■ 東京続き:しみじみおいしかったもの

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@東京でした。

滞在中しみじみおいしかったものは・・・

●銀座2丁目のホテルから歩いて、京橋の「てんぷら 深町」さんへ。

お昼コースです。

天茶が大好きなのでNo.2をいただきました。

●汲み上げ湯葉で始まりました。

●車海老2尾で始まるコースです。

車海老2,ぎんなん、きす、玉ねぎ、慈姑、めごち、加賀れんこん、アスパラガス、穴子。

どの品も、過不足なくぴたーっと決まって、本当に本当においしかったです。

わたしにおける、かんぺきのぺき子ちゃん というレヴェルです。

●天茶をいただきました。しみじみおいしい。うるうるするほど満足。

この後、りんごのソルベでひと通りでした。

●店主の深町正男さんとマダムです。

わたし前回伺ったのが2011年というのに、覚えていてくださって感激しました。

深町さんは山の上ホテル、「てんぷらと和食 山の上」の料理長を長年務められた方です。

そして、のろっち=われらが「リストランテ 野呂」の野呂和美さんの山の上ホテル修業時代に、のろっちが揚げ物で教えを請うたのもこの方だったと聞いています。

深町さん、「野呂ちゃんの店すごい人気らしいね(^o^)」って。そうです、深町さんのおかげで、イタリアンながら、天ぷらもフリットもフライもめざましくおいしいお店です\(^o^)/

てんぷら 深町」さん、また必ず伺います。

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●知ってはいたけれど目の当たりにしてショック受けましたシリーズがこの時もあり、

1)銀座から京橋に歩く道中、前を通るだけでも好きだったホテル西洋がなくなっていました。知っていたけれど、まるで違う会社になってるのを見てショック、、

劇場も映画館も時々行ったし、ホテル西洋内の「アトーレ」とか「レペトワ」とか「パストラル」とか、全部思い出があるのにその場所はもうないって(*_*)(*_*)

セゾン文化を吸収して若い時期過ごしたから、ほんと時代は変遷しているのだなと。

2)せっかく「深町」さんまで行ったので、かつての中央公論社を見に行ったのだけど、「読売八重洲ビル(読売中公ビル)」ってビル名、カッコ付きの名前になっていました。

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●がらりと変わって、これはオークラです。ホテルオークラがこんな風になってた(*_*)(*_*)

知ってはいたけれど目の当たりにして驚きましたシリーズ、その5くらいかしらん。

由緒正しい和朝食を食べたくて、アンダーズ東京から歩いて出かけました。

このビル、部屋の窓から見えていたから3分くらいで行けるかなと思ったけれど、こちらも大きなビルならあちらも大きなビルで、すぐそこに見えながら歩くと思ったよりずっとずっと遠い、と。(*_*)(*_*)

10分以上かかりました。このスケール感、京都にはないもので、わたしも東京離れて長いから忘れちゃっていたなあと。

●歩いて行けるところで和朝食ならオークラの「山里」さんがいちばん手堅いでしょうと思ったのだけど、思い出したわたし偉かった\(^o^)/\(^o^)/

●お粥の朝食を楽しみました。だいぶほっとしました。しっかりチャージできて、力になった感じ。よかった\(^o^)/\(^o^)/

帰る日の朝はお天気もよく、ひととき晴れ晴れした気持ちになれたのでした。朝食は大事です\(^o^)/\(^o^)/

次に続きます。

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関谷江里