■ フィルハーモニー ドゥ パリへ

■ 全国100万人の読者の皆さま、エリー@パリでございます。

1月30日(水)夜は、ヴィレットのPhilharmonie de Paris フィルハーモニー ドゥ パリへやっとこさ行ってきました。
ヴィレット遠いわ~~、メトロ下りてからもだいぶ歩くわ~、20時30分スタートは遅いと思うわ~ (*_*)(*_*)
つい先ごろ来日していたパリ管弦楽団とダニエル・ハーディングさん。札幌で骨折されたハーディングさんは杖をつきながら出てこられて椅子に半分座りながらの指揮でしたが、指揮に関して不自由さは全く感じさせずでした。
●トーマス・アデス「Totentaz 死の舞踏」
●モーツァルト 交響曲 40番
すごい組み合わせ( ̄○ ̄;)( ̄○ ̄;)
トーマス・アデスの方は2013年初演とかの現代曲で、オーケストラ大編成のハデな管弦楽にドイツ語のメゾソプラノとバリトンがつく歌曲集というのかしらん、なんかとにかく劇的に地獄を示唆するような音楽から始まる作品で、ごめん、わたしには合いませんでした。聴き続けるのがつらかった。それだけ人の心に響く曲ってことなんでしょう。(*_*)(*_*)
●モーツァルトの40番の方は馴染みに馴染んだ曲で、聴き込んだ曲だからこそ好みがはっきりし過ぎて、理想的な演奏とは思えなかったのだけど(生意気ごめん、わたしにとっての、です)、それでもモーツァルトって優しい、いい人だっただろうなあと聴きながら思えて、気持ちがなごみました。
まずはフィルハーモニーで聴いてみたかったから、目標達成の夜でした。あともう一度、また違う場所でのコンサートに出かけます。

●メトロ下りてから、見えているのに遠い・・・

●30日、31日と2日間のプログラムでした。

●舞台の前、4列目、第1ヴァイオリンのまん前でした。いい席が残っている方を選んで、30日となったのです。

いちばんいい席でも50ユーロだから、来やすいです。

Philharmonie de Paris a ouvert ses portes le 14 janvier. Au delà d’une salle de concerts qui est une véritable prouesse acoustique et architecturale prête à accueillir les plus grandes formations du monde, et en même temps modulable (2400 -3650 places)

●2015年1月14日にオープン、席数多いです、2400~3650席だそうです。

オープン時に来ようとしながらスケジュール的に諦めて、なんともう4年たってたのね、早い・・・

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今回の日程:2019年1月28日~2月6日

今回の計算:1ユーロ 126円

今回の記録は 2019年1月 Paris パリ でひとまとまりになっています。

2013年からのパリの記録:時々パリ
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関谷江里