☆

 

祇園喫茶 カトレヤ」さん、また伺いたいと思います。

 

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■ 最近のあれこれ:保昌山、天ぷら居酒屋、とうもろこしの・・・

■ 全国100万人の読者の皆さま、脈絡なく、最近のあれこれの話をいたします。
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見える保昌山だけ・・・

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●東京から京都に移り住んで18年になり、さすがに自転車で山や鉾の近くに近づいてはならん、大迷惑になる、すさまじい人波にのまれて戻れなくなる、自転車通行禁止~! と怒られる~~😂😂 とわかるようになり、それで近くに山や鉾いろいろありながら、この数年はほとんど見に行くこともありません(*_*)(*_*)
でもこれは、うちを出たら見える保昌山。
きれい~✨️と思い、宵々山の夜、高辻通側から写真を撮らせていただきました。
ありがとうございます😊🙏

保昌山といえば、縁結びなのね。よい縁はどうぞ、逃さず残らずしっかり結んでくださいませ😂🙏

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天ぷら居酒屋で夕食

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●信頼できる方にお連れいただきました。

天ぷらメニューが充実した、料理屋さんというより居酒屋さんという風情のお店です。

「御幸町ささき」さんというお店、御幸町通りに、先月6月27日に開店されました。
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RF1のお惣菜が好き♪

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●デスクトップおやつです。

地下で買えるお惣菜の中でも、RF1(とその系列店)は別格と思うのです。
季節限定で、とうもろこしのカツというのがあり、だいぶ好きです😂

●こちらもRF1さんで、ゴールドラッシュのサラダ。

楽しい季節ものです。

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わりとスタバが好きなわたし

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●わりとスタバが好きなわたし、

好きと言いながら、スターバックスコーヒーさんにおいて、食べ物を食べることはほとんどありません。

これは先日のある午前中に、ハム&マリボーチーズ 石窯フィローネ を選択して熱々をいただきました。

これよかった\(^o^)/☆☆☆

 

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■「日日是甘日」(にちにちこれかんじつ)初訪問

■全国100万人の読者の皆さま、初めましてのパティスリーに出かけたエリーでございます。

西院駅からほど近くの、
日日是甘日」(にちにちこれかんじつ)さん。
昨年10月17日にオープン、
先週 7月10日(水)に、店内イートインスペースがスタート、10日の13時に伺って参りました。

本格フランス菓子(やイタリア、スイスのお菓子)というよりは日本人のわたしたちに食べやすくアレンジされており、お値段も買いやすい設定で、界隈の方々に重宝され、愛されるお店です。

●店主の小西 拓さんです。
大阪と京都のリーガロイヤルホテルに長くお勤めになり、神戸でもお菓子の仕事をされたと伺いました。
もの腰やわらかく、お優しい風情がそのままにお菓子に映っていると思いました。
ホテルの規模のお菓子作りをされながら、いずれはこぢんまりとしたパティスリをと思っていらしたということです。

●生菓子がずらりと並びます。ショーケースにはサンプルがひとつだけで、空気と光にさらさないよう、販売用の商品はしまわれています。

シュークリーム、プリン、モンブランといったなじみ深い洋菓子はもちろん、メロンやマンゴーなどフルーツをたっぷり使ったもの、ティラミスやバスクチーズケーキなど街のお菓子屋さんにはずせないものが揃っています。

スコーンに並んでエンガディナー、和三盆を使ったクロワッサンがありました。

●焼き菓子もたくさん揃っており、おみやげにいいです。

大好きなガレットブルトンヌがバターの香り豊かで印象に残りました。

●オープンしたてのイートインスペースで、
店主の小西 拓さんが、パリの「ストレール」で出会ってインスピレーションを受け、作ってみられたというピュイダムールをいただいてみました。本家とは形も構成も大きく違い、自在にアレンジされていましが、土台のパイ生地のサクサクや、間にはさまれたピンクグレープフルーツの酸味を楽しむことができました。

●卵黄のおいしさが際立つプリンも楽しみました。

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■ 7月14日、le 14-Juillet、開業記念日、グレン グールド

■ 全国100万人の読者の皆さま、7月14日、日曜日、少しゆっくりして、あれこれの話をしたいエリーでございます。

脈絡なしですがどうぞ。

山紫水明の都、京都です\(^o^)/

二条大橋の上から東方向を見ています。
定宿だったホテルフジタ時代からここが定点観測地です。

先月のある日、クラブエリーへ向かう11時半頃、
ものすごく晴天でした。

●本日7月14日は、le 14-Juillet、フランス革命記念日です。

franceinfoで、軍事パレードを釘付けになって見ています。

一糸乱れぬ見事なパレード、やればできるのフランスです😱

Cérémonie du 14-Juillet : suivez le défilé de la fête nationale sur l’avenue Foch


写真は何年か前のLe Mondeのものを拝借しています。

●そして、7月14日といえば、このお店の開店記念日であり、オープンは2014年。ちょうど10年になられました。

ごだん 宮ざわ」さんおめでとうございます\(^o^)/

ちょうど10年前の今日の、わたしのウエブサイトの記事です

まだココログニフティでやっていた頃です。

このサイト記事はこちらです
宮澤政人さんも、若いですー😊

ちゃんとカメラ目線で写ってくれた時代があったのよね😂😂
●「ごだん 宮ざわ」さん、現在は今年の4月から料理長交替でお料理が新しくなり、

いまはこんな風になっています

 

●昨今ひたすら聴いているのはこちら。

グレン グールド バッハ全集(SA-CD ハイブリッド・エディション)

ソニー・ミュージックレーベルズから昨年出た、コンプリートなグレン グールド バッハ特別企画です。

ゴルトベルク変奏曲も1955年版、1981年版と両方入っています。

最近、ピアノの練習を再開した、少し年上の友人がいますが、よいなあと😊

わたしも、このゴルトベルク変奏曲を弾けるなら(初めのアリアの部分だけでもいいです😂)どんなにいいかと思います。

ただしわたしはピアノや鍵盤楽器、一度も習ったことがありません~😱

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■「ブション」でガスパチョ、アシ パルマンティエ

■ 全国100万人の読者の皆さま、少し久しぶりに「ブション」さんに伺い、心が穏やかになったエリーでございます。

●この時期、フランスに行きたくてわなわなしていけません。コロナ前は6月末~7月初め、必ずパリに行っていたから。
今年は、オリンピック騒ぎが終わるまでは出かける気になれず(*_*)(*_*)
ユーロも高すぎる😱 

