■ パリ記録20:ブルス・ドゥ・コメルス、サマリテーヌ、ストレール

■ 全国100万人の読者の皆さま、パリの記録を続けます。

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今回の日程:2022年9月26日~10月3日(中5日)

今回の計算:1ユーロ 145円くらい (*_*)(*_*)

今回の記録は 2022年9月 Paris パリ でひとまとまりになっています。

今回の記録を最初から順にご覧になる場合は ここから どうぞ。

2013年からのパリの記録:時々パリ
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●デジュネに出かけた「L’Epi d’or レピドール」から道を渡ればすぐの場所です。このすばらしいプランニング\(^o^)/と自画自賛しながら向かった、

La Bourse de Commerce(旧商品取引所)。Pinault Collectionをやっとこさ見に来られました(^o^)
安藤忠雄さんが内部を設計したという美術館です。

(前のルーヴル通りは、実際はものすごい交通量で、この写真を撮るためにだいぶタイミングを狙いました。車じゅずつなぎで美術館は見えないくらいだったんだけど、ほんの一瞬のチャンスに撮りました。)

 

●天井から光がふりそそぐロトンドの部屋。安藤忠雄さんはまわりをぐるりとコンクリートで囲んだのですね。なんと斬新な。

このロトンド部分、現在次の企画展準備とかなんとかで、ここには入れないと明記されていたのに、入場券買う時も念を押すように言われもしたのに、確かに初めは閉まっていたけれど帰る間際になってなぜか入り口が開いて入れるようなっていました。

ラッキーなことでした\(^o^)/\(^o^)/

●開催中の展覧会は、なんとも場つなぎ的な、だからどうした?的なものでしたが、それでも訪れることができて気が済みました。気を済ます人生です。

この美術館については、詳しくはCasa Brutusの大島泉ちゃんの記事でどうぞー(^o^)

●その後歩いて、途中、Bailleul バイユール通りのレストランなど見たくて短い通りを往復したけれど、ものの5分ほどの距離でSAMARITAINE サマリテーヌへ。

16年の改修期間を経て、昨年6月、LVMHさまの力で美しくよみがえった百貨店です。

いくつか館が分かれていますが、リヴォリ通りに面したこちらは1階がわがユニクロで誇らしい\(^o^)/\(^o^)/

●そしてポン・ヌフ館の方に移動、やっと来られました\(^o^)/

この中に見どころがあるのです。

●この階段の美しさよ\(^o^)/

●天井と壁画の美しさよ\(^o^)/\(^o^)/

●たまにしか使わない、スマフォのカメラで広角具合を試してみます・・・確かに広角効くなあ・・・Google Pixel 6 Pro ですが、35ミリ換算で、広角16ミリということ。すごいわ( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

ここにいるだけでぱーっと華やかな気分になれました。シャンパーニュを飲みたい方は、カフェでもちろんヴーヴ・クリコを飲めますよ❤

●売り場面積じたいは他のデパートよりも小さめですが、この装飾は見る価値があります。

そして、地下は化粧品売場、ヨーロッパ最大規模とかだそうです。でもコスメ興味なしで見ずに次に向かったのは・・・

●再び北上、歩いてレアールを超えてモントルグイユ通りへ。

「Stohrer ストレール」さんへ直行です。

●この時点で16時頃ですが、ババオロムなどすでに品薄で(商品数じたい減らした?)、それでもエクレールの姿は見えたからよかった。

ケースにお菓子が華やかにあふれていた2017年2月の写真はこちら

●エクレール 5ユーロ、何も言ってないのにきれいな箱に入れてくれて驚いた。(今までは薄い紙袋。)
店の外に出るなり歩き食べ・・・ショコラの濃厚な香味を楽しみ陶然となりました。

これのために、デジュネはデセールなしにしていたのです。

そしてここまで来たら、ほんの少し足を伸ばして、

●パサージュ・デュ・グランセールへ。
瀟洒なパサージュではあるけれど、終わってる感強いなあ・・・

蘇らせたのに、終わっている感て、ちょっと悲しい。

パサージュ・デ・パノラマやジュフロワは、蘇らせて、ノスタルジックな造りにうっとりさせながらも、そこそこはやっている感があるからいいのだなあ、と考えました。

この後、メトロでエティエンヌ・マルセルから次の目的地に移動しました。

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追記

Bailleul バイユール通りです。

「CLOVER GRILL クローバーグリル」、こちらも「L’Epi d’or レピドール」の系列店で、また来たいなあとのぞき込みました。

 

 

 

(パリ記録まだ続きます。)

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関谷江里