■ 神戸:元町、メリケンパーク

■ 全国100万人の読者の皆さま、神戸方面へ出かける癖がついているエリーでございます。

ひとつ前の記事、六甲道「ナジィル」さん訪問の前に、街歩きをくっつけました。昼から夕方まで、元町~メリケンパークと過ごした記録です。
●阪急でお昼前に着いて、まずはトアロードの「デリカテッセン」2階カフェでシャルキュトリとローストビーフとサラダとパンの軽い食事。
「夜までに必ず空腹になる」という条件で、軽くて旨いものを考えたのでした。
(そして「聖地巡礼」でもありました。)
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●歩いて移動、次は必ずここに行こうと決めていた、
みつまた喫茶店」さんです。
●この細い階段を4階まで上がります。
●ティアラのようにかわいく華やかに供されるプリンが非常に有名ですが、店主さんは紅茶の研究者で本まで出されています(「実践紅茶研究」)。それを読んでから出かけましたが、本当においしい紅茶に砂糖やミルクは不要(煎茶や烏龍茶に砂糖やミルクを入れるか?)。フレーバーティなどといって着香したものは紅茶と呼ばないと、非常に明確に紅茶本来のおいしさと正しい飲み方について語っていらっしゃいます。
なのでまずは紅茶から、キームンを注文。確かに、立ちのぼる芳香も深みある味も圧倒的で、紅茶のおいしさを極めているなあと思わないわけにいきませんでした。
●でもって、お店の看板となっているプリンも何種類もあって、もちろん1個だけいただくこともできますが、名物みつまた台にのせてもらうために3種を選択。
基本のカスタードプリンに、わたしはもちろん、濃厚ショコラのプリン。(もうもう口当たりといい、味わいといいかんぺきのぺき子ちゃんなおいしさでした。)
そして3つめに、フローズンチーズケーキというのを選択。それが中央のものなのですが、なぜに青(*_*)(*_*)?
「びっくりするほどチーズ感が強い」という説明通り、本当にチーズ好きにはたまらない濃厚な旨さながら、ブルーキュラソーによるこの着色が、わたしには理解できません(*_*)(*_*)(*_*) 紅茶に砂糖やミルクは野暮なこと、着香などもってのほか、という店主さんが、なんでチーズには着色できちゃうわけ?????? ということを、その時お店にいたスタッフさん(非常に感じがよく、しっかりした方)に尋ねてみましたが、地味な色合いのチーズだからヴィジュアル映えするようにこうしたとかで・・・むうう( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;) いや、これもオリジナリテというか個性というか工夫なのだろうけれど、返す返すもフロマージュを青に着色ということをわたしは受け入れることができず、しかし、そう言いながらもものすごくおいしくて、全部ぺろりといただいたのでした(*_*)(*_*)
強烈な印象を残した元町の「みつまた喫茶店」さんでした。
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わりとスタバが好きなわたし、
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●スターバックスコーヒー 神戸メリケンパーク店
です。海に向かって、まるで船上にいるかのような眺めです。
●窓の外にはすぐそこに、神戸メリケンパークオリエンタルホテルです。
●南京町も歩きました。多分20年ぶりくらいに(*_*)(*_*)
今度はここで何か食べたい(^o^)/
次回はもっぱら三宮、元町に来ましょうと思いながら歩きました。
結構すぐまた行きそうです。

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関谷江里