とりあえず、寺町二条の「ブション」さんに伺えば気持ちが救われると思う。

1週間以上前に予約して、久しぶりに待望のディネです。

●暑い夜に身にしみた、冷たいガスパチョ。

●家庭料理の顔を全くしていない😂😂、洗練のアシ パルマンティエ。

赤ワインのソースに囲まれて、レストラン料理になっています。

味は、なつかしいアシ パルマンティエです。

●アリババと、クレームカラメル。

●ヴェルヴェーヌのアンフュージョン=ハーブティです。

何もかも、本当においしかったー😭😭 
そして店内にフランス語が聞こえただけでも、随分気が済んだかもしれません。

ブション」さん、早めに予約しないと、「明日お願い」なんて言っても席がないお店になっちゃいました。
食べたいメニューがまだまだありました。また伺いますー。

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■「割烹 竹うち」夏の恒例、けれど最後のうなぎ祭り

■ 全国100万人の読者の皆さま、大盛りあがりだったクラブエリーの報告でございます<(_ _)>

●「割烹 竹うち」さんで、クラブエリー恒例のうなぎ祭り、8日、9日、12日と3日間、お昼にお世話になりました。
店主の竹内誉裕さんの、変わらず段取りのいいこと、千手観音ぶりを発揮して、3日とも、13時半前にはおいとまできるスピーディなコースでした。(食べる方も早いのだけど😂

大人気だったのに、8月末で閉店してしまわれる「割烹 竹うち」さんです😭😭
●今月のうなぎ祭り3日間が最後になるのか・・・いや、クラブエリーの皆さんの気持ちは収まらず、
急遽、8月に8名×5日間で、
クラブエリー@「割烹 竹うち」さんさよならコースをしていただくことにいたしました。
蟹、あわび、牛肉、松茸・・・と今までの総集編のようなコースをしてくださる予定ということです😭😭

●うなぎのコースも愛にあふれて山盛り食べさせてくださって、いつもはうなぎご飯の大きなおにぎりのところを、パックが並び始めたので何かと思ったら、ムライスがすごい勢いで7個作られたのでした。
これは、わたしたちが常々「(竹内さんがお得意だという)オムライスをクラブエリーでやってください😂」とお願いしていたからで、最後に願いをかなえてくださったのですね😭😭

●以下、写真はうなぎ祭りコースより一部ですが、

●うなぎだけでなく、鱧寿司も鮎のお椀も供されて、夏を満喫できるメニューでした。

●ご飯の後、デザートには定番わらび餅と並んで、マカロンならぬうなロンが用意されて、最後まで楽しさ満載のコースでした。

●そして、食後に配られたおみやげ。
巻きか?と思ったら、
ご飯入りの、
ムライスでした😂😂
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●わたし自身はうなぎを食べないのですが、皆さんが大喜びして盛り上がるうなぎ祭り@「割烹 竹うち」さんは食べなくてもテンションが上がる大事な年中行事で、後一生、クラブエリーを続ける限り毎年リピートされるのだと思い、それを疑ったこともありませんでした。

永続的なことなどないのだ、ということですね😭 それを知らなければならない。
今ある、当たり前だと思っている幸せは、全然当たり前ではないのだと感謝しないといけません😭😭

●「割烹 竹うち」竹内誉裕さん、
この3日間、ありがとうございました<(_ _)>
あまりに惜しい閉店ですが、
来月の5日間も、とても楽しみに伺います。最終日には、わたしも自分の1席を取ってお料理をいただくつもりでいます。

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■「ごだん 宮ざわ」クラブエリー第2木曜 2024年7月11日

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー@「ごだん 宮ざわ」さんの報告です。

7月11日、クラブエリー第2木曜(という定例会)を「ごだん 宮ざわ」さんにお願いしました。

クラブエリーの中でも、とりわけ長いお付き合いの方々(クラブエリー誕生以前の、朝日カルチャーセンター講座のメンバーだった方々)もいてくださって、旨いものがわかる方が集中している会でもあります。

