■「マールブランシュ」北山本店で発売開始

■ 全国100万人の読者の皆さま、スペシャルなお菓子をいただいたエリーでございます。

マールブランシュ」さんの北山本店、コンシエルジュルームに伺って、3月31日発売開始の北山本店限定 贅沢ケーキシリーズから、新作を2品いただいてきました。

それはもう本当に、贅沢な素材を使い、手をかけて作られた特別なお菓子でした。

「京の雫」の贅沢ナポレオン=いちご入りのミルフイユ 1458円と、

贅沢モンブラン 1458円。

従来の「マールブランシュ」さんのお菓子を、さらに上回るおいしさの贅沢な2品をいただき、圧倒的幸福感に包まれたのでした。

天国に行って帰って来られなくなりそうでした・・・けれどなんとか帰ってきて、このおいしさを語るのです\(^o^)/

●北山本店にほとんど隣接してコンシエルジュルームというのがあります。ここはお客さまの特別誂えのお菓子の受注などをされるところです。同時に、

●ショコラ専門店、「加加阿365」のコーナーもあります\(^o^)/\(^o^)/

●お迎えただいたのはこんなお部屋です。わわ、と目をみはりました。

●この壁見てよ。シャンティを絞り出した形がパターンとなって壁面を覆っていたのです。すごい\(^o^)/\(^o^)/

●じゅうたんをよく見ますと、

●なんとモンブラン模様\(^o^)/\(^o^)/

●美しくセットされたテーブルでいただきました。

まずはこれ、

●「京の雫」という非常にジューシーないちごを使って作られています。

フイユタージュさくさくさく、カスタードクリームも濃厚ながらほどよい甘さで申し分なく美味、食べ始めると止まらず一気に進んでしまうおいしさでした。

●すっとフォークが入りました。食べやすかったです。深く印象に残りました。これはまたいただきたいと思います。

3月31日発売、いちごのある間は販売するということでした。だいたい母の日(5月の第2日曜)頃までということでした。

●そして贅沢モンブランの方ですが、これも印象強烈、いつものモンブランだって十分に完璧な味なのに、このおいしさときたらその上をいくからすごいです。モンブランクリームが圧倒的に濃厚で、風味絶佳という感じ。どうするの今後の人生、こんなおいしいもの食べちゃったら( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●土台にマロンケイク、その中にマロン。中央にモンブランクリームのジュレ。シャンティはマロンクリームを邪魔しないもの。

写真見ていたら飛んで行ってまた味わいたくなります。

●「贅沢ケーキ」のための箱はこんな。

●1982年創業の北山本店が描かれています。

●右から、シェフパティシエの齋藤浩一さん、広報の横井彩夏さん、マーケティング部の秋田博一さん。

ありがとうございました(^o^)/

●出たらちょうどジョイフルデリバリーの車と遭遇、マッカな車で喜びました\(^o^)/

ジョイフルバトン会員になれば、京都市内、配達料金330円で「マールブランシュ」さんのお菓子を配達してもらえます。(2160円以上購入が条件。)

マールブランシュ」さん今回も楽しくおいしいひと時でした。御礼申し上げます。また伺います\(^o^)/\(^o^)/

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■「マールブランシュ」で激はまりのお菓子の数々

■ 全国100万人の読者の皆さま、京都が世界に誇る洋菓子ブランド、「マールブランシュ」さんが大好きなエリーでございます。

買いやすいお値段で、ほんとーーにおいしいお菓子を、山科のロマンの森や北山本店だけでなく、買いやすいデパート地下で気軽に買えるのが助かるし、うれしいと思っています。

●昨年末に発売になった、モンブランクリームです。チューブに入って手軽に使えるラムも効いたマロンのクリーム、フランス「SABATON サバトン」社と「マールブランシュ」さんのコラボから生まれた実にすてきな商品です。

●「マールブランシュ」さんの看板菓子のひとつであるモンブランがそのままチューブに入った感じ。

奥のショコラ色は期間限定だったモンブランのショコラ版。これがまたおいしかったわ、、(T_T)(T_T)感涙。

●こんな感じで、クロワッサンにぬりぬりしても、カリっと焼いたトーストにぬりぬりしても、天国かこれは?な幸福感が味わえます。ほんとーーーーにおいしい(T_T)(T_T)

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●こちらも先月の期間限定だったものですが加加阿ラングドシャ。看板菓子、お濃茶ラングドシャの茶の菓のショコラ版です。

●香りよくショコラ風味は濃厚で、これ本当においしかったわ、、どうか通年販売にしてくださいませ<(_ _)><(_ _)>
次いただけるのは来年なんて、待てません。

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●買いやすいという意味では、これが最高ではないか? ふわとろシュー 108円\(^o^)/\(^o^)/
正確には フワっとトロっとシュークリーム、薄めのシューもカスタードクリームもおいしいのです。

●買いやすいからつい2個3個と食べてしまいます。

●10個とか20個とか、おもたせにもしやすいです\(^o^)/\(^o^)/

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●これも時々おやつにいただきます。ふんわりシフォンサンド。あまおう入り、季節のフルーツ入り、どちらもおいし♪

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●これはこの春の新商品。大丸京都店地下で見つけて飛びついたものです。

●マッカなパッケージを開くと3個入り。このパッケージの裏側の絵もかわいいから買ったらよく見てね(^o^)

●こんな感じで、ぱくっとおやつに食べられます。

断面図は下の写真ご覧いただくのがよいと思う。

↓↓↓

●バターの香り豊か、りんごとろとろで美味、パッケージかわいいで言うことありません。

●1個売りもあって便利ね(^o^)

マールブランシュ」さん、以上デパートで買えるお菓子、わたしが最近心を奪われているお菓子でした。

しかしこれだけはないのです。

次の記事で、北山のコンシエルジュルームに伺い、新発売のお菓子をいただいた報告をいたします<(_ _)>

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関谷江里

■「イーパンツァイ タナカ」クラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、ひっしのエリーでございます。3月のクラブエリーで未アップの写真を上げていきます。

さかのぼって、3月15日(月)16日(火)とお世話になったのは田中里ノ内の「イーパンツァイ タナカ」さん。昨年12月に開店されて、伺うなり心を奪われたお店です。(12月の記事こちら

●お昼営業をクラブエリーのためにしていただきました。

感謝たくさんです<(_ _)>

●スペシャルメニューありがとうございました。

腐乳のプリンまでおいしくいただき、お腹いっぱいいっぱいになりました\(^o^)/\(^o^)/

●8席ずつで2日間。

●シェフの田中晋平さん、マダムの僚子さんありがとうございました。また伺います(^o^)/

(一瞬マスクはずしていただいています。)

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イーパンツァイタナカ
電話 075-708-2793
京都市左京区田中里ノ内町26

最新営業時間です↓↓ 通し営業\(^o^)/
14:00~21:00LO・22:00閉店

水曜休み
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●そしてお店の脇には、この猫っちがいるのです。
ずっとみゃあみゃあ鳴いていて、鳴くと鶏のささみをもらえるんだとか。

●美猫さんだけどのら猫さん。近づいては来るが決して触らせてはくれません。

しかしこちらのささみをもらえるなんて羨ましい\(^o^)/\(^o^)/

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■「プーゼ」フラッシュアイとマンゴーリーバ

■ 全国100万人の読者の皆さま、「プーゼ」さんにお花のお願いをしたエリーでございます。

●夷川通のアトリエに、みなちゃん=浦沢美奈さんを訪ねました。

今回作ってもらったアレンジメントは、マッカなばらに、マンゴーリーバという本当にマンゴー色の大輪のばらと、フラッシュアイという綠色の花芯の印象鮮烈なばらをあしらったものでした。

●これがフラッシュアイですね。

●こちらはフラッシュアイの、少し咲いたところ。

●この濃厚な黄色のが、マンゴーリーバーで、赤いアレンジメントにアクセントを与えてくれました。

●見ても見ても見飽きない美しさです。差し上げるものでしたが、まずわたしが大満足・大喜びしました\(^o^)/\(^o^)/

●お客さまから受注したブーケを作る美奈ちゃんです。

●見てる間に、

●上品な色あいのブーケを仕上げました。

●きれいです・・・わたしが、一度もお願いしたことのない色みです。でもこれもやっぱりものすごくきれい。これを贈られる方、きっとうれしいだろうなあ(^o^)(^o^)

●美奈ちゃん本当にすばらしい\(^o^)/\(^o^)/

30周年を迎えられたプーゼさん、飛び込みでお花を買える店舗はもうないけれど、1週間以上前にお願いしておいたらブーケやアレンジメントを作ってもらえます。
今回もやっぱり美奈ちゃんに頼んでよかった\(^o^)/\(^o^)/

美奈ちゃんまたお願いいたします\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

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■「オ・タン・ペルデュ」閉店前のクラブエリー

■ 全国100万人の読者の皆さま、「オ・タン・ペルデュ」さんの3月28日をもっての閉店を大変残念に思うエリーでございます。

でもでも、店主の松井知之さんが、閉店されたまま今後何もなさらないなんて考えられません。次を楽しみにいたします(^o^)/

●焼き立てのマドレーヌをお茶菓子として出してくださった店主の松井知之さんです。

プルーストの書名「失われた時を求めて A la recherche du temps perdu」 にちなんでの「オ・タン・ペルデュ Au temps perdu」という店名ですから、アンフュージョンに浸してこのマドレーヌをいただかねばなりません。

