■ 京都府立植物園へ。フクシア、山草野草、カレー

■ 全国100万人の読者の皆さま、連休のエリーでございます。

写真の整理を、とりわけパリの写真を整理するのだと宣言していたのに、季節ものを見逃してはなりません。

どうしてもお花を見たい。森の中を歩きたい。
それでやっぱり出かけたのです。

京都府立植物園へ\(^o^)/

●比叡山を望むこの眺め大好き。
例年と同様、何よりバラを見たかったのですが、

まだこれから開花時期を迎えるものがたくさんある状態でした。●それでも一部咲いていた赤いバラを眺めることもできたし、

●スヴニール ダンヌ フランク
Souvenir d’Anne Frank など満開のバラを楽しむこともできました。

●ものすごく久しぶりに温室も観覧。
そもそも気温が30℃近くまで上がったこの日、温室の中はもう夏みたいに暑かったけれど(*_*)、
(冬に来たら暖かくてよいことでしょう😂)
世界のおもしろい植物に満ちていて、別世界にいる心持ちになりました。

●フクシア特集、華麗で見飽きることがありませんでした。

●フクシアとはこんな花。

フランス語だとフューシャ。よく使われるのは、生地の色の表現で、この濃い、赤に近いようなピンク色のことを言いますが、
本物の花のフクシア=フューシャを見たのは、もしかしてわたし初めてかもしれません。
これを見られただけでも、今回植物園を訪れた価値がものすごくありました。

●本当にきれい。「別名・貴婦人の耳飾り」って言い得て妙です。

形がすてきだし、念入りに色鮮やかです。

●けれどこんな色のものもありました。
わたしはピンクという色が好きではないのだけど、それでもこのピンクに絶妙に黄緑が混じった色合いは見事と思うほかなくて、フクシアがそこら中に植えられるものなら夢のような景観になるだろうと思ったのでした。

けれど残念ながら、日本の気候には合わないらしいですから、この機会、ありがとうございましたということです<(_ _)>

●そしてこれ、「山草野草展」が、地味なようでいて、実によかったのです(T_T)

●ずらりと山草、野草が500点ほど展示されていました。

こんなに種類があるのね(*_*)(*_*)

小さくてもかわいかったり、優美さをたたえていたり、生命力を感じさせたりして、本当に心がなごむコレクションでした。

この展覧会は、5月5日(日)までです。ご覧になりたい方は5日、16時までにぜひ。

●ふと、何これ?
最近どこかで見るか聞くかした~、と足を止めたのが、

●ムサシアブミというサトイモ科の鉢で、葉っぱつやつや、よく見たら地味な花が咲いていました。

そうだ、お花いけをする方が最近扱っていらしたものだ・・・

●これは北山門近くのジャーマンアイリスコーナーで。

よくまあこんなにきれいなものを、自然は作ったなあと思います。もちろん今、目にしているものは、人工的に交配に交配を重ねた結果のものかもしれないけれど、もとは自然が作り出したことに変わりないわけで、やっぱりすごい。

京都府立植物園

1年も時間を空けず、もっと折々に行きたいと思いながら帰ってきました。

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「ナカザワ」さんでカレー

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●帰りはこちらです。しばらくでございます、

コーヒーハウス ナカザワ」さんでカレーです。
初め甘く感じて、その後、じわーっと辛さが来ます。
辛いだけではなくて、味に深みがあって、おいしーい\(^o^)/
小サイズでもご飯270g。
半分に減らしていただいてもたっぷりたっぷりでした😄
ちなみに大サイズはご飯750gって・・・(*_*)(*_*)

●そしてなんと、ショコラが付きますー😄
なんて粋なこと。
meitoのチョコレート2個​です😄

●次はオムカレーをいただきたいと思います。

●「コーヒーハウス ナカザワ」さん、また伺います。

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関谷江里