料理長が東洋賢士さんになってから、初のクラブエリー@「ごだん 宮ざわ」さんです。

わたしは2023年10月以来、この方のコースをいただくのは17回目です。

●食前酒に、宮城の「墨廼江」の別吟をひと口いただいた後、

夏野菜のゼリー寄せです。

菱蟹、黄身酢。

野菜は、椎茸、ヤングコーン、ズッキーニ、スナップえんどう、大葉、茄子、トマト。

やまめのいくら。

●甘鯛のお椀。金針菜のつぼみ、柚子。下に糸瓜。

●りんごチップでスモークしたまぐろのとろ。大根鬼おろし、煎り醤油、花穂紫蘇、青芽紫蘇、わさび。

土佐醤油吉野。大葉オイル。

●どれが400年前のものでどれが最近のお皿か、このお店においてはわかりませーん😂 と今年の4月にも書いている通りですが、

これは400年あるいはもっと昔のものらしいです。その4月の時にいただいたお皿と、少し柄違いですね。
なんともよい風情です。

●とうもろこし豆腐。中はゴールドラッシュ、すり流しは白とうもろこし。
煮さざえ。上からネパール山椒。

●東洋賢士さんが打つ、東洋一の蕎麦来ましたー\(^o^)/

●万願寺とうがらしとしらす。万願寺とおじゃこって、もう鉄板の組み合わせですね。

万願寺はたたいて、蕎麦とよくからむようにされていました。そこに、パリパリのかき揚げにされたしらす。

削りたてのかつお節。
干し椎茸、あご、めじかのだし。

おだしは少しとろっとしていて、お蕎麦によく馴染みました。

絶妙な組み合わせ、

際限なく食べ続けていたいお蕎麦でした。

東洋一のお蕎麦シリーズは毎回本当においしいけれど、これもまた忘れがたく、夏の定番のひとつにしていただきたいと思ったのでした。

●焼き物はすずき。トマト醤油麹焼き。空芯菜の炭焼き、松の実。

魚のだしのあん。

このすずきの、か ん ぺ き なおいしさよ😭😭 
トマト風味がよく調和しているということと、焼き加減が絶妙でした。

空芯菜を焼いたのがいい香り、松の実の食感がすてき。

とんでもなく美味な一品でした。

●ずんだあんを楽しむためのお皿。

「秋田ほのか」という枝豆を使用。

白味噌、日向夏の蜂蜜と合わせた、優美な味のずんだあん。

粟麩、天然の帆立、日向夏。

ずんだあんの上には、ノーブルな七味✨️✨️=こちらで調合された、自家製の七味です。

●醤油入りのお湯で洗ったきじはた。葉唐辛子味噌と。

玉味噌に、葉唐辛子のペーストを混ぜ込んだもの。青唐辛子と炒めて辛味も足しています。

赤芽紫蘇。

これも、も の す ご く 美 味 なことでした。

●天然の鮎(安曇川)の、たで衣揚げ。上に骨せんべい。

このヴィジュアルも強烈なら、たで衣で揚げられた鮎の、香りも食感もよかったこと、
瞠 目 の 旨さ でした。

鮎は焼いてから、骨を抜き、そののち衣をつけて揚げたということです。

●お料理の最後、

とろとろに炊かれた、牛のアキレス腱です。ほとんど正体がないほどとろとろ、コラーゲンのかたまりという感じでした。

石川芋、きくらげ、冬瓜。全く食感の違うものどうしが合わされて、それでいて絶妙な調和でした。

のっぺい仕立て。生姜。

●お漬物コレクション来ましたー

・梅とかつお節で炊いた昆布

・青桃の醤油漬け

・トマトの糠漬け

・コリンキーの浅漬け

・青瓜の味噌漬け

 

●炊きたてのご飯を煮えばな、二膳目、三膳目といただきました。

味噌汁も添えられます。

●食後の甘味とお薄が用意されます。

●東洋賢士さん、14名分をゆったりと出してくださいました<(_ _)>

人数が多くても、いつもの2,3名でいただく時と全く変わらぬクオリティでした。
数が多いから荒れるというようなことが、みじんもありませんでした。

●手前のグラスには、

黄プラムゼリーと、きな粉アイスクリーム。

●葛まんじゅう、中はスペシャル金山寺味噌あんです✨️

リクエストに応えてくださってどうもありがとう🙏

●古清水の、小ぶりのお茶碗でお薄をいただき、ご馳走さまでした<(_ _)>

●左から、ともちゃん=副料理長の大山委宏(ともひろ)さん、料理長の東洋賢士さん、そして織田海斗(おだひろと)さんです。

写っていないスタッフの皆さんにも御礼申し上げます。

今回もありがとうございました<(_ _)>

なんとテンションの高いチームなのかと思います。

14名分くらい、余裕でできちゃうみたいです。

十分過ぎるほど十分な準備をしてくださったのだと思いますが、

どのお料理も、見事にかんぺきに決まって、

よどみなく供されたのでした。
ここがもうちょっとこうだったら、ということが皆無でした。

ごだん 宮ざわ」さん、次のクラブエリーもお願いしました。

わたしもまた伺います。

ちなみに前回はこんなでした

 

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■「MARUTA」マルタ 水茄子とオリーヴオイルのまぜ麺

■ 全国100万人の読者の皆さま、「マルタ」さんに伺って、季節のまぜ麺を味わい、新たに仰天したエリーでございます。

●「MARUTA」 マルタさんで、
最新季節のまぜ麺、鮮烈でした😱

水茄子とヴァルド農園のオリーヴオイルの冷やしまぜ麺

水茄子、焼き茄子ペースト、大葉、しば漬け(きゅうり、玉ねぎ)
叉焼、
乳酸発酵トマトとしば漬け発酵液のソルベ。

●麺と具材が絶妙に調和して、塩気も酸味もジャストに決まり、
ほんとーーーーーにおいしい😭😭
風味絶佳と思います。
独自のセンス、独自のおいしさ、他で食べたことない。

この麺もまた、
前代未
としか言いようがありません。

●「MARUTA」 マルタさん、また伺います。
Sちゃんもありがとー🌹

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6月末、再度味わったのはこちら

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●6月末、一乗寺に出かけた帰りに、これを思い出してしょうがなくて、

再度食べに伺ってまいりました。

ヤングコーンの髭と山椒の冷やしまぜ麺

●店主さんが漬けられたしば漬けが加わっていて、それはなんと、玉ねぎのしば漬けでした。これもまた前代未のものでした。毎回驚かせてくださってありがとうございます🙏

 

前回、6月初めの記事はこちら

 

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■「よ~いドン!」おすすめ3 2024年7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、今回も激しくおすすめしたエリーでございます。

「よ~いドン!」のおすすめ3です。

●2024年7月9日(火)放送分です。

京都の新店で味わうひんやりスイーツ

今回も、
ご協力いただいた皆さん、
制作してくださった皆さん、
ご覧いただいた皆さんに、
御礼申し上げます🙏

 

取材させていただいた、

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伊藤軒」さん 宇治平等院店
堀井七茗園」さん
喫茶ジャニー」さん
マル ギオン テラス」さん

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ありがとうございました🙏

どちらもすてきなお店です。
皆さんぜひお出かけください。

●コメント収録は、6月の最終週にしていただきました。

ありがとうございました<(_ _)>

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■ 建仁寺 両足院の半夏生、14日まで

■ 全国100万人の読者の皆さま、半夏生(はんげしょう)の庭園を訪れたエリーでございます。

●建仁寺塔頭、両足院さんのお庭が、半夏生開花の時期、公開されます。

書院前の眺めです。

池泉廻遊式庭園で、普通に拝観すると書院からお庭を見せていただくことになります。

お庭を歩きたい場合は、要予約のようです。

●わたしは書院から拝見するので十分と、しばし座って白と緑のコントラストの美しさを楽しんできました。見て心地よいのです。

そもそもめちゃくちゃ気温も高かったのです。ただもう座っているだけで、じわああああああああっとあづい(*_*)(*_*)

