■ 全国100万人の読者の皆さま、2月に入ってすぐ、少し久しぶりにジェイアール京都伊勢丹「京都和久傳」さんに伺ったエリーでございます。
●「室町和久傳」からいらした船越真人さん(中央)が料理長になられ、お料理が一新されました。
会えてうれしかった、お料理よかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
素材がよいのはもちろんとして、すべてほどがよく(食べ疲れさせることなく)しみじみ美味、心がなごむお料理でした。
上杉謙信ならぬ長野(ちょうの)謙信さん(左)、高橋海斗さん(右)と共に優しく迎えてくださってうれしいことでした。
以下、15000円のコースです。
●できたてふるふるの胡麻豆腐に、聖護院大根のすり流し。
上にふきのとうと柚子。
熱々で厳寒にうれしい、春も感じさせてくれて粋。
●伊勢海老と山菜。うど、こごみ、たらの芽、つまみ菜。
このわたソース、酸味のジュレ。
●お椀は蟹のかぶら蒸し。
蟹身大ぶりに入っていました。手前に、亀岡の椎茸のおかき揚げ。
椎茸は新木にできた原木椎茸。ものすごく香味が強い。そして百合根が甘い(T_T)
●よこわまぐろのとろ。辛味大根、花山葵。庄内あさつき、紫蘇の芽。
●いかの細造りと、ひらめの昆布締め。上から煎り酒。
●鰆の炭焼き。菜の花ソース、菜の花素揚げ。おろしたからすみ、赤酢を煮詰めたもの。
●本もろことのびるの天ぷら。
●はまぐりのだしで、細めのうどん。八代の海苔。
●ふぐの唐揚げと聖護院大根の鍋仕立て。野菜だし。
うるい、せり、防風。
●このごぼうおいしかった(T_T)
北海道の和田ごぼうというもの。甘みが強くて、歯がすっと入って噛み心地もよかったのでした。
●ご飯ものは3種類から選択で、これは蟹雑炊。申し分なく美味、なごむ締めでした。
●横から撮っています、苺「やよいひめ」。
●松の実のようかん。これもふるふるの口当たりです。松の実が香りと食感のアクセントになっていました。
●お薄をいただき、ご馳走さまでした<(_ _)>
●船越真人さん料理長の新生「京都和久傳」さんよかったです。
で、「京都和久傳」料理長だった小川大輔さんは「室町和久傳」さんに移られたということで、そちらもまた楽しみに伺います。
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