2006年のオープン時に書いた記事はこちら。)

●クラブエリーの皆さんもご参加ありがとうございました<(_ _)>

●いちごのピュレをヴァンムスー(スパークリングワイン)で割った、粋なアペリティフで始まりました。

以下、クラブエリーのために組んでいただいたコースです。

本当においしかった・・・感涙。(T_T)(T_T)

●最後はもちろんティザーヌ、(=アンフュージョン=ハーブティ)でした。

●お菓子もお惣菜も、買い求めに来られるお客さまが続々といらして、どんどんなくなっていきました。

●風光明媚な岡崎で、うららかな春の日でした。今までありがとうございましたということで、次の松井さんの活動を楽しみにお待ちします。

とりあえず寺町二条の「ブション」さんにいらっしゃるということで、「ブション」さんにも伺いますよっと\(^o^)/\(^o^)/

「ブション」さんに少し前に伺った記録これ

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■ 長浜にオープン「黒壁プリン」「近江牛カレーパン」

■ 全国100万人の読者の皆さま、プリンとカレーパンをいただきに、滋賀県の長浜まで出かけたエリーでございます。

2021年3月22日(月曜・大安)、長浜の黒壁エリアにプリン専門店「黒壁プリン」、そしてカレーパン専門店「近江牛Curry Bread」が並んでオープンしました。

プリンのお店としては、大橋珍味堂株式会社さんが経営する京都・祇園の「京 八坂プリン」の2軒目。そこに初のカレーパン専門店と同時に開店されたのです。

●長浜駅からほど近く、黒壁エリアというおしゃれなお店が軒を連ねる中に開店。手前にプリン店、奥に近江牛カレーパンのお店です。

●まずはカレーパンからいただきました。

●歩きながら食べやすいように、細長い形です。

●中に、近江牛たっぷりの、(黒壁にちなんで)黒っぽいカレーがたーーっぷり入り。これがほんのりピリリと決まっておいしいのたまらんの(*_*)(*_*)
1個 450円、税込みです。

旨旨旨旨旨、、と心を奪われながらいただき、その後、プリンです。

●プリンの店舗では店内入ったところに冷蔵ケースがあり、念入りに感染対策態勢で販売されていました。シートやマスクでお顔がよく見えないけれど、店主の大橋柚香さんです。

●おいしいプリンであることは2年前の祇園のお店のオープン時からよく知っています(^o^) 

けれど今回の黒壁エリアでの新店舗オープンに当たって、このお店ならではの商品を開発されたのでした。

●ラインナップを見ていきましょう。
3つのうち、「なめらか」と「ハード」は、定番商品ですね。食感で選べるわけです。各450円。

中央の「黒壁ガラス」が今回デビューした新商品。界隈の観光スポットである黒壁ガラス館のガラス細工をイメージして作られた、美麗なジュレがプリンを彩っています。
●看板の写真ですが、これがよくわかると思います。

「黒壁ガラス」は500円です。(いずれも税込み価格。)

●そして「ほうじ茶」「抹茶」、定番ですね。各500円。中に黒豆が仕込まれているのも八坂のプリンと同じです。黒豆が出てきたらうれしくなります。なめらか、香り明確でおいしいのです\(^o^)/\(^o^)/

●右端の「いちごみるく」は、マスカルポーネと合わせたいちごの部分がババロア的な食感です。いちごと乳製品は相性がいいですね。

●季節もので、フレッシュいちごを使った「いちご」550円。これが色きれい香味しっかりで、印象鮮烈でした。小粒のいちごがジュレと共にみっちり詰められています。底にプリン。このプリンはハードタイプでした。とてもとてもおいしかったです。リピートしたい。

●お店は細長い造りです。古い建物をリノヴェーションされていて、風情があります。

●奥にはこんなスペースもあります。靴を脱いで上がってくつろいでねと。

●通り抜けるとこんな裏庭が広がっていました。ベンチやブランコのような椅子に座ってプリンやカレーパンをいただくことができます。

●シンプルなスタンディングのイートインスペースもあり、いかようにも楽しめてすてきです。

黒壁プリン」と「近江牛Curry Bread」さん、これから間違いなく大人気のお店となることでしょう。

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黒壁プリン」「近江牛Curry Bread

電話 0749-57-6810

滋賀県長浜市本浜町11-26

11:00~17:00

火曜休み

2021年3月22日開店

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●長浜は初訪問です。城下町でどこか倉敷を思わせる雰囲気があって、いい感じでした。

●フィギュアといえば海洋堂さん。立派なミュージアムがありました。

●風情ある町並みで、そぞろ歩く人も老若男女等しく多かったです。歩いている時は気にならなかったけれど、写真で見ると、電柱がなかったらさらに美しかろう~ですね。

ガラス館は残念ながらリニューアル工事中で見られずでしたが、界隈をひと巡りして、いい午後でした。

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■ りすのろ:トマトといちごの冷製パスタ

■ 全国100万人の読者の皆さま、写真溜めすぎのエリーでございます。

クラブエリー中華やフランス料理に、お菓子試食リポートが長浜の新店(!)に北山のモンブラン館(笑)と累々と積み重なっており、がんばります<(_ _)>

まずは日曜恒例の りすのろ を、2回分アップいたします。

2021年3月21日(日)19時45分~、「リストランテ 野呂236回目。

季節感を楽しみ、京都の甘いトマトをたくさんいただきました。

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●新玉ねぎのポタージュ

●京都のトマト、日向夏、いちご(まりひめ)、自家製鶏ハム、ストラッキーノ、

●北海道のほっき貝と筍、アンチョヴィバターソース

●鱈のロースト 魚のスープ仕立て

●はくさい菜(伏見の山田ファーム)のバター蒸し

●トマトといちごの冷製スパゲッティ

●飲んだのは食中ペリエ、白ワイン、おとなりからいただいた赤ワイン。食後に黒豆茶。

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●トマトが山盛りプレゼンされていました。(入店時はもっとありました。)形よくつやつやして、いかにもおいしそうなトマトでした。(実際ものすごくおいしかった☆☆☆)

●まずは新玉ねぎのポタージュに始まりました。

●その後サラダ仕立てで、トマト、いちご、日向夏、ストラッキーノ、鶏ハムと味わえて、幸せな前菜でした。

●ばらした図。バランスがよくて、すべての要素がかんぺきで、おいしかったなあ\(^o^)/☆☆☆

●北海道のほっき貝と筍、アンチョヴィバターソース

筍きましたー\(^o^)/\(^o^)/

●鱈のロースト 魚のスープ仕立て

削ったオッソイラティと。
のりきはちゃんと自分の店でも働いていました(^o^)/

●はくさい菜のバター蒸し。

しっとり柔らか、香味鮮やか。バターの旨味が加わって旨くて止まりせん。

●トマトがしんそこおいしい。こうしてオリーヴオイルで、ついで白味噌で、食べさせてもらいました。

●今年初の冷製パスタ、トマトといちごの冷製スパゲッティです。

赤くて好き、酸味と甘味が鮮烈で大好きなパスタでした\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●与力水産 吉村典彦さん、赤ワインありがとうございました<(_ _)>

●りすのろ春満載でよかったです\(^o^)/\(^o^)/

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●そして1週間さかのぼり、
3月14日(日)19時~、「リストランテ 野呂235回目。
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●春キャベツのスープ、オッソイラティを削ってくれるのりきです。

●これすごくおいしかった、よだれ鶏 イタリア風 ということ。としちゃん作です。ヴィネガーが粋に効いており、ケイパーがアクセントになっていました。また作ってね。

のろっちが高級オリーヴオイルをかけて仕上げをしてくれているのは、

●かわば、いつもストラッキーノがおいしいかわばの、なんとブッラータでした\(^o^)/\(^o^)/下にトマトです。

赤ワインと。

●誕生日の友人を、フロマージュでもてなしました\(^o^)/\(^o^)/

●スパゲッティ 雲丹の旨みたっぷりのトマトクリームソース、

これがまた問答無用の無条件降伏においしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

ずるいような美味でした。

●スナップえんどうと合わせたパスタも食べさせてもらいました。

がらりと味と香りが変わって、またおいしーい\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

豆とパスタが合います。うっまいの。

もう完璧、かんぺきのぺき子ちゃんというのです。

この後、黒豆茶をいただきごちそうさまでした<(_ _)>

●りすのろほんとーーーにおいしい\(^o^)/\(^o^)/

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「リストランテ 野呂」
電話 075-823-8100
京都市中京区西ノ京職司町67-14
11:30~13:30LO、

夜営業 17:30~20:30LO に戻りました\(^o^)/
月曜休み、月に1回、月曜火曜連休

カウンター12席、2階テーブル席12席
2017年6月13日開店
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ウエブサイト

リストランテ 野呂
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昼コース1800円と4500円(税別)、
夜はアラカルトで1万~1万5千円くらい、

