■ 全国100万人の読者の皆さま、隙あらば本を読みたいエリーでございます。
いや読むことが、昨今ではまず聴くになってしまって、何か作業をしながらでもaudibleを聴いているわけです。
月額1500円で価値があまりにあります。
●このところ「ねじまき鳥クロニクル」、村上春樹さんの長編を聴き出すとおもしろくて止まらない(*_*)(*_*)
よくまあこれだけの長編を倦まず弛まず書かれたなあと(この本だけではありませんが)、ひれ伏す思いです。
長いなあとなかなか読み出せないできたものを、聴き出すとすうすう頭に入ってきて、あっという間に第2部になってすでに20時間以上聴いているわけです。
(第1部 11時間23分、第2部 12時間10分、第3部 17時間8分、合計40時間以上。)
すると今度は読みたくなり、
●「ねじまき鳥クロニクル」
結局本も買いました。一度聴いているからものすごいスピードで読んで追いついていきます・・・
さらにKindle本のセールをしているからついでにいろいろ買いました、と。
●これも、まず聴いてから読んだ本。
「職業としての小説家」一度このサイトでも上げたかもしれませんが、これは何度読んでも、(レヴェルや意味が全く違うとは言え)文を読み書きすることを仕事のベースとしてきたわたしには染み込んでくる本です。
audibleでは3度聴きました。小澤征悦(ゆきよし)さんのナレーションも耳に心地よくて。
小説を書くとはどういうことなのかを、これほどわかりやすく語ってくれた本はありません。
それと、「文学賞」についての章も、書いていらっしゃることを、これはみんな素直に受け取るべきだと思うのでした。
周りに要らんことを言われてそのたびメンドーな思いをされて、有名人、人気の方はそれはそれでものすごく大変なのだなあと。
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●中野翠さんの、毎年の新刊\(^o^)/\(^o^)/
「いつか見た青空は」
●出ました、西川清史さん「にゃんこ 四字熟語辞典2」
京都BAL 地下の「丸善 京都本店」さんの棚です。
キヨシさんまたおもしろい本を作られました。
しかし、針小棒大や千載一遇など、それが四字熟語であるというのは異議なしですが、
発熱外来 とか 柔軟体操 とかって、四字熟語なの??? (^o^)(^o^)(^o^)
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