●やっぱり池泉式のお庭はよいなあと。

池泉式は、まあとにかく水辺の風景ってなごめるなあと思うし、どのお庭もよいなあと思うのです。

●白くなるのは葉の部分なのですよね。開花の間だけ白くなり、花が終わると緑に戻るんだって。おもろしろいですね。

しかしそれにしても、写真をもう少しアンダーに撮ればよかった。ごめん😂😂

●建仁寺塔頭 両足院さんでの半夏生のお庭の特別拝観は7月14日までです。

わたしも、まだまだ大丈夫なんて思っている間に7月になり、わわ、期間が終わってしまうと急いで伺いました。

午後をゆっくり使えたのは、記録的に早く終わってくださったクラブエリー@「割烹 竹うち」さんのおかげでもあります。本当にありがとう🙏

「割烹 竹うち」さんは今週3回開催(月、火、金)。これはまた改めて報告いたします。

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■「ピッツェリア ダ チーロ」でピッツァに集中

■ 全国100万人の読者の皆さま、半月ほど前のある晩、今出川白川、銀閣寺近くのナポリピッツァ店、
ピッツェリア ダ チーロ」さんを初訪問したエリーでございます。

●美味な世界を展開されているKさん親子が通われているお店ということで(それなら間違いない)、話を伺うなり、頼もしい女友達たちと共にお店予約😂

いざ伺ってみるとピッツァしかないお店、ピッツァに集中するお店なのでした。
サラダとか前菜的なお料理は一切なし。ごく薄めの生地のピッツァをひたすら楽しみました。

 

プロシュット エ ルッコラ

チーズベースの、生ハムとルッコラのピッツァをまず選択。
ルッコラの香り、生ハムの旨みと塩気がたまらなーい\(^o^)/

水牛モッツァレッラのマルゲリータ

●「バジル好きにはたまらない」とタイトルがついた、

ペストジェノヴェーゼ
バジルでバジルでバジルで、色も香りも鮮烈。

3人で3枚をあっという間に平らげたのでした。

●食後に、ピスタチオのジェラートをなめもって、アイスコーヒーを飲みました。
なんとも気楽で陽気だった夕食。
Kさん親子、教えてくださってありがとうございました🙏

*****************

以下、烏丸通、万寿寺通上るの

「カーサ ディ チーロ」さんです

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●1週間後の夜、ふたたび女3人で集まりました。

銀閣寺の「ピッツェリア ダ チーロ」さんの姉妹店、烏丸通に面した「カーサ ディ チーロ」さんに伺おう\(^o^)/となったのです。

気楽なディネ。お店はとてもはやっていました。
いちばん強烈だったのはドルチェかな😂😂
奥がピスタチオのティラミス、
手前は、プロフィトロール、ではないのです。ピッツァ生地のドーナツに、なんとヌテラ塗り塗り😱
ざ ん し ん (*_*)(*_*)
というか、こういう食べ方をイタリアでは普通にするわけ?
中にクリームを入れた、丸いドーナツを、カーニヴァルの時に食べるというのは教えてもらったことがあるけれど、素揚げ丸型ドーナツにヌテラ~。
後を引いて、ひとつまたひとつとぽいぽい食べてお腹ずっしりいっぱいになりました。

 

●この選んだものは、
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●ブラッティーナとトマト
●グリーンサラダ
●揚げピッツァ(ひと皿に2種)
●いわしとトマトのスパゲッティ(うどん的な太麺)
●ピッツァ1
トマトソースベースの、サルシッチャなどがのったボスカイオーラと、
●ピッツァ2
フォルマッジベースの、アンチョヴィや黒オリーヴがのったプッタネスカ。
●ドルチェこれら2種。カフェと。
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甘いサングリアをくいくい飲んで、ガラス越しの新しいホテルの連なりを眺めると、ここはどこなのか?
外国にいると言われたらそうかと思える眺め。20時~の夕食だったので、お客さまも外国人旅行客ばかり。

いつもと違うお店に行くというのも大事で、刺激になるということと、いつも行くお店の料理が、どれほど自分に最適化されているかを再確認できて、当たり前になってしまっていることが実はすごくありがたいのだとわかります🙏

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■「アルカン」でフランスのフロマージュ

■ 全国100万人の読者の皆さま、フロマージュがないと死ぬ~と思うエリーでございます。

●いちばん近いところで、大丸地下の「アルカン」さんによく伺います。

シェーヴルたくさん入っているな~なんて、眺めるだけでも幸せ。

ごくたまにはサントモール ドゥ トゥレーヌを丸1本とか、エポワスモンドールをホールで買ったりして、スペシャルな贅沢感✨️を味わったりしますが、

普段はカットされたものをひとつかふたつ買えば十分幸せ。
フランスから来てくれてありがとう🙏と思っています。

●以下は、この3か月くらい以内に、カット売りではなく、ラベルがついた状態で買ったものの、いくつかの記録です。

●LANGRES ラングル、

シャンパーニュ地方、牛乳

塩水で洗ったウオッシュ

AOP

★Appellation d’Origine Protégée
EU内で統一された、
原産地保護呼称 です。

●LANGRES ラングル、これはまだ若い状態で、熟成が進むとくぼみが深くなってきます。

くぼみにシャンパーニュを注いで飲んだことはないけれど、そんな飲み方は旨いでしょうね、間違いなく😂

ウオッシュといってもとろとろで強烈旨いというよりは、品のある優美な舌ざわり、ノーブルな香りです。

時々ものすごく食べたくなります。

●Chaource シャウルス
シャンパーニュ地方、牛乳

白かび
AOP

シャウルスの町の名産品で、
シャ(chat)は猫、
ウルス(ours)は熊で、
Chaourceは少しスペルが違いますが、町の紋章には猫と熊が描き込まれている。
猫熊町。
その紋章がラベルにもついていて楽しいことです😊

●Chaource シャウルスは、

外皮側の、とろっとしたクリーミーさと、中心部の、ほんのり酸味で、すくっと歯が入る食感を楽しめてすてきです。
上品な旨味です。熟成が進んでも、とろとろになりすぎません。