前もっての予約でコースも可。8000円~(税別)。

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■「研野(けんや)」開店

■ 全国100万人の読者の皆さま、ごきげんエリーでございます。とても楽しみにしていたお店の開店です。

●東大路通沿い、冷泉通上ル西側に、3月16日火曜(大安)開店しました。

●「研野(けんや)」さんといいます。この文字がまたすてきです。

●お祝いたくさんです。多くの方々に祝福されて開店されたことがよくわかります。

●お酒やワインやシャンパーニュも林立していました。

●研野(けんや)さんいました\(^o^)/

酒井研野さん、「菊乃井」さんで修業10年、その後その後NYの店や岡崎の「LURRA°」、「京 静華」さんなどで修業を積んでこられました。

「京 静華」さんに研野さん確かにいらっしゃいました(^o^)/

●さて料理は、コース1本、一斉スタートです。この日は17時30分~、6席で。

20日(土)の夜にいただいたものです。

最初のひと品は、きくらげ豆腐 銀あん。ふきのとう、つくし

●チャーシュー炭火焼き、わさび菜

●明石のさくら鯛 塩とすだち/海苔醤油

●赤貝

●酒井研野さん、31歳にして堂々たる和食店の店主さんです。その上麗しいと。よいわ(^o^)/☆☆☆

炭酸水を注ぐ之図です。

●研野さんは青森出身で、だから青森の銘酒「田酒(でんしゅ)」ですね。少しいただきました。

●ぬた和え。かわはぎ、くらげ、わけぎ、白髪ねぎ、花穂紫蘇。唐辛子オイルの風味。

●お椀もめざましくおいしかったのでした。

はまぐり、白アスパラガス、刻んだ芹。花弁の形のにんじん、木の芽。

●すぐきの酸味が絶妙に効いたおこわ。

鶏肉、椎茸、金華ハム。

●酢の物はほたるいか、うど、ふき、うるい、こごみ、柑橘 木の芽土佐酢ジュレ和え

●甘鯛うろこ油焼き 九条ねぎ

●ここからご飯の用意です。

手前が子持ち昆布佃煮(バター入り)、

蓋ものが松前漬

●生姜をのせた釜揚げしらすと、大根ビール漬けキャベツ巻きと小梅甘酢漬け

●お米は青森県産の「まっしぐら」とのこと。

おいしかったなあ~~

●黄身醤油に漬けた金目鯛をのせてくださいました。これもおいし☆☆☆

●最後に麺です。あさりとトマト、手打ち麺。スープ全飲みしました。

●水物にいちごです。あまおう、あまおうのソルベ、ミルクアイスクリーム、いちごのジュレ。

●食後はカフェと、すはまでした。

●研野さん、愛さん、ありがとう。見事なコースでした。きちんとした和食の基礎の上に、他のジャンルでの修業の成果が表われた、新しいお料理だったと思います。全部おいしかった\(^o^)/\(^o^)/

このお店、間違いなくはやります。予約取れなくなると思う。

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研野(けんや)

電話 050-3647-2912

京都市左京区岡崎徳成町28-22
(東大路通冷泉上ル西側)

日曜、月曜休み

不定休あり

夜のみ営業(営業時間は直接お尋ねください)

カウンター7席

2021年3月16日開店

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■ フォションホテル京都開業 その2 レストラン

(承前)■ 全国100万人の読者の皆さま、ひとつ前の投稿に続いて、フォションホテル京都さんのレストランで昼コースをいただいた記録です。

●「RESTAURANT GRAND CAFE FAUCHON」レストラン グラン カフェ フォション です。

今は行けないフランスだけど、フランスの方から京都に来てくれたと感慨ひとしおです。

●昼時間が始まったところ(11時半~)で、お客さまがまだまばらなうちに内観を撮らねばです。

フロアは10階。瀟洒で、華やかで、心が浮き立つスペースが広がっていました。

●東向きです。窓からは鴨川と東山の連なりを望めます。

この後すぐに席はいっぱいになりました。

●まずはペリエから。かわいい瓶が来たわ(^o^)

絵付きのものとしてはローラン・ガロスのものがよくあるけれど、これは村上隆さんの絵。スマイルフラワーいっぱいで明るい(^o^)/

●昼のコースは3種類の選択肢があります。野菜の前菜にぐじに鴨肉ロティと来れば、中央のムニュ デクヴェルトがいちばんわたしに合ったコースみたい。

●フォション特製 春野菜のテリーヌ

パッションフルーツのソースです。

●若狭のぐじのソテ 新じゃがいものロティとそのジュ
京都上賀茂産の春菊ペースト

エシャロット、紅芯大根。

●高知産の鴨のロティ、九条ねぎのソテ。バルサミコ赤ワインソース

赤と黄色のベトラーヴ

●本来はビズビズでしたが、オプション払っても茶色いお菓子をいただきたい・・・ミルフイユをいただけました。よかった\(^o^)/

●紅茶はこんなに選択肢を見せてくださいました。

が、迷うことなく一瞬でアールグレイに決めました。

●お茶を入れて運ばれたこの黄金色の急須、美しくて好きでした。

お料理的確に決まって全部おいしかったです\(^o^)/☆☆☆

●シェフはこんな方です。

●桝 直人(ますなおと)さん、東京、京都、香港などのホテルや名店で修業を積んで来られた方です。

パーク ハイアット 京都の総料理長 井料剛さんの、以前は上司に当たる方だったと伺って、それだけでもう安心してお料理をいただけました。

ばちっと決まって美味、すべて申し分なくおいしくいただきました<(_ _)><(_ _)>

●優しいサーヴィスをしてくださったのは佐々木万喜彦さん。

他にリヨンから来たというサーヴィスの方(フランス人)と話せて、あーフランスがあちらから来てくれたんだ感をより強めたお昼でした。

フォションホテル京都さん、またすぐ伺います。

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■ フォションホテル京都開業 その1 パティスリとブティック

■ 全国100万人の読者の皆さま、フォションホテル京都さんの開業をとても楽しみにしていたエリーでございます。

2021年3月16日(火)大安の日にオープン。18日(木)に、ブティック、レストランと行ってきました。2回に分けてアップします。

●フォションホテル京都、場所は河原町通松原下ル東側です。
以前、サンルートというビジネスホテルがあったところです。

●花はフォションピンクで統一されて、エントランスにあふれるほど飾られていました。

●入ったらこんな。階段を上がればサロン・ドゥ・テがあるようです。

●まずはこちら、パティスリとブティックです。

●おしゃれでおしゃれでしょうがないのです(^o^)/

●をを、看板菓子ビズビズ(Bisou-Bisou)を思わせる唇オブジェに、こちらも看板であるマカロンです。

●整然とコンフィチュールや紅茶が並べられた棚、色がきれいです。

●タルト・シトロン、タルト・フレーズ、ミルフイユなど生菓子が入ったケースです。

●これがビズビズですね。Bisou Bisou、ビズとはほっぺにチュ、チュとやる挨拶キスのことです。日本では日常的にはやらないけれど、わたしは(ヨーロッパ帰りの人に限るが、)親しい人とは自然にやりますよっと(^o^) (感染症が跋扈している今はダメらしいけれど。)

それでもって、看板菓子らしいけれどわたしはピンク系のお菓子は好きじゃなくて(ごめん)、お菓子は基本的に茶色くないとダメなのです。ごめん。

●わわ、黄色いのもありました。南国の味がするのねこれは。

●わたしにはこれです。エクレール ショコラ。

●買って帰りました。少し細めで食べやすく、中のショコラのクレームも濃厚で粋で理想的。これほんとーーーーーに好きでした☆☆☆

●コンフィチュールもひと瓶購入。400g近く入っていて、何でもミニサイズがある日本では大きく感じます。

●ブティックの店長さん・・・? わわ、松田祐次郎さんではありませんか!

昨夏惜しくも閉店してしまったジャンポール・エヴァンの三条店の店長だった松田さん、今回のオープンからフォションへということで、これを適材適所 と言わずに何と言うのでしょう??

あまりにうれしいことです\(^o^)/\(^o^)/

(撮影時、一瞬マスクをはずしていただいています。)

●念入りにリボンを結んでくださいました。ジャンポール・エヴァンさんとフォションさんでは、リボンの結び方が違うのだと。

フォションホテル京都さん、次また伺うのが楽しみです。

次の投稿で、レストランの写真をアップいたします。

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■「ぎをん 藤」クラブエリー第2木曜

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー第2木曜の報告です。

ちょっとゴージャス路線のクラブエリー第2木曜、3月は祇園の「ぎをん 藤」さんにお願いしました。

●皆さんザ・リッツ・カールトン京都時代からおなじみの店主の藤元健司さん、今回もよくしてくださいました。

すてきな食材と演出で、春そのもののお料理と天ぷらで楽しませてくださいました<(_ _)><(_ _)>

●筍、白アスパラガスに山菜、スペシャリテの牛肉巻きも見えています。

●そら豆に、ぐじの桜葉巻き、たいらぎ貝も見えています。

昆布に巻いたのは松葉蟹です。贅沢感があります(^o^)

●用意してくださったメニューです。表記なども健司さんはお気遣いたっぷりで、わたしが「カヴィア」と表記するからこちらでもカヴィアと。

カフェであって、キャフェって言わないでしょう? 同じことで、カヴィアであってキャヴィアではない。「ヴ」ですらなく、「キャビア」という表記が大半だと思います。

まあわたしもむかーーしのサイト記事を見たら、大勢に倣ってキャヴィアって書いてある箇所あったりするけれど(前のサイトはもう直さない、)やっぱり違和感あります(*_*)(*_*)

