■「L’aparté」ラパルテ夜のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、少し久しぶりに「L’aparté ラパルテ」さんに伺ったエリーでございます。

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●先週初めのディネに伺った「ラパルテ」さん、
本当に本当においしかった。
瞠目の美味でした\(^o^)/☆☆☆
細やかな工夫に満ちて、ひと皿ごと驚きがありました。
アントニー・バックルさんのお料理、なんてクリエイティヴなんだろうと。

●ウエルカムドリンクの小さな一杯、きんかんとはちみつ、ほうじ茶とキウイを合わせたもので、この一品だけでも感動、目覚ましかったです。

●すべての料理に名前がつけられており、物語がありました。

●前菜から魚も肉もデセールも、まさかの組み合わせで登場するのだけど、ひと口味わって、「見事な調和」という言葉がまず出てくるお料理でした。

これはセロリアックのポワレ、上に白味噌とカシューナッツのペーストを合わせたもの、マッシュルーム。玉ねぎソースの香味が際立っていました。ブロンズフェンネル。

●前菜のひとつ、スペシャリテのパテ アンクルートはフォアグラを入れずにすっきり仕上げられており、さらに仕込まれた野菜のジュレが粋な風味を添えており、ものすごく好みでした。
昼だけでいいから、パテアンクルート定食をしてくださらないだろうかー(^o^)♪

チャツネも自家製で、スパイシーでたまらん(^o^)。上に、キウイをパリパリにドライにしたもの。

●ひらめのタルタル。粒粒と見えているのはとんぷりです。

回りは、カステルフランコのサラダ。

添えられた黒パンのスライスのカリカリ焼きも、そもそもパンじたいも、添えられた木の実をまぶしたバターも、実に実に美味でした。

●続いて海老の料理。春巻き風、柚子の香りのムースリーヌソースと。

●ほたてのポワレとニョッキにXO醤(自家製!)のソース、

●九州の和牛(宮崎牛のフィレ、経産牛の熟成肉)に、のせているのは牛のアキレス腱をパリパリのフリットにしたもの。
さつまいものピュレに、赤ワイン入りの牛だし。

●アヴァンデセールは日本人には考えつかないと思う組み合わせ。メレンゲ、ラズベリーのソルベ、ラディッシュ、クレソンペースト、くるみ、黒オリーヴ。

●ディルの香りのヨーグルトソルベ。下にNYチーズケーキの生地、クリームチーズ、洋梨。

この後、食後の飲み物(選択肢多くてうれし。わたしはアンフュージョン)をいただきました。

●一緒に行った人がお酒強くてよかった(^o^)

まずはアントニーさんに敬意を表してロワールの白ワインをいただき、その後南仏などの赤赤赤と。これは一部で、まだまだありました<(_ _)>

わたしも少しずついただきましたが、ほんと料理によく合っておいしかった、陶然となりました。

●お料理ももてなしも最高でした。アントニーさん、沙弥香さん、ありがとうございました。

L’aparté ラパルテ」さん、また伺います(^o^)/

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関谷江里