●SELLES SUR CHER セル シュール シェール
ロワール、シェール川流域
Chèvre, 山羊

AOP

この山羊ちゃんの絵で買ってしまった~

●断面白くて、まだごく若いんだけど、優美な香味で旨味も強い。
もっと熟したらさらにおいしかろうが、しかしそうなるまでに食べてしまいました😂
フランスのものを摂取できてうれしいです😊

●SAINT-MARCELLIN サンマルスラン

ローヌ・アルプ、牛乳

AOP
真っ白できめ細やか、食べやすくて、いろいろ程よくて好き。

リヨンでこのおいしさを知りました。
陶器入りでかわいいのだけど、これ溜まるのです😂😂

フレッシュチーズと思っているけれど、熟成しても旨いらしいです。

(しかし熟成したサンマルスランを食べたことはありません😂)

●これはイギリスのチーズですが、

ポルトで色をつけたもの。

●きれいなマーブル模様。

自分で日常的に買わないけれど、

ちょっと人を驚かせたい時いいでしょ♪

 

フロマージュをめぐる冒険は終わりません\(^o^)/

 

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■「いまから なかじん」クラブエリー 2024年7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、スペシャルなクラブエリーの報告でございます。

クラブエリー7月5日(金)は、「いまから なかじん」さんへ。
ほとんど秘密結社のようになっている会で、現場で次回が満席になるので公募はできず、一度脱落すると次の機会はなかなかない、ということになります😂😂
●それだけ人気の会なら、1日2回とか、あるいは2日3日と連続でやっていただけばどうなのか? という意見もありますが、
中村一臣さんの全力投球で燃え尽きる直前までやってくださる姿を見て、そんなことお願いできません~( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;) それでたった6席の奪い合いとなります😱😱
●何か、多大な無理の上に成り立っているおいしさってどうなのかとわたしは毎日考えているのだけど、「無理しないでね」と言っても無理とも思わずやっているのよね。嬉々としてやっている節もあるのよねみんな(*_*)(*_*)
それなら気が済むまでやればいいと思うのだけど(わたしも24時間態勢だからわからんでもない)、しかしみんなどどっと後で身体にくるんだからね、間違いなく。
みんなで整体に集合するようになるのも、なかなか笑えるものですよ😂
●「いまから なかじん」さん、〆の冷やし中華です。
ハムも自家製、ハムカッターで切りたて、だし巻きも目の前で作りたてのほわほわ、旨いったらなかったです(T_T)
●今回は中華をテーマに考えてくださったコースでした。
ひと皿ひと皿ほんとすごかった😭😭
コースの初めから終わりまで、N修樓さんもびっくりですねー K、静華さんに並びますねー、Lデンバームさんにおみやげにしましょうかー? Tケ瀬さんにひけを取りませんねー と言い合って味わったのでした。
何もかも、
も の す ご く
おいしかったです(*_*)(*_*)
中村一臣さんてほんと普通ではありません😂 どうかしています~~😂😂😂

●毎年夏に楽しみな、名物・鮎の竜田揚げ、
2色ソースも中華風になっていました。

*****************

(以下、「いまから なかじん」中村一臣さんがインスタでくださったコメントです)

いつもは鮎蓼のジェノベーゼとうるかのバーニャカウダですが、

今回はオリーブオイルの代わりに太白のごま油を使いました。
そして鮎蓼のソースには山椒。
うるかのソースには花椒と太香ごま油が入っています🎵🤗

*****************
そして、竜田揚げの衣にガラムマサラ入りって、なかじんさんファンの皆さんご存じだったかしらん?
( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
比類なき旨さです(*_*)(*_*)

*****************
今回のコースです。以下順番にいきます。

●秋田のじゅんさいの、中華そうめん

●前菜の盛り合わせ

・泉州の水茄子(塩しただけ)

・地鶏の中華黒酢煮

・ピータン豆腐、北海道生雲丹

・枝豆 紹興酒漬け

・鱧の南蛮漬け

●よこわの中華風刺身

●琵琶湖の鮎の竜田揚げ

●季節野菜のサラダ

●淡路島の鱧の中華風蒸し物

●黒酢で、酢豚ならぬ酢鶏。

●北海道の帆立の焼売

●麻婆茄子

肉味噌の上に、茄子の天ぷらがのせられています。

●プレミアム信州牛ローストビーフ、シャトーブリアン芯の部分です(*_*)(*_*)

歯が要らない柔らかさです。

(上にのせられていた)エリンギ、玉ねぎ、グリーンアスパラガスのオイスターソース炒め。

●そしてこれが本当に楽しみだった、冷やし中華でした。

●食後の甘味もすべて手作り、
寒天の、この上ない透明さよ😭😭
わたしはシンプルに寒天+黒蜜をいただきましたが、あんみつを注文された方には、白玉を作るところから目の前でやってくださいます。
丁寧なお仕事、本当にありがとうございました。

●変な顔をしたけれど、

●ちゃんと笑ってくださいましたー😊

いまから なかじん」中村一臣さん、薫さん、今回もありがとうございました🙏

「いまから なかじん」さん、時間を忘れて楽しめて、しんそこおいしいと思える、数少ないお店の1軒です。
どうぞ持続可能な頑張り方でお願いいたします<(_ _)><(_ _)>

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■「室町和久傳」NHK文化センター講座 2024年7月

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。

7月のNHK文化センター講座(第1木曜)のお昼は、
室町和久傳」さんにお願いしました。メインカウンターのお部屋貸し切りありがとうございました<(_ _)>

蘇民現在子孫也のわたしたち、
疫病にもやられず、
京都で旨いものを味わえて幸せなことです😊😊

●ひと品目は、
根室の雲丹、すっぽん煮こごり、玉子豆腐。
ひんやり口当たりよくいきなり旨い~先付を喜びました。
●2品目も迫力がありました。
ズッキーニ(湯葉射込み)、鮎の竜田揚げ、とうもろこしかき揚げ(中に海老)。たでソース、赤酢。