●昆布で巻いた松葉蟹、上にカヴィアたっぷりです。贅沢な組み合わせ。

●牛肉大葉巻き、スペシャリテのひとつです。

●かぶらに、からすみをたーっぷりおろしたもの。

●締めは、卵黄天ぷらにカヴィアのたまごかけご飯。

●いちご(まりひめ)とオレンジ(せとか)に、自家製ほうじ茶アイスクリーム、上に松の実。

●「ぎをん 藤」藤元健司さん、桑原彩明さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。ふだんされないお昼営業をしていただき感謝いたします。参加してくださった会員の皆さんにも御礼申し上げます。

次は5月20日(木)にクラブエリーをお願いしています。これは第2木や第3金ではない、いつものクラブエリーです。あと1席残すだけになっていますから、ご希望の方早めにどうぞ(^o^)/ 満席になりました。

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■ アマン京都「鷹庵」の、京丹波平井牛コース

■ 全国100万人の読者の皆さま、アマン京都 さんですてきな牛肉コースをいただいたエリーでございます。

●日本料理「鷹庵」(たかあん)外観です。2万4千平方メートル、 自然林を有する山を含めると東京ドーム6.8個分という広大なアマン京都敷地内の、エントランスから最も近い場所にある日本料理店です。

●ここ「鷹庵」は、鷹峯、琳派の創始者として名高い本阿弥光悦ゆかりの地で創業されました。

(以下、プレスリリースより、)

食材、器、美術品との出会いを尊びながら、次世代につながる新しい日本料理の美学を世界に発信していきます。

とのこと。テーマはずばり琳派でした。そのことは訪れてみてすぐにわかったのでした。

●内観はこんな。11メートルの一枚板のカウンター11席に、テーブル24席です。

●今回わたしを招いてくださったのはこの方、石井直毅さんです。一瞬マスクをはずしていただいています。

京都ヨドバシにあった、「ブノワ」さんの「コテ・ビストロ」の時代からお世話になっていて、その後ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」さん、 ザ・サウザンド キョウトさんの和食やレストランでとすでに10年以上になります。直毅さんは今年の1月1日付けでアマン京都に移られ、現在「鷹庵」マネージャーでいらっしゃいます。

●こちらは「鷹庵」料理長の三田紘司さん。

●そして総料理長は、金沢の名料亭「銭屋」さん二代目にして、日本料理の普及と発展を目指して世界的に活躍していらっしゃる高木慎一朗さんです。月に2~3回京都にいらっしゃるタイミングに合わせて、今回伺ったのです。

●この位置皿というか、屏風状に置かれたオブジェのようにも見える器に目を奪われました。

琳派の意匠を現代的に表現する中村卓夫さん作のものと教えていただきました。

●以下、3月1日から始まった、京丹波平井牛コース 30000円(税サ別、要予約)です。

名高い平井牛、京都でも名店が競って使う平井牛で構成した、贅沢感のあるコースでした。
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●先付 平井牛もも棒造り 白三つ葉、スプラウト みぞれ酢
●煮物 平井牛すじ沢煮(鴨頭葱、露生姜、唐辛子)
●造里替 平井牛もも昆布〆 千枚漬け 防風、雲丹、むらめ 生姜 醤油
●箸休 蕪蒸
●強肴 炙り寿司(かいのみ)染めおろし 針葱 刷け醤油 酢取生姜
●進肴 たん旨煮 大根 べっこうあん いんげん豆 生姜
●焼物 平井牛炭火焼き(フィレ、ざぶとん)焼き蕪、穂紫蘇、ミックスハーブ、梅山葵、ちり酢、山椒オリーヴオイル、染めおろし
●酢物 レタス、玉葱、人参、あられ、うまだし
●御飯 すき焼き風焚合(豆腐、ロース、九条葱)黄身おろし
白御飯、汁、香の物
●御替わり そぼろご飯(大葉、胡麻、海苔)
●果物 時季のもの (今回は上賀茂のいちご、「あきひめ」)

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●先付 平井牛もも棒造り 白三つ葉、スプラウト みぞれ酢
ひと皿めから、絶妙に火の入った平井牛をきゅうり入りのみぞれ酢でさわやか~に味わって、旨旨旨旨・・・と感じ入ります。

●美麗な輪島塗のお椀が登場、

●煮物 平井牛すじ沢煮(鴨頭葱、露生姜、唐辛子)

お椀も、おだしに平井肉の旨味が染み出して、実に美味でした。(*_*)(*_*)

●造里替 平井牛もも昆布〆 千枚漬け 防風、雲丹、むらめ 生姜 醤油

●昆布〆にした平井牛を、昆布で風味付けされた千枚漬、昆布を食べて育つ雲丹と共に味わうという贅沢な一品。

旨くないはずがないずるい組み合わせです\(^o^)/\(^o^)/

●箸休 蕪蒸

ごくシンプルに、かぶらだけのかぶら蒸しでした。ほわほわとくずれて、あんは熱々で、ああもう幸せ。

●強肴 炙り寿司(かいのみ)染めおろし 針葱 刷け醤油 酢取生姜
なんと、初めに位置皿的に使われていたこの器に、お寿司がのってきました。

華麗な演出です。お寿司はもちろん圧倒的においしいし、器は見惚れる美しさだし。

●絵がわりでこんなのもありました。これこそ尾形光琳のかきつばた図屏風の一部ですよね。

●進肴 たん旨煮 大根 べっこうあん いんげん豆 生姜

熱々の焚き物がきてまた温まって幸せになります。たんにも大根にも味が染み込んでいて旨旨。

●次は焼き物で、

焼物 平井牛炭火焼き(フィレ、ざぶとん)焼き蕪、穂紫蘇、ミックスハーブ、梅山葵、ちり酢、山椒オリーヴオイル、染めおろし

●平井牛と共に梅干しを焼いたものも添えられてきました。

●山椒オリーヴ・オイルが鮮烈でした。目覚ましい香味が牛肉を引き立てて、これよかった\(^o^)/☆☆☆ 

●酢物 レタス、玉葱、人参、あられ、うまだし

おそばでも食べるみたいに、細切りにされた野菜をいただくのです。とても粋でした。

酢の効いたおだしでしたが、酸味はほどよく本当に美味、全飲みいたしました<(_ _)>

●総料理長・高木慎一朗さんが御飯のお世話までしてくださいました<(_ _)><(_ _)>

●はいどうぞと、

●白ご飯をプレゼンしてくださいました。

●御飯 すき焼き風焚合(豆腐、ロース、九条葱)黄身おろし 白御飯、汁、香の物

白ご飯だけで圧倒的においしいのに、

●ご飯に添えられたすき焼き風焚合もまた、ほんとーーにおいしかったです。肉の柔らかでジューシーなこと、これ一生食べ続けたいと思いました。

●さらにもう一膳、ご飯をいただけるようで・・・

●御替わり そぼろご飯(大葉、胡麻、海苔)

おかわりとして、こんなすてきなご飯が供されました。肉の味を生かすごく薄味のそぼろがとてもよかったです。

●果物 時季のもの (今回は上賀茂のいちご、「あきひめ」)

シンプルにいちご、うれしかったです。

すべてかんぺきなコースでした。ほんとよかったです(^o^)☆☆☆

●高木慎一朗さん、三田紘司さん、ありがとうございました。(一瞬マスクをはずしていただいています。)

お料理も器もすてきな、感動深いコースでした。お話たくさん伺えたこともよかったです。

●石井直毅さんありがとう(^o^)/ そして帰りぎわ、こちらもザ・リッツ・カールトン京都「水暉」さんでお世話になった佐々木大輔さんにも会えてよかったです(^o^)
一瞬マスクをはずしていただいています。

皆さんによくしていただきました。御礼申し上げます<(_ _)>

●今回わたしがいただいた、京丹波平井牛コース(30000円、税サ別)の他、通常メニューとしてお昼15000円、夜30000円(いずれも税サ別)があります。予約してお出かけください。

クラブエリーもお願いしてきました。皆さんどうぞ楽しみに(^o^)

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アマン京都

日本料理「鷹庵」(たかあん)

電話 075-496-1335

京都市北区大北山鷲峯町1番

昼夜営業

カウンター11席、テーブル24席

2019年11月1日開店

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■「仁修樓」で「華修」というコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、おいしい中華続きのエリーでございます。

「仁修樓」さんです。

●先日のある夜、大好き「仁修樓」さんで、初めて「華修」という15000円(税別)のコースです。

華やかで、ほんとーーにおいしかった\(^o^)/\(^o^)/

以下写真抜粋ですが、

●ふかひれ姿煮なども組み込まれて贅沢感がありました。スープおいしかった、海老も旨かった、干し肉入りの炒飯も際立つ美味でした。

食後にホット杏仁豆腐。鉄観音のスープに浸った鯉の形の杏仁豆腐、驚きました。

キャプション改めて書きます。

仁修樓」さん本当に楽しかったー\(^o^)/

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■ Canon G5X MarkⅡ

■ 全国100万人の読者の皆さま、買いました<(_ _)> のエリーでございます。

●Canonの PowerShot G5X MarkⅡ を買いました。

ミラーレス一眼を料理撮影に使っていますが(EOS M6)、それと同時にやっぱり必要なコンパクトカメラの方を新しくしました。2017年12月から使った G7X MarkⅡ が(その時の記事)、使い込んでもうボロボロボロになって、いくらなんでも次の買おうと。

