■「リストランテ 野呂」で生ししゃもに感涙

■ 全国100万人の読者の皆さま、りすのろに行ってきたエリーでございます。
10月8日(日)夜、「リストランテ 野呂」です。
「割烹野呂」ともいいます。驚きあきれる魚の品揃え。

順番にいきます。
●河北農園さんの万願寺唐辛子スープ、これは二番手・佑介くん作。

万願寺唐辛子の香りと味が生きていて、とろりとした口当たり。塩気ほどよく、かんぺきと思ったスープでした。
この後、生魚3種類で、
●ししゃもの刺し身!!! 上にうに、下に紅くるりの鬼おろし。ししゃもの刺身は初めてです。先週からししゃもの刺身の話をしていて、いつか食べたいと言っていたらこんなに早く食べられて喜びました。優美な舌ざわり、味が深くてびっくりするほどおいしい。ものすごく新鮮でないとできない刺身です。
●これも希少な、くろほしふえだいのカルパッチョ、からすみと。昆布締めしたとしか思えないねっとりした旨味、でも昆布は使っていないと。元から持っている味なんだと。旨旨旨。
●高知のくろまぐろのたたき、グリーンゼブラ(緑で縞々のトマト)のピクルスと。このくろまぐろも実にいい味。上のピクルスと合って、重厚な旨味がぐいぐい押し寄せました。
ほんと毎週すごいと思います。魚だけでこれだけ押してくるの、魚へのこの情熱、普通ではありません。
●をを、リストランテ 野呂のメンチカツ、と思ったら、
●中は椎茸びっしり\(^o^)/\(^o^)/ そうだ先週お願いしておいたのだ椎茸練り込みメンチカツを。これも旨いわ(*_*)(*_*)
●京丹波地鶏のロースト、これは2名分です。

●わさびとりんご醤油も別添えされました。じわーと火を入れた鶏肉、皮はパリパリ身はしっとりじゅわじゅわ。これも旨いわ絶句だわ(*_*)(*_*)
●いちじくで何かお願いという注文に、いちじくリゾットでした。ゴルゴンゾーラ仕立てです。塩気ほどよくいちじくの甘みと調和して、旨旨旨旨旨。
ここでお腹かなりいっぱいになって、かんじんのNP100(のろっちのパスタ100)は今日は1コマも進めることができず、NNP(のっちのなんてこったのパンナコッタ)へ。
●なんてこったのパンナコッタ、本日はバターナッツ(かぼちゃ)のパンナコッタ、なめらかで味濃厚、ほとんどかぼちゃプリン。ものすごく好き。
●カフェラッテをいただきご馳走さまでした<(_ _)>

●そうだ、今日も初めから故郷の水(笑)を飲んだのでした。それからソーヴィニョン・ブランをグラスで1杯と。
●全部全部、ほんとーにおいしかった\(^o^)/\(^o^)/☆☆☆

行くたび見たことない食材があって、好きに料理してくれて、楽しくてしょうがない「リストランテ 野呂」です。

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「リストランテ 野呂」
電話 075-823-8100
京都市中京区西ノ京職司町67-14
11:30~13:30LO、17:30~20:30LO
月曜休み、月に1回火曜休み

カウンター12席、2階テーブル席もあり
2017年6月13日開店
昼コース1800円と4500円、
夜はアラカルト、前もっての予約でコースも可。
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★本サイトは2016年5月8日にオープン。
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関谷江里