■「二條 みなみ」2023年8月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、旨いものにだけは恵まれるエリーでございます。

遅くなりましたが8月末にいただいた「二條 みなみ」さんのコースの記録です。

●絹糸のように細い長芋そうめん
●八寸
鱧のたまご煮こごりや、琵琶湖のごり、シャインマスカット丁字麩と胡麻和え、鱧のつくねと銀杏、にしん、さつま芋の栂尾煮など。
●ホット鱧。おだしから引き上げたところを食べさせてくださいます。
●冷水に取ると味が抜けてもったいないと常々思っており、これはとてもうれしい食べ方です。
●お造りは明石の鯛、うおぜの昆布締め、白とり貝。
理想的に美味なお造りでした<(_ _)>
●ぐじのお椀、にゅうめん。柚子の香り、生姜の香り。
旨いです(T_T)
●焼き茄子のジュレ寄せ、湯葉、海老。
焼き茄子の香ばしい香りを生かしたまま、冷製のジュレ仕立てになっていて瞠目のおいしさでした(*_*)(*_*)
●さわらの山椒焼き。れんこんからし和え、菊芋の酢漬け。
●瀬戸内のこちと、だだちゃ豆の天ぷら。
●食べ終えても風情がいいです。
●鴨ロース(脂部分を取っていただいています)、ねぎ生姜ソースで。
●ご飯プレゼンの二番手・寛太さん。にこにこと可愛らしい(^o^)♪
●錦糸玉子にほぐした鯛のご飯でした。止椀も付きました。
●これがすごかった、初めての味わいでした。
とうもろこしのかき氷。
一番だしで作ったとうもろこしのすり流しを凍らせて、それをかき氷にしたというものです。
粒粒のとうもろこしものせられて、とうもろこし好きにはたまらない、オリジナルな甘味でした。
甘味といってもとうもろこし自体の甘さだけで、加糖していないということでした。
●「二條 みなみ」さん本当によいです、お料理も、瀟洒な雰囲気も、優しい(けれど熟練の)もてなしも。
また次、楽しみに伺います。

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「二條 みなみ」

電話 075-221-5025
〒604-0931
京都市中京区榎木町92-12
(二条通 寺町東入ル 南側 細い路地下ル)

17:30~
日曜休み、他に不定休あり
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関谷江里