●カメラを買う人が激減した昨今、デジタルカメラのモデルチェンジもずいぶん間隔が空くようになってしまい、さらにこれ、高いわ(*_*)(*_*) 初めてコンパクトカメラに10万円以上払いました。まぢか?と思う高値ぶり・・・今まで、どんなに高いものでも8万円台だったと思いますが、今回105000円しました。(それでも安く買った方。)ポイントは1%で1050円。(*_*)(*_*) 買う人が激減=生産台数も当然減少で、値段もぐぐっと上がっちゃうわけね。。

●しかし新しいものはやっぱりよいわ・・・機能はひたすら向上していました。起動はわずかだけど早くなったし(1.2秒から1.1秒へ)、望遠は長くなっているし、ホワイトバランスの設定も細かくなっているし、まあ今のところいいことづくめです。

●届いたのは月曜の夕方で、ひとつ前の投稿「イーパンツァイ タナカ」さんでデビュー、あえてこのG5X のみで撮りました。

さー、これから活躍してもらいます(^o^)/

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■ 「イーパンツァイ タナカ」で食べに食べた\(^o^)/

■ 全国100万人の読者の皆さま、週明けいちばんの夜、「イーパンツァイ タナカ」さんに伺ったエリーでございます。

実によく食べた旨かった楽しかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●アミューズとして供されるピーカンナッツ黒糖炊き

●冷菜3種盛り合わせ 2600円
左側グラスはほたるいかです。

●よだれ鶏 1000円

●鯛のお刺身 中華風 1800円

●蜜汁叉焼 1200円

●本日の蒸しスープ 600円

これははまぐりとクレソン。

●焼売3種 750円

とんとろと玉ねぎ/ピリ辛海鮮/牛肉モッツァレッラ

●春巻き 1本 350円
2本注文。

●カダイフ 600円

2皿注文。

●大根餅 350円

2皿注文。

●ローストうずら 特製ソース 1600円

●有頭海老 チリソース  2尾で1300円

これはお願いして3尾で。

●骨なし豚足の青島ビール漬け(素揚げ) 800円

●青菜炒め(塩)1200円

●炒飯 1000円

●干し貝柱の中国粥 500円

●汁そば 1000円。

合計16皿、よくいただきました<(_ _)><(_ _)>

何もかも、ほんとーーにおいしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●味のわかる男たちと出かけたのです。

吸い込むように食べてくれて頼もしかった\(^o^)/\(^o^)/

どうもありがとう<(_ _)><(_ _)>

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「イーパンツァイタナカ」
電話 075-708-2793
京都市左京区田中里ノ内町26
14:00~17:30、18:00~22:00LO(現在は20:30LO)
水曜休み
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■ りすのろ:アンコールの2皿

■ 全国100万人の読者の皆さま、りすのろ 報告のエリーでございます。

2021年3月7日(日)19時30分~21時、「リストランテ 野呂234回目。

21時まで、たとえ1時間でも営業時間が延びてよかった(^o^)

20時までに食べ終えておいとましないといけないとか、20時半には街なかでもぬばたまの闇とか、せっかく都市に暮らしているのに、おもしろくないことこの上ないわけです。

●スナップえんどうのポタージュ、おろしたミモレットとオリーヴオイルで始まりました。

●白アスパラガス山盛りになっていて、これを見ていただかずにいられるでしょうか?(いいやいられはしまい。)

●先週のデコポン釜の盛り込みがおいしかったことが忘れられず、出していただいたのがこちら。

●くずしてみました之図。

白アスパラガス、ほたるいか、甘海老、ストラッキーノのジェノヴェーゼソース和え。トマトと。

デコポンは今回はソースになって野菜に鮮やかな香味を添えました。おいしかったー\(^o^)/☆☆☆

●ヴァンショーと共に味わったのが、

先週の豚肉のシャルキュティエールソースを、アンコールでお願いしました。

先週も十分においしかったのに、シェフののろっちいわく「完璧なできではなかった」とか。それならもう一度とやってもらったら、確かに、明らかに先週よりさらにおいしくなって出てきました。

すごいなあ・・・豚肉に粋な酸味のソースをからめもって味わうのですが、本当に心を奪われるおいしさでした。

●あっかーいパスタ食べたいですとお願いして、トマトたっぷり、スナップえんどうとしらすの真っ赤なスパゲッティを締めにいただきました。かんぺきのぺき子ちゃん。

●黒豆茶をいただきごちそうさまでした<(_ _)>

●りすのろますますおいしいです。

また来週。

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「リストランテ 野呂」
電話 075-823-8100
京都市中京区西ノ京職司町67-14
11:30~13:30LO、17:30~20:30LO

現在夜の営業は17:30~21:00閉店
月曜休み、月に1回、月曜火曜連休

カウンター12席、2階テーブル席12席
2017年6月13日開店
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ウエブサイト

リストランテ 野呂
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昼コース1800円と4500円(税別)、
夜はアラカルトで1万~1万5千円くらい、

前もっての予約でコースも可。8000円~(税別)。

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■「猪一」で、木山さんと合作のラーメン

■ 全国100万人の読者の皆さま、先日3月7日(日)午後、愉快でおいしいコラボイヴェントに出かけたエリーでございます。
こんなの初めてでおもしろかったー\(^o^)/\(^o^)/

●寺町通佛光寺にあるラーメンの専門店「麺屋 猪一」さん、初訪問です。

●通常メニューはこんなですが、

●この日は完全予約制でした。

●完全予約制+入れ替え制で、わたしが到着した時はすでにこんな感じ。

11時から1時間刻み、1回12~14席で、9回転されたとのこと。
わたしは14時からの回でした。(12時や13時などの回は、4日前に電話した時点ですでに満席でした。入れて本当によかった(^o^)/)

●こんなコラボでした。「麺屋 猪一」さんに、「木山」さんが招かれてのイヴェント。

先日も「木山」さんのコースの締めに出てたラーメンがおいしかったのです。

●カウンター席につくと、をを、すでに準備が着々と進められていました。

●整然たる厨房です。

●をを、木山さんが盛り込みをやっていますね。

●「木山」さんから他のスタッフの皆さんも手伝いにいらしています。

お店は閉めて、この日はこちらに専念されたということです。

●ラーメンその1、

かつおと鯛のだしに、貝のだし(あさり、はまぐり、しじみ)を合わせたスープです。柚子が香り立ちます。おいしいです。おだし全飲みしました。

●ラーメンその2、

車海老や松葉蟹の殻からとった甲殻だしに白味噌を合わせたスープです。

具材は菜の花、白アスパラガス、じゃこ、海苔。

旨旨旨旨旨(*_*)(*_*)
麺は2種類のラーメンに同じものが使われていましたが、どちらもスープとよく合っていました。

もちろんスープはこちらも全飲みです。

ほんとーにおいしかった\(^o^)/\(^o^)/

●白味噌ラーメンの方に、山椒オイルが添えられました。これで味にニュアンスをつけて変化を楽しむ、と。

●「木山」さんから、さおりちゃんも手伝いに来ていました(^o^)/

●麺と同時に、和えもの(素揚げした粟麩、ふきのとう、にんじん、ぜんまいの白和え)に筍ご飯、香の物(白菜、つぼみ菜、あちゃら漬け)が供されました。

●食後に杏仁豆腐。

以上3500円のおまかせイヴェントメニューでした。

わたしは少量ずつにしていただいたので、実際には上の写真よりもたっぷり量がありました。

●木山義朗さんと、「猪一」の竹田祐司さん。

優しいもてなしでした<(_ _)>

●真ん中の青い方は、猪上(いのうえ)靖章さんです。

楽しいイヴェントでした\(^o^)/おいしかった\(^o^)/

麺屋 猪一」さん、通常メニューをいただきに、そのうちまた伺いたいと思います<(_ _)>

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■「じき 宮ざわ」春のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、感動深いコースをいただいたエリーでございます。

先週末に、ちょっと久しぶり、伺いたいと思っていた「じき 宮ざわ」さんです。

こちらでは、泉 貴友さんのお料理をいただけます。

泉さんからいただいたメニューがこれです。

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・ホタルイカ 新じゃが

・蛤しんじょう うるい

・シビマグロ 千枚漬け

・焼き胡麻豆腐

・焼き筍 木の芽の飯蒸し

・サワラ 菜の花 柿醤油

・松葉カニ 春子椎茸

・金時人参 一休寺納豆

・サクラマス 白菜

・食事 香物

・梅いちご 抹茶

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これだけではどんなお料理か、(何皿かを除いて)ほとんどわかりませんね。

以下どうぞ、詳細をご覧になってください。

●食前酒は、青森の「喜久泉」です。

●春の到来を感じさせるほたるいかに、素麺のように細く切った新じゃがです。

新じゃがの食感がいいのです。ほんのり塩気が、確かにじゃがいものおいしさだなと感じさせて粋でした。

●はまぐりしんじょうとうるい。

うるいも、ものすごく春らしく感じる食材のひとつですが、優美な風情でこれが山菜とは思えないと常々思っています。

人の手で丁寧に作られた感じがしてしょうがないです。温室で作られていると聞いてもそうだろうなと思う。

ユリ科の花「オオバギボウシ」の若い芽で、最近では食用に栽培しているものも増えてきました。
以上はJAさんのサイトからの引用です。ほらねこの優美さはやっぱり百合由来なのです(^o^)/

