■ りすのろ 1月23日:オマールを田楽味噌で、パスタで

■ 全国100万人の読者の皆さま、りすのろ 報告のエリーでございます。

リストランテ 野呂」1月23日(日)訪問274回目。20時に入店しました。

●青森のりんごのスープで始まりました。

りんごの香り、優しい味。温かくてほっこり(^o^)♪

●続いて、なんとオマールが出てきたー。全く予想外でした。( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
これを半身は前菜で、半身はパスタでといただいたのです。

●わわ、りんごのスライスがあしらわれて、結構な量感で登場しました\(^o^)/
0.5番手としちゃん作のお皿です。どこにもない料理、見事なバランスでした。

●茄子トマト田楽味噌で、旨味に旨味を重ねて、しゃりっとしたりんごをアクセントに、小芋のピュレ、アスパラ菜が風味と食感を添えました。
おいしかった(T_T)(T_T)

●パスタを待つ間、リゾットをどうぞと少量出してくれました。

甘い甘い玉ねぎたっぷりのリゾットに少しトマトソースを合わせたもので(前回そういえば所望した、)

さらに、

●菜の花をよけたらシェーヴルがのっていることがわかり大喜び。

これが溶け溶けで、旨いったらない(*_*)(*_*)

ほどよく混ぜもっていただきました。

●そして、オマールの残り半身はぐねぐねパスタ、マファルデで出してくれるということ。

この乾麺、茹でたら、だいぶ量が増えそうです(^o^)

●をを\(^o^)/\(^o^)/

麺にソースがからみにからんで、本当においしそうです(^o^)☆☆☆

●オマール海老ほぐし身にトマトの旨味も合わされて、ぐねぐねパスタはぐいぐいと噛みごたえがあり、

実に実に、

旨旨旨旨旨旨( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)旨旨旨旨旨旨

旨味強烈でした(*_*)(*_*)

ほんとーーーにおいしかった☆☆☆

飲み物は、寒いからペリエを飲まずお湯をもらい、

お料理は赤ワインといただきました。グラス1杯だけ。

●食後にブラッドオレンジプリンをいただきました。

黒豆茶と。

はーおいしかった<(_ _)>

●りすのろ今回もよかったですー\(^o^)/\(^o^)/

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「リストランテ 野呂」
電話 075-823-8100
京都市中京区西ノ京職司町67-14
11:30~13:30LO、

17:30~20:30LO、22:00閉店
ただいま蔓延防止なんとかで時間が変わっています。
月曜休み、月に1回、月曜火曜連休

カウンター12席、2階テーブル席12席

離れもあり
2017年6月13日開店
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ウエブサイト

リストランテ 野呂
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昼コース1800円と4500円(税別)、
夜はアラカルトで1万~1万5千円くらい、

前もっての予約でコースも可。8000円~(税別)。

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■ 「京華堂利保」閉店の前日に

■ 全国100万人の読者の皆さま、1月末日で閉店される「京華堂利保」さんに、30日午後に伺って参りました<(_ _)>

●二条通、川端通を東に入って北側。

いかにも長く続く和菓子屋さんという佇まいです。

●風情ある店内、東京から京都に通っていた時期の、ごく初めに伺ったお店です。

こういうお店を訪れることに心が踊りました。

●後継者がなくお店は閉められるけれど、代表銘菓の「濤々」は、「鍵善良房」さんが受け継がれるということです。

それだけでもよかったなあと思います。

名高いお店でありつつ、特に通ったお店でもありませんでしたが(すみません<(_ _)>)それでも閉店と伺えば残念だし、また名店が1軒消えてしまうのだなと。

(「一保堂茶舗」さん「嘉木」通い以降、生菓子は時々いただき美しくおいしいと楽しみました<(_ _)>)

むしろわたしはこちらのご子息である内藤豪剛さん(と眞理子さん)の「甘楽 花子」さんにお世話になり、何度も撮影や収録などでよくしていただいたのですが、そちらも昨年閉店されていますし(T_T)(T_T)

●最後に「しぐれ傘」をいただいて来ました<(_ _)>

ありがとうございました。

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京都 和菓子めぐり

これは新版ですが、20年くらい前、この旧版の本「京・銘菓案内」(鈴木宗康さん著)を持って、京都の和菓子屋さんを巡りました。

わ、書影ありました。

「京・銘菓案内」。これを携えて、東京から毎月通って来たのでした。

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関谷江里

■ ホテルオークラ京都 岡崎別邸「Nouvelle Epoque ヌーヴェル・エポック」

■ 全国100万人の読者の皆さま、新しいホテル、新しいレストランがとてもよかったので、テンション激しく上がったエリーでございます。

1 月20日に開業されたホテルオークラ京都 岡崎別邸のレストラン「Nouvelle Epoque ヌーヴェル・エポック」さんに、週半ば出かけました。お庭に面した店内はゆったりして、お料理もサーヴィスも本当によかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
プレゼンテーションはモダンだけど味は正統派でぴたりと決まっていた上、抑えめな塩加減が絶妙で、初回で完璧と思いました。
魚料理がぐじ、肉料理が牛肉とわかりやすく食べ慣れた食材が供されましたが、だからこそ良し悪しも即座にわかるわけで。
アミューズや前菜からはっとする美味の連続でしたが、
●堀川ごぼうのフランにコンソメを注いだもの、
●牛肉グリエに酸味を効かせた赤万願寺とうがらしや海老芋、九条ねぎを合わせたメイン皿など、とりわけ印象に残りました。
そして、アヴァンデセール、デセールといちごを使ったピンク色系のものでしたがそれらも鮮やかに決まり、最後の小菓子まで実においしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

順番にいきます。

●丸太町通りに面したホテル、ごくシンプルなエントランスです。

●入るとお祝いの胡蝶蘭がずらりと並び、「胡蝶蘭通り」と呼べそうな通路を経てレストランへ。

●シンプルシックなインテリア、

●庭園に面して、自然光が入ってとても明るい店内です。

●位置皿ではなくランチョンマットが敷いてあり、これが美しかったです。西陣織のオリジナルということでした。

以下、昼のコース、税サ込で18150円です。

●アペリティフとして

生ハムと南瓜のふわふわケーキ。

●アミューズは枯山水をデザインしたお皿で、

●手前がカリフラワームース、上にずわい蟹をほぐしたもの、間にデに(細かいさいの目に)切ったトマト。

●竹炭で色をつけたグジェール。中にサーモンのタルタル。オリーヴオイルのパウダー。

●柚子の香る北海道産ほたて貝柱のマリネ 、紅くるりとティムットペッパー。
ピンクのソースは紅くるりのピュレにヴィネガーを合わせたもの。
ティムットペッパーとはネパールのスパイスで、ここではグレープシードオイルと合わされて、いいアクセントになっていました。
金柑のコンフィチュール。

●パンとバターはこんな。

●雲丹をのせた堀川ごぼうのフラン、ペリゴールの黒トリュフとローストアーモンドスライス。

濃厚コンソメをテーブルで注いでくださいました。ごぼうのフランに牛コンソメの組み合わせ、瞠目のおいしさでした。

トリュフと同様セルフイユもいい香り。

●魚料理は甘鯛の松笠焼き、ソースはブールブラン、壬生菜のピュレ、からすみパウダー、柚子

●大分の豊後の牛の炭火グリエ、赤万願寺唐辛子は酸味のコンディマンでした。

マイクロサラダも香味鮮やか。

野菜はボイルしてフリットにした海老芋、九条ねぎ、大黒しめじ。白にんじんのピュレ。
牛肉じたいも質がよく、味も香りも抜群のものでしたが、あしらわれた野菜やハーブもかんぺきに美味、いいバランスでした。

●花びらがぴっと刺してあって、濃い赤がきれい。菊の花びら?
ジュエルマムと教えていただきました。

●アヴァンデセールです。

バラ香るエンジェルクリーム、と供されました。

エンジェルクリームって、もしかして、Crémet d’Anjou クレメダンジュのこと? 

