■ 全国100万人の読者の皆さま、料理の写真やお店情報の写真が溜まり積もっていますが、気分転換に違う話をします。
少ししか本を読めていない日々で、このままだとバカになるーと思っているエリーでございます。出版業界ひたすら縮小とか言いながら、これだけ本が出ているのよ、読みやすいKindle専用機(8000円台からあります!)や、専用機を持たなくてもスマフォのKindleアプリでいつでも読める今、時間がないなんて言い訳ができないと思っています。ご飯を食べるように、当たり前のこととして毎日読まないといけないと思う。
●夏こそ本をと思います。わたしはアウトドア関係(スポーツをするとか観戦するとかも含めて)は心の底から興味がなく、暑い夏こそ静かで涼しい室内で読書をする時ではないかと。子供の時、長い夏休みに(まだエアコンやクーラーなどなかった時代から)本を読む習慣ができたので(新潮文庫の100冊とかね、懐かし)、夏はやっぱり長い物語を読んだりするのが正しい過ごし方という頭があります。
●軽い読みやすい本ばかりですが(これらを読んで、「読書した」なんてエラソーに言えないと思う、)このひと月かふた月くらいの間にざざざと読んだ本を列挙します。
●まず追悼で、6月6日に亡くなった田辺聖子さん。
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●この3部作、45年も前の作品だというのに全く今の話として読めてすごいです。今読んでもリアリティに満ちて、すごくおもしろかった。
読みながらしばしば「携帯で連絡すればいいじゃん?」と思い、あそうか、携帯のない時代の話なんだーーー!と思い出すくらい、今現在の話に読める物語でした。
まずは「言い寄る」からどうぞ! するする読めておもしろいです!!
●「人生は、だましだまし」エッセイ集。これは2003年刊行ですから、普通に「携帯で電話がかかったきた」という一文もあります。
人生について、男女の機微について、なるほどなーと教えられることたくさんの本でした。
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●辻邦生先生、毎年命日の7月29日前後には必ず読みます。(今年は没後20年。)
先日のパリから帰ってから、これらを読みました。
辻先生の作品でKindleになっているのは、ほんの一部なので、もっとどうか電子書籍化をお願いいたします。
「夏の砦」
「黄金の時刻の滴り」
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●食関係の本ではこの2冊。
●楽しみにしていた中東久雄さんの「おいしいとはどういうことか」。予約をしておいたら、発売日の7月30日の0時きっかりに、自動的にKindleに配信されました。
勉強になりました<(_ _)><(_ _)>
●「麺の科学」、これもおもしろいです。勉強です。
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●ちょっと気分転換が必要な時にはこんな本。
●まなびの基本 というシリーズから、「考える教室」
●「つまずきやすい日本語」
大大大好き飯間浩明先生です\(^o^)/\(^o^)/
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●新刊が出たら必ず買います(その1)林真理子さん。
●林真理子さんの本は出たら大抵すぐに買っています。特にエッセイに関しては、少し年上のお姉さんから人生で必要なことを教えていただくという感じで、今回もいくつか頭に刻んでおこうと思うことがありました。
かっちょいい方です\(^o^)/\(^o^)/
「女はいつも四十雀」
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●新刊が出たら必ず買います(その2)酒井順子さん。
●「家族終了」これも強烈におもしろかったです、一気読みしました。
「うっすら思っていたことが、ずばり明文化されていて爽快である。」というのがエッセイを読む大きな喜びですが、酒井順子さんの本においては、よく言ってくれました\(^o^)/\(^o^)/と、すかーーーーっとすることがしばしばです。ものすごくテンポがよくて、表現が上手なのね。ところどころでゲラゲラ笑わせてくれるし。この本でも、わかるわかるわたしもそう思ってた!!と思うことがたくさんありました。とりわけ、相手をどう呼ぶか、という論考が好きでした。
●「平安ガールフレンズ」
以上2冊は買ってKindleに入れてあります。これから読みます\(^o^)/\(^o^)/
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●もちろん買いました、読みましたの3冊。
この方々の本は出たら必ず買います。
●平野啓一郎さん「「カッコいい」とは何か」
●岸 惠子さん「孤独という道づれ」
●野口悠紀雄先生、勉強になります\(^o^)/\(^o^)/「「超」AI 整理法」
●そしてそして、大好きかっしー・鹿島茂先生。これこそ待たれた本です\(^o^)/\(^o^)/
「「失われた時を求めて」の完読を求めて 「スワン家の方へ」精読」
しかし、この本、Kindle版がないーーーー どうか早く電子化をお願いいたします。紙の本を読むのは今ではとても大儀なことになってしまって・・・<(_ _)><(_ _)>
追記:その後Kindle版 出ました、買いました! 読みます!!
●追記:これもかわいい、15歳の読書家さん(^o^)(^o^)/
「まなの本棚」
紙の本ですでに出ていて、Kindle版は来週の発売みたい。
この紹介文読んだら、読みたくなるでしょ(^o^)/
(Amazonの紹介ページからコピーしています)
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「本との出逢いは人との出逢いと同じ」
年間100冊以上も読み、本について語り出したら止まらない芦田愛菜が
本当は教えたくない“秘密の約100冊”をご紹介。
世代を超えて全ての人が手に取ってみたくなる
考える力をつけたい親御さんと子供たちにも必読の書です。
Q 本の魅力にとりつかれた初めての1冊は?
Q 一体、いつ読んでいるの?
Q どんなジャンルの本を読むの?
Q 本を好きになるにはどうしたらいい?
Q 好きな登場人物は?
スペシャル対談
・山中伸弥さん(京都大学iPS細胞研究所所長 教授)
・辻村深月さん(作家)
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Kindle版が出たら読みます(^o^)(^o^)/
追記:Kindle版 出た日に買いました、即読みました\(^o^)/
15歳で偉いなあ。愛菜ちゃん、よい人生を歩まれると思います。
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