●太刀魚をプレゼンしてくれる、竹中祐次さん。「和久傳」さん8年目ということ。この後この太刀魚に炭を当てて炙って、棒寿司に仕立ててくださいました。

●太刀魚のお寿司、
ほんとーーにおいしかったです😭😭
炙った海苔と共にお皿にのせて供されました。すし飯に混ぜ込まれた茗荷のしゃりっとした食感もたまらず、ああもうこの世のすべてを忘れると思いました。
●このお皿が、とても古いものなのか最近に作られたものなのか、わたしにはわかりません😂😂
騙されることが多すぎて。・・・と言っていたら、やっぱり、坂井咲子さんの作と伺い、そうでしたか😂😂
またやられた~と思う😂😂
●お椀は、はた、大粒の梅干し、たたきおくら。
●お造りはすずき。
ゴーヤ、おかひじき、つるむらさき。
赤たまねぎ、塩麹、ライム。
岩茸、わさび。
お椀もお造りも、
本当にかんぺきに美味なことでした<(_ _)>

●豚の角煮饅頭

八丁味噌で炊かれた黒豚の角煮を、饅頭生地で包んでぱくっと味わいます。旨味強烈です。

●料理長・小川大輔さんがカウンターに出て、鍋にかかってくださいます。

●鱧と早松(松茸)のお鍋です。
今からこんなに香ってどうするの?というほど香り高い松茸でした。
鱧もふわふわと口当たりよかったことです😭

●ご飯プレゼンをしてくれたのは、酒井樹里さん。

●ご飯ものについては、
白ご飯がまず全員に供され、

●その後選択で和牛玉〆丼や煮麺などが用意されました。
●わたしは白海老天茶漬けを選択。
さくさくパリパリの白海老かき揚げを楽しみました。

●食後の甘味の希水をプレゼンしてくれた、吉田舞香さん。

ご飯プレゼンをしてくれた酒井樹里さんと同期ということ。数少ない女性調理スタッフのひとりです。
●希水と共に、

ガラスの器でお薄が供されました。

●食前~食中の飲み物に、
わたしは水出しの玉露を選択しました。さわや~かにお料理をいただくことができました。

●すでに真夏の光、
まぶしい中ありがとうございます🙏

ほんの数日前まで茅の輪が設けられていましたが、すでに祇園祭のしつらいです。
●「室町和久傳」料理長の小川大輔さん、
今回もよくしていただきました<(_ _)>
おかげで大好評でした。
秋以降にまたお願いいたします<(_ _)>

そして来月また、4月に続いて小川さんで2度目のクラブエリーをお願いしています。一瞬で満席になった回です。楽しみに伺います。

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■「つなぐ食堂」世界のお惣菜も、たらこスパも、ショコラも旨し

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日のあるお昼、念願かなって「つなぐ食堂」さんに伺ったエリーでございます。

●「つなぐ食堂」さん、出町柳駅からほど近くにあります。

●店主のもっちぃ、=望月昭宏さんです。

●この方々に、一度行きたい、連れて行ってとお願いしていたのです。
優しい、そして無類の旨い物好き(同時に旨いもの作る人たち)が連れて行ってくださいました。
いまから なかじん」中村一臣さん、薫さん、御礼です🙏
お昼に奥のお部屋へ。
昼って、簡単な昼セットなん?と思ったら違ったのです。
昼から、夜の一品料理もほとんど注文可能なのでした。すばらしい。

●まずはこれです、すごい名称です✨️
世界のお惣菜盛り合わせ
1200円。
世界をつないじゃう、つなぐ食堂=うまい食堂☆☆☆
みっちりお惣菜が盛り込まれていて、どれも旨いったらない。
●3人で分けても十分でした。冷えた白ワインをくいくい飲んで、いやもう陽気で楽しい\(^o^)/\(^o^)/
●お惣菜盛り合わせの前にいただいた、
ひんやり冷たいガスパチョもおいしかったー☆☆☆

●これはわたしが強く所望して、
いぶりがっこゴルゴンゾーラくるみ
おもしろい組み合わせを楽しみました。

●サーモンクリームコロッケ
これもまた、
旨旨旨旨旨( ̄○ ̄;)

●茄子のサクサク揚げ
モロッコスパイスで。
(スパイス名、ラスエルハヌートって覚えられる?😂😂)
このサクサク加減、しかし中のしっとりじんわり加減、香り立つスパイス、
しかし熱々でほわほわで、止まらない~~

●空芯菜炒めも熱々で辛味がたまらん、

●鱧カツバスクピーマンのタルタルソースも熱々をかぶりつく~
空芯菜炒めのソースをからめもって食べてさらに旨し。

●あさりと豚肉の水餃子は旨味つよいが優しい口あたり。これも熱々。

いちいち旨いです😭旨いったらない( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●締めにこれです、
たらこスパゲッティ~~✨️✨️

大葉を、オプションで増し増しに😂😂😂
(どうぞ必ず増し増しで。)

いやもう、旨い~~( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●そして、食後の甘味です。
1)つなぐのプリン

このくずれ具合、この口当たり好き。

濃いカラメルソースも好き。
2)ビターチョコレートテリーヌ

香りも口当たりも好き。十分濃厚で、けれど重過ぎず加減が絶妙。

プリンもショコラのテリーヌも、理想的においしかったのです。😭😭

また行きたい、全部リピートしたいと思いました。

●「つなぐ食堂」さんに連れて行ってくださったのは、
中村一臣さん、薫さん。「いまから なかじん」さん夫妻でした。
一臣さん薫さん、ありがとうございました\(^o^)/\(^o^)/
この方々が通う意味がよくわかりました。
●ついでに、るりかけす と言われて、ボトルを見たかったのです、
奄美のラム酒だって。るりかけすちゃんが描かれたラベルでした。
一臣さんが飲まれて、
焼酎みたい・・・だったのが、空気に触れるうちに、ラムの香りになったということ。
●「つなぐ食堂」、
もっちぃ、ようこさん、
ありがとうございました🙏