としたら、Crémet d’Ange(ange=天使)ではなくて、地名で、Anjou アンジュー地方ということで、、
いやいや、誤解から、天使へと美しく変換され洗練されたデセールですね。

粋で、おいしかったです\(^o^)/

いちごのエキューム、いちごとブルーベリー。

●いちごとライチのムース(ドーム形)、オレンジ風味のアーモンドテュイル、タヒチ産のヴァニラを使ったアイスクリーム。
ソースアングレーズ。

●食後の飲み物はカフェか紅茶かアンフュージョンを選択。

もちろんアンフュージョンを所望しました。ミント、レモンバーム、レモングラスのブレンドでした。

●お茶菓子が、小さいながら抜群においしかったです。

抹茶のオペラ、ガナッシュ、ヴァニラ入りのカヌレ、メロンのタルトレット。

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

●シェフの山下亮一さん、サーヴィスの梅本宗季さん、ありがとうございました。
すみずみ気持ちがゆき届いたお料理、リラックスできて快適なサーヴィスでした。

●「Nouvelle Epoque ヌーヴェル・エポック」さん、さっそくクラブエリーをお願いしてきました。

クラブエリーの皆さん、激しく楽しみにいらしてください\(^o^)/

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なんと、オフィシャルブックがありました・・・

それも、紙版、Kindle版両方あります(^o^)/

これは見ないではいられません。

サロン・デュ・ショコラ・オフィシャルムック2022
別冊家庭画報

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■「圓融菴 小林」クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー@「圓融菴 小林」さんの記録です。

9月におこなってとても好評で、1月19日(水)、20日(木)とお世話になりました<(_ _)>

●「圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」さん、1回8席、2日にわたって伺いました。

お昼営業ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

前半お料理5品、その後天ぷらというコース。

お料理はおっとり上品で、しみじみ美味、天ぷらはすべて加減よく揚げられて、もうこれ以上の幸せはあるか~?なひとときでした。


●柚子釜にぬた和え。赤貝、数の子、わけぎ。

●お造りはひらめ。優美な舌ざわり、上品な、それでいてこくのあるおいしさ。

●お椀は酒粕入りの白味噌仕立て。下から海老芋、ほうれん草、揚げた牡蠣、ささがきにして揚げた、パリパリの堀川ごぼう。

しみじみうっとり、しみ入るようにおいしいお椀でした<(_ _)><(_ _)>

●もろこの南蛮漬。松ぼっくり形にしたくわい。

●伊賀の牛肉。歯が要らないほどやわらかく、風味がよかったです(^o^)♪

そしてこの後、天ぷらとなります。

●こんな感じで食材がプレゼンされています。

●いつも通り、海老でスタートします。

●ふきのとう。ほんのり苦いけれど、春は遠くないと思えるすてきな食材。

●からすみです(^o^) お酒飲みさんたちはとりわけ喜びました(^o^)

●はりいか、食感がよかったです。

●くわい。すりおろしてまとめてあります。

●ホワイトアスパラガス\(^o^)/
白アスパラガスは雅な風味を持つ、エレガントな食べものです。1月からいただけるとは。

●分厚いしいたけ、旨味が詰まっていました。

●はぜ。希少な魚です。

●さつまいも、鳴門金時です。やわらかねっとり、お菓子のように甘い甘い甘い(^o^)☆☆☆

天ぷらは以上。すべてが、本当に本当においしかった\(^o^)/
理想的に美味だと思いました<(_ _)>

●のどぐろの天ばらご飯。

細かくばらされたのどぐろ天ぷらがご飯に混ぜ込まれていて、さくっとした口当たりで旨味強く塩気も効いて、これ本当に名作だと思います。

●食後はオレンジ(紅まどんな)、りんご、いちごに、黒豆添え。

本当にいいコースでした<(_ _)><(_ _)>

●ガラス越しにお庭の眺め。敷き松葉も苔むした手水鉢も風雅そのものです。

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

●店主の小林紀之さん、ありがとうございました。

参加してくださった皆さんにも御礼申し上げます<(_ _)>

次のクラブエリーは6月下旬にお願いしました。夏の食材を楽しみにいらしてください\(^o^)/

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●そしてわたしはこのクラブエリー開催後の週末に改めて夜の食事に出かけました。

献立ほぼ変わらずでしたが、

お造りのひらめにこしびまぐろが添えられたことと、

さらに天ぷらの食材も少し違いました。

ねぎ、ばちこ、たらの芽、きす、そして白魚が登場して、より春らしさが感じられたのです(^o^)☆☆☆

海老/ねぎ/ばちこ/ふきのとう、たらの芽/きす/椎茸/白魚/さつまいも

一緒に頂いたJさんありがとうございました。

「圓融菴 小林」さん、また伺います(^o^)/

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圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」
京都市東山区祇園富永町125-2
17:30~
日曜、月曜休み
電話 075-746-7602
2021年7月15日開店

コースのみ、22000円(税込み)
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■ 「嘉木」で「京華堂利保」最後のお菓子

■ 全国100万人の読者の皆さま、嘉木さん通いのエリーでございます。

一保堂茶舗」さんの喫茶室「嘉木」です。
今月いっぱいで閉店される「京華堂利保」さんの生菓子が最後に入るということで、それをいただきに伺ったのでした。

●まずはほうじ茶と、選んだお菓子です。
「京華堂利保」さんのお菓子の最終入荷は3種類入ったということでしたから、せっかくです、3種類いただいてきました。

●3種類並べました之図。

●薯蕷饅頭の、中はこしあん。

●同じく薯蕷饅頭の瑞雲、こちらも中はこしあんです。よかった(^o^)

●最後にふるふるの食感のわらび餅
あんの水分量も多くてやわらか。
●3つとも、風情よく、口当たりよく、あんが圧倒的においしいと思いながらいただきました。
一保堂茶舗」さん、「京華堂利保」さんに御礼たくさんです<(_ _)><(_ _)>

「京華堂利保」さんにはしぐれ傘をいただきに、最後もう一度伺います<(_ _)>

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一万円選書: 北国の小さな本屋が起こした奇跡の物語

本についての本が大好きなわたし、この方すごいなあと思っていたらこんな本が出ていました\(^o^)/

読みます(^o^)/

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■ 一保堂茶舗「嘉木」 ほうじ茶と此の花

■ 全国100万人の読者の皆さま、嘉木さん通いのエリーでございます。

一保堂茶舗」さんの喫茶室「嘉木」です。

前回はこちらです。

●ほうじ茶と「亀廣脇」さんの「此の花」です。


●黒糖きんとん、中は粒あん。

どうしてもお尋ねしたいことがあって伺ったこの日の「嘉木」さんでした。

一保堂茶舗」さんありがとうございます<(_ _)>

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「ぜんぶ本の話」池澤夏樹 池澤春菜

本についての本が大好きなわたし、これ最近読んで、もうしみじみうるうるよかった本です。

福永武彦さんを父に持たれる池澤夏樹さん、そのお嬢さんで本の中で育った春菜さんうらやましい(^o^)

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■「マールブランシュ」の期間限定ショコラ菓子

■ 全国100万人の読者の皆さま、ショコラの天国で大喜びのエリーでございます\(^o^)/\(^o^)/

マールブランシュ」さんのいつものお菓子が、ラングドシャもアップルパイもパンナコッタも、全部ショコラヴァージョンよ\(^o^)/☆☆☆☆☆☆

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佇古の菓

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期間限定のショコラ菓子が帰ってきました\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
名作、お濃茶ラングドシャ「茶の菓」のショコラ版、
加加阿ラングドシャ 佇古の菓
これ昨年も一昨年も、「どうか通年販売を<(_ _)>」とお願いしたものです。
ヴェトナムのカカオマス使用とのことですが、ふわりと立ちのぼるショコラの香りにうっとりします。
中にミルクチョコレートがはさまれていて、つまりショコラにショコラのおいしさが重ねられているわけです。

●外側はパリッとしていい香り、中はしっとりしたミルクチョコレート。甘やかされる感じです。

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やわらかないすチョコアップルパイ

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やわらかないすアップルパイのショコラ版です。
やわらかないすチョコアップルパイ

●好きなショコラに好きなとろとろりんごで、
この組み合わせが旨くないわけがあろうか?(いいやありはしまい。)

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カカオパンナコッタ

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カカオパンナコッタです\(^o^)/\(^o^)/
ショコラの持つ自然な酸味と馥郁たる香りを楽しめて、とろりんとした舌ざわりがまたたまらなーーーい\(^o^)/\(^o^)/

●そもそもこの箱の色使いが好きです\(^o^)/

もちろんバック紙は赤で撮りますよっと(^o^)(^o^)♪

●「二度おいしい」と口上にありましたが、まさにその通りでした。
1)冷やしてそのまま味わう。(わたしは冷やし過ぎないのが好きなので、室温のままでいただきましたがそれがちょうどよくて、とても美味と思いました。)
2)半分くらい味わったら、60ccくらいの牛乳とともに電子レンジで1分ほど温めると・・・なんと、濃厚ショコラショーになりました\(^o^)/\(^o^)/

●なめらーかで、ほんとおいしかった(^o^)/

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この季節、皆さんヴァレンタインのためのショコラだけど、わたしは時期やイヴェントに全く関係なく生まれてからここまでずっと、年中ショコラ摂取、ショコラ内服をしていますから、この熱気でもって皆さんが通年ショコラ菓子を作っていただければ幸せ~と思います\(^o^)/\(^o^)/
ショコラはいつも正しい、ショコラは正義だ、ショコラは人生を照らす光だ~\(^o^)/\(^o^)/