●しんじょうはこんなで、

●割ってみると中に大ぶりのはまぐりの身です。

はまぐりだしもはまぐりの身も、実に美味でうっとりします。

●村田匠也(むらたたくや)さんの青磁の器に、しびまぐろと千枚漬です。上に八代の海苔。

●炭を当てて香りを出したしびまぐろに、自家製の千枚漬の酸味と甘味と旨味がよく合って、さらにそこに、米でとろみをつけた土佐醤油がからんで旨いったらないです(*_*)(*_*) 八代の海苔がまた鮮烈な香りを添えていました。ここまででもだいぶ感動。

●これはおなじみ焼き胡麻豆腐、胡麻豆腐に胡麻だれに上から切り胡麻たっぷりで、胡麻協会から表彰されていいお料理です(^o^)/

●大原野の朝掘りの焼き筍に、

●木の芽の飯蒸しです。もち米玄米の、プチプチした歯ざわりがすごく心地よく、木の芽が香りたって実においしいものでした☆☆☆

●菜の花とさわら。
ガラスの薄手の繊細なお皿は富山県在住のアメリカ人、Peter Ivy ピーター・アイヴィーさんによるものと教えていただきます。

●8日間熟成させたというさわらに、とろんとかかっているのは自家製の柿酢を合わせた醤油です。お手間入りです。さわらの火の入り加減も絶妙で、おいしかったおいしかった(T_T)(T_T)

●浜坂産松葉かに、きれいに身をほぐして甲羅に盛り込んだものをプレゼンされました。

●こうして供されました。春子椎茸(温製)に、松葉かにの身(冷製)がたーーーっぷり。

肉厚椎茸に山盛りの蟹の身、これまたおいしかったおいしかったおいしかった(T_T)(T_T)

●店主の泉 貴友さんです。

次の料理をプレゼンしてくれて・・・

●何でしょうこれは?
30分天ぷらにしたというのは、

●なんとにんじんでした。切り分けて、

●こんな風に供されました。

金時にんじんに、一休寺納豆の粉末です。

このにんじんの甘さときたら、「砂糖まぶしたでしょう?」というほどの鮮烈な甘みでした。にんじんここまでおいしいかと印象強烈でした。

●最後の料理が、青森のさくらますと白菜。すだち醤油。さくらますはこの上なくしっとり、白菜は柔らかで甘みがあって、しみじみ美味な一品でした。

●ご飯の用意で、香の物と、白味噌で炊いたじゃこです。

●ご飯が炊けて、おいしくなれと念ずるひと時です。

●炊きたてしっとり、これをまずひと口いただいて、

●止椀もいただきつつ、

●お代わり、お代わりと少量ずついただきました。

●食後は、しそ漬けにした梅いちご。意表を突かれましたがこれおいしかったです。

●お薄をいただきごちそうさまでした<(_ _)><(_ _)>

以上お昼の1万円のコース(税とサーヴィス料それぞれ10%別途)でした。

ほんとうによかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●すごーく風が強い日でした。お願いして一瞬マスクをはずしていただいています。

じき 宮ざわ」 泉 貴友さん、おいしくて、クリエイティヴな料理を作られます。優しい方で、初めての方でもリラックスして料理を楽しめるお店の雰囲気だと思います。
お昼12時の回に入りましたが、13時45分から2回転めの営業をされていました。人気のお店は時世関係ない、とここでも思いました。

また伺います。クラブエリーの皆さん楽しみに(^o^)/

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■「いまから なかじん」クラブエリー3回

■ 全国100万人の読者の皆さま、クラブエリー報告でございます。

先月2月22日(月)と26日(金)の昼、そして今月3月5日(金)の夜と、計3回のクラブエリーを「いまから なかじん」さんにお願いしました。

各回限定6席で、いつもながらに丁寧なお仕事をしてくださいました<(_ _)>

3回めはわたしも着席してお料理をいただきました。

コースは春を感じさせる清新なお皿の連続でした。ほんとーーーによかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●先付のひと品、菜の花に氷魚(鮎の稚魚)

●前菜の盛り合わせ。梅の花が添えられました。これを水に挿しておくと、お店に滞在する間に花開きました。

●店主の中村一臣さんです。素材プレゼンごとに、カメラに向かって決め顔をしてくださいます。かわいーい(^o^)/

●春キャベツのすり流しに、鮨飯をパリパリに揚げたおこげ、甘海老。鮨飯+甘海老で、お寿司ということです。

おいしいおいしいおいしい<(_ _)>

●にんじんかき揚げキター\(^o^)/

上ににんじんの葉。

サクサクサクです。香り、食感、驚きの甘みです。すごい名作だと思います。これは繰り返し繰り返しいただきたいと思います。

●宍道湖の白魚の天ぷら、梅肉を粉末にしたもの。

これも、1本1本サクサクと食べて気持ちよく、梅肉粉末が香りと塩味を添えて実に実に美味です。

●山野草の天ぷらは、たらの芽、ふきのとう、うどの新芽。

土を表す黒い粉は大徳寺納豆の粉末です。

●いつも奇跡のようだと思うサラダ。葉っぱ1枚1枚が息をしている感じがします。

いちごが季節感を出しています。このサラダ本当に好き。

●チキンカツは、盛り合わせにせず今回はこれだけ独立して供されました。やっぱり最高の状態で食べてほしいからということ。

●歯が要らないほど柔らかいチキンカツです。

●前菜に対する後菜で3品。ほたるいか/椎茸と小松菜の和えもの/ひらめの昆布締め、桜塩と。

●車海老プレゼン。撮影用のポーズを取ってくださいます(^o^)
車海老は生きてまだぴょんぴょん跳ねているのもいました。ものすごく新鮮な証拠です。

●車海老のフライ。雲丹塩と。ウスターソースも添えられました。ソースはキャベツに。

わたしたちにプレゼンした後に殻を剥いてフライに。かんぺきと思うおいしさ。

キャベツふわふわ、キャロットラペは酸味が粋。お皿の上全部、ほんとーーーにおいしい。

●製麺機で目の前で麺を作ってくださってプレゼン。

●れんこんの粉とだだ茶豆で作られた、蕎麦のような麦切り。

前回れんこん、その前は栗とヴァリエーションを楽しませてくださいます。まだまだ次のアイデアがあるということ。

●塩、すり胡麻、つゆが添えられます。ひと口目は塩で食べることが推奨されます。

●マダムの薫さんもよく働かれます。薫さんも自然で感じのいい方です。先日はお手製のショコラをいただいたのですが、びっくりするほどおいしかったのです。そもそも「うさぎ亭」というお昼と甘味のお店されていたくらいで、お料理もお手のものなわけです。

●蟹の身たっぷりの、あんかけチャーハン。

おいしかったおいしかったおいしかった(T_T)(T_T)

●もう十分いただいたのに、まだあとひと皿の楽しみがありました。

薄切りひらひらの鹿肉入りカレーです。

●ジビエダメなんて言う方もいらしたけれど、食べやすいひらひら肉、聞いていなければわからないからと言い含め(ごめん(^o^))6名全員鹿肉カレーをいただきました。

●これもまたおいしかったのです\(^o^)/\(^o^)/

ここまで、クラブエリー特別コース、本当によくしてくださいました。

圧倒的によかったです。感謝たくさんです。

●甘味はあんみつやもなか、ソルベなどから選べます。他の皆さんは(ここでマストの)もなかを選択されました。正しい。

わたしはしかし、お腹いっぱいいっぱいで、一杯点て(いっぱいだて)コーヒー にしました。「カフェ・ヴェルディ」さんによるオリジナルブレンドを一杯ずつ丁寧に淹れてくださるものです。これも理想的においしい。

●19時スタート、ちゃんと21時に終わりました。

いまから なかじん」中村一臣さん薫さん、

参加してくださった17名の皆さん、ありがとうございました。

また季節を変えて、お願いしたいと思います<(_ _)>

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■「青いけ」NHK文化センター講座

■ 全国100万人の読者の皆さま、講座報告のエリーでございます。NHK文化センター講座、3月の第1木曜は「青いけ」さんにお願いしました。

2020年10月期の最終月、本当にいいお店に伺えてよかった\(^o^)/\(^o^)/

●しばらく前からカウンターのみの営業をしていらしたのですが、今回はお願いして15~16名入れるよう2階にもお邪魔しての開催です。

無理を言いましたが、おかげで皆さんに喜んでいただけました<(_ _)> <(_ _)>
冬のなごりと同時に香り立つ春を感じられたコースでした。ほんとーによかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●うすいえんどう豆のムース、いい香りでいきなり幸せになりました。

シャガールの絵の位置皿に、きれいなモレッティです。

●彩り美しい前菜、よこわのカルパッチョです。

よこわ自体もとてもおいしかったけれど、同時に心奪われたのは野菜でした。大根も紅芯大根、黄色大根、黒大根と3色あってトマトも赤と黄色、

●そしていつもながらすごいと思ったのはこの野菜のテリーヌでした。

●にんじんは、かたまりではないのです、ごく細切りにしたのが束ねられた状態です。口当たり優しく香りよく味も明確、ほんとーーにおいしい☆☆☆

●香住の蟹のグラタン、熱々で供されました。

●蟹の身たーーーっぷり、ほっておいても旨いのに、これがカレー風味だからたまらない美味でした。後を引くという感じ。一生食べ続けていたい感じ。

●あーまたモレッティ出てきた、この赤いの、わたし好きに決まってるじゃないの。持って帰っちゃうよ(^o^)(^o^)