また伺います(^o^)/

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■「ごだん 宮ざわ」2024年7月1日

■ 全国100万人の読者の皆さま、「ごだん 宮ざわ」さんに伺ったエリーでございます。

東洋賢士さんのコース@「ごだん 宮ざわ」、7月1日(月)、18時からの夜コースです。

「ごだん 宮ざわ」さん7月の1回目。
2023年10月以来、この方のコース、16回目です。

●食前酒に八海山をひと口いただいた後、

●七夕仕様の先付。
「宮ざわ」さんグループにおいて、
は じ め て、
型抜きされた野菜(星形の南瓜)を見ておどろいた😂😂
おくらの断面と並んで★の連なりとなり、かわいらしかったことです😂

長芋そうめん、ぞうり海老、雲丹。

ぞうり海老の殻から取ったおだしのジュレ。

マイクロトマト、たたきおくら、土佐酢、振り柚子。

●お椀は葛たたきにした鱧、きくらげ、子メロン。
優美な味わいを楽しみました。

●しろしたかれい、繊細優美な舌ざわり、おいしーい😭
塩をしてオリーヴオイルで炭焼きしてあるということ。
卵黄肝醤油、土佐醤油吉野、
南瓜、青瓜、茗荷、大葉のけんに、
刻んだカシューナッツ。
わさび、花穂紫蘇。

●とうもろこし胡麻豆腐。
煮帆立に、とうもろこしの天ぷら。

実山椒醤油。
とうもろこしはゴールドラッシュ。

●東洋一の蕎麦、来ましたー😂😂😂
東洋賢士さんが打つお蕎麦です。

鮎蕎麦。
ほぐした焼き鮎がのったお蕎麦。
鬼おろし大根、たでの天ぷら、たでオイル。
珍しく吸い地が張ってあって、もちろん全飲みしました。
もうれつおいしかったです😭😭

●焼く前の鮎をプレゼンしてくれたのは、福嶋暁斗(ふくしまあきと)さんです。

金沢から修業に来られています。よいお店で修業できてよかったね♪
あなたたちの支えがあってのすてきなお料理ということ、わかっていますよー😊😊

●魚模様のお皿で、
琵琶ますの、葉とうがらしつけ焼き。

稀少な琵琶ますをまたいただけてありがたいことです。
もうれつおいしかった😭😭
刻んだピーナッツ、魚だしあん。

●とり貝に、焼いた花ルッコラ、小夏。上から白酢(これは豆腐とリコッタを合わせたソース✨️)。
「いわしろいちご」という野いちご。

●まながつおのお造り。
皮目を炭で炙ってスモークしてあります。
まながつおを生で。これは稀有なおいしさでした(*_*)
白だつ(白ずいき)、
にんにく醤油、葉にんにくのオイル。

わさび、ねぎ、紫芽紫蘇。

●東洋賢士さんが、うふふと笑っています。この顔の後に、だいたいおもしろいものが来るのよね😂
さて何が出てきたかー?

●アスパラガスのおかき揚げと、めひかりのおかき揚げ。

アスパラガスはすんなり揚げものになっているとして、
めひかりは重層的な味がしました。華やかな香りと旨味。
射込みにされたものは、
玉ねぎとディルに、さらにフランスのフロマージュが採用されていました😂😂

フランス、シャンパーニュ地方のAOP、シャウルス✨️とか・・・🤣
薄垂惣酢。と。
楽しくて、ものすごくおいしかったー😭😭

●お料理の最後、賀茂茄子です。グラスフェッドの、さらりとした牛しゃぶと共に。

すだちの搾り汁で味を整えた白味噌あんで。振り柚子。

●お漬けものコレクションきましたー。
・梅肉とかつおぶしで炊いた昆布、

・水茄子の浅漬け、

・パプリカ味噌漬け、

・間引いた桃の糠漬け、

(瓜としか思えない食感と味、桃とは思えなくて貴重)
・らっきょ、きゅうりと大葉と胡麻和えで。

●炊きたてのご飯を煮えばな、二膳目、三膳目といただきました。

味噌汁も添えられます。

●甘味はこんなでした。
・フレッシュライチのコンポートに、ライチのジュレ、ライチの紅茶のソルベ✨️
この季節、大好きなライチ、想定外のライチづくしでした😂
・黒糖羊羹。

●濃い黒糖ようかんに、上の層は軽やかな水ようかんの二層構造でした。

最後まで印象鮮烈なコースでした<(_ _)>

●お薄をいただきご馳走さまでした<(_ _)><(_ _)>
はーおいしかった(T_T)

一緒に伺った、Jさんもありがとう♪

●「ごだん 宮ざわ」さん、

驚きに満ちて楽しかった、東洋賢士さんのコースでした。

ともちゃん、スタッフの皆さんもありがとう<(_ _)>
次は来週、クラブエリーで伺います。
皆さん激しく楽しみにしていてくださいー。

ちなみに前回はこんなでした

 

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■「「Un Son Doux」アン ソン ドゥ パティスリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、フランス菓子の新店を訪れ、とてもうれしかったエリーでございます。

●「Un Son Doux」アン ソン ドゥ パティスリーさん、

先月、麩屋町通 二条上る 西側にオープンされました。
店主の清水孝志さんは大阪・高槻出身で、お菓子修業のベースは、20代半ばから5年間、東京・尾山台の名店「Au Bon Vieux Temps」( オーボンヴュータン)さんで。
そしてフランスでの修業はサヴォア地方を選ばれたということ。

●店内に並ぶのはフランスの地方菓子で、
ミルリトン、ピティヴィエ、ヴィジタンディーヌ、ガレットブルトンヌにガレットナンテーズ・・・とフランス菓子好きならたまらないラインナップで揃っています。
午前中なら、ヴィエノワズリ=クロワッサンやショソンオポムなどもあるということ。

●店内で飲める冷たいショコラ、
ショコラグラッセを味わってきました。

●ペルー産のフルーティなショコラ100%で、理想的な香味を楽しみました。あーこれくせになります。

●デスクトップおやつにまずはこれ、
サヴォア地方の名産フロマージュ、ボーフォールを使った、サレのプティフール。
他にいくつか焼き菓子を買ってきました。
クロワッサンなどヴィエノワズリに関しては、出直します😊♪