今回は「マールブランシュ」さんに試食をさせていただきました。御礼申し上げます。

心からおすすめできるお菓子3つでした\(^o^)/\(^o^)/

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■ 一保堂茶舗「嘉木」 玄米茶とねじ梅

■ 全国100万人の読者の皆さま、「一保堂茶舗」さんの喫茶室「嘉木」です。

あまり時をおかずに参りました。前回はこちら です。

●お茶は玄米茶を選択。お願いしてお湯も一杯持ってきていただきました<(_ _)>
●今回のお菓子は「京華堂利保」さんの「ねじ梅」。
●ねりきり、中はこしあん。
しみじみおいしいと思っていただいたのでした<(_ _)>
一保堂茶舗」さん、またごく近いうちに伺います<(_ _)>
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BRUTUS(ブルータス) 2022年 2月1日号 No.954
なにしろ あんこ好きなもので。

これ見たら、またあれこれ食べたくなります、買いに行きたくなります\(^o^)/

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■「日本料理 とくを」クラブエリー第3金曜 1月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●1月の第3金曜、すでに松の内は過ぎていますが、クラブエリー無限ループのお店、「日本料理 とくを」さんでもまだ少しお正月気分の味わえるお料理でもてなしていただきました。
おいしいことはよーくわかっているから、すっかり安心していただきました。気持ちがなごんでほっこりです(^o^)☆☆☆

●格別おいしいお料理のおかげでカウンター、テーブルとも話がはずみ(はずみ過ぎ・笑)リラックスしたお昼になりました。

ほんとーーにおいしかった\(^o^)/\(^o^)/

日本料理 とくを」徳尾真次さん、小百合さん、スタッフの皆さんありがとうございました<(_ _)>
また伺います(^o^)/

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■「祇園 川上」で新年のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、「祇園 川上」さんに伺ったエリーでございます。

前回の訪問は軽く20年くらい前・・・当時の店主、蝶ネクタイの松井新七さん(昨年95歳で没)が現役でいらした頃のことでした。

現在の店主、加藤宏幸さんがお店を譲り受けられてすでに10年以上、またとてもよくなっていると伺っておりました<(_ _)>

●祇園町南側、西花見小路で大正時代から続くお店です。

祇園情緒色濃い界隈で、店内は懐かしい割烹の風情、よくここまですてきに(手入れもされつつ)維持されているなあと感じ入ったのでした。

(店内はお客さまで賑わっていたので撮っていません。)

●松の内に伺って、お正月仕様のコースをいただきました。

まずはひと口、「寅」のお皿で食前酒が供されました。

●水仙の意匠の器でひと品めです。

●カウンター、目の前に水仙が飾られていて、器と呼応しているのがすてきです。

●器の中は菜の花のお浸しです。

●2品目は八寸。百人一首が描かれた器に盛り込まれていました。

紫式部と坂上是則。

(小野小町でなくてよかった。笑)

●俯瞰で上から。
くわい、ふきのとう、にんじん、からすみ、たたきごぼう、そら豆、金柑、数の子、さつまいも、栗、黒豆。

●お造りはひらめといか。

この後別皿で甘海老も供されました。

●ご主人の加藤宏幸さんです。
名割烹を継がれ、新たに命を吹き込まれて、いいことをされているなあと(T_T)(T_T)

後継者がなくて閉店を余儀なくされる名店が(料理屋さんでもお菓子屋さんでも)多くて、閉まるたび胸がつぶれる思いがするので、こういう方を心から尊敬します。

●お椀はかす汁(白味噌入り)で、堀川ごぼう、塩鮭。酒粕と白味噌が7対3くらいということ。

●焚き合わせは海老芋、筍、さわらの揚げだし。

●いくらのお寿司

●かぶら蒸し 海老、きくらげ、生麩、百合根

●小豆粥で締め。

●食後にフルーツ。オレンジ(紅まどんな)、洋梨(ラ・フランス)といちご。

すべて本当においしかった\(^o^)/\(^o^)/

以上、昼の11000円(サ別)のコースでした。

●料理長の南 建吾さんも大変に感じのいい方でした。

共通の知り合いがいてよかった\(^o^)/\(^o^)/

祇園 川上」さん、しみじみよいなあと思いました。

また伺います(^o^)/

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■「焼肉やまちゃん」初クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、週明け、初めての焼肉クラブエリーでした\(^o^)/

焼肉やまちゃん」にお世話になりました<(_ _)>
カウンターと2部屋に20名入れていただいて、
ものすごい盛り上がり\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
「富小路 やま岸」さんグループならではの、和食らしくおだしもしみじみおいしいコースで、たとえばしゃぶしゃぶなんてサーロインにあわびよ(*_*)(*_*)
おだしはもちろん全飲みです。

●クラブエリーはすなわち肉食女の集まりでした(^o^)・・・こんなに皆さん喜んでくださるとは(^o^)(^o^)♪♪

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クラブエリースペシャルコース
をしていただきました\(^o^)/

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●牛ユッケ、キムチ
●タンおでん
●テール中華和え、サラダ
●サーロインと鮑とキノコのしゃぶしゃぶ
●(焼きで)タン、フィレ塩
●(焼きで)ハラミ、赤身タレ
●肉と雲丹のお寿司
●冷麺とカレー
●ミルクプリン

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●かわいーいユッケ。よく混ぜもっていただきます。

生肉を好きではない方のためにはローストビーフをご用意いただきました。

ありがとうございました<(_ _)>

●サーロインとあわびのしゃぶしゃぶ、おだし全飲みです\(^o^)/

●肉は全部、ジャストの加減に焼いてくださいますから、わたしたちはひたすらいただくだけです。

肉自体が上質ですからもうかんぺきのぺき子ちゃんに旨い、と。\(^o^)/\(^o^)/

●お寿司はカウンター越しに手渡してくださいました。

●お部屋にはなんと、しおんちゃんが腰くねらせてポーズをつけながら持って来てくれましたー\(^o^)/\(^o^)/

●雲丹と肉で、うにく巻き、本当においしかった\(^o^)/\(^o^)/

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

●「焼肉やまちゃん」店主の山岸隆二さん、ご子息にしてお店を仕切って見事なしおんちゃん、スタッフの皆さんありがとうございました。

次回、夏のスタミナ焼肉クラブエリーも決まりました。大半の方が次回もリピート参加してくださいます\(^o^)/\(^o^)/
ほんとわたしも楽しかった\(^o^)/
クラブエリーよいですー(^o^)(^o^)☆☆☆

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■ 一保堂茶舗「嘉木」煎茶とういろうの水仙

■ 全国100万人の読者の皆さま、「一保堂茶舗」さんの喫茶室「嘉木」です。

先日連続して伺って、そしてまた週明け伺いました。

さっぱり味の煎茶 を選択。お菓子は「千本玉壽軒」さんの「水仙」。

●「水仙」はういろう製、中は白あん。

色きれい、口あたりなめらか、甘さほどよく、ああ~幸せ。

煎茶のおいしさとよき調和を楽しめました。
しばしのお茶時間でなごめて、
きれいなお菓子で季節を感じられる「嘉木」さん、大好きです☆☆☆

 

●「一保堂茶舗」社長さん夫人の渡辺 都さんの随筆です。

おっとり上品で、しみじみいい本です。読めばお茶を飲みたい味わいたいと思います。

お茶の味新潮文庫

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■「チェンチ」クラブエリー第2木曜 1月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

●クラブエリー1月の第2木曜例会@少し久しぶりの「チェンチ」さん、貸し切りでお世話になりました<(_ _)>
お料理進化されていてすごかった・・・才気きらめくという感じのコースでした。

とりわけ柿の乳酸発酵というのにいちばん驚いたなあ・・・

●ひと皿め、ペルシュウです。

●これは驚いた一品、柿を乳酸発酵させて、さわらと合わせてありました。

●ずわい蟹の身がたっぷり合わされたスパゲッティ。これはほっとする味でした。

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

●シェフの坂本健さん、サーヴィスのぶんぶん=文屋隆志さん、スタッフの皆さんありがとうございました<(_ _)>
ほんとーーにおいしかったし大好評、また違う季節に次を、のご希望多かったです。
チェンチ」さん、改めて食べに出かけたいと思います。<(_ _)><(_ _)>

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■「栖園」の琥珀流し、白味噌

■ 全国100万人の読者の皆さま、「大極殿本舗」さんです。

先日カステイラをいただきほっこり幸せになったお店です。

●のれんの意匠もすてきで、雪が舞う頃かかるものです。かわいい(^o^)