●下仁田ねぎのスープ、ねぎの香りと甘みが豊かに感じられて幸せな味でした。

強烈な蟹の旨味の後に、優しいスープでほっこりしました。

●くえのロースト。くえの火の入れ方絶妙、ふんわりしっとり舌触りよく、添えられた蜜柑とハーブが香るソースが粋でおしゃれ。これはよいわ。さらに、

●かぶらがおいしかったー\(^o^)/熱々、柔らかな口当たり、何より甘い~~。ひと皿めから、「野菜ってこんなにおいしいか?」の連続です。

●肉料理は、松坂牛サーロインのグリエ ソースレフォール。

松坂牛がおいしいのはわかっているとして、このお皿も野菜のすべて、みっちり旨味が詰まっていました。

●そしてこれ、リゾットがひと口、出てきました。おいしかったの(^o^)☆☆☆

しかしなじぇ? メニューにリゾットなんてなかったですよ・・・(^o^)(^o^)

●一乗寺の「タンドレス」さんのガトーオペラ。ご無沙汰ごめんなさい\(^o^)/おいしかったです。

蝶々のかざりと豆腐のグラスは「青いけ」さん製です。

●レモングラスのアンフュージョンで締め。本当にいいコースでした。

ありがとうございました<(_ _)><(_ _)>

●久しぶりの2階席はこんな。アクリル板が置かれていました。ここまでご用意いただき感謝しました<(_ _)><(_ _)>

●調理の合間に2階にもしばしば上がってきてくださった青池啓行さん。黒いマスクには・・・

●「青いけ」と店名ロゴ入りでした。

●ところでカウンターに入っていたこのヘルプの人(エプロンの方)、

●見たことありますよね?

●なじぇここにいる?

のりきではないですか。二条城近くのリストランテ からヘルプに遣わされて、なんとリゾットまで作っちゃった井上典樹なのでした。

全く聞いてなかったので驚いた、、

今回2階も営業となりヘルプなしに回らないと青池さんから聞いて、自分のところも大人気のお昼営業なのに、ひとり差し出してくれたのろっち=野呂和美さんに感謝。

そういえば(10年以上前のことだけれど)、あるリストランテでカルチャーセンターの11名の会食をした時も、当時いたホテルの厨房からひとり送ってくれて助かったことがありました。たまにはいいことしてくれるなあと。

そしてのりきに手伝いをさせただけでなくリゾットを作らせてくださった青池さんにも感謝たくさんです<(_ _)>

●「青いけ」青池啓行さん(中央)、スーシェフの西山良隆さん、今回もありがとうございました。

次は来週にまたクラブエリー第3金曜でお邪魔します。クラブエリーの皆さんはどうぞ激しく楽しみに(^o^)/

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■「木山」3月の昼コース

■ 全国100万人の読者の皆さま、週半ばのお昼、クラブエリーではなく「木山」さんに、純粋に食事に出かけたエリーでございます。丁寧で優しくて粋で、「木山」さんのお料理大好き。

今回はちゃんと着席して集中していただけたので、わりと細かく写真を撮っています。お昼コースです。

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●食前酒「天縁」

●ふぐの白子すり流し、半張り(茶碗蒸し)ふき、柚子の香り

●煮はまぐり、筍押し寿司

●駿河湾の赤座海老、甘鯛

●まぐろ節/かびつきの鰹節/かびなしの鰹節

●お椀は甘鯛、三度豆、胡麻豆腐

上に大根を置いて薄氷仕立て

●鰤の幽庵焼き、たたき長芋、梅肉を練り込み、茗荷、うど、壬生菜、椎茸

●浜茹での蟹、かぶら、うるい。上から黄身酢

●もろこ、白髪ねぎ、赤芽、オニオンヌーヴォ、もろこ酢

●車海老、丸大根、白アスパラガス、うぐいす菜、姫レモン

●おじゃこと鰹節ご飯に卵黄

●ラーメン

●守山のやよい姫

●むかご大福、外側が蒸して漉して丸めたむかごで、中に求肥餅。

●お薄をいただきごちそうさまでした。

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●メインカウンター右端に座らせていただき(カメラやレンズたくさん持っていくわたしはここが一番好き)、いつもより間隔は空いているとはいえ、今日も満席であるなあと。人気店は時世関係ないなあと。

●まずきれいな井戸水のお白湯で潤すところから。

この日はここからちゃんと撮れました(^o^)

●食前酒「天縁」、初めひと口注がれる食前酒はこれでした。

●ふぐの白子すり流し、半張り(茶碗蒸し)ふき、柚子の香り。

お料理一品目はこれで始まりました。ほんわか温まって幸せな味。でも同時に、ふきのおかげで春の香味。

●煮はまぐりがのった、筍押し寿司。

上からはがしていきました之図。ひとりだとこんな写真もじっくり好きに撮れてよいです(^o^)(^o^)

下はびしっと長方形の押し寿司でたっぷり筍入り。お皿の上には春の到来で、食べながら喜びます。

●駿河湾の赤座海老、甘鯛

どちらもすごくおいしかった、甘鯛ねっとり、赤座海老は旨味たっぷりで。

お皿も好き~

しかしこの2枚はあまり差がないですね。全体像+寄り写真のつもりだったのだけど~

●(左から)まぐろ節/かびつきの鰹節/かびなしの鰹節

目の前でいま削りたての鰹節とまぐろ節。味見させてくださいます。

●上のかつお節で引きたてのだしもひと口味見させてくださいます。澄んだきれいな味です。これがお椀の吸い地になるわけです。

●お椀は甘鯛、三度豆、胡麻豆腐

上に薄くスライスした大根を置いた、薄氷仕立て

なんて上品なおだし。以前も書いたことの繰り返しになるのだけど、このお店の工事中に井戸を掘ってみたら御所と同じ水脈の水に恵まれたということで、この水がコースの初めから供されます。(一番上の写真、ウエルカムお白湯として。)

●鰤の幽庵焼き、たたき長芋、梅肉を練り込み、茗荷、うど、壬生菜、椎茸

鰤の、濃いめの味の幽庵焼きで、お酒飲む人はまた進む感じです。長芋に梅肉が練り込まれており酸味が幽庵焼きの濃いめの風味とよく合っていました。

●浜茹での蟹、かぶら、うるい。上から黄身酢

蟹をいただけて喜びました。蟹身だけでなく、かぶらやうるいも瑞々しくて美味。

●もろこ、オニオンヌーヴォ、白髪ねぎ、赤芽、もろこ酢

これもおいしかったなあああ\(^o^)/\(^o^)/

ちょっとひずんだお皿がまたニュアンスを添えて、なんだかとてもよかった(^o^)

●車海老、丸大根、白アスパラガス、うぐいす菜、姫レモン

最後の炊き合わせです。これも上品なおだしを楽しめました。全飲みしました。海老も野菜もそれぞれがいちばんいいところを引き出してもらったという感じでおいしかった☆☆☆だいぶ幸せになりました\(^o^)/☆☆☆

●おじゃこと鰹節ご飯に卵黄

ご飯ものは選択肢多いのです。クラブエリーなら全種類(4~5種類)皆さん召し上がるところですが、わたしは2つもいただけばお腹いっぱいいっぱいで、マストのおじゃこご飯(卵黄を所望)、そして、

●ラーメン
先日のクラブエリーでも大好評だったものです。

このイヴェントに伺いますよっと(^o^)

●守山のやよい姫

大きな、普通のいちごの2倍は軽くあるいちごです。甘い、風味いい、たまらなーい\(^o^)/

●むかご大福、外側が蒸して漉して丸めたむかごで、中に求肥餅。

むかごの香りそのもののお菓子。料理屋さんならではのお菓子でした。

●お薄をいただきごちそうさまでした<(_ _)><(_ _)>

本当に本当に充実のコースでした。おいしかったおいしかった\(^o^)/☆☆☆

やっぱり人気沸騰のわけも改めてわかりました。

木山義朗さん、スタッフの皆さんありがとう<(_ _)>

次はクラブエリー4月にお願いしています。皆さんどうぞ楽しみに(^o^)/

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■ 掲載誌のお知らせ:ミセス最後の号

■ 全国100万人の読者の皆さま、掲載誌お知らせのエリーでございます。

●本日発売の「ミセス」最新号 2021年4月号です。

いつもの新店紹介のページでは、「イーパンツァイ タナカ」さんに出ていただいています。

間違いなく値打ちのあるお店に出ていただかなければ。

もちろんいつも、その時々のとびきりおいしいお店、話題の新店に出ていただいてきましたが、しかし今回これが紙の雑誌「ミセス」の、最後の号なのです。

創刊60周年にして、最後の号って(T_T)(T_T)

●アーカイヴ特集で、懐かしい表紙や、おしゃれの変遷をたどれます。毎号料理ページも充実していました。

「ミセス」はおっとりした、上品な本でした。独特の言葉遣いや用字用語があったし、漢字はひらがなに開きまくった。たとえば鯖寿司と入稿しても、必ず「さばずし」と直されました。笑。

