■ 全国100万人の読者の皆さま、ちょっと出かけてきたエリーでございます。
パリ行きは諦めたけれど、国内でちょっと出かけるくらいは大丈夫でしょうー♪ と、2泊で東京に行って帰って来たのだけど、新幹線1本の東京行き、そんなもの何でもなく簡単なはずなのに、今まで数え切れないほど往復もしているのに、今回はわりとなかなか、結構難儀なことでした(*_*)(*_*)
キャリーを引っ張るだけなのに、地面が完璧なつるつるでない限り響いて痛み、道の点字ブロックに一瞬乗り上げるだけでズキっとくるのでいちいち持ち上げねばならず、大丈夫な方の肩まで痛んでくる始末で、ほんとダメダメな自分を実感。うちから地下鉄に乗るまで5分、地下鉄京都駅から新幹線乗り場まで5分、東京駅で山手線への乗り換え数分と有楽町駅からホテルまで数分の間でこれだから、完治するまでは、身体が不自由な間はもうどこにも行くまいと思いました(*_*)(*_*)
新幹線以外全部タクシーに乗ればいいのかもしれないけれど、ちょっとした段差とか、ホームと電車の間の隙間なんかでもいちいち苦痛を感じてしまうので、これはもう静かに家にいて、あとは必要最小限、穴をあけてはいかん京都での外出にとどめなさいということなのです(*_*)(*_*) そもそも間断なくどこかが痛いという状態で乗り物に乗るのはつらい。座って本を読んでいたらいいのだから極楽でしょうーと思っていたが、そうでもなかったー
混み混みシーズンだったということもありました。
●でもって、パリ行きを諦めたその日に気持ちを切り替えて予約したのが、早稲田大学国際文学館 村上春樹ライブラリーでした。今、国内で出かけるとしたら、どこよりここへ行きたいと。
●90分入れ替えで1回40名の予約制。村上春樹さんの今までのすべての著作と、世界50カ国以上で出版された翻訳本が展示されておりすべて手に取って見ることができます。
追記:2023年11月現在
特に(大人数以外)予約の必要はなくなったようです。時間制限も特にないみたいです。
また行きたいです(^o^)
●「ダンス・ダンス・ダンス」の中国語版は「舞・舞・舞」、
●「羊をめぐる冒険」のフランス語訳は「La course au mouton sauvage」。
こうしてタイトルを見ていくだけでもおもしろかったです。
●村上春樹さんのLPコレクションの一部も寄贈されていて、オーディオルームがあったり、春樹さんの書斎を再現したお部屋があったり、翻訳にまつわる企画展示もあったりと、すばらしい施設であるなあと(*_*)(*_*)
●隈研吾さんの設計による館です。
入館無料でした。
行けてよかった、行って気が済みました。
村上春樹さんの本、今年に入ってからでも30冊ほど(再読も含めて)読みに読みましたが、そんなくらいで読みきれるわけがなく、(ご自身の著書だけでなく、すさまじくたくさんの翻訳も出されている、)引き続き読んでいこうと思ったのでした。
早稲田大学国際文学館 村上春樹ライブラリーについての詳細はこのサイトでどうぞ。
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東京で食べたものは次の投稿で(^o^)/
ダメエリーカテゴリーの前回はこちら。
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