●六角店の「栖園」。久しぶりに伺うと、客どうしが向かい合わないように、テーブルが窓向きになっていました。

●以前は冬季、琥珀流しはされていなかったのですが、今は12か月月替りでされています。

で、この日はこれを目当てに参りました。白味噌の琥珀流しです。

甘さが効いた白味噌シロップです。

2014年3月にショコラ風味のものをいただいた記録がありますが、来月のココアはまたそれとは違うみたい。気になります(^o^)/

「大極殿本舗」六角店 「栖園」さん、また伺います(^o^)/

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■ 一保堂茶舗「嘉木」のお茶とお菓子

■ 全国100万人の読者の皆さま、「一保堂茶舗」さんの喫茶室「嘉木」に、少し久しぶりに伺ったエリーでございます。

2020年の1月から、緊急事態宣言で休業してしまわれるまでの期間、ある週などは毎日出かけるなど通いに通った記録はここにあります

雑誌で取材のお願いをして、撮影日まで決まっていたのに撮影することができず、その雑誌もなくなってしまった(T_T)(T_T)

・・・という今の時代ならではの残念なエピソードがありますが、お店にはまた活気が戻り、またしばらく通ってみたいなと思ったのでした。

●お茶を選ぶとお菓子が添えられてきます。このお菓子が、その日行ってのお楽しみで、さらに何種類から選べるのが本当にいいです。

先日のある日、煎茶と「小松屋」さん(寺町通り御池下ル西側、1912年創業)の やきいも です。

●煎茶は「鳳泉」を選択。お湯も添えられて2煎め3煎めと楽しめます。以前はどーんとポットでお湯が供されて、初めから自分で淹れる式でしたが、今は一煎めは淹れてきてくださいます。

●「小松屋」さんのやきいもは、本当にお芋のように見えますが、実はお芋っ気は全くありません。甘さほどよい黄身餡にシナモンが効いていて、シナモン好きにはたまらないです。わたしこれ大好きなのです。久しぶりにいただいてものすごく幸せ、にこにこになりました(^o^)(^o^) / また買いに伺います。

●この日はわたしが伺った夕方時点でお菓子の選択肢は3つありました。選べたことがとてもうれしかったです。

(2020年の休業明けに出かけた際には、外出控えの世の中でお店はどこもそうであったようにこちらも空いていて、お菓子の選択肢もなかったから。)

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●日をおかずまた出かけました。

今度はほうじ茶と、3種類の選択肢の中から「笹屋守栄」さんの  (しょうふくとら)というお菓子。

ほうじ茶にはお湯はつかず、急須に入ったお茶で2杯めをいただけるようになっていました。
●お菓子はういろう製、表面に竹炭で黒い模様、虎を表現されています。
●中は刻んだ栗入りの白こしあんでした。

白あん好き、それもこしあんで理想的。

ざぶざぶ飲めるほうじ茶と共に、予測もしなかったお菓子がいただけて本当に楽しかった、大満足でした(^o^)/

●メニューはこんなです。あくまで、お茶を選ぶのです(^o^)

一保堂茶舗」さん、また伺います。

●雑誌の誌面で「嘉木」さんの楽しさを縷縷述べようと思っていたのにかなわなかったことが残念ですが、でもこのサイトで述べるもんね\(^o^)/\(^o^)/

紙の雑誌を、一時は数冊とか、別冊とか季刊とか重なっている時は10冊近くもあれこれ記事を書いて暮らしていたなんてことが、今ではもう信じられない思いです。

懐かしいけれど、もう時代も、わたしの気持ちも、あの頃には戻れないわけで。
今はこうして自分のメディアを持って、わたしにはわたしの読者やクラブエリーの皆さんがいてくださることが幸せだなあと思っています。

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■「大極殿本舗」菓王、カステイラ\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、「大極殿本舗」さんで久しぶりにカステイラをいただき、懐かしい風情と優しい甘さにうっとりしたエリーでございます。

●六角店に伺いました。
変わらぬ包み、レトロな風情が粋です。

●大好きな口上も変わりません。

地上最良の「春庭良」が出来上がりました。

100年召しましてもあきない「菓王」と信じます。
ということで、ほんとこれ、まぎれもない地上最良の菓王です\(^o^)/\(^o^)/

●この端正な姿よ。香ばしそうな色合いよ。

●ざくっと切って2切れいただき、この後はトースターで少し炙って楽しみました。

口当たりふんわりやわらか、食感しっとりなめらか、卵の風味豊かでしばしメロメロになりました。はー幸せ(^o^)(^o^)/

熱々ほうじ茶と共に、トーストしたのは濃いカフェと共にいただきました。

大極殿本舗」さん、またいただきに伺います。おもたせにもいたします\(^o^)/\(^o^)/

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■「研野」クラブエリー 2022年1月

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー@日本料理 研野さん1月の報告でございます。

●クラブエリー@「研野」さん1月は、11日(火)お昼に開催、
今月もよかった、おいしかったおいしかった(^o^)(^o^)/☆☆☆
寒い寒い日でしたが身体も気持ちも温まり、テンションものすごく上がりました。

以下、順番にいきます。

●先付1 すっぽん豆腐 胡麻豆腐にすっぽん入り。すっぽんだしのあん。九条ねぎ、生姜。

●先付2 煮しめ れんこん、椎茸、小芋、金時人参、結び昆布、いんげん。

ひとつずつ味をつけて最後に盛り合わせたという煮しめ、しっかり味はついているが上品でそれぞれの風味が生きていて、家で材料全部を同時に炊いてしまうのとは全然違います(^o^)

いちばん上には、松葉に見立てたいんげん。

●焼き物はいつものチャーシュー。味噌床に漬けて焼いたもので、ものすごく味がしみていて旨みたっぷりです。合わされるものが毎月替わって、今月は白菜。少し甘酢漬けみたいな感じで粋な風味を添えていました。

●お造り1 赤貝、菜種、うるい、ラディッシュ。浜名湖の新海苔の醤油風味のジュレ。

この赤貝、弾力あり風味よく、海苔ジュレがほんとーにおいしかった(^o^)☆☆☆

●お造り2 水口商店さんの鯛。紅白のよりにした人参と大根。醤油と肝醤油。

食感よく申し分なくおいしい鯛です<(_ _)>

●お椀は肉厚のちぢみほうれん草に甘鯛、氷蕪(雪に見立てて砕いた蕪)、あられ柚子。

もうもう、ほうれん草も甘鯛も理想的に美味、おろしてみぞれにせず砕いて氷風にした蕪も粋なことでした。

●そして次、この柚子釜の酢の物も、丸いお盆に柚子を並べて盛り込んでいる最中からかわいいなあと思い、

●ついでに店主の酒井研野さんもかわいい顔をしてくださいました\(^o^)/\(^o^)/

●酢の物として供されましたが、お正月の八寸というか、どこか中華サラダのようでもありました。

紅白なます、くらげ、大根、人参、きくらげ、せり、ちょろぎ、数の子、黒豆。

●そしてさらにかわいい顔で店主さんがプレゼンしてくれたのはこの牛肉\(^o^)/\(^o^)/

強肴として、すき焼きをしてくださったのです。大喜び(^o^)。

●ご飯も添えて出してくださいました。

和牛(平井牛)、玉ねぎ、ふき、ごぼう、春菊。

味わい濃厚、ほんとおいしかった(^o^)☆☆☆

●すき焼きで白ご飯をいただいた分、今月のご飯会議はコンパクトです。

それでも昆布佃煮、津軽漬け、お漬物と供され、希望者にはバターのせもしてくださいました。

●最後に澄んだスープの麺を少し。カリマンタン島の生胡椒がひと粒あしらわれ、これがいいアクセントです。

●杏仁豆腐\(^o^)/「京、静華」さん仕込みですね。

これは形を保つだけの硬さですが、しかし食べるとするりとなめらかで食後にふさわしい甘味。あーもうこれ定番にしてください<(_ _)>

そして、後ろに液体が見えていますが、これがすごかった(^o^)☆☆☆

はっさくスープとして出てきました。温製。シナモン、クローヴ、八角の香りが立ちのぼり、スパイス好きにはたまりません。お料理と同様に強い印象を残しました。これもまたしてください<(_ _)><(_ _)>

●桜がなんと満開できれいでした。真冬なのに、ここだけ春が来たようですてき。

この前で写真撮りましょう\(^o^)/

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

●研野さん愛ちゃんありがとう、今月もいいコースでした\(^o^)/

そして、BGMの選曲がまたおもしろかった\(^o^)/
ニューイヤーコンサート風にヨハン・シュトラウスの何曲かで優雅に始まったかと思ったら、いきなり「寅さん」よ。全く意味わからず、なじぇ?と思ったら、「寅年だから」だって。だいぶ笑いました。マイルス・デイヴィスもあればカルメンもあり、最後は「いとしのエリー」でエリー喜びました。ほんとありがとう(^o^)(^o^)(^o^)
日本料理 研野さん、今年は1~12月、毎月伺います。お昼はクラブエリーのみしていただいているとのことです。

