■ 全国100万人の読者の皆さま、「ろくそう」さん初訪問のエリーでございます。
●今出川通に面して、このすっきりした外観のお店。
「ろくそう」さん、7月上旬の夜に初訪問いたしました。
コースのみのお店です。以下、夜の軽い方のコースです。
素材よく、美しくまとまった、調和のいいコースでした。
注:これは標準量よりずっと少なめに盛っていただいたものです。
実際はもう少し量感があります<(_ _)>
●お漬物がアミューズとして供されます。
きゅうりと茄子、塩麹漬けです。木綿豆腐のアンチョヴィマリネと。
●とうもろこしのスープ、パリパリに揚げたとうもろこし、振り柚子。
●ポテトサラダを練り込んだ自家製のフォカッチャ
●鮎の塩焼きに、伏見とうがらし。バルサミコと山椒
●茄子のカポナータに、鱧のフリット
●カペッリーニ、鰯のスープ 胡麻と茗荷
●ペンネアラビアータ、上に削ったペコリーナ
●熊本の黒毛和牛、みすじ肉。下にズッキーニとバジルソース
●デラウエアのソルベ、上に白ワインのジュレ
●和三盆でマリネした白桃、下にホワイトチョコレートのソース。
この後、お茶をいただきごちそうさまでした。
調和のよいお料理、ほのぼの美味だなあと心がなごんだコースでした。
●店主の永谷六方(ながたにろっぽう)さんです。
★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。
花背出身。花背の料理屋さん「桂雅堂」の6男さんで、「美山荘」さんとはご親戚であると。
東京の名店「アクアパッツァ」や、京都「長楽館」などで修業されて、2019年9月に「ろくそう」を開店されました。
●店名の「ろくそう」とは創、奏、想、窓、素、添など、6つの「そう」ということでした。
おっとり優しいお料理、他にない世界を楽しむことができました<(_ _)>
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「ろくそう」
電話 075-231-1690
京都市上京区革堂内町522-1
(今出川通 寺町西入ル 北側)
11:30~、18:00~
水曜、第2火曜休み
掘りごたつ式カウンターのみ
2019年9月開店
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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
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