■ 映画「テノール! 人生はハーモニー」

■ 全国100万人の読者の皆さま、映画「テノール! 人生はハーモニー」を遅ればせながら見てきたエリーでございます。

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「テノール! 人生はハーモニー」
TENOR
クロード・ジディ・ジュニア監督
2022年 フランス 101分
日本語字幕 古田由紀子
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●COCON烏丸の京都シネマ。MOVIX京都でやっていた時見逃していたものを、より近くの京都シネマで見られてラッキーでした。
見てよかったー\(^o^)/\(^o^)/
パリ郊外住まいのラッパーが、スシのデリバリーに出かけたパリ・オペラ座で、たまたま会った歌の先生に見出されてオペラ歌手として成長していくという話。
まあ、話としてはあり得なくて、あまりにイージーで、
「そう簡単にいかないでしょー」
「そうはならんでしょー」( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
の連続なのだけど、それでもわたしにとっては、
①フランス語の映画である
②舞台がオペラ座である
③オペラを扱った映画である
というのがうれしくて、ほとんどナンセンスな筋書きながらも熱中して最後まで見ることができました。
最後が「誰も寝てはならぬ」で盛り上げるんだろうなあというのも、もう読めちゃうの、それくらいイージー🤣🤣
でもでも、先日の、どよよよーんと重苦しい映画(「ジェーンとシャルロット」)、これ以上は無理と途中で出てくるしかなかった映画(「バービー」)の後で見たこともあって、ナンセンス~と思いつつも、笑える場面ではあちらの思うつぼで笑ったし、最後はわかりやすく収束して、すかーーーっとしました😂😂😂
 恐れていたのは、ラッパーたちの、パリ郊外のがらの悪い地域の仲間たちの言葉に関して、「字幕でら抜き言葉あるかもなあ( ̄○ ̄;)」と思っていたのだけど、それがなかった~😊 仮に字幕だとしてもわたしはら抜き言葉が本当に好きではないので(極端でごめん)、日本語字幕 古田由紀子さんと見た時は(この方なら大丈夫と)ほっとしたのでした。
フランス映画というだけでガラガラというパターンが多いのだけど、お客さんもそこそこ入っていて安堵。
京都シネマでは8月24日までです。
 

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関谷江里