■「じき 宮ざわ」2024年6月9日

■ 全国100万人の読者の皆さま、新体制の「じき 宮ざわ」さんに伺ったエリーでございます。

4月に新体制になってから2回目。

前回4月13日の記録はこちら

その後、どんな風かしらん😊? 
とても楽しみに出かけたのでした。

●堺町通りから、ほんの少し東側に入る感じがまたすてきです。

入口に植えられているのがお茶の木だということは、

4月8日、コース中のお蕎麦をいただいた時に知ったのでした。

●今回も、
ひろゆきさん=料理長の本村衛由さんと、
はづきちゃん小栗八津樹さん
すてきなお料理と優しいもてなしをありがとうございました😊🙏

●ひと皿目を盛っているのははづきちゃんです。

●食前酒「稼ぎ頭」をひと口いただいた後、先付は、
帆立の風干し、千両なす、ずいき、おかわかめ。発酵トマトあん。トマトのペースト。
割れ山椒の古染付(の写し)の器もとてもすてきです♪
すべての塩梅よく、おいしーい✨️
このスタートで、あとはもう大丈夫~♪ とすっかり安心したのでした。

●華やかな蒔絵のお椀です。
あぶらめ、金時草、柚子。
これもかんぺきなおいしさでした。

●3皿目、白甘鯛です。
ねっとり旨味たっぷり、
旨い旨い旨い旨い(*_*)(*_*)
上に花穂紫蘇と、八代の海苔、わさび。

●5枚揃いの、
南京赤絵蓮繪双魚
はづきちゃんの器でした。
魚と蓮の葉という組み合わせの絵柄がかわいい✨️ 色味も好き😂

どうもありがとう🙏

●「じき 宮ざわ」さん開業当初からの定番の、焼き胡麻豆腐です。

これは標準量の4分の1サイズくらいにしていただいています。

胡麻たっぷりで、ものすごく風味豊かなもので大好きなのですが、

わたしにおいてはこの日は量を調整する必要があって、ごめんなさい<(_ _)>
オンラインショップで購入もできますー😊

●小鮎の炭火焼。
きゅうり酢に、奈良漬も点在していました。

食感と風味と塩気と甘さが絶妙に調和して旨し♪
パリパリに焼かれた鮎と
ほんとーにおいしかった😊☆☆☆

●お料理の最後は、
賀茂茄子を白味噌仕立てでとろりんと味わいました。もう間違いなく好きな味。
上に万願寺とうがらしの焼き浸し。

ラリックのガラス皿については・・・
先月5月20日に「ごだん」さんでこのお皿でひと皿目を出していただいています。

これです
あちらにもこちらにもラリックあるのね😂?

(後で伺うと、お皿や器は結構行き来しているということ・・・お宝が多いから、皆さん使いたくて大変ですね😂)

●炊きたてご飯を煮えばなからいただいて、二膳目三膳目とおすすめいただく・・・というパターンは踏襲されています。

●牛乳と麹で作った、ブランマンジェ的なデザート。

上にドライいちご。
はづきちゃんと賢姿朗さん@「獨歩」が随分以前に考案された甘味ということでした。

黒蜜は、和三盆と琥珀糖と加計呂麻黒糖で作ったということ。
これとても好きでした。

●お薄をいただきごちそうさまでした<(_ _)>

しろっと出してくれたけれど、はづきちゃんのコレクションから、魯山人のお茶碗ということでした。

ありがとう😊🙏

●「じき 宮ざわ」さん、お料理申し分なくおいしくて、気持ちもなごみました。とてもよかったです。

また楽しみに伺います<(_ _)>

 

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関谷江里