■ 全国100万人の読者の皆さま、楽しみにしていた「御所 岩さき」さんでお料理をいただいたエリーでございます。
先日10月31日に、外観と内観を撮らせていただいた記録こちら。
11月1日オープン。釜座通から間之町通へ移転された
「岩さき」さん改め「御所 岩さき」さんです。
●今のところ夜のみ営業、
お料理はコース15000円(+税サで15%=17250円)のみ。
以下順番にいきます。
●温かい柚子茶でスタートします。
その後食前酒を注いでくださいます。新潟の「菊水」をひと口。おいし(^o^)♪
●ひと皿め、ひし蟹のむしり。丸芋豆腐、生きくらげをさっと湯通ししたもの、土佐酢ジュレ、蟹みそ、生姜。
酸味ほどよくひし蟹の旨味を引き立てて、とても粋なスタートです。
●店主の岩崎義則さんの故郷である京丹波町の黒豆の枝豆。
●大粒で、香味濃厚、本当においしーい(^o^)
●お椀すてき、この赤好き(^o^)
●胡麻豆腐のお椀、白味噌豆乳仕立て。
輪切りにした銀杏、煎った松の実。振り柚子。
●お造りは、すだちと土佐醤油が添えられて、
●お造りその1 甘鯛ねっとりでうっとり。ほんとーーーにおいしい(^o^) 辛味大根の鬼おろし、わさびと。
器がとてもすてきで、諏訪蘇山のものと教えていただきました<(_ _)>
●お造りその2 甘海老。さっと炊いたみそと。しゃりしゃり長芋。旨旨旨でした(*_*)(*_*)
●厚めスライスのぶりがプレゼンされまして、
●ねぎや茗荷たっぷりのぽん酢おろしがまたおいしそう♪
●をを\(^o^)/ 目の前で焼いてくださるのです。水菜と合わせて・・・
●さっと焼いたぶり、じわじわじわと実においしかったです(T_T)(T_T)
●水菜とよく合っていました。
●すだちも添えられました。
●お皿を替えてぶり2切れ目。
まだ2名態勢でやっていらっしゃいますから、
洗い物を増やさないでいいのにと恐縮します<(_ _)>
●なめこと菊菜のお浸し、上からたっぷりの削り節。
かつお節の香り、ふわふわふわの食感たまらなくいいです。お浸しの加減もジャストでした。
●お次は、こんな初めてのスタイルで、
●蒸し物の登場です。
●織部の美しい器に、蒸した鯛、かぶら、焼き椎茸。柚子蒸しというのか、柚子の香りが馥郁と立ちのぼり、これは本当に夢のようなひと皿でした。
●柚子を動かしてみたらこんなね。昆布の旨味も移って上品ながら後を引くおいしさ。スープ全飲みしました。
●最後に焼き物で、鴨肉です。山椒醤油と。滋賀県の信長ねぎは甘みが強くてこれも非常に美味でした。
●ご飯プレゼンです。炊きたての白ご飯、こんなおいしいものはあるでしょうか?\(^o^)/\(^o^)/
●一膳目、香の物と共に少しいただいた後、
●これらが控えているのですよ。これを味わわないと♪
●まぐろのづけ、ではなく、たたいたまぐろの上から、吉野の食いだし(=濃いめに味をつけただしに、葛でとろみを付けたもの)をかけただけということ。
そこにうずら卵の卵黄をのせて、混ぜもっていただきます。旨旨旨、、(*_*)(*_*)
●白ご飯おいしくておいしくて、2膳目です。
粟麩入りの止椀も供されました。
●食後の甘味は、代白柿とふのやき。とろとろとろの代白柿をいただいたら、
●ぱふぱふのふのやきです。あんに胡桃が混ぜ込まれていて、食感が楽しかったのでした。
これで全部終わり。いやもう、本当に充実のコースでした。かんぺきのぺき子ちゃん状態においしかった♪♪
●そうそう、飲み物メニューはこんなでした。ペリエなど炭酸水がなかったので、次回からどうかとお願いしてきました<(_ _)>
長野の「大雪渓」を、おまかせに従って少しいただきました。
●店主の岩崎義則さん、二番手の関口晨さん、ありがとうございました。
来月クラブエリーをお願いしています。
皆さんどうぞ激しく楽しみにいらしてくだいね(^o^)♪
★3日間お願いしているうち、追加していただいた最終日にのみ残席1席あります。
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「御所 岩さき」
電話 075-748-1128
(予約の電話はできるだけ10時から16時の間に。)
京都市中京区間之町通丸太町下ル東側
(大津町660)
★今のところ夜営業のみ。
★料理はコース15000円(+税サで15%=17250円)のみ。
水曜休み
カウンター6席、テーブル3席
要予約
2007年2月8日 釜座通御池上ルで開店、
2021年11月1日今の場所に移転開店
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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は
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