●見応えのある最新号です。皆さまどうぞこの最後の号を購入の上、60年にわたる「ミセス」の歴史を俯瞰なさってください。

●「ミセス」編集部の何名かの方に、長年お世話になりました。御礼の気持ちたくさんです<(_ _)><(_ _)>

取材ご協力いただいた方々にも御礼申し上げます。

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■「亀屋則克」わらび餅

■ 全国100万人の読者の皆さま、とびきりのわらび餅をいただいたエリーでございます。

●昨日3月3日、堺町通三条上ルの「亀屋則克」さんです。

●こなしもきんとんも春で、ひちぎりやひなまつり仕様のお菓子が揃っていましたが、わたしはやはり定番がいただきたくて、

●こちら。わらび餅です。複数個注文するとひとつの箱に一緒に入れてたっぷりたっぷりのきな粉でまぶし、本体が見えないくらいの感じで包んでくださるのですが、分けやすい個別包装もしてくださって、それなら1個400円。お皿に出してみるとやっぱりすごくたっぷりのきな粉で、贅沢な感じ。なめらかなこしあん入りのふるふるわらび餅です。これは本当に名作です。

亀屋則克」さん、また伺います<(_ _)>

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■ りすのろ:3月3日、ひなちらしずし

■ 全国100万人の読者の皆さま、昼に大人気料理屋さん→ 夕方にちらし寿司と、おいしいものに恵まれたエリーでございます。
お昼の料理屋さんはこれからコース写真を整理するとして(ごめん)、季節の単品もの先にいきます<(_ _)><(_ _)>

●こんなちらし寿司をいただいたのです(^o^)☆☆☆

●見たことのある書体ではないの。笑。

●りすのろのちらし寿司来ましたー(^o^)/

リストランテ 野呂」訪問 233回目。

「ひなちらしずし」といって、昨年のちらし寿司より箱も少し小さく、コンパクトに作ったということです。

(箱のサイズはたて170ミリ×よこ113ミリ×高さ55ミリ)

●中はこんなのね。おいしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

●先日もアップしましたが、これでした。
●こんな感じで、100個ほど販売したそうです。すごい。

シェフもがんばったと思うけれど、とりわけとしちゃん、八面六臂の活躍だな、、

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「リストランテ 野呂」
電話 075-823-8100
京都市中京区西ノ京職司町67-14
11:30~13:30LO、17:30~20:30LO

現在夜の営業は17:30~21:00閉店
月曜休み、月に1回、月曜火曜連休

カウンター12席、2階テーブル席12席
2017年6月13日開店
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ウエブサイト

リストランテ 野呂
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昼コース1800円と4500円(税別)、
夜はアラカルトで1万~1万5千円くらい、

前もっての予約でコースも可。8000円~(税別)。

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■ iPadが来て、紙の新聞購読終了

■ 全国100万人の読者の皆さま、これは記録に残しておこうと思うエリーでございます。

●3月1日から、わたしにおける新聞ライフが完全にデジタル化されました。

●紙の新聞は2月の最終日、28日をもって購読終了といたしました。長年の御礼を言いつつ、解約のお願いをしたわけです。生まれてからずっと朝日新聞、東京にいた間も京都に移ってからも紙の新聞を買い続け、まさか自分が紙の新聞をやめる日が来るなんて思ったこともありませんでした。

もちろんとうにデジタル化されていることは知っていたし、そもそもわたし自身もすでににデジタル版を利用して、紙と併用していたのです(紙とデジタルのダブルコースというのがあるの)。購読料は余分にかかるけれど、過去記事の検索が簡単にできる上、スクラップ機能といって、欲しい記事をクラウドに貯めておけるので紙の切り抜きで散らかることも、散逸して探したりするもなくて本当に便利で。

しかし紙の新聞は広げることで一瞬で記事を一覧できるし、全部読まないでもざっと頭に入ってくるから、それはそれで必須のものと思っていたのですが・・・

● iPadを導入したことで、劇的に認識は変わりました。タブレットで見る新聞って、そんなに読みづらいものではないというのが大発見でした。そんなこととっくにやっていたよ、という方も多数と思いますが(あるいは、新聞じたい全く見ないという方も今や少なくないようですが)、わたしには大きな転換点となりました。iPad Air(第4世代)というのが今回わたしの人生に入り込んできた機種なのですが、これが本当にサクサクすいすい動作が早くて気分がいい。書籍はKindleで読むことがすっかり習慣になっているわたし、なんだ新聞だって、これでよかったんじゃない?と思うに至りました。

買ったのはこれね。

Apple iPad Air (10.9インチ, Wi-Fi, 64GB) (第4世代)

今までいくつかタブレットを持ったけれど、ここまで画面きれいで動作が気持ちよくて、自分の人生にこれが来てよかった感のあるものはなかったなあと。

●ちなみにデジタル版の新聞を読むならと、12.9インチのiPad Proも買いそうになっていたのですが、今のより200g近く重いのはどう考えてもつらかろうと、やはりそちらは買わないの方向になりました。今のを大事にしますよっと♪

その代わりにまた全然違うものを買いそう( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)

●で、紙とデジタルのダブルコースの期間が終わったあとは、このau PAYチャージコースというのにしようと目論んでいます。1年更新ごとに9000円分のポイントをくださるとかよ。本当にすごい。

クレジットカードって今500%の人が持っていると思うのだけど、実はそうではなくて、わたしの親しい人にもカードを一切使わず(というか持っていない)、全部現金払いしている人がいるのだけど(山の中に住んでるんじゃなくて、街にいるのによ)、年間にしてどれだけ損しているのかと思う・・・ネットで買い物をすることもないわけで、だから夜中にポチポチと要らんものまで買ってしまうこともないのだろうけど・・・

●Apple Watch @ Hermès 、こちらも買わないの方向に落ち着きました。iPad気に入ったけれど、iPhone持つとはやっぱり思えないからね。でも形好きだわ・・・かっちょいい(^o^)/☆☆☆

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■ りすのろ:豚肉シャルキュティエールソース

■ 全国100万人の読者の皆さま、りすのろ報告のエリーでございます。

2021年2月28日(日)18時30分~20時、「リストランテ 野呂232回目。

先週の白アスパラガスに続いて、ほたるいか、筍と春の食材をいただいて喜んだ夕食でした。

そして何より、この日はお願いしていたスペシャルメニューがあって、楽しみに出かけたのでした。

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●伏見の山田さんの大根のポタージュ、コンテとオリーヴオイル

●くり抜いたデコポン釜に、ほたるいか、白アスパラガス、トマト、ストラッキーノ。デコポンの実。
●炙ったとろ、雲丹、下に筍
●三重県桑名からの白魚のフリット、原木椎茸のフリット
●京丹波高原豚のシャルキュティエールソース
●海老と九条葱のスパゲッティ
●ほうじ茶のセミフレッド
●黒豆茶
●飲んだのは熱いお湯と赤ワイン
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●伏見の山田さんの大根のポタージュ、コンテとオリーヴオイル。

コンテが溶けてとろっとして、オリーヴオイルが香りを添えて、旨いったらないです。

●いただきもののデコポンがあったので持って行ったら、たちどころにひと品に仕立ててくれたので喜びました(^o^)/
●くり抜いたデコポン釜に、ほたるいか、白アスパラガス、トマト、ストラッキーノ。デコポンの実。
これはとしちゃん=大針俊哉さんがあっという間に作ってくれて驚嘆、本当にいいバランスでおいしかったです。
●炙ったとろ、雲丹、下に筍
●三重県桑名からの白魚のフリット、原木椎茸のフリット。
からすみをすりおろしたもの。
サクサクと、実に食感のよかったフリットです。
●そして今日のスペシャル、
京丹波高原豚のシャルキュティエールソース
コルニション(ピクルス)を混ぜ込んだソースの酸味が豚肉の旨味を引き立ててたまらんおいしさでした。豚肉じたいがまたおいしかったー(^o^)(^o^)☆☆☆
これは特にお願いして作ってもらったもので、
もとはこれ、
●「オテル・ドゥ・ミクニ」さん、三國清三さんの動画で見た豚肉のシャルキュティエールソース があまりにおいしそうだったから、動画を見てもらってお願いしたわけです<(_ _)><(_ _)>
●ものすごくおいしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
三國清三さんにも感謝です(^o^)
●この動画です。YouTubeに飛びます。
豚肉のシャルキュティエールソースの作り方
●海老と九条葱のスパゲッティ
先週のリゾットがおいしかったのでそのパスタ版してとお願い。海老とトマトソース、飽きない間違いないおいしさです。
●食後にほうじ茶のセミフレッドと黒豆茶をいただいてごちそうさまでした<(_ _)>
●緊急事態宣言下でもこれだけメニュー揃えてすごいなと思っていました。やっと明けてよかった☆☆☆
思う存分仕事ができるということが大事です。
●ほたるいかと白アスパラガスのパスタ食べたい、、今度ね。
●こんなんしてました。もう締め切ったらしいけれど、いいなあ食べたい。以前の1500円のちらし寿司はだいぶ量感がありましたので、これは少し小さめの仕立てということです。

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「リストランテ 野呂」
電話 075-823-8100
京都市中京区西ノ京職司町67-14
11:30~13:30LO、17:30~20:30LO

現在夜の営業は17:00~20:00閉店
月曜休み、月に1回、月曜火曜連休

カウンター12席、2階テーブル席12席
2017年6月13日開店
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リストランテ 野呂
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昼コース1800円と4500円(税別)、
夜はアラカルトで1万~1万5千円くらい、

前もっての予約でコースも可。8000円~(税別)。

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