■「小川珈琲 堺町錦店」オープン\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、赤いバラで飾られたオープンを喜んだエリーでございます。

●「小川珈琲 堺町錦店」、かつての「パティスリー オ・グルニエ・ドール」サロン跡に本日7時(朝の7時!)開店\(^o^)/

「パティスリー オ・グルニエ・ドール」さんが閉店されたのが、2018年5月31日(その日の記録)ですから、そこから4年近く、この美しい建物は次の用途が決まらぬまま、空いたままだったわけです。
ちなみに、2010年9月、このサロンで、グルニエ・ドールさんが出されたアシエット・デセール第1作がこれ。)

●家主さんの西原金蔵さんとそのご子息にして「ナンポルトクワ」の店主である西原裕勝さんのお名前がいちばん上に(^o^)/

●新しい「小川珈琲 堺町錦店」さんのコンセプトは、
持続可能なコーヒーサプライチェーンとトレーサビリティを実現する、100 年先も続く店

ということ。

詳しくはウエブサイトを読んでくださいね(^o^)
●7時半過ぎに行ってみたらすでにお客さま何名もウエイティングの盛況ぶり。わわ、どれくらい待つのかしらん?と思ったら、偶然金蔵さんに会えてご一緒させていただけて激しくラッキー、感謝しました(^o^)/
●店内はずいぶん改装されていました。お庭も意匠が変わっていて、このコンクリートで高さを出しているのは、向こうの客室から見た時に石が浮き上がって見えるようにという意図なのだとか。

金蔵さんとしては元の石じたいは全部残してほしい、灯籠も残してほしいと希望されたそうですが、灯籠は「小川珈琲」さんの本店に移され保管されているとのこと。

この「浮き上がって見える石」に関しては今回運び込まれたもので1個で約600kgの重さがあるとか(*_*)(*_*) 苔もきれいにむした状態でした。
●さらに2階もがらりと変わっていました。今はおびただしいお祝いの花で埋め尽くされた状態でしたが、ひとりでも訪れやすいカウンター席が作られていました。
さらにちょっとしたイヴェントスペースがあり、さらにその奥に、(以前和室だったところ、)すてきなお部屋があるということです(ここは拝見せず)。
●食べたもの:モーニングのメニューの中から、季節のポタージュがつくトーストのセットを注文。
このトーストの食パンが、京都産小麦を使って西山逸成さん@「ル・プチメック」が開発したものということ。それを炭火焼き。添えられているのは糀バターと。
カフェはネルドリップということです。環境配慮、有機、サスティナブル・・・のお店です。
●西原金蔵さんと、宇田吉範さん、小川珈琲株式会社 常務取締役にして、OGAWA COFFEE USA.INC.のCEOでいらっしゃいます。
★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

小川珈琲 堺町錦店」さん、また伺います。

 

*****************

4日後の追記です。

*****************

●「小川珈琲 堺町錦店」さん再訪、15時~20時のカフェタイムメニューから、いただいてみたかった、

九条ねぎとしらすの玉子サンドイッチ 1000円 と、

フラットホワイト(カフェラッテよりもカフェ分が多いもの) 580円 です。

*****************

★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は

関谷江里の京都暮らし」 へ。

★クラブエリー新規登録お気軽に。

こちらをご覧ください

★速報はfacebookをご覧ください。

*****************

関谷江里