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順番いろいろ前後してごめんなさいですが、6月上旬の「青いけ」さんです。
今回もほんとーに、驚異的においしいと思いました。そして楽しかった(^o^)/☆☆☆
よき食材と、先端の科学技術でもってこちらのおいしさは成り立っていて、ほんわか優しくおもしろい店主さんの人柄でもって、こちらの楽しさは成り立っています。
・春キャベツのムース、コンソメジュレと
・毛蟹のサラダと定番の野菜のテリーヌ
この2皿の後に、以下のお皿が登場。
●ガストロバックを使った鱧に、パリパリの衣をまとわせたものです。
これがすごかったなあ。
圧力鍋の反対で、減圧して素材をスポンジ状にして味をふくませるという技で、鱧の、今まで食べたことがない食感を楽しめました。噛みごたえが、舌ざわりが、従来のものと全く別物になるのです。
前も教えていただいたのに、改めて原理を説明していただきました<(_ _)>青池啓行さんありがとう<(_ _)>
鱧じたいの食感が稀有なものでしたが外側の衣も噛んで心地よく、添えられた焼き茄子のピュレが旨味を添えて、ああもう、このひと皿奇跡のようだと思いました。
●見せていただいたスパイス、風情よく、いい香りでした。
●若狭のぐじは皮パリパリのうろこ焼きで中しっとり。その下の賀茂茄子の含め煮も食べるなり顔がほころぶおいしさ。小蕪も添えられていて、2時間以上じっくり火を入れたということ。
スープは、あさりと昆布のコンソメスープということ。一寸豆、スナップえんどうの中の豆。
賀茂茄子を最高においしく供するには、収穫してから6時間以内に調理しなければならないということ。
●オマール海老の、ノイリー プラットとペルノーを使ったハーブのソースがまた印象に残りました。アニス、タイム、ローリエ、エストラゴン、ローズマリー、、と伺ってなるほどなあと思う豊かな香り、粋な味。さらに、鮮やかな茄子色を出した茄子の皮ソース。みょうばんと塩を使って作られたと。
すべて、ほんとーーーーーにおいしかった(T_T)(T_T)
「青いけ」さん、季節ごと伺って、お料理をいただきたいと思います。
●青池啓行さん、髪型もすっかりなじんでいい感じ(^o^)♪
次はクラブエリー8月に伺います(^o^)/
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