盛大に感謝です<(_ _)><(_ _)>

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■「仙太郎」の花びら餅と桜もち

■ 全国100万人の読者の皆さま、まだまだ花びら餅を食べたいと思うエリーでございます。

●この時期おもしろいのです。大好き「仙太郎」さんで、花びら餅桜もちが同時に並ぶのです。

(ちなみに 餅/もち の表記は商品名にならっています。)

このお店においては、松の内などと言わず、1月25日まで花びら餅を扱われていてうれしいです(^o^)

白味噌あんたっぷり、蜜煮にしたごぼう2本。この白味噌あんの旨味を持った甘さがたまらなく好きで、わたしは結構しつこくこれを買っていただいています。

●同時に買えますよというわけです(^o^)/

花びら餅 432円、桜もち(道明寺生地にこしあん)195円。

●ある日のデスクトップ菓子はこれ。パンダの顔にも見える、黒豆大福 237円。黒豆大粒、中はこしあんで、これも大好きです。

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■「New Bird」クロワッサンとパンオショコラ

■ 全国100万人の読者の皆さま、クロワッサンが好きでしょうがないエリーでございます。

これはいただきもので、初めて味わったものです。ありがとうございます<(_ _)>

●長岡京市の「New Bird」さんというお店のクロワッサン2種類。

正式店名「クロワッサンとサンドイッチ New Bird(ニューバード)」、クロワッサンを多彩に作られているようです。

●パンオショコラも、とてもおいしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

New Bird」さん、長岡京市に行くことがあれば、必ず寄せていただきたいお店と思いました。

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■「ごだん 宮ざわ」2022年1月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、週明けすぐの夜に、「ごだん 宮ざわ」さんに伺ったエリーでございます。お料理もしつらいもますますよかったです。
19時から2時間半ほど、心に響いたコース、感涙うるうるのレヴェルでした(T_T)(T_T)

●食前酒をひと口、丹後の「弥栄鶴」が供された後、

かぶら蒸しでスタートしました。

●白味噌のお椀、伊勢海老と海老芋。

とろりと甘い白味噌のお椀はこの季節本当に幸せで、毎日でもいただきたいと思います。

●伊勢のかんぱち(9kg)を、5日間寝かせたものだそうです。

八代の青海苔と。

実に実に美味でした<(_ _)>

●熱々の焼き胡麻豆腐はごぼうの香り馥郁と。上に煮穴子。

●からすみをのせた飯蒸し。

柔らかで塩分控えめなからすみです。

●のどぐろに、たたきごぼう。

のどぐろ香ばしい、身はほくほくで脂じゅわりと。旨いったらなかったです。

●とらふぐの唐揚げ。器かわいい、柑橘の黄色きれい。

ところでこの柑橘は何でしょう? ものすごく香りがよいのです。レモンでもないし、柚子でもない。

●木酢(きず)というものだそうで、福岡県で作られる稀少な柑橘ということです。

とても気に入って、ペリエにも搾り入れて楽しみました。

●京都産の筍です。ごく細かい、ほぼパウダー状のかつお節がまぶされていました。食感すてきだし香ばしいし。

●炊き合わせで、堀川ごぼう、にんじん、聖護院大根、うずら肉の丸(がん)、たっぷりの柚子。

●お蕎麦をひと口。おろしたからすみをかけた冷たい蕎麦の選択もありましたが、ふぐだしの温製にしました。おだし全飲みのおいしさでした<(_ _)>

●炊きたてのご飯、この後もう一膳、少しいただき、

●香の物も一緒に楽しみました。

●止椀です。

●食後の甘味も粋なプレゼンで、

おしるこ、焼き餅入りです。

●お薄をいただきました。

●ぶんたんです。ぶんたんを、柚子ジュレで寄せたもの。

以上、夜の19800円のコース(サ10%別)でした。飲んだのはペリエ、日本酒を少し。

●「ごだん 宮ざわ」さん、しみじみ心に沁み入るおいしさ、器の美しさ、もてなしの優しさでした。教えていただくことも多くてほんとよかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

また伺います<(_ _)>

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■ りすのろ 1月9日:真鱈ソテ、うすい豆リゾット

■ 全国100万人の読者の皆さま、りすのろ 報告のエリーでございます。

リストランテ 野呂」1月9日(日)訪問273回目。

今回は一緒に伺う方がいらしたので事前にお願いしておいてなんとか20時前に入店。もちろん店内にはまだまだお客さまがいらっしゃいました。

●大根の熱々々々のポタージュ旨し\(^o^)/☆☆☆

真冬の大根の味がしました(^o^)

●2皿めは0・5番手としちゃんの構築的なサラダ仕立ての魚です。

鰤の炙り、赤大根おろし。

紅まどんな、フルーツトマト、ストラッキーノ添え。

●次のお皿を待つ間、ブルスケッタを出してくれました。パリパリのバゲットに、リエットがたっぷりと\(^o^)/

●これものすごくおいしかったです。

真鱈のソテ、旨味たっぷりの魚スープがひたひたと。

表面パリパリ、中ふんわりしっとりと、魚の火の入り方もかんぺきでした。

真鱈じたいがまた上品な旨さで、すべてが理想的。

●魚スープだから何かフロマージュおろしてとお願いしたら、おろせるものが今はないと。

粉のパルミジャーノでいいと言って粉をもらったけれど・・・あっという間にこのチーズせんべいを作ってくれました。

パリパリでうっまーい\(^o^)/

●リゾット、新玉ねぎたっぷりのがおすすめということで、甘い甘い新玉ねぎと聞いて、即それに。

●こういうものね。玉ねぎの甘さにうすい豆の香りが寄り添っていたかどうか、、寄り添うというより引き立て合っていた感じ。うすい豆の食感よかったです。大寒前というのにお皿の上は少し春だー\(^o^)/\(^o^)/

●おいしかったおいしかったおいしかった\(^o^)/\(^o^)/

これまた次もいただきたいです。こんどはトマト味にしてもらおうか。

●飲んだのはペリエ、白ワイングラス1杯、食後に黒豆茶。

りすのろやっぱりおいしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

また次回~♪

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「リストランテ 野呂」
電話 075-823-8100
京都市中京区西ノ京職司町67-14
11:30~13:30LO、

17:30~20:30LO、22:00閉店
月曜休み、月に1回、月曜火曜連休

カウンター12席、2階テーブル席12席

離れもあり
2017年6月13日開店
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ウエブサイト

リストランテ 野呂
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昼コース1800円と4500円(税別)、
夜はアラカルトで1万~1万5千円くらい、

前もっての予約でコースも可。8000円~(税別)。

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■「東山ゆう豆」豆乳鍋+ローストビーフ

■ 全国100万人の読者の皆さま、久しぶりに「東山ゆう豆」さんに伺ったエリーでございます。

以前、塔本亮平さんが料理長でいらした頃、さんざん伺ってクラブエリーもお願いしたお店です。

(塔本さんは現在、宮川町の「路地 との本」店主さんです。路地巻おいしい\(^o^)/)

●お正月風情です。

先週の週末、お昼の、遅い時間に訪問。

ひとりで料理屋さんに伺う時は、自由業ですから少しでも遅い時間に伺ってお邪魔にならんように、遠方からのお客さまが少しでも入れるようにと思うのですが、(わたしは厚かましそうに見えて、わりと気を遣う(^o^))

それでも店内にはお客さまがたくさんいらっしゃいました。わんわん賑わっている状態。

(ついでに、楽ちんだからどこでもついひとりで出かけてしまうのだけど、お店には悪いなあと思っています<(_ _)>)

●お昼のセットものです。しかしちょっとこれスペシャルです。

豆乳鍋御膳と、ローストビーフ御膳のミックス。

せっかく久しぶりの訪問なので、(もちろんオプションお支払いして)ローストビーフもいただきましょうと♪

美山の「ゆう豆」さんの湯葉や豆乳がおいしいのはよーく知っています(^o^)

