■ 全国100万人の読者の皆さま、瞠目の思いでこれをいただいたエリーでございます。
●俵屋さんの「遊形サロン・ド・テ」の新作、夏レモンのタルト。
●こういうものです。
わたしは酸味系のデセールを自分から選ぶことは決してくなく、「酸いのは人生だけで十分である。せめてデセールは甘くなければならない。茶色くなければ~~!!」と常々言っているのですが(レモンがきらい、ベリー類が好きではないということではありません。誤解なきよう、念のため)、それでも今回は「遊形」さんの新作、せっかくすすめてくださったのだからといただいてみたら・・・もうもう、わたしにおける酸味デセールの歴史を塗り替える味でした。
レモンのクレーム、レモンのコンフィチュール、土台はパットシュクレ pâte sucrée。優美な口当たり、上品な酸味。かんぺきな調和でした。
●運ばれると同時に、上からはらはらとふり柚子のようにふりレモンがされました。爽やかな風が吹き抜けるようなお菓子でした。人生もこのように爽やかであればよいなあ\(^o^)/と思ったのでした\(^o^)/\(^o^)/
●せっかくなので、定番ムース・オ・ショコラもやっぱりいただいて帰りました。「リドル」時代からの定番の名作です。
●美しくて、なめらか。香りよく、ひと口で陶然となり、何もかもどうでもよくなります。ショコラのお菓子のわたしにとっての決定版のひとつです。
●夏レモンのタルトはあと1週間くらいだそうです。
そして毎夏楽しみな白桃のジュレが始まります。
昨年の白桃のジュレの記事です。
●近いうちにまた伺います\(^o^)/\(^o^)/
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