■ 全国100万人の読者の皆さま、前回1月に続いて、
「じき 宮ざわ」新料理長 東洋賢士さんのコースを楽しみに出かけたエリーでございます。
2月の最終週に、東洋賢士さんのコース、訪問5回目です。
●食前酒に島根県の「雪雲 YUKIMO」をひと口いただいた後、
●温かい先付。海老芋と卵白を合わせた蒸しもの。なめらかで、ほんわかと、海老芋のピュレの柔らかいのを食べている感じ。
上に菜種、雲丹、わさび。
●お椀は呉汁。ごじる。宮城の郷土料理で、大豆すり流しのこと。これは白味噌を加えたということで、優しい甘さを感じさせて、うっとり。
伊勢海老、聖護院大根。黒七味。
●石鯛。4日間寝かせたもの。表面を炙ってあります。
葛でとろみをつけた土佐醤油に、油漬けにしておいた木の芽を(ピストゥソースを作る時のように)ミキサーにかけたものを少量混ぜ込んでいる。大根鬼おろし、木の芽。
●まぐろ。煎り番茶でスモークしたものを、醤油昆布麹で和えたもの。
わさび、金柑さいの目、わさび、安岡の、ものすごく細かいねぎ。
金柑が香味ともにアクセントになって、ものすごく粋な味。
●胡麻クリームとろりんの、定番胡麻豆腐。
●料理長・東洋賢士さんが打つ、東洋一の(ということは世界一の)蕎麦\(^o^)/\(^o^)/
温製で、海苔たっぷりの花巻風とかき玉と半々。
雉と鯖から取っただし。
●本当においしいお蕎麦です(T_T)(T_T)(T_T)
●料理長の東洋賢士 とうようさとしさん。
東洋の賢者といった感じのお名前で、すごい。
とびきり粋なお料理をされますが、もてなしは優しく、伺うだけで気持ちもゆったりしてなごめます(^o^)♪
●くえのゆこう焼き。ゆこう焼きとは柚子の香りをつける焼き方。
柚子の香りを移した酒をかけながら焼く。上にわさび菜、からし菜。
ふり柚子。
●生のままで醤油洗いをした赤貝、甘酢で味付けをしたきらず(おからの粉末)をまぶしてある。
下に焼いた九条ねぎ。
黄身酢と、土佐酢ジュレ。
●大分の白甘鯛のおかき粉揚げ。おかき粉とは、有機米で作った柿の種を砕いたもの。
天ぷらは行者にんにく、一寸豆。
下にちり酢が敷いてある。別皿にしないのが斬新。
●金目鯛(焼き)と、伏見豆腐=揚げた豆腐を炊いたもの。
柚子、大徳寺納豆。
うすい豆ピュレを八方だしでのばしたソース。
●白ご飯、香の物、味噌汁。
●いちごのゼリー寄せ、下にシャンティ。
豆乳仕立てのカスタード餅、カラメルソース。
カスタード餅、これはもう定番にしていただきたいデザートでした❤
●お薄をいただき、ご馳走さまでした<(_ _)><(_ _)>
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今月も本当においしかったです、別世界に行ったようでした(T_T)(T_T)
東洋賢士さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。
次は、3月にお願いしているクラブエリーで伺います(^o^)/
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