湯葉の南蛮漬けや湯葉重ね(白と黒の2種、京都産白大豆製と京都産丹波黒大豆製)といった小さな先付的なお皿も添えられて、おいしくいただきます。

ローストビーフがのっているご飯部分は、汲み上げ湯葉と美山の平飼い卵の、卵黄醤油漬けがのったご飯で、「豆乳鍋御膳」として2800円で出されています。

●これが豆乳鍋です\(^o^)/

掬い上げているのが海老と湯葉のしんじょう。

他に、巻き湯葉、自家製の豆腐、鯛、水菜、大黒しめじ、えのき。

実山椒がアクセントになっています。これも美山のものと。

●ローストビーフは丹波産京都牛ということ。

汲み上げ湯葉と、美山の平飼い卵の、卵黄醤油漬け。

「ゆばローストビーフ御膳」2500円として、1日10食限定で出されています。

●最後に水物として、豆乳豆腐が出されました。ヘルシーな甘味でよかった\(^o^)/

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。
●現在の料理長、日根野谷 誠(ひねのや まこと)さん。「たん熊」さんや「辻留」さんで修業された後、2021年4月から「東山ゆう豆」料理長に就任ということです。18歳で和食の世界に入り、現在35歳。料理人であることを「天職だと思う」とおっしゃいます。ものすごーーーく感じのいい方です。

●「東山ゆう豆」さん、今回はお昼のセットでしたが、コースでお料理をいただくのも楽しいお店です。
改めて伺います\(^o^)/\(^o^)/

店主の太田雄介さんにも久しぶりにお目にかかれました。ありがとうございました(^o^)/

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■「圓融菴 小林」真冬のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、祇園の「圓融菴 小林」さんを、ますますすてきと思うエリーでございます。

●夏に開店されて、秋、冬と季節ごと時季の旨いものをゆったりと食べさせていただき、しみじみよいなあと思うお店です。今回は前回より冬色濃いお料理を楽しみました。

年始こんな感じで始めるということで、年末に予告編のようにいただいたコースです。

●赤貝のぬた。赤貝の下にわけぎ。

赤貝の優美な舌触りに味噌の甘みと旨味がたまらず、小さな先付の品ながらすでに感動モードです<(_ _)>

●ふぐの白子をおだしで割って、小吸物仕立てに。

ものすごく温まりました。

●ふぐです。ひたすら舌触りと食感を楽しみます。

●小さなちらし寿司。錦糸玉子はふわっふわ。中にごく小さく切ったうなぎ、椎茸、おくら入り。

●「月とすっぽん」と言って供されたお椀には、熊、せり、すっぽんのおだし。

お料理はここまでです。5品ともに、実に美味で価値がありました(^o^)☆☆☆

●天ぷらの用意がされます。

●海老に、

●群馬の下仁田ねぎ

●ばちこ

●少しですがお酒あればよりおいしくいただけました<(_ _)>

●椎茸に、

●はりいかです。

●くわい

●牡蠣

●さつまいもの鳴門金時。しっとり甘いです。
天ぷらは以上です。

●のどぐろの天ばらが締めご飯で、

●フルーツをいただきご馳走さまでした。

何もかも完璧、過不足なく美味で、別世界の心持ちを味わいました。

「圓融菴 小林」さん、また楽しみに伺います(^o^)/

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圓融菴 小林(えんゆうあん こばやし)」
京都市東山区祇園富永町125-2
17:30~
日曜、月曜休み
電話 075-746-7602
2021年7月15日開店

コースのみ、22000円(税込み)
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■「ワルダー」のアンチョヴィクロワッサン

■ 全国100万人の読者の皆さま、青皿にこれをのせたかったエリーでございます。

●「ワルダー」さんのアンチョヴィクロワッサン、

あれば必ず買って帰る、人生に織り込まれたパンのひとつです<(_ _)>

●わたしにおいてただ今はやっている切り方です。厚さを半分に切ってトースターで焼くと、断面パリパリの食感というのが加わって、楽しみが倍になる感じがします。ましてや「ワルダー」さんのこれに関してはアンチョヴィ1本横長に入っていますということがヴィジュアルでも明らかになってすてきです(^o^)/

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■ audible が聴き放題に\(^o^)/(追記あり)

■ 全国100万人の読者の皆さま、このニュースをものすごくうれしく思うエリーでございます。

 

●耳で本を聴けるというのが便利で重宝なaudibleですが、ちょっと高いなあと思いつつ(スタート当初はもっと高かった)、「返品」というシステムもあるのでまあ時々は「返品」もしつつ利用していましたが、

1月27日から聴き放題に\(^o^)/\(^o^)/
本のKindle unlimitedも先ごろから10冊キープ可能から20冊キープ可能になっていますし、本当に、「時間なくて本読めません」なんて言い訳もできなくなりました。
これでまた間違いなくaudible会員も増えるでしょうし、そうしたらコンテンツも当然今より早いペースでどんどん用意されるでしょうから、より選択肢が増えて楽しくなると思います。

●デバイス(=device, 本当はデヴァイスと書きたいところだけど、いくらなんでも目にうるさい、)持ちのわたし、iPadのAirにmini、今のと前のGoogle Pixel (スマフォ)を手元に、キッチンに、寝室にとあちこちに置いて、常に読むか聴くかするようにしています。今読んでいる(聴いている)ものを同期してくれるのがKindleやaudibleの便利なところですが、やっぱりぱっとONにしてぱっと続きを読めたり聴けたりするのがいいです。待っていられないわたしです。

●miniはまだ待たねばなりませんが、iPad Airはすぐ買えるみたいです\(^o^)/

(シルバー以外の4色は即購入可能。)
iPhoneと較べたらずっと買いやすい値段だし、タブレットはiPad一択と昨年やっと気づいたわたしで、おすすめしまくっています\(^o^)/
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追記 1月27日
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より便利に、聴ける本が増えた方もあるとは思いますが、
わたしにとっては明らかなシステム改悪でした。
今日から「聴き放題」\(^o^)/ものすごく期待していたのに、読みたかった大多数の本が「聴き放題対象外」でした(*_*)(*_*)
全部聴き放題と思っていたけれど、、まあそんなわけはないですよね。
しかし今までならコイン1個(1500円)でどんな本も買えたのに、聴き放題対象外で読みたい本は今日から2400円とか3000円とかで、それなら昨日までにコインを買い込んで本買いだめしておいたのにと非常に非常に残念な気持ち。
「全部の本が聴き放題ではない、対象外もたくさんある」とは、この告知を見ただけでは認識できなかった、、(*_*)(*_*)
エリー大変甘かったです・・・

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■「祇園にしむら」2022年1月、お正月料理

■ 全国100万人の読者の皆さま、「祇園にしむら」さんに出かけ、お正月料理をいただいたエリーでございます。
華やかで、よかったあああああああ\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
おいしいのはもうよーくわかっていて、
器が美しいことも知っているのだけど、
何もかも改めてうっとりしました(T_T)(T_T)

●胡麻豆腐でスタートします。

●白味噌のお雑煮です。代々栄えるようにと、結び橙。

●鯛とまぐろ、剣先いかです。鶴の華麗なお皿は、お椀と同様、お正月のみ使われるものです。

●鯖寿司。撮影だけさせてもらいました。食べたいなあ~(*_*)(*_*)(生鯖アレルギーです(*_*))
羽根模様のお皿、これもお正月仕様です。

●お正月の八寸。中央が黒豆。手前にごまめ、数の子、からすみ。

丸いつぼつぼにはには海鼠と雲丹。

いくらたっぷりと。

いちばん奥には白子です。(これは鯛に差し替えしてくださっています。)

●まながつおの西京焼き、

ふきのとう、くわい。

(八寸内ではなく)くわいはここで出てくるわけね。

●波千鳥の器で若竹煮が登場しました\(^o^)/

しみじみ美味、おだしも全飲みです。

器は5代目 高橋道八さん作と教えていただきました。

●ほんの少量添えられた、この日だけの、七草粥でした(^o^)/

●締めご飯は蟹玉ご飯でした。

あんがかかってとろりんと。

柴山の蟹。

●ご飯に添えらていれたのはいつもの赤だしです。汲み上げ湯葉入り。

●香の物と共にたたきごぼうです。

この古伊万里の小皿に心を奪われました。

彩りきれい、なんてなんてかわいいのでしょう\(^o^)/\(^o^)/

●ほんとこれほしい(^o^)(^o^)/なでまわして来ました。

●デザートは小豆入りのアイスクリームにいちごです。

●「祇園にしむら」さん、以上の献立をいただけるのは15日までです。

17日からは献立変わります。お正月料理を召し上がりたい方は急ぎましょう。

わたしは来月以降に、また伺います<(_ _)><(_ _)>

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■「和ごころ 泉」NHK文化センター講座2022年1月

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告でございます。

1月6日は第1木曜でNHK文化センター講座。お正月料理を「和ごころ 泉」さんにお願いしました。
華麗な八寸に白味噌のお椀など予定調和の美味から、かぶら蒸しに近江牛入りといった意表を突かれるお料理まで、ほんとーーーによかったです\(^o^)/\(^o^)/

