■ 全国100万人の読者の皆さま、5日に始まったばかりの映画の話です。
見てきました、@京都シネマ、5月25日まで。
「それでも私は生きていく」公式サイトこれ。
Un Beau Matin
ミア・ハンセン ラヴ監督、2022年フランス
レア・セドゥ、パスカル・グレゴリー、メルヴィル・プポー
日本語字幕:手束紀子
よかったー\(^o^)/
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(以下京都シネマさんの説明文引用です)
レア・セドゥ新境地!シングルマザーの心の揺れを繊細に映し出す。
サンドラは通訳者として働きながら、小さなアパートで8歳の娘リンと暮らすシングルマザー。サンドラの父は病を患い、視力と記憶を失いつつある。仕事、子育て、介護。自分事どころではないサンドラだったが、ある日旧友と再会して…。
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この「旧友」というのがメルヴィル・プポーなんだけど、まあダメ男だわ( ̄○ ̄;) 「はっきりせいよ」と思うのだけど、しかしいろいろ、はっきりきっぱり決断できないのが実際の人生で。
お父さんは老化と衰弱への道をたどる一方だし、救いがないような話ながら、でもでも画面や光線がロメール映画を思わせて、パリを見渡せて、地上にある、バルべスロシュシュアールのメトロ駅なんかもたまらなくて、最後わずか希望も感じさせて、まあフランス映画(それもヌーヴェルヴァーグ)が好きな人ならこれきっと好きです。わたしは好きでした(^o^)
雨のせいか? あんまり肩が痛いからいてもたってもいられず見に行ったのだけど、よい映画を見ていても痛いもんは痛かったのだけど、
それでも
私は
行ってよかったー\(^o^)/\(^o^)/
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