■ 全国100万人の読者の皆さま、報告のエリーでございます。
ある仕事がキャンセルになりぽっと空いた時間を絶好のチャンスととらえ、大阪・心斎橋まで血管療法のクリニックに初診に行ってきました。予測通り、わたしの左肩にはもやもや血管がたっぷりあって、それをやっつけるカテーテル手術を受けることを決めてきました。怖がりのわたしには勇気が要ることだし、何より保険のきかない治療で、手術代33万円だって。誰か助けて~ でも何にしても、この痛みの中にとどまっているわけにはいきません。人生の大事な時間を、痛みによってつらいものにされていることが許せん。
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術式 血管塞栓術
病名 外傷性動静脈瘻
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と書いた紙もらってきた( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
●精神の安定のために、大丸心斎橋店地下の「アラン・デュカス」さんショコラトリ併設のサロンでショコラショー、1100円。
これでだいぶ気持ちがしっかりしました。
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●「痛い痛いと思うから痛いのよ、何かに熱中すれば痛みを忘れる。気分転換を。」といった慰めやら励まし?を時々もらうのだけれど、痛みが去るように願ってくださっているのはわかるのだけど、しかし、この言葉には考え込んでしまうのです。あのう、気分転換で忘れられる痛みなら手術なんて考えないし、誰にゆうとるねん?とも思うのです。そうは言わないけれど
わたしがただ痛みに翻弄され、打ち負かされているとでも?
●先の楽しみを見出すこと、確保することに関しては、わたし天才的だと思うのです。好きなことに熱中するどはまり具合もおそらく人並み以上です。それでも痛いって言うんだから、ほんとーーに痛いのです。映画を、あえて映画館に見に行っても、熱中させてくれる映画を見ても、見ている間じゅう、やっぱり通奏低音のように痛みが響いているんだもん、痛いもんは痛いのです。まー「人の痛みはわからない」「痛みの程度はなかなか理解されない」ということを学んだいい機会でした。
●この痛みに見舞われるようになって以来(=今年の1月15日からの週以来)、いろいろ遅れがちにはなりながら、しかし本だけは読む量が増えたし、Audibleでどれだけ本を聴いているか~。そして音楽もずーっと聴いています。それも短い曲よりは没入型のオペラを流しっぱなしで聴いています。以前より充実した、文化的な生活\(^o^)/
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カテーテル手術で、きっと良くなると思います。
22日土曜日に、再び心斎橋まで行ってきます。
よくなるように祈ってください~~\(^o^)/\(^o^)/
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追記:以上のことをフェイスブックで述べましたら、セカンドオピニオンを聞きなさいとか、この医者おすすめだから行ってみてとか、手術は思いとどまりなさいとか、まあどどどどとメッセージいただきました。ご心配いただいてありがとうございます(T_T)(T_T)
けれど、手術といっても患部を切ったり貼ったりするものとは違うし、直感的に、これやろう、療法があるならやってみようと思ったのです。初診してもらって、やっぱりやると即決してきたのです。終わったら、また報告いたします。
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