●店名の Un Son Doux とは直訳すると柔らかい音。
人生に寄り添う優しい音色のようなお菓子を作りたいという気持ちで名付けた店名ということです。

また近いうちに伺います。

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追記いろいろ

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●ヴィエノワズリを買いに、日を置かずに出かけました。

●クロワッサンやショソン オ ポム、試作品のパンオショコラ(ありがとう🙏)

●宝の山という感じで、たまらなく幸せになれるお店です。

●プティ フール サレ。
これはもう、あれば必ず買いたいものです。

●ビスキュイ ドゥ サヴォワ。
シンプルな焼き菓子です。
カットして販売されているので買いやすいですー😊♪

 

「アン ソン ドゥ」さん、また伺います\(^o^)/
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Un Son Douxアン ソン ドゥ パティスリー

京都市中京区 麩屋町通 二条上る 西側

朝8時~

日曜休み

2024年6月開店

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■「うめぞのCAFE&GALLERY」 リニューアルオープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、先月末にリニューアルなった 

うめぞのCAFE&GALLERY
さんを訪れたエリーでございます。

●外観も少し新しくなっていました。

●看板は完全に新しいですねー😊

●かき氷も始まっていますが、わたしは何をおいても、こちらにおいてはまず抹茶ホットケーキです。
ふわふわふわでよい香り、
これ本当に好きです😭😭

4色のあんやソースが添えられて、こちらも少し新しくなっていました。

左から、

フランボワーズ、抹茶、きな粉、こしあん。
まあわたしは本体の圧倒的なおいしさが変わらなければ満足です。飾りはどちらでもよいと思います。ごめん😂
●ちなみに、リニューアル前、今年の2月に食べたものはこんなでした。

この頃、たて続けに2回これを食べに来ています。

黒糖バターにこしあん。黒蜜。

わたしはこれが完璧だと思う。これで十分いいと思う。

ヴィジュアル重視の昨今、やっぱり色とりどりの方がいいのかしらん。

●さらにちなみに、

断面がわかる2019年の投稿こうなのよ、稀有なのよ、他にないのよ😭😭

●店内も少しリニューアル、よりギャラリーっぽくなっていました。
窓際の大テーブルがなくなり、カウンターが設置され、ベンチシートもいい感じ。

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うめぞのCAFE&GALLERY
京都市中京区 蛸薬師通 新町西入る南側
11:30~17:00LO・17:30閉店

無休

「梅園」は1927年創業、
「うめぞのCAFE&GALLERY」は2010年7月開店。
2024年6月リニューアル

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●大好き葵ちゃん、店主の西川 葵さんに会えましたー。会って話すのは少し久しぶり。うれしい😊😊

葵ちゃんはまた新しいことを進めています。ほんといつ会っても前向きですてきだと思う。

また楽しみに伺います。

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■「Regis.d」レジス デー 一乗寺にオープン

■ 全国100万人の読者の皆さま、楽しみだった Régis レジスさんの新店に、一乗寺まで出かけてきたエリーでございます。

●この看板、Régis d. 」(レジス デー)、間違いありません\(^o^)/

6月25日(火)オープンされました。

●Régis がいましたー😊😊
Régis Demanet レジス ドゥマネさんです。

Félicitations Régis!🎉🎉🎉

「Régis d. 」とは、レジスさんが一乗寺に開かれた独立店です。
一乗寺とは遠いではないの。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
と思っていたけれど、叡電一乗寺駅から近く、「恵文社」さんの並びで、たどり着くことは思ったほど大変ではありませんでした😂😂

●看板商品はこちら、
pipelette(おしゃべり鳥といった意味)ちゃんが描かれた缶入りの・・・

●鳥のpipeletteちゃんが描かれた蓋を開けると、まず、
ものすごくいい香りが立ちのぼりました。(T_T)
みっちりとビスキュイが詰められています。
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(左から順番に)
●リュスティック
ひたすら小麦の香りを楽しめます。
●紅茶
和束の紅茶が香り立ちます。
●はちみつ
亀岡・彼岸山の森の蜂蜜の優しい甘みを味わえます。
●コニャックレザン
これがいちばん味わい鮮烈、
コニャックに漬け込んだレーズンが、生地にたっぷり練り込まれています。
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ピュアなおいしさとはこのこと。
なんとも贅沢感のあるビスキュイのセットです。

この白缶は通年の定番商品として常に店頭に並び、
季節ごと、また別に、缶の色を変えた「季節シリーズ」が作られるということ。
次は秋に秋のブルーの缶を予定されているということでした。
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レジスさんは素材の厳選を重ねて、すべて出どころを明らかにされています。
レジスさんの投稿より、
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Le concept et une longue recherche sur les ingrédients:
Farine venant de Kyoto
Beurre et sel venant de France
Sucre naturel venant du Japon
Miel venant de Kameoka
Thé noir venant de Wazuka
Cognac venant de France..
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以上の素材について、ビスキュイ缶に、日本語で説明が添えられています。
そして何よりレジスさんは、おいしいお菓子を食べて幸福感に包まれることを、皆さんと分かち合いたいと。
ビスキュイ缶はひとつ3900円、
発送はされていません。
行って購入するしかありません。
6月29日(土)の午後に出かけたら、もう少ししか残っていなくて、4缶あったのを全部購入いたしました。ごめん😂
基本的にビスキュイひとつで勝負、
小分けの袋売りもあるみたいです。
土曜日だけはできたてのお菓子もあるようですが、以前の鹿ケ谷のお店のようにChocolatine😂があったりはしないのでした。
もうChocolatineを買う気満々で行きましたから、えええ(*_*)と軽くショックを受けたけれど😂、いやいや、今後また商品を増やしていかれるとわたしは思う😊
まずは慎重に、絞り込んでのスタートですね。
レジスさんはファンが多いから、買えるうちにこのビスキュイ缶をゲットしましょうね。秋にはブルーと言ってらしたから、「では赤はいつ?」と尋ねたんだけど、早くやってね😂

●まるで和菓子屋さんのような、ごくシンプルな店内です。

今後をまた楽しみにしています😊♪

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Régis d. 」(レジス デー)
京都市左京区一乗寺払殿町11
中川ハイツ1階
(恵文社さんの並びです)
11時~17時
日曜、月曜休み

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