■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告のエリーでございます。
「圓融菴 小林」(えんゆうあん こばやし)さんで、2月のお料理と天ぷらのコースを堪能いたしました。
●迎えてくださったのは店主の小林紀之さん。
2021年7月に開店されましたから、あと数か月で丸3年。
開店されてから、ゆったり楽しんでお仕事をされている様子がカウンターのこちら側にも伝わってきて、わたしたちも幸せな気分になります。
お玄関先の南天もきれいでした。
クラブエリーのためにお昼営業をしていただき、ありがとうございました<(_ _)>
●自然光でお庭を望める時間帯に伺えて、すてきです(^o^)
お庭の風情を楽しみつつ、お料理をいただきました。
●まずは素材プレゼンです。美しく準備がされていて、ああ今日もおいしいものをいただけるなあと思います(^o^)♪
●お料理スタートです。
お料理は5品で、まずは胡麻豆腐から。
●ひらめのお造り
●ふぐ てっぴ/生麩と椎茸、菊菜の白和え、松の実
●牡蠣の粕汁
●焼きもろこ
子持ちサイズ。
●天ぷらの用意がされます。
天ぷらは、以下のようにいただきました。
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●車海老
●アスパラガス
●ばちこ
●オニオンヌーボー
●雲丹海苔
●ふきのとう
●はりいか
●くわい
●帆立
●太刀魚
●鳴門金時
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●天ぷらの写真は抜粋で、
車海老
●春の到来を感じさせるアスパラガス
●オニオンヌーボー
●名物、ばちこに続いて、雲丹+海苔もお出しくださいました。
●慈姑。くわいです。すりおろしてまとめたものと、芽の部分と。
●甘みたっぷりだった鳴門金時。
●締めご飯は、のどぐろの天ばら。塩気ほどよく、ごく細く刻まれた大葉の香りがふんわり心地よく、細かく切られたのどぐろの天ぷらの旨味もたまらず・・・一気にいただいたご飯でした。
●いちご(さがほのか)とオレンジ(せとか)をいただき、ご馳走さまでした<(_ _)>
●奥には「鍵善良房」さんの本店が見えます。くずきりを食後にいただきにここからひょいと伺う・・・わけにはいきませんが、祇園らしい風情たっぷり、気持ちも満たされて幸せになれました。
おいしいものは魂に響きます。美味は人生を救います。
「圓融菴 小林」 小林紀之さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました<(_ _)>
参加者の皆さんにも御礼申し上げます。
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