■「KYOTO BISTRO」の朝食、その1和朝食

■ 全国100万人の読者の皆さま、ひとつ前のアフタヌーンティに続いて、パーク ハイアット 京都 朝食の話です。

先週、宿泊した際の朝にいただいたものですが、宿泊客でなくとも朝食に訪れることは可能です。

●「KYOTO BISTRO」さんの朝です。和朝食のLOは10時ということで、10時までには入店しなければ。

(和朝食以外は10時30分LOです)

これは9時台のだいぶ後半です。朝食の他のお客さまがすでにひかれた時間帯です。

●事前に予約してありましたので、この状態で用意されていました。

●煎茶と、小さな先付のひと品(お浸し)の後に、このセットが供されます。

●だし巻きや炊き合わせに取肴いくつか。

焼き魚が鰤の西京焼きに黒豆と菊花大根で、普通の和朝食の鮭の塩焼きなどと比較して高級感があります。

●客ごと炊きたてのご飯(丹波米こしひかり)がいただけるのが売りのようです。

味噌汁は宍道湖のしじみと三つ葉入り。

●食後に柿が供されました。

以上で本体価格に税サで6050円。これは10月末現在のお値段で、11月1日以降は7150円になっています。

これは何というか・・・ここで和食の朝食をどうしてもいただきたい場合の選択肢であるということだと思います。

「京大和」さんの和朝食体験については実際にいただいたことで気が済んで、やはりこの「KYOTO BISTRO」の朝食の、焼きそばとか鶏粥とか、楽しそうなメニューを見るにつけ、むむ、改めて朝食を食べに来たいという思いを強くしたのでした。

●・・・なんて思っていたらゆきさん登場\(^o^)/

ゆきさんとは料飲マネージャー細谷晋規(ゆきのり)さん、顔は日本人だけどスペイン生まれ育ち。陽気なスペイン男で、言語も実は日本語よりスペイン語の方が楽なんだって(^o^)(^o^)

いつも明るいわ、おもしろいわ\(^o^)/\(^o^)/

●をを、うるわしい総料理長お出ましで、さっそく写真を撮ろうと思いますがゆきさん動きすぎです(^o^)

●朝の9時台からさわやーかな井料剛さんと、朝の9時台からテンション高い細谷晋規さんです。

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

で、この方々が去られた後には、

●アシスタントマネージャーの張 春勝さんがみっちり話をしてくれて、つまりみんなで寄ってたかってわたしを楽しませてくださったのでした。

★撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。

わたしひとりで放っておかれても全く平気なんだけど、皆さんお気遣いありがとうー(^o^)(^o^)

しかしこのモンゴル出身の張さんの、留学から日本社会になじむまでの話、そして日本語をどうやって身につけたかの話は感動的でした。言語習得に最も必要なのは人なつこいことなんだろうなあと感じ入ったひと時でした。

●11時過ぎ、お昼営業で混みそうになる前に「KYOTO BISTRO」さんをおいとましてきました。チェックアウトを14時まで延ばしていただけるということで、それならこのすばらしい環境でもうひと仕事しなければとお部屋に戻ったのでした。

●次の記事に続きます。改めてこちらで朝食をいただいたという話です。

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関谷江里