●お正月の飾りで華やかな「和ごころ 泉」さんへ。

「桜田」さんの跡に移転して来られたのが2016年2月ですから、すでに6年になられます。

●お正月仕様で迎えてくださいました。

●献立はこんな。

●紅白のにんじん、大根の下に、数の子、甘鯛、赤葱。

●汲み上げ湯葉、雲丹、ちしゃとう

●白味噌碗はさらさらの仕上げで、お餅の下に頭芋入り。

●お造りは3種と記されていましたが実際は4種盛り込まれていて、

明石の鯛、しびまぐろの赤身、紋甲いか、そして山形からのふぐ、6kgほどのものだそうです。白子1kgくらい入っていたそうで、それも添えられました。

●お手間入りの八寸です。

定番の「玉子かすてら」の他、黒豆に、柳の枝に取肴を刺し通して餅花のように仕立てた「環柳」など、お正月ならではの美麗なものでした。

●まながつおの西京焼きに、堀川ごぼう。

●松葉蟹の玉〆、これは冷製でした。

●熱々の蕪蒸し、中になんと近江牛が仕込まれていました。お箸でほぐれるほど柔らかでした。
大抵はぐじなど白身の魚が入っているものですが、牛肉、よかったです(^o^)/

●〆ご飯は茶粥です。ほんわかお茶のいい香り、いたわられるように優しい味でうれしかったです。

●ブランマンジェは酒粕の風味鮮烈で印象に残りました。

あきひめ(苺)、紅まどんな(オレンジ)、ル・レクチェ(洋梨)、どれもジャスト食べ頃でした。

●季節の椿餅と、

●お薄をいただきごちそうさまでした<(_ _)>
和ごころ 泉」さんよくしていただきました。しみじみよいお料理でした。御礼申し上げます。

参加してくださった12名の皆さんもありがとうございました<(_ _)>

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■ パーク ハイアット 京都の朝食/追記、年末の夜

■ 全国100万人の読者の皆さま、週の初め、パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さん詣でを楽しんだエリーでございます。

まずは朝食から\(^o^)/

●10時前に入店。まずは野菜ジュースをいただき、その後、前半のお料理がこれです。いつも同じではないのです。季節によってフルーツが変わっているし、野菜も単なる生野菜サラダではなくお手間入り。

●今回は海老芋の揚げたのが加わったりしていました。

フロマージュはシェーヴル、ブリー、ウオッシュはカレ デュ ヴァル ドゥ ムーズ ア ラ ミラベル(CARRE DU VAL DE MEUSE A LA MIRABELLE)。

●パンを選べて、わたしはクロワッサンとブリオッシュというバターたっぷり系を選びます。

●後半、選べる温かい料理は鶏粥をまず選択、そこに卵料理に添えるサイドディッシュもお願いして、ベーコンやソーセージや焼き野菜と共にいただきました(^o^)(^o^)

●さらにフライドヌードル=焼きそばでしょう\(^o^)/これマストです。海老がごろんごろんと4尾ほど入っています。かつお節ゆらゆら。

●胃にさらにスペースがあればブリオッシュのフレンチトーストを注文したいところですが、さすがにもういただけません。お腹いっぱい満足感いっぱい。

最後にカフェか紅茶をいただき(この日はアールグレイを選択)、すっかり幸せな気分になりました。

5500円税サ込みで、十分過ぎるほど価値があります。

●シュークリームコレクション、年明けはこんなラインナップです。一点、わわ、と思った変更があり、これは次回にいただいてみたいと思います。

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追記です、年末のディネ

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●さらに、年末に夜に出かけた話。

久しぶりに会う友人Mさんとディネ。Mさんはフランス語圏の方(^o^)☆☆☆

わたしが普段知り得ないことをたくさん教えてもらいました<(_ _)>

千鳥格子のコートで登場したMさんといただいた、この時期だけのメニューです。

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●金柑と燻製した生ハムのサラダ、グリュイエールチーズのソース(アンディーヴ、胡桃入り)

●レッドカレーブイヨン(タイカレー)

●紅ずわい蟹のビスク

●山椒と赤味噌のボロネーゼ

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金柑と燻製生ハムのサラダと、

山椒と赤味噌のボロネーゼは冬のレギュラーメニューですが、

以下、年末のフェスティヴメニュー、それから井料剛さんのスペシャリテです。

●フェスティヴメニューだった紅ずわい蟹のビスク。旨味濃厚です(*_*)(*_*)

中央にずわい蟹リゾットを揚げたもの。

●井料剛さんスペシャリテ\(^o^)/ フォーシーズンズホテル京都「ブラッスリー」時代からこれたまらなく好きです。

レッドカレーブイヨン。

ポーチドエッグの、割ればとろりんと流れ出る卵黄がカレーをマイルドにします。底に金時にんじんのピュレが仕込まれていて、風味と甘みを添えます。

プティヴェール、スナップえんどう、マッシュルーム入り。

こんな旨いものあるかと思います。楽園にいるのかわたし?

ココナッツ風味のタイカレー、舌ざわりなめらか、辛いといっても上品で、味わい深くて風味豊かです。

・・・って、これでは全くこのレッドカレーのおいしさの説明に足りないと思う(*_*)(*_*)

これはまたクラブエリーでも作っていただきましょう・・・みんなに食べてもらいたい、何よりわたしが食べたい\(^o^)/\(^o^)/

●そしてMさんのコート、千鳥格子です(^o^)/

このお店に食事に来るためのようなコートでした\(^o^)/

SOU・SOUさんでもこんな服がありました\(^o^)/

わたしもウールの広形(ひろなり)もんぺ=ワイドパンツの黒(うっすら千鳥格子が見える)を購入しました。

あまりに気に入ったのですぐにもう1枚同じのを買おうと思ったけれど、すでに売り切れになっていて・・・よほど人気だったのですね。

1枚でも買えてよかった、と。<(_ _)><(_ _)>

●エルメスでも~(^o^)
●ディオールは2022年春コスメ「ニュー ルック エディション」を、1月1日から発売と。

千鳥格子の流行しばらく続くのかしらん?

流行関係なくかわいい模様と思うけれど。

KYOTO BISTRO」さん、また伺います(^o^)/

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■「ブション」でガレット・デ・ロワ、カスレ

■ 全国100万人の読者の皆さま、フランスの季節のお菓子で喜んだエリーでございます(^o^)/

●「ブション」さん、わたしにとっては10分で行けて、最も手っ取り早くフランスを感じられる名店です。隙あらば行きたいのだけど、このごろ直前の予約では席が取れません。年末と年始、なんとか席を確保できて、うきうきと出かけた2回分の記録です。

●2日からの年始営業ではさっそくデセールにガレット・デ・ロワが登場して、さすがのフランス愛を感じさせたのでした\(^o^)/\(^o^)/
「オ・タン・ペルデュ」(残念ながら昨年春閉店)の時のようにパティシエがいるわけではないから・・・と、店主の松井知之さんは料理もサーヴィスもしながらこのガレットも作られたようで、本当にまめに何でもされます<(_ _)><(_ _)>
薄めのぺたんとした作りで、お腹いっぱいの食後にもさらっと食べやすいガレットでした。とはいえ風味よくしっとり食感よく、フェーヴは残念ながら出ませんでしたけれどとてもおいしかった(^o^)/
★持ち帰り用の販売はされていません、あくまで食後のデセール用です。

●メイン料理は寒い時いちばん食べたいこれ、年末も年始も、熱々しんそこ旨いカスレを注文。

●順番前後しますが、前菜。

年始の夜は寒くて、前菜にはグラティネ、オニオングラタンスープを注文。熱々の煮込みスープにカスレの組み合わせは濃いでしょ(^o^)

ブルゴーニュの赤ワインと共に楽しみ、本当に温まって気持ちも満足したのでした。

●年末に選んだ前菜はこちら。ソモンフュメ、スモークサーモンです。ケイパー、ブリニ、サワークリームと共に。

●プリュノーの赤ワイン煮、ヴァニラのグラス添え

これも好きなデセールのひとつです。

ブション」さん、また近いうちに伺います<(_ _)>

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■ 最近の本と映画 エリック・ロメール4本

■ 全国100万人の読者の皆さま、ほんと読書量少ないながら、「読んだもん勝ち」ですから、わずかな時間でも読もう、読もう、読もうと思うエリーでございます。

同時に映画も見たい。

おすすめするというよりは、わたし自身の記録として、読んだ本、見た映画を載せておきます。

●「文藝春秋」創刊100周年記念号、赤い富士山の表紙もすてきです\(^o^)/
大好きかっしー、鹿島茂先生の新連載「菊池寛 アンド・カンパニー」を読みたい一心でKindle版を購入。
月刊の「文藝春秋」は時々しか読むことがなかったのだけど(ごめん(^o^) )、これからしばらく(少なくとも鹿島茂先生が連載なさる間は)毎号買います。
Kindle版、すごく読みやすいです。電子版を読み慣れている人ならわかると思いますが、「週刊文春」のように固定レイアウトではなく、書籍の作りになっています。
もっぱら文章読み専用、物理的ボタンがあり、お風呂にも持って入れるKindle oasis (ただいまセール中\(^o^)/)が圧倒的に読みやすいのですが、
わたしは今もうれしくてしょうがなくて、大半をiPad mini読みました(^o^)☆☆☆
品薄が続く iPad miniだけど、執念でゲットしてやっぱりよかった(^o^)(^o^)
ひきこもって、本を読みたくてしょうがない昨今です。

