■「祇園にしむら」2017年9月のコース

■ 全国100万人の読者の皆さま、ここに来ると安心しきってダメになるエリーでございます。

9月の「祇園にしむら」さんへ。

マイクロビーズ入りの「人をダメにするソファ」ってあるけど、わたしを骨抜きのダメにする料理だ~
夏の名残も秋の風情もいただきました。

●胡麻豆腐でスタートします。

●お椀 甘鯛、かぶら、うぐいす菜

●お造り 剣先いか、鯛、まぐろ赤身ととろ

●鯖寿司

●八寸は鰆の味噌漬け、いちょう形のさつまいも、銀杏、小芋、からすみ、枝豆は紫ずきん
/しめじ、舞茸、ほうれん草、菊花のお浸し、上にとんぶり。

●俯瞰して見た方がわかりやすい。

●お椀のような一品で、松茸と鱧に、

●中に大徳寺麸も。

●ここから訳あってお座敷に移動。この夜は雰囲気を変えて、2度楽しめた気分です。

●焚き合わせは湯葉あんかけ、中に栗、百合根、焼き椎茸、れんこん餅。れんこん餅には松の実入り。

●子持ち鮎のお茶漬け

鮎は焼いたり炊いたり蒸したり、この食感のために何重もの火入れがされています。ほんのり甘辛い味付けです。

●ピオーネ、20世紀梨、柘榴。白ワインのジュレ。
●店主さんみずから花活けされています。すごくきれい☆☆☆
心安らぐ、食べやすい料理。どれもしんそこおいしくて、おいしいおいしいー!と言いつつあっという間に食べ終わり、くにゃーと脱力しました。

祇園にしむら」さん、また伺います。

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関谷江里