■「KYOTO BISTRO」夏のメニュー(追記あり)

■ 全国100万人の読者の皆さま、パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さんに出かけたエリーでございます。

先日も二年坂ティータイムが楽しかったし\(^o^)/

今回は夏メニュースタートということで、お料理をいただきに参りました。

青字の部分が追記で料理の説明です。

●こんなメニューね(^o^)

●まずこれは、月曜~金曜の15時~18時の間のハッピーアワーでのみいただける、

豆腐フムスと胡麻たっぷりのピタブレッド。

本来ひよこ豆を使うフムスを、とろとろの豆腐を使って、スパイス効かせて作られています。

このひと皿めから、やみつきうまかったのです\(^o^)/

ピタパンの生地はピッツァの生地と似たものであると。フルールドゥセル(マルドン使用)をかけて400℃で焼きます。

豆腐フムスはガーリックや生姜入り、オリーヴオイルとグレープシードオイル、さらに少量の胡麻油も使って和風味を出しているとのこと。

●季節野菜のスープで、これは焼き茄子のポタージュ。焼き茄子の香りをスープにしましたというものです。

グリルした焼き茄子の皮を剥いて一番だしでのばしたポタージュ。砕いたカシューナッツと揚げた茄子をトッピングに。オリーヴオイル少々。

●海老とアボカドとグレープフルーツのサラダ。

これも絶妙な組み合わせ、粋な味でした。見た目が華やかなのもよいです。

柚子とオレンジのドレッシングで和えた海老に、ハラペーニョを少量加えてピリ辛味を添え、上からキラキラできれいないくらと、マイクロコリアンダー。

●とうもろこしとリコッタチーズのリングイニ。

とうもろこしの甘みや粒粒感がパスタをこんなにおいしくするか~?と心を奪われました。

元「萬樹」の永田さん手打ちの麺。これは卵練り込み。

とうもろこしの皮とひげで取っただしで和えている。

フレッシュオレガノと、ガーリックと合わせたドライオレガノ、ドライトマト、ローストした松の実。

リコッタチーズが溶けてからんでマイルドなクリームソースのようになります。

●山椒と赤味噌のボロネーゼ、

赤味噌の旨みに山椒がピリリと効いていて、これもまたやみつきなおいしさでした。

こちらも永田さんの手打ちパスタですが、こちらは卵なしということ。

ベースは普通に赤ワイン、玉ねぎ、にんじん、香味野菜とひき肉で作っているとのこと。けれど赤味噌のこく実山椒の清涼感で和の味にして、さらに豚ばら肉と牛肉を、ひき肉とは別に加えて肉を感じさせ、揚げた茄子も加えて風味と食感を添えているということです。

●アクアパッツァも和のエスプリを感じさせました。オリーヴやケイパーの代わりに、いぶりがっこと山椒を使ったということ。

魚は真鯛。貝はあさり。旨みじわじわ押し寄せて、これもまた忘れがたいなあと。(またいただきたい<(_ _)>)

フュメドゥポワソンに、ドライトマト、万願寺とうがらしで酸味や夏野菜のおいしさを加えたということです。

●食後はシュークリームです(^o^)☆☆☆

抹茶を選択しました。たっぷりのクリームは抹茶の香味鮮やかで、本当においしい(T_T)(T_T)

●ナッツのタルトも1カットいただきました。ピスタチオ、松の実、アーモンド、カシューナッツなどなどがびっしりのった、ナッツでナッツでしょうがないタルトです。タルト生地もアーモンドプードルたっぷりで、しっかりめなものでした。飲み物はアンフュージョンなどより濃いカフェの方が断然合う感じ。ナッツ好きはこれ必食ですー。

(ナッツのタルトは本来ラウンジスペース「ザ リビングルーム」で出されているものです。)

●パーク ハイアット 京都「KYOTO BISTRO」さん、夏メニューにまだ食べたいものがありましたから、また伺います(^o^)/

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関谷江里