■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告でございます。
1月6日は第1木曜でNHK文化センター講座。お正月料理を「和ごころ 泉」さんにお願いしました。
華麗な八寸に白味噌のお椀など予定調和の美味から、かぶら蒸しに近江牛入りといった意表を突かれるお料理まで、ほんとーーーによかったです\(^o^)/\(^o^)/
●お正月の飾りで華やかな「和ごころ 泉」さんへ。
「桜田」さんの跡に移転して来られたのが2016年2月ですから、すでに6年になられます。
●お正月仕様で迎えてくださいました。
●献立はこんな。
●紅白のにんじん、大根の下に、数の子、甘鯛、赤葱。
●汲み上げ湯葉、雲丹、ちしゃとう
●白味噌碗はさらさらの仕上げで、お餅の下に頭芋入り。
●お造りは3種と記されていましたが実際は4種盛り込まれていて、
明石の鯛、しびまぐろの赤身、紋甲いか、そして山形からのふぐ、6kgほどのものだそうです。白子1kgくらい入っていたそうで、それも添えられました。
●お手間入りの八寸です。
定番の「玉子かすてら」の他、黒豆に、柳の枝に取肴を刺し通して餅花のように仕立てた「環柳」など、お正月ならではの美麗なものでした。
●まながつおの西京焼きに、堀川ごぼう。
●松葉蟹の玉〆、これは冷製でした。
●熱々の蕪蒸し、中になんと近江牛が仕込まれていました。お箸でほぐれるほど柔らかでした。
大抵はぐじなど白身の魚が入っているものですが、牛肉、よかったです(^o^)/
●〆ご飯は茶粥です。ほんわかお茶のいい香り、いたわられるように優しい味でうれしかったです。
●ブランマンジェは酒粕の風味鮮烈で印象に残りました。
あきひめ(苺)、紅まどんな(オレンジ)、ル・レクチェ(洋梨)、どれもジャスト食べ頃でした。
●季節の椿餅と、
●お薄をいただきごちそうさまでした<(_ _)>
「和ごころ 泉」さんよくしていただきました。しみじみよいお料理でした。御礼申し上げます。
参加してくださった12名の皆さんもありがとうございました<(_ _)>
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