■ 全国100万人の読者の皆さま、新店取材報告のエリーでございます。
●先週、6月20日(木)に開店した
「りょうりや◯(りょうりやEN)」さん。
読み方は、りょうりやえん、ですね。
6月24日(月)に伺って参りました。
場所は猪熊通り三条下ル東側です。
店主は渡辺 巧(たくみ)さん、1994年生まれの29歳です。
「東山 吉寿」さん「弧玖」さんなど名だたるお店で修業、開店前に修業がてらのアルバイトで勤めたお店も名店揃い。
いいお店でそれぞれのエスプリを吸収して、自分のお店を開かれました。
「◯」が描かれた、大きなのれんが目印です。
●店内はカウンター12席。
テーブルや個室はありません。
●以下、お料理は、
お昼の16000円税サ込みです。
昼夜とも1コースのみ。
夜は22000円税サ込み。
●氷柱きましたー😂
水無月形で、汲み上げ湯葉に大間の雲丹、醤油の煮凝り、わさび。
●ヤングコーン、ひげと本体、別々に天ぷらに。
塩は丹後の絹塩というもの。
●お椀はすずきの葛たたき、下に冬瓜。茅の輪の季節なので輪っかのすだち。
●長崎のいさき。炭火炙り。
ちり酢と醤油。
●茅の輪くぐりを象った八寸です。
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●鮎の塩焼き、上に柚子胡椒のように作った、紫蘇胡椒
●あぶらぼうず(深海魚)の塩焼き
●つるむらさきのおひたし
●千両なすのオランダ煮
●宮﨑マンゴーの白和え
●剣先いかの昆布締め。
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●トマト素麺です。
●小豆島の、かなりしっかりしたお素麺。かぼす果汁たっぷりで酸味が心地よいです。
●賀茂茄子白味噌あん、実山椒と。
●白ご飯は宮﨑のひのひかり。
ご飯を決めるに当たって、だいぶ食べ較べたということ。
きゅうりと水茄子、だし醤油にくぐらせたおくらと。
●鯛と新生姜とねぎのご飯
●焼き茄子の味噌汁
●実山椒のわらび餅
●中央が店主の渡辺 巧(たくみ)さん、
左が二番手、越智友亮(ゆうすけ)さん。
右がサーヴィスの茉夏さん。
優しいもてなしありがとうございました🙏
巧さん、舞台は整い、すべてはこれからですね。
今後を楽しみにしています。
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