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●(以下「文藝春秋」とは別の話で、)
定額制で読み放題のシステム、Kindle unlimited が、キープできるのが一度に10冊だったのが先ごろから20冊に増えて、選べる本も増えて、ますます使い勝手が良くなっています。これ利用しない手はないと思う。月に980円、あまりにも値打ちがあります。

ヴィジュアルの本、ガジェット関係のムック類も含めて毎日3冊くらいはざざざと見て、でも原田マハさんの本なんかもあるし、もうもう本当によい世の中です。

●たとえばこういう本をダウンロードするわけです。重宝です。

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●そして映画では、年末どどどとエリック・ロメール作品を見て、少し気が済みました。

エリック・ロメール監督の「喜劇と格言」シリーズが amazon prime で配信始まった~~\(^o^)/\(^o^)/と喜んだのもつかの間、12月30日と31日で配信が終わってしまうと直前に知り、ギリギリで4本立て続けに見たのでした。

●まずは、多分20回は見ている、「Les nuits de la pleine lune 満月の夜」。

冬のパリとパリ郊外のマルヌ・ラ・ヴァレーを舞台に、話としてはまさかの結末に少し悲しくなるのだけど、しかししかし、会話がおもしろくて興味が尽きないのと、レナート・ベルタさんによる撮影が、しみじみしんそこ美しいと思えて、見ても見ても心に滲みてたまらんと飽きない映画なのです。

レナート・ベルタさん ウイキペディアを貼り付けます。

Renato Berta フランス版はこれ

主人公のルイーズ(パスカル・オジェ)が改装を終えたパリのアパルトマンで過ごす場面の色調がとりわけたまらなくきれいで、ブルー、薄いグリーン、グレーという寒色系の色調ながら、なんてすてきな美的センスなのだろうと感じ入るのです。

出先で、ドロテビスの黒のミニローブを着て真っ赤なソファに座るルイーズの場面も、今度は赤と黒のコントラストが鮮烈で美しく、高い声でちょっとスノッブな(思わせぶりな)話し方をするルイーズちゃんがかわいくてたまらん(^o^)(^o^)

この映画を初めて見た頃、(20代前半、)同じ大学の、フランス文学科出身の友人と共にルイーズちゃんごっこをして遊んだのでした。しかしこのルイーズ役のパスカル・オジェ(本作でヴェネチア国際映画祭主演女優賞受賞)は24歳で急逝してしまうのです。母のビュル・オジェさんは82歳とかで、存命なのに、、

●amazon prime での配信は終わりましたが、DVDで入手できます。
満月の夜

●続けてこちらは「海辺のポーリーヌ」。

わたしはこれをフランス文学科に在学中だった時に、試写をご覧になったという辻邦生先生に講義ですすめられ、わたしにとっての初めてのロメール作品として映画館で見たのでした。

登場人物の全員が、ものすごくよくしゃべるのです。それもすごく粋なセリフを織り交ぜつつ、お互い切り返し巧みに、ただただ延々と会話をする。
アメリカ映画とは全く別世界で、初めて見た時はインパクト強烈でたちまち魅力に取り憑かれ、これはロメール作品全部見なければ・・・と、今みたいに配信やDVDなどない時代に紙の「ぴあ」を片手に東京のあちこち巡って見たわけだけど、今改めて見たら、かつてただおもしろかったことが、随分皮肉が効いていたことがわかったり、フランスの女の子を実に生き生き活写していると思ったものが、実は女性に対して結構厳しい見方してたなと気づいたりで、好きな作品を何度も見るというのも認識を改めるという意味で、いいのかなと。

●「飛行士の妻

●「美しき結婚

以上2本も、話としてはなかなか皮肉が効いているなあ、人生は一筋縄では全然いかないなあと思うのだけど、会話がおもしろいのと(字幕見ているだけで十分おもしろいです)、パリ好きのわたしにはパリの街並みや公園やメトロなど、眺めているだけでたまらなく幸せ、ということで、やっぱり見てよかった(^o^)/

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●ほか、無料で見られるamazon primeの映画では、

七つの会議」見ましたー(^o^)(^o^)

「半沢直樹」が好きだった方にはまさにほとんどあの世界が、また違う設定で繰り広げられていて、違う話というのに「半沢直樹」のテーマ音楽が頭の中で流れて止まらなかった\(^o^)/\(^o^)/

ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー

やっぱりまたフランス映画ですが、これやっとこさ見ました。フランス映画好きなら必見です。

他、見かけの映画が2本ほどあり、またアップします。

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■「亀屋良長」花びら餅

■ 全国100万人の読者の皆さま、季節もののお菓子として、まずは花びら餅をとこちらに向かったエリーでございます。

●「亀屋良長」さんです。

●1月3日から営業されている「亀屋良長」さんに伺い、
時季の花びら餅です(^o^)/

これは5個入りの箱詰め。「SOU・SOU」さんの包装でかわいらしいです(^o^)☆☆☆

●そもそもは宮中のお正月の儀式に用いられていたという風雅なお菓子。

たっぷりの白味噌餡と、蜜漬けにしたごぼう入りで、「包み雑煮」と呼ばれてもいたそうです。

●まわりは求肥餅でしっとりやわやわの食感です。

味噌餡というのがわたしたまらなく好きなのです(^o^)☆☆☆
味噌餡が見えるよう、ひっくり返したのも載せておきます。
「亀屋良長」さんの花びら餅は、ばら売りと、5個入り、10個入りの箱があります。

1個518円。日持ちは4日。発送もしてくださいます。

「宝入船」というのはおみくじ付きの懐中しるこ
楽しさあふれる「亀屋良長」さんでした(^o^)

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■ 新年のバラ@「プーゼ」

■ 全国100万人の読者の皆さま、お正月らしいことをほとんどしないけれど、これだけは毎年作ってもらうエリーでございます。

●金色の水引と松で、お正月仕様のバラのアレンジメント、
例年通り、みなちゃん=浦沢美奈さん@「プーゼ」に作ってもらいました\(^o^)/\(^o^)/
みなちゃんが大好きな天使さんのいるコーナーです。
●華やかな大輪の赤いバラベースに少しオレンジのアクセント入りで、なんとも美しい調和です(^o^)☆☆☆

●もう1枚、引きめのを貼り付けます。
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●毎年言うように、

2021年

2020年

2019年

2018年

お正月は淡々と(というか基本たてこもって)過ごします。わたしはりっぱな挨拶などしませんよっと。笑。
自分の幸せを確保できるかも定かじゃないのに、
(まして神や天皇でもない、)「皆さまのご多幸をお祈りします」なんてことは言いませんー(^o^)(^o^)
たゆたえども沈まず」(パリ市の憲章)の通り、まーなんとか、沈みさえしなければいいのです。
1月だからといって特に目標を立てたりもしません。常に何か熱中しているテーマがあるし、仕事や人生で盛り上がりがたくさんあるから、わざわざ「今年はこうします」なんて言わない・・・こよみに強制されて、おめでとうございますーと1月の前半言い続けないといけないのもどうにも違和感があって・・・「旧年中はお世話になり・・・」なんて言ってきてくださる方には(1回もお世話していないのによ、笑笑)どーしましょう?と本気で焦ったりします。ただの定型文なわけだけど(^o^)(^o^)
普通に日本に生まれ育ったのに、やっぱりわたし変わっていてごめん(^o^)(^o^)/
でも、本庶佑先生もおっしゃっていたでしょう、「すべての常識を疑え」と。

「そんなにめでたいか?」って少しくらい思ってもいいのではないかしらん。
●たてこもって好きに過ごせる時間としてのお正月は大好きで、だいぶ本が読めて映画も見られて最高です\(^o^)/\(^o^)/

●バラといえば、やっとこさ見ました\(^o^)/

ローズメイカー 奇跡のバラ

●それから美奈ちゃんのカレンダー、amazonにもありました\(^o^)/

●12月が真っ赤なバラで、やっぱりこのページがいちばん好きです\(^o^)/\(^o^)/

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