■ 全国100万人の読者の皆さま、ご機嫌になったエリーでございます。少し久しぶりに祇園の「鮨 忠保」さんへ。(前回の記録はこれ。)
以前は昼もコースを選べましたが、4月12日から休業されて、5月は連休明け9日から再開、今は1コースに絞られています。昼のおまかせは12貫と手巻きで1万円(+税)、お値打ちでした。
ほんとよかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆
●お昼は12時ジャストに開店されます。
●店主の森田忠保さんもマスク姿です。
●握りの前の小さな一品、今回は枝豆でした。
この後、おつまみも料理もなく握りに突入するスタイルが、わたしはものすごく好きです。
握りに至るまでにお腹がふくれてしまうというのは避けたいの。お酒飲みさんなどは飲みつつ食べて、締めに握りというのがいいらしいのだけど、わたしは一直線に握りがいいです。
●まこがれい
●甘鯛
●春子(かすご)鯛
●あおりいか
●まぐろのづけ、沖縄揚がりの160kgだそうです。
●中とろ
●こはだ
●うに
●いわし
●藁で炙ったかつお。香りよし☆☆☆
●(穴子の代わりに)きす
●車海老
●たまご
●手巻きでいくら。お寿司は以上です。
●お椀で締めでした。おいしかったです、すべてが完璧に決まって、実に美味だ天国だと思いながらいただきました。
*****************
●お寿司ほど好みで評価が明確に分かれるジャンルは他にないのではないかと思っています。
どんなに他の人がいいと言っていても自分に合わなければどうしようもない。シャリの酢加減、甘さ加減、塩加減、温度、大きさ、口の中でのほぐれやすさ。ネタのセレクション、切り方、大きさ、厚み、温度。酢や昆布で締めたものなら締め加減なんかも。コースで提供するお店なら、お料理が充実なのかお料理なしでにぎりをいきなり食べられるのか? 「間違いなくいいお店である。でもわたしの好みかどうかは別だなあ、、、」と思うことがいちばん多いのがお寿司というジャンルなんではないかと思います。
●「鮨 忠保」さんは、理想的だと思うお寿司やさんの1軒です。また伺います\(^o^)/\(^o^)/
*****************
「祇園 鮨 忠保」電話 075-541-6611
京都市東山区祇園町南側572-9
(花見小路を四条から下ル、西側のひと筋めを西に入ル北側)
昼夜営業、不定休、要予約。
カウンター12席 を満席にせず、広々と営業。
全席禁煙
2017年4月26日開店
*****************
*****************
★本サイトは2016年5月8日にオープン。
2006年から10年分の4285記事は
「関谷江里の京都暮らし」 へ。
★クラブエリー新規登録お気軽に。
★速報はfacebookをご覧ください。
*****************