■ 全国100万人の読者の皆さま、連休のエリーでございます。
以前から持ち越していることが多々あり、まるまる休みモードになることもないのですが、それでも連休にこれだけはやろうと思っていたことがあります。
この本、
●先日発売さればかりの石阪京子さんの「人生が変わる 紙片づけ!」、ダイヤモンド社 4月20日刊、1430円(紙の本)1158円(Kindle、電子書籍)です。
この本はわが畏友、ダイヤモンド社に移籍したイノマル=井上敬子さんが編集したもので、イノマルは元CREA編集長でもあり、文藝春秋時代から売れる本、みんなが待っていた本を次々に出していく敏腕編集者です。
●紙片づけこそわたしがやらねばならんものです。ちょうど連休のタイミングに、なんていい本・・・発売日にKindle版をダウンロードしてほぼ一気読みしたのでした。
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(以下は、amazonのKindleページよりコピーしています)
◆誰も教えてくれなかった
「家の中の紙・書類」の片づけ方 ◆
◆こんな方に◆
□取っておく書類、捨てていい書類が分からない
□大事な紙を失くして、大失敗したことがある
□いつも探し物ばかりしている
□気づくと、提出物の締め切りやクーポンの期限が過ぎている
□古い写真や手紙、子どもの作品が捨てられない
「モノ」の片づけ方について書いた本はたくさんありますが、人生により大きな影響を与えるのは、実は「モノ」よりも「紙」の片づけです。
「紙や書類」には、「財産」や「信用」に直結するものがあるからです。
それなのに、紙は、毎日、怒涛のようにやってくるので、
瞬時に大事かどうか判別できません。
金融機関や自治体からの書類、郵便物、クーポン、
子どもが持ち帰るプリント類……。
いったい、どれが重要で、どれを捨ててよいのか?
そして必要な紙はどう整理しておけばよいのか?
これが分からないばかりに、「とりあえず取っておく」と、
「肝心な時に出てこない」「いつの間にか期限が切れていた」
「大事な書類を失くして、お金や信頼を失くす」
などの悲劇が起こります。
本書を読めば、紙や書類の要不要が瞬時に判断できるようになり、
さらに、「必要な紙が必要な時に5秒で取り出せる仕組み」を作ることができます。
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で、一気読みして片付ける気持ちメラメラになったし、いくつか新しいヒントもあり、やはり読んでよかったなあと思うのですが、
しかし、わたしにおいては、
大事な紙を失くすとか、肝心な時に出てこなくなるとか、そういうことはまずありません。この本で取り上げられている種類の紙についての扱いは、わりとクリアできていると思う・・・
体裁としては、わりと比較的、わたしの家の中は整っているのです。
ただ、整然と積み上げた無印のポリプロピレンの引出しいくつもに、びっしりと紙類が保管されている、、もうみっちりしっかりと( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
これをわたしは何とかしたいのです。
どんな紙類か書き出してみたら、
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昔の切り抜き大量に 新聞と雑誌
自分の掲載誌を切り出したもの 大量に
プレスリリース
パンフレット
美術館やコンサートなどの入場券半券
クラブエリーや講座のメニュー、献立
お菓子に入っている口上
映画のチラシ
取材ノート、取材シート
(A4取材用フォーマットに記入済みのものがたっぷりと)
きれいな紙袋、包装紙
いただいたはがき(よほどよいもの厳選、それでも結構な量)
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これら、昨年の引越しでも余裕で生き残った大量の紙類を、劇的に片付けたいと思い詰めており・・・
そのための魔法の技があるのか・・・? とうっすら期待していたのだけど、魔法はなかったのでした。
断裁機もスキャナも持っている、EvernoteもGoogleKeepもすでに長年使っている、けれど全部をデジタリゼするヒマがなく、、
で、わたしに必要なのは整理術ではなくて、これらに向き合うまとまった時間、整理をやり続ける根気とやり終える体力だなという結論に至ったのでした(*_*)(*_*)
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これ以来(昨年の記事に飛びます)、ずいぶん楽になったし、新たに紙はためないようになっていますが、連休の後半でまとまって紙の整理を本当にしようと思うのでした<(_ _)>
食べに出かけるのも最小限にしてやりますー。
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