■ 全国100万人の読者の皆さま、不調から回復したエリーでございます。
健康サイコー\(^o^)/\(^o^)/
●1週間前の整体を契機に、本当に謎だけど急転直下という感じで具合が悪くなり、時節柄、すわわたしもついに流行の感染症か~?と、一瞬かニ瞬疑ったものの、やっぱり違った( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
ウイルス性ではあったけれど、何で今ごろ?という、コロナやイルフルエンザなどとはまるで違う病気になり、やっぱりわたしは時流に乗れない変わった人なのでした( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
●不調の原因が特定されると薬もぴたりと合って、すぐに楽になり、本当に回復が早かった\(^o^)/ すごく元気な状態から病気に転落するのも急激だったけれど、回復も激速でした。
●久しぶりに数日間、病気療養の体(てい)となり、寝たきりだったから本が読めたーーー\(^o^)/\(^o^)/
●「打ちのめされるようなすごい本」米原万里さん、ロシア語通訳のものすごい才媛ながら、書かれるものがおもしろくて大好きでした。
もう10年以上前になるけれど、50代半ばで亡くなって、返す返すも惜しい方です。
●いや、読む元気が出る前は(病床初めの2日間くらいは)聴きました。audible ありがとう。本当に本当にいい世の中です。
以前読んだ本がaudibleになっていて聴く楽しみというのもよいです。またその本を探しだして読みながら聴いたりもできるでしょ。
人の名前、地名、書名など固有名詞は、やはり文字で辿りたいものです。
●この米原万里さんの書評集、今回聴いた読み上げ版=audibleで、19時間近い本なのですね。週刊文春ほか、連載されたものをまとめた本ですが、だいぶ前に読んだものを再び聴けるって、すごく便利で幸せなことでした。
この書評で取り上げられているのは普段わたしが自分から読まないような本が大半で、だからものすごく刺激になるのです。ただ聴いているだけなのだけど、世界が劇的に広がる感じ。
豊かに繰り広げられる言葉を聴いているうちに何か自分まで賢くなったようで(あつかましい( ̄○ ̄;))頭の中がわくわくと幸福感に満ちて、おかげで身体のつらさも随分軽減されました。
● audible 未体験の方、ぜひ取り入れてみてください。
毎月1500円で、ほぼ聴き放題。内容充実、どんどん本が増えています。
●小川糸さんの作品も一挙にaudibleに~。
「食堂かたつむり」を少し前に読んだだけでしたが、いくつか日記的なエッセイを今回聴きました。
小川糸さんは、作品がたくさんフランス語に翻訳されているのです。お名前はもちろんよく見ていたけれど、日本人のわたしがまるで読んでないのダメじゃないか! と読んでみました。今、この人の本がとても求められることがわかる気がしました。
●雑誌の読書特集も大好きで、
Ku:nel (クウネル) 2022年 1月号「本と映画があれば人生は楽しい!」
これは今なぜかKindleで買えないようになっています。紙の雑誌のみ入手可能・・・不思議。わたしは今年の春頃にKindle Unlimited でダウンロードしてひと通り読み、よかったから購入しておこうと先日Kindle売り場で見てみたら購入できないのね、、なじぇ?
となると、Unlimitedで保持しているこの本を決して手放せないわけで、(Unlimitedは20冊までキープできます)再びKindleで購入可能にならない限り、もう絶対これ誤って削除してはいけないということになります。
●なんと淀川美代子さんが昨年亡くなったことを、わたし最近まで知らなかったのですが、この号が編集長をつとめられた最後の号ということです。それを知ると、余計この本は持っておきたいと・・・。
●まーわたしこういう本、ほんと好きだわ(^o^)(^o^)
書評集や、本について語った本、見つけたらすぐに買います。(^o^)♪
「一冊に名著一〇〇冊が詰まった凄い本」大岡玲さん。
色からして幻冬舎新書と思ったけれど、よく見たら(よく見ないでも明らかに)デザイン違うわ(^o^)
こんな本ばっかり読んでないで、ダイレクトに大作や原作を読めやということなのですが、この手の本の楽しさって、デパートをあちこち見て歩く楽しさなんだと思う。
あれもいいなあこれもいいなあ、買ったらよいかもね? すぐ飽きるかも? いや欲しいわ、すぐドナドナだとしても! こんなに欲しいなら、とりあえず買えばいいじゃん\(^o^)/
てな感じで、あれこれ本のことを知る、教えてもらう。
そしてまた電子本の気楽さで、紹介された本をいくつか買って、読みかじっていくのも楽しい(^o^)♪
紙の本の時は置き場が大変だったけれど、今は電子です\(^o^)/\(^o^)/
スマフォに、iPadに、ダウンロードしたり要らなくなったらいったん消したり、無限に入るわけよ。
(ちなみに大好きだった防水+物理ボタン付きのKindle専用機は5年の酷使の後こわれまして、後続機を待っているところです。現行の機種を買ってもいいのだけど、充電部分が未だUSB typeCになっていないなど、ちょっと古くないか?と思っていて。)
●これも読み始めたところです。
「忘れる読書」落合陽一さん。
本のすごいところは圧縮感、ひとまとまりの大きなスケールの情報を一つのパッケージにまとめて収めてあり、作者が伝えたいことが凝縮されている「言語の器」である。
(人と人の)共通認識として持っておくべき、ひとまとまりの情報を乗せるパッケージとしての価値は変わらない。本は人と人との間で情報を受け渡す「容れ物」として優れている。
というところで、そうだそうだ\(^o^)/\(^o^)/と賛同しているところです。
本は読んだ方がいい、読むとお得です。わたしは大して読んでいませんが、それでも間隙を縫ってひたすら読むことで、人生の楽しみが無限に広がると思っています。
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