■ パリ記録18 ダヴィッド・トゥタンへ

■ 全国100万人の読者の皆さま、お盆のエリーでございます。フェイスブックに上げたままで、こちらに上げられていなかった6月のパリ記録を、このお休みに一気に貼り付けていきます。

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今回の日程:2018年6月25日~7月3日

今回の計算:1ユーロ 131円

今回の記録は 2018年6月 Paris パリ でひとまとまりになっています。

2013年からのパリの記録:時々パリ
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6月29日(金)「ル・ムーリス」後、大森由紀子と「Karamel カラメル」まで来て、少しユニヴェルシテ通りも歩いた後に別行動。わたしはデジュネに「ダヴィッド・トゥタン」へ。
前回1月、甘く考えていて、直前の電話では入れなかったお店です。
前日出かけた「TOMY&Co.」の斜め前です。

●60ユーロのデジュネ、コースです。水、ワイン1杯、食後のアンフュージョンで90ユーロ近く。
ハーブ水が注がれて指洗えと。牛肉カルパチョのアミューズを、指でつまんでどうぞと。
アミューズその2,たまごとフィナンシエはとうもろこし風味。

パンは赤パプリカ入りのブリオッシュ。
サーモンとリヴェッシュの前菜、うなぎと黒ごまソースに青りんご入りのひと皿(看板料理ですと言われた)、子豚のメイン(ジロール、新にんにく、生アーモンド)。

デセールはまず白ショコラのとろとろに、ココナッツのアイスクリーム入り、2皿めはアブリコ(あんず)の香草煮。
小菓子にマドレーヌと植木鉢風情のショコラ。
ヴェルヴェーヌのアンフュージョンを選択。鹿児島の黒糖添えと言われました。
●細やかな、きれいなお料理でした・・けれど、わたしには良さが今ひとつよくわからなかったです。ごめんなさい<(_ _)> いいという方が多かったので楽しみに伺いましたが感動なしで残念でした。しょうがないです。好みの問題だもの。こういうことは京都でも時々あって、ものすごく残念と思うけれど、まあ人間のやることだから日によって多少の不調があることもあるだろうし、天候のせいで食材がその日100%でなかったということもあり得るし。いや食材以前に、お店(やシェフ)とわたしの波長がまるで合ってなかったということも考えられます。まあしょうがないの。しばらくもやもやするけれど、旨いもの食べて